05/04/05 12:38:21 fBOQ+vu2
どうしても感覚的な話になるけど、俺はあの頃の方が強かったと思う。
森西武はでかかったしな。日本人の平均で、183くらいあった。
今のようにウエイトトレーニングが進んだ時代じゃないけど、
秋山以下アスリートが揃っていたし。
辻、平野、秋山、石毛、田辺…。伊東や清原も、若い頃は俊足だったんだぜ!
左中間や右中間にボールが飛ぶと、どうにも取れなそうな位置なのに、
前進守備だった秋山が涼しい顔をして追いついてる。
ある時、阪急の首脳陣が「辻のせいでヒット何本損したろう?」と思って数えてみたら、
普通だったらヒットになる当たりを、一試合に7本アウトにしていたとか(笑)
正直、あの頃の工藤みたいに高めのクソボールを振らせる投手や、
7割くらいの力ですいすい打ちとって、本気になった時だけ150キロ投げる郭泰源とか。
工藤のカーブ、泰源のスライダー、石井のパーム、潮崎のシンカー。
あんな楽しい変化球、見せてくれるピッチャーいるか?
まぁ、松坂や豊田は同等以上の力があると思うがな。
もちろん、カブレラ様は別格。
俺が見てきた限りでは、最高の右打者かもしれん。
全般的な競技レベルは上がっているのだろうが、
あの頃の西武は時代を超えた凄いチームだった。
それは別にして、東尾が今の野球に入ったらどれくらいやるだろう?
これはちょっと見てみたい気がする。