08/09/23 09:45:34
青酸化合物による青酸中毒というのは、飲み込んだ青酸化合物が胃液と反応して発生する青酸ガスを
吸引したことによって起こるものであり、必ずタイムラグが発生する。
仮に第1液に青酸が仕込まれていたとして、第2液を飲むまでの1分足らずのタイムラグをもって遅効性の
青酸化合物というのなら、青酸カリであれ青酸ソーダであれ、どんな青酸化合物もすべて遅効性という事
になる。
犯行に使われたのは明らかに即効性の青酸化合物であり、「遅効性の青酸化合物」のなるものは、その
辺の誤解に基づく幻の存在にすぎない。
487:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/23 10:13:30 1ri49R1O
>仮に第1液に青酸が仕込まれていたとして、第2液を飲むまでの1分足らずのタイムラグをもって
それは、事実誤認。
帝銀椎名町で使用された青酸化合物が遅効性と言われる最たる所以は、被害者全員が第一薬を飲み、
その後に強い刺激に戸惑いながらもその場に留まり第二薬を飲み、その後、被害者の一人が、
「うがいをしていいですか?」
と、むせかえりながらも犯人に聞き、
「いいですよ」
と回答をもらってから、全員が先を争うように流し場へ行き、うがいをし、その後に
ばたばたと倒れ始め、人によっては自分の席に戻ってから椅子に座った状態で絶命して
いる。
つまり、第一薬を飲んでから、その場に留まり第二薬を飲み、その後、犯人と会話したり、
うがいをしに先を争うように急いで台所に移動する運動能力と、延べ数分間の時間を確保で
きていた事が、遅効性の薬物と言われている所以です。
それから倒れるまで数分を要している村田正子さんが、時々気絶しながらも外へ這い出て
助けを求めた症状の現れ方も、アセトンシアンヒドリンの症状の現れ方と一致する事が
確認されています。
488:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/23 10:44:44
>>485
(1)(2)(3)、そもそも「特殊な青酸化合物」など初めから存在していないし、犯行に薬物の専門知識など必要無い。
必要だったのは相手を騙して毒を飲ませる詐術だけ。
(4)、他の目撃者や生存者があらかた平沢が犯人であると証言し、特に名刺屋などは2つの痣という具体的な特徴
まで指摘して「平沢に間違いない」と証言しているのはどう見るのか。
なお、最後まで否定した生存者は夫がマスコミ関係者で、その報道姿勢に影響されたとの話もある。
(5)(8)、単に指紋から足がつく可能性を警戒しただけの事でしょ。
(6)、こんなもの相手を安心させ、騙して毒を飲ませるための詐術にすぎない。
軍と詐欺師が同じ詐術を使ったからとて、何の不思議もない。
そもそもこの手口が軍のオリジナルであったかどうかもわからない。
(7)、大量殺人を犯した後であり、動?してヘマをしただけ。
(9)、窓口対応で1日何百人も訪れる相手の人相を、貴方はいちいち克明に記憶していられるのか ?
私には無理だ。
(10)、そもそも犯人のものとされる筆跡資料が圧倒的に少ないのだから、同定できないのもやむを得ない。
489:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/23 12:17:07
>>487
かつて「青酸コーラ事件」というのがあった。
あの事件の最初の被害者はコーラを飲んですぐ吐き出し、その後水道水でうがいをしたのち突然倒れている。
飲んでから倒れるまで5分くらいのタイムラグがあった。
繰り返し書くが、青酸中毒は飲んだ青酸化合物が胃液と反応して発生する青酸ガスを吸入してやられるので
あって、必ずタイムラグが発生する。
青酸ニトリルが遅効性と言われるのはこれが胃酸中で安定で、その後水やアルカリ液を飲む事で反応が促進
されるトラップのような性質を持つからで、第1液を飲んで1分以内に第2液を飲ませるなどという使い方では青酸
ニトリルである意味がない。
いずれにしろこの事件での青酸化合物は速攻で効いているのであって、青酸ニトリル(アセトンシアンヒドリン)が
使われたとする根拠など全くない。
490:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/23 12:44:17 1ri49R1O
485>>488
事実誤認が非常に多い。
>そもそも「特殊な青酸化合物」など初めから存在していないし
被害者の嘔吐物の保存状態が悪かった事もあり、毒薬が青酸系であった
事はわかるが、具体的に青酸カリなのか、他の青酸化合物なのかが鑑識
では特定されなかった。
それ故に、犯行開始後から自分の席で絶命している被害者までの推定
時間から、薬物の効果に数分間を要している事から、即効性の青酸カリ
(それでも1分間は要する)ではなく、遅効性の青酸化合物である事が
事後検証で明らかになっている。
後は、>>487を参照の事。
>名刺屋などは2つの痣という具体的な特徴
>まで指摘して「平沢に間違いない」と証言しているのはどう見るのか。
名刺屋の証言は犯人を特定するものではなく、似ているというもの。
しかも、名刺屋の作った名刺は未遂事件に使われたもので、帝銀椎名町
で使われたものではない。
未遂事件と椎名町支店とは別の犯人によるものとすれば、名刺屋の証言
は椎名町支店の傍証として成立しない。
491:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/23 12:46:14 1ri49R1O
485>>488
>最後まで否定した生存者は夫がマスコミ関係者で、その報道姿勢に影響されたとの話もある。
村田正子さんは、将来夫となる新聞記者が平沢無罪説を展開する前の、平沢が重要容疑者として逮捕された
直後に警察で面通しを行った時の証言でも、「平沢さんは私が会った犯人ではありません」と否定している。
>(5)(8)、単に指紋から足がつく可能性を警戒しただけの事でしょ。
これこそ、最大の疑問。
犯人が、未遂事件を含め椎名町までの一連の犯行時に手袋をしていたとの証言は無い。
素手で名刺や小切手を手渡していながら、何故平沢の指紋が検出されないのか??
(素手に何かを塗って指紋をカモフラージュしていたなら、私の主張は取り下げます)
>(6)、こんなもの相手を安心させ、騙して毒を飲ませるための詐術にすぎない。
近くで伝染病が発生した。
消毒薬を飲んでください。
自分が薬物の上澄みだけ、先に飲む。
そこまで完全に一致する事を、作為無しの偶然だと言うのか???
>(7)、大量殺人を犯した後であり、動?してヘマをしただけ。
想像を絶する程の知能犯と思われる帝銀椎名町事件の真犯人が、
いかに動転していたとはいえ、手配の廻っている可能性の高い、
事件翌日午後に換金にいくか???
>(9)、窓口対応で1日何百人も訪れる相手の人相を、貴方はいちいち克明に記憶していられるのか ?
私には無理だ。
行員は、小切手換金に訪れた人物が、自分の住所、氏名を記載していなかったので、やりとりがあり、
犯人の容姿を記憶しており、その犯人の用紙が平沢とは異なっている。
>(10)、そもそも犯人のものとされる筆跡資料が圧倒的に少ないのだから、同定できないのもやむを得ない。
これも、事実誤認。
筆跡鑑定は、右利きの人物が筆跡をごまかすために左手で書いても、書いた人物を特定できる。
筆跡資料の多い、少ないとは関係なく、筆跡鑑定可能です。
492:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/23 12:51:05 1ri49R1O
>(9)、窓口対応で1日何百人も訪れる相手の人相を、貴方はいちいち克明に記憶していられるのか ?
私には無理だ。
行員は、小切手換金に訪れた人物が、自分の住所、氏名を記載していなかったので、やりとりがあり、
犯人の容姿を記憶しており、その犯人の用紙が平沢とは異なっている。
用紙→容姿に修正します。
493:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/23 13:12:16
>>490
全く反論になっていない。
何度も書いたが数分程度のタイムラグは通常の青酸化合物で起こりうるものであり、「特殊な青酸化合物」が
使われたとする根拠など全くない。
念のために書くが、平沢の冤罪を主張するなら主張する側が「犯行に使われたのは特殊な青酸化合物であり
通常の青酸化合物ではない」ことを証明する必要がある。
そしてそれを証明する論拠などどこにもないのだ。
名刺屋の名刺は未遂事件に使われたものではあるが、同じ手口の帝銀と同一犯である可能性が極めて高い
事件であり、傍証ながらその証言にはきわめて高い価値がある。
その他あまたの平沢が犯人であるとする証言があるのにその価値は認めず、それらすべてを差し置いて、ただ
1件の否定証言のみの価値を認める理由がどこにあるのか。
494:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/23 14:04:35 1ri49R1O
>犯行に使われたのは特殊な青酸化合物であり
>通常の青酸化合物ではない
この件は、複数の検証により詳細に説明されています。
私は薬学が専門ではないので、詳細の説明は単に受け売り
になるだけなので省略します。
ご自分で、詳細をお調べください。
>平沢が犯人であるとする証言があるのに
人相や筆跡が似ているとの証言はあっても、平沢が犯人であるとの証拠は一切ありません。
証拠があるのならば、とっくに刑が執行されている。
>それらすべてを差し置いて、ただ
>1件の否定証言のみの価値を認める理由がどこにあるのか。
私は>>485の10件の論拠において、平沢無罪を主張しておりますが。
495:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/23 18:12:39 1ri49R1O
若干、修正します。
>(6)、こんなもの相手を安心させ、騙して毒を飲ませるための詐術にすぎない。
近くで伝染病が発生した。
消毒薬を飲んでください。
自分が薬物の上澄みだけ、先に飲む。
被験者に第一薬を飲ませる。
その後、被験者に第二薬を飲ませる。
そこまで完全に一致する事を、作為無しの偶然だと言うのか???
496:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/23 18:22:19 1ri49R1O
若干、修正します。
>(5)(8)、単に指紋から足がつく可能性を警戒しただけの事でしょ。
これこそ、最大の疑問。
犯人が、未遂事件を含め安田板橋での小切手換金までの一連の犯行時に手袋をしていたとの証言は無い。(私が知る限りにおいては)
素手で名刺や小切手を手渡していながら、何故平沢の指紋が検出されないのか??
(素手に何かを塗って指紋をカモフラージュしていたなら、私の主張は取り下げます)
497: ◆Z4QuahB5rY
08/09/23 19:19:11 KTmUYEl4
青酸化合物が入っていたのは「第一薬」なのか?「第二薬」なのか?
一般的には「第一薬」と言われているが、私は「第二薬」だったのではないかと思う。
498:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/23 20:55:35 1ri49R1O
>それらすべてを差し置いて、ただ
>1件の否定証言のみの価値を認める理由がどこにあるのか。
村田正子さんの否定証言が検察最大の難関となったのは、
平沢の人相、筆跡は帝銀事件の犯人のものと似ているが、
平沢が犯人であると言う証言、証拠が皆無なのに対し、
帝銀椎名町での薬物被害者の中で一番症状が軽く、自力
で外へ這い出て助けを求める事ができた村田さんが、裁判
で終始一貫して、
「私が会った犯人は平沢さんではありません」
「犯人は40代に見えたが平沢さんは50代」
「犯人と平沢さんは年齢が一回り違う」
と具体的な証言を続けたからです。
他の証言が、~と思う、似ている等、曖昧なのに対し、事件の
直接の被害者で一番症状の軽かった最重要証人である村田さんが
具体的に否定し続けた事に重要な価値が見出されたのです。
499:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/24 02:01:17
>私は>>485の10件の論拠において、平沢無罪を主張しておりますが。
私がここで書いたのは平沢の面通しについての証言だけで、>>485の他の9件などは関係がないのですが
文脈をご理解いただけなかったかな。
>村田正子さんは、将来夫となる新聞記者が平沢無罪説を展開する前の、平沢が重要容疑者として逮捕された
>直後に警察で面通しを行った時の証言でも、「平沢さんは私が会った犯人ではありません」と否定している。
その時点で否定していたのは彼女ひとりではない。
後に多くの人間が前言を翻して平沢犯人説を肯定していく中で彼女のみ最後まで否定を貫いたが、この時は既
に夫の報道姿勢との関連が出来上がっていたからね。
そういう人間の証言は割り引いて考えざるを得ない。
目撃者がコロコロ証言を変えている事でもわかるように、人間の目撃証言などというものは非常に不確かで信用
のおけないものです。
漠然とした印象などまず証拠価値はないと言っていい。
「左頬の2つの痣」とか、そういう具体的な身体的特徴をもって初めてある程度の信用性が生まれる。
私見だが、この点では彼女の証言も他のコロコロ変わった証言と信用性の低さでは五十歩百歩です。
500:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/24 02:19:43
>筆跡資料の多い、少ないとは関係なく、筆跡鑑定可能です。
これこそが事実誤認。
筆跡鑑定にはある程度のサンプル数が必要で、サンプル数が極端に少なければある程度の傾向しか示せない。
相手が意図的に筆跡を誤魔化そうとしている可能性があればなおさらのこと。
特に重大な刑事裁判の証拠とする場合、極端に少ないサンプルでの同定など到底できるものではない。
501:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/24 02:28:02
>>496
事件当時は真冬です。
手袋をしている人間など山ほどいただろうし、手袋をしていたとて怪しまれる事はない。
むしろ手袋をしていない方が怪しまれたかもしれない。
手袋をしていたという証言が無かったとして何の不思議もない。
さらにもし手袋をはずして指紋を付けないようにしたいなら、ご指摘の通り指に接着剤でも塗って
薄皮1枚作っておけば済む事です。
502:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/24 20:59:48
>想像を絶する程の知能犯と思われる帝銀椎名町事件の真犯人が
単なる妄想と思いますが。
503:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/24 21:20:28
>>495
当時の状況を考えれば「疫病が発生した」というのは薬を飲ませる口実としては最も単純でポピュラーなものでしょ。
誰だって考えつきそうなことだ。
繰り返すが、そもそもこの手口の出典がどこなのか、旧軍特殊機関のオリジナルなのかどうかもわからない。
それ以前からあった手口を軍が流用しただけかもしれない。
捜査当局が知っている以上、この手口が旧軍特殊機関関係者だけしか知りえない極秘情報であったとも考えられない。
兵隊の訓練用冊子に書かれていたなんて話もあるが、もしそうなら半ば公開情報みたいなもんだ。
結局のところこれは「何年も前に旧軍特殊機関が似た手口を使っていた」というだけの話にすぎない。
まあ、これをもって「見込み捜査の重点を旧軍関係者に置く」という方針を取るのは別に間違ってはいないだろうが、これ
はもちろん犯人が旧軍特殊機関関係者である事など何ら保証しないし、実際の犯人がそれと何の関係もない人間であっ
たとしても不思議でもなんでもない。
実際に平沢は旧軍と何の関係もなかった。
単に「見込み捜査」の見込みが間違っていただけの話です。
504:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/24 22:09:23
>>497
>一般的には「第一薬」と言われているが、私は「第二薬」だったのではないかと思う。
それも十分あり得ると思う。
現場の保存が不十分で湯のみが洗われてしまったため当時の技術では毒が検出できなかった
だけかもしれない。
第二薬が毒だったなら例の「時間差」云々の問題など初めから存在していなかった事になる。
だが確実に飲ませるにはやはり第一薬の方がよいだろう。
第二薬が毒だと躊躇して全員が飲みきらないうちに倒れる人間が出て、失敗する恐れがある。
まあ、逆に第一薬として何か強烈な不快感を与える液体を飲ませて、「中和剤」になるかもしれない
第二薬を確実に飲ませるというやり方も考えられるか・・・
まあいずれにしろ毒が入っていたのは「第一薬」か「第二薬」のどちらか1方だろう。
胃の中で2液が混合されて毒性が発生するような特殊なものであったとはまず考えられない。
505:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/24 23:40:21 noA6v0Gr
おそらく第1薬が青酸化合物(青酸エステルか青酸配糖体)。
第ニ薬は、青酸エステル化合物の分解触媒もしくは
青酸配糖体を分解する酵素のようなもの。ニ薬をのんで時間が経つと
遊離青酸ガスが発生して、肺から吸収されて呼吸中枢を停めて殺す。
青酸化合物は、たとえば青梅の実やある種の芋類などにも含まれており、
植物が昆虫等の食害から身を守るために生産されるものです。
おそらく実行犯は医者か歯医者、医学知識のある者(軍医)でしょう。
呑む時に注意として歯のホウロウ質に触れないように
呑んで下さいなどと言っていたというから。他の事件ではそのような
ことは言っていないようだし。
名刺を渡す時に手袋をしたままというのは、普通の作法ではない。
受け取る側は手元をみてしまうので、記憶に残りやすいでしょう。
握手をするときに手袋をしていたら印象に残るのと同じです。
506:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/25 00:15:34
事件当時、平沢貞通は56歳(もうまもなく57歳)であった。
それまでのおよそ57年間もの人生で、この男がいかなる経験を積み、スキルを積み上げてきたか
正確にわかる人間なともはや誰もいないし、おそらく当時もいなかっただろう。