08/07/28 12:46:23
「図書館の最近の風景ってずいぶん変わった。」
そんな声をよく耳にする。
子供が少なくなった。少子化の影響だろうか?
その一方で、紙袋に全財産を詰め込み、
ひたすら眠っている日雇い派遣の「図書館難民」が
増えたようだ。
しかしその影で、今深刻化しつつあるのが
認知症の老人が増えたことだ。
図書館開館と同時に家族に付き添われた
老人が、館内のいつものソファーに座り、
一日中過ごすのである。
図書館職員も目が離せない。
まるで介護施設になりつつある。
そのうちトイレの世話とかもしないと
いけないのだろうか?
何か日本社会の縮図を見るような、
暗い将来を暗示するような・・・・。