05/04/22 05:35:32
1.1982年に「ラジオの製作」の付録から独立した「マイコンBASICマガジン(ベーマガ)」。
2.主にいろんなパソコンのプログラムを載せていた雑誌なのだ。
3.後にパソコンやアーケードゲームなどの記事が載るようになってから人気になり、一時期一番部数の多い雑誌と言われていた。
4.そしてパソコンの活用法やパソコン・テレビ・アーケードゲームやゲームミュージックの新作発売情報も載るようになった。
5.このまま安定すると思ったら、99年に200号を達成した直後からおかしくなった。
6.それは新作じょうほうやアーケードゲームの記事がなくなってしまったのだ。
7.厳密に言えばその少し前からテレビゲームの新作情報がなくなっていた。
8.これにはショックに感じた人も多いんじゃないだろうか。
9.この頃の背景に「ラジオの製作」などの電波新聞社発行の雑誌の休刊も影響したのかな。
10.この体制でこのまま続くと思ったら、2001年の3月号にリニューアルの記事が載っていた。
11.これでより良くなると期待していた人も多かったであろう。
12.ところが、2001年4月号からゲームの記事がほぼ完全になくなり、本も薄くなり定価もそのままだった。
13.さすがに怒りも多くこれを機にベーマガ読むのをやめた人も多かったという。そして置かなくなった本屋も多かったようだ。
14.そして250号を無事迎え、翌月の2003年5月号でベーマガは突然?の休刊をしてしまったのです。
15.(厳密に言えば5月号発売の2週間ぐらい前にホームページで休刊の告知があった)
16.よくあの体制で2年持ったと思う。その後増刊発行の噂もあったがいまだに発行されていない。
17.ということで休刊して2年経ちましたが、ベーマガの最盛期や堕ちた理由などをマータリと語っていきましょう。