08/03/24 13:16:15 lWUkJHyf
今まで知らなかったことばかりで驚いています。
結婚に関して、相手がBだと親から反対されて破談にさせられて当然だと返答されてた方にお聞きします。
北海道だと、本人どうしの意思が最優秀先され、親が相手を気に食わなくて反対しようが何しようが本人達は自分達で結婚してしまいます。
北海道人の結婚観は、親からの独立であって家からの巣立ちとという考え方が根強いと思います。(結婚しても親戚付き合いはするけれども)
しかし関西などでは、結婚は親・家からの独立ではなく家・一族への参加(嫁とり、婿とり)って感じなんでしょうね。
それで、子供の結婚相手がどんな人間かが身内へ影響してしまう。
北海道と関西では価値観が、180度違うと言っておきましょう。
そりゃ、北海道だって、娘がとんでもないチンピラを好きになって結婚したいと言い出したら一応反対はするでしょうね。
でも本人の意思が固かったら、「じゃあ好きなようにしなさい。いやになったら離婚すればいい」と親は諦めます。
ただ、北海道は実力主義だと思いますよ。
超貧乏家庭で無学な親に生まれた子供でも、本人が努力して有名大学に進学してきちんと就職してれば、親や生まれがどうのこうのは関係なく、子供本人の実力を認めます。
本人に実力があれば、生まれが悪いとかどうのこうのは関係ないと。
西日本だと、Bに生まれた人が、地区を抜け出して努力して、東大に入ってきちんとした職に就いたととしても、生まれがBだとばれたら、結婚が破綻になるんですか?