06/08/11 23:46:05 LxoPLcBE
道内のオール電化住宅、灯油高値で急増
道内でオール電化住宅が急増している。北海道電力の調べによると、4―6月の増加数は3412戸
で前年同期の3倍に達した。道内ではこれまで灯油セントラルヒーティングなどを熱源にする住宅が
主流だったが、灯油の高値が続く中、住宅選びで消費者の光熱費を見る目も厳しくなっているようだ。
道内のオール電化住宅の累計戸数は6月末で8万1329戸と前年同月比16%増。原油高が顕著に
なった昨年後半から増加ペースが速まった。2005年度の新設住宅着工戸数に占めるオール電化住
宅の割合は17.3%と04年度より3.5ポイント上昇し過去最高だったが、今年度はそれを上回る勢いだ。
北電の試算ではオール電化住宅(木造2階建て、床面積129平方メートル)の場合、灯油セントラル
ヒーティングとガスコンロを使った住宅よりランニング費用が年間約7万円安いという。
ソース(NIKKEI?NET:地域経済ニュース)
URLリンク(www.nikkei.co.jp)