08/01/11 13:37:23 0t5r4ndx
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このネタになると上田監督の話を思い出さずにいられない
捕手出身の上田監督は大量得点後も相手のキャッチャーを泣かせるため
断固盗塁を敢行させる。大量得点した試合だけが今シーズンの試合ではないのである。
1シーズンは130試合を超える。その中で相手キャッチャーを泣かせ痛めつけることはどれだけの機会があるのか
今からもう70年前になるが空母赤城を主幹とする連合艦隊が真珠湾を奇襲攻撃した。
敵空母を沈めるという大目標は達せ無かったもののアメリカ太平洋艦隊はほぼ壊滅した。
しかしフネをただ沈めただけである。その他は敵のドック、港湾施設、石油タンクにいたるまで無傷である。
もし真珠湾の諸施設も壊滅していたとすればその後の戦局は大きく塗り変わっていたに違いない。
それと同じことが大量得点後の盗塁に言えるのである。
捕手はチームの要である。チームの要をがたがたに叩き潰してしまえばすぐには立ち直れないのである。