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2027年2月23日 日本経済新聞
風前の灯火のガス業界
ガス業界にとって2006ショック以降、ガス器具の販売は減速。
業界は統廃合を繰り返し、現在は大手が1社と地方の業者が
数社までに激減した。
このため、現在では電化とガスのシェアは90:10まで差が開き
ガス業界は圧倒的な敗北となった。
これまで危機感があったガス業界は、環境団体の名を利用し
電化の欠点や電磁波の危険性を訴えていたが、科学的根拠
はなく、また現在までに実際の被害もないことから、これらの
宣伝活動も失敗に終わっている。
逆に電化の拡大により原子力やRPS等が拡大したため、我が国
における京都議定書批准は早々にクリアできた。
今後もガスシェアの縮小は進み、家庭からはカセットコンロなど
一部の用途を除き、ガス器具は消えてしまうだろう。