07/11/30 23:28:53 YtEFe0Ry
>>371-380
・警察官（刑事） 場所・桜田門
試験
１・国家公務員採用試験のI種、II種→難易度：超難しい・特にⅠ種資格者はキャリア組警官
犯罪者も一般人も、まずお目にかからない種。
２・地方公務員（I類、II類、III類）→難易度：ちょっと難しい～普通
犯罪者も一般人も、よくお目にかかる種。
・検察官（検事）・場所・霞ヶ関・長は法務大臣
試験：司法試験合格者→難易度：超難関資格（弁護士も裁判官も同じ資格者）
主に刑事裁判で、裁判所等でお目にかかれる種。
権限の強さ→検察庁＜＜＜＜＜警察
一見似ているようだけど、入り口からしてこの２つは全くの別物だよ。
漢字がかけない警察がいるのは当然。
キャリア組じゃなければ、警察は現場主義一環だろうから、昇進試験を受けるとき意外勉強しないんじゃない？
勉強なんかより、実績を上げることのほうが大事。（強化月間ウハウハ）
で、検事に人間味がないのは、現法に基づいて犯罪者を裁きにかけるからでしょう。
逆を言えば「正確に稼働する機械」でいてくれないと困る。
検パイやら、起訴猶予の管轄・施行権限は検察庁にあるので、警察がブーたれても余程の事がない限り無駄。
（犯人の性格、年齢及び境遇、犯罪の軽重及び情状並びに犯罪後の情況により
訴追を必要としないと検察官が判断した場合には、検察官は公訴を提起しないことができる＜刑事訴訟法第248条＞）。
ただし、武器の携帯使用、職務質問、立入権限、保護などは認められていない（警察官職務執行法）。