04/02/12 00:56 xTF2hVYt
【チーム名】阪神タイガース
【年代】 2001年
【理由】
野村克也監督の3年目。
当時の野手陣の要、もとい唯一他球団に誇れる野手であった新庄がまさかのメジャー移籍。
少なくとも私にとって最も夢も希望もカケラもない編成で始まったシーズンだった。
案の定というか、結局最下位で野村氏は解任、『監督で決まるほど野球は甘くない』事をまざまざと思い知らされた。
しかしそんな中、赤星が新人王・盗塁王をダブル受賞、井川の台頭、桧山の打撃開眼など来季への希望も大いに含まれたシーズンでもあった。
そして翌年、星野仙一監督の指揮の下で念願の最下位脱出、さらに翌年のリーグ優勝と大輪の花を咲かせることになる。
そう言う意味では、暗黒時代の中で最も実りのあったシーズンだったのかも知れない。
余談ながら、この年のパワプロの査定には笑うしかなかった記憶がある。