08/01/07 23:50:34 tTlhOiT8
一昨日(1月5日)だったかな・・・
日本TVで、夜、犯人があげられていないかつての事件を解明しようとする、
SP番組が放送され、
その中で、「幼女誘拐殺人事件」も採り上げられた。
ここで、不名誉だったのは、私の住む栃木県では、計5件の事件が起きていた事。
さらに、隣接する群馬県でも計3件の事件が起きていた事。
驚いたのは、この8件のうち5件は、
それぞれが20kmも離れていない、栃木県と群馬県の境付近で起きていた事だ。
宮崎勤が逮捕された年の翌年(1990年)、
幼女誘拐殺人事件の容疑者として、菅家(すがや)という名の、
当時40歳代の元・バス運転手が逮捕された。
彼は、裁判の結果、無期懲役の刑に服することになったが、
今日まで無実である事を訴え続けている。
栃木県警は、彼の証言にあったことの裏づけがとれていなかったのだ。
それにもかかわらず、立件し、裁判にし、
無期懲役の囚人に仕立てた・・・という事になる。
実は、幼女誘拐(および殺害)においては、悉(ことごと)く、迷宮入りになる事が多く、
警察の取り調べもかなり強引で、行き過ぎた部分が多かったという。
果たして、宮崎勤の場合はどうなのか・・・と疑問視するヒトも居るようだな。