06/11/03 22:41:17 SwnWzXOR
子供の頃のことを思い出すと、泣いている自分を見て
不愉快そうに見下している母親が浮かぶ。
死になさいと包丁を向けた姿も見てたはずなのに、もうこれは
おぼろげ。記憶って本当に薄れるんだね。忘れることなんてないと思ってた。
「生まれてくるのがあんただと知ってたら生まなかった」とかも
言われたなぁ。
最近では「あんたに会いにわざわざ住んでるところまで訪ねたりしないわよ」
もあった。
子供の頃はよく泣いてた。家で無視も当然だった。ピシャン!と閉められた扉の音とかは
今でも嫌い。
子供の頃からの口癖はずっと「もう死にますから許して下さい」
「早く殺して下さい」「死にたい」だった。
今は「今生は生きるから二度と生まれ変わらせないで下さい」になった。
何も生み出さず無為に死ぬことが自分のすることだと思ってる。
泣きながら殺してと祈り続けた。あの辛い毎日を二度と味わいたくないから、
血統も自分で断つ。
死を待つことだけが自分の唯一の仕事。
世の中には自分より最悪な性格の人間が山のようにいるとわかっていても
生きてることに罪悪感が消えないよ。