08/06/07 09:50:15
>>255
誠に申し訳ございません。ご迷惑をお掛けしました。自己批判します。
今後は断固として革命的警戒心を持って任務?を遂行いたします。
潮出版『連合赤軍―この人間喪失』は山でのリンチ事件の事は、さらりと書いてあるだけで
森や永田や塩見さんや田宮氏や重信さんの生い立ちにについて
彼らの恩師や級友の証言を基に構成されています。
彼らの恩師たちが「がんばりやの優等生だった彼らを殺人者にしてしまった悔悟」
その「教育者としての責任」を語っているのが印象的でした。
大菩薩峠で警官隊に踏み込まれて「福ちゃん荘」の屋根の上をパンツ姿で逃げる赤軍兵士の写真なんか
貴重ですね。
確かに344さんの言う通り、写真はひどいです。当時の技術の問題でしょう。
また伊藤さんや青砥さんの書いたリンチ場面の画は当時、よく新聞や週刊誌で使われましたね。
梅内さんは事件の数年後に路上を歩いているところを確認されていますが
その後はまったくわかりません。
山谷や釜が崎あたりで名前を変えて生活してるか、死んでいるか、また外国へ逃亡してるかです。
元日大全共闘の書記長だった田村正敏さんによれば、あの頃は官憲に追われたり
対立党派に追われたりして日本にいられなくなった連中が、ヨーロッパなどにたくさんいたそうです。