08/05/25 21:32:41
「前略 指定シタ時間二 ナッテモ 車ワ走リダサナカッタノデ オヌシ ガ
サツニシラセタ コトワ 我々 ニモ スグ ワカッタヨ。・・・」
40年前の今日、犯人達は二度目の多磨農協脅迫をした。当時、
農協の真向かいにあった府中市役所東部出張所で犯人からの電話
を受け出張所前の電話ボックスに置かれた脅迫状を農協に届けた
職員の大○信明は、電話の声から犯人はモンタージュの男よりか
なり年上であると話している。最初の脅迫の際に電話を受けた農
協職員の小○道夫も同様のコメントをしており、これも犯人複数
説の根拠となっている。あれだけのスケールの事件を単独の犯行
と決め付けた“名刑事”平塚八兵衛の甚だしい認識不足のおかげ
もあり、七年後の時効の際には警視総監が前代未聞の敗北宣言を
するはめになった訳だが、この天才的犯罪だけは警察の不甲斐な
さを凶弾するよりも見事に逃げ切った犯人達に喝采すべきだろう。