iPodで目指す高音質再生at WM
iPodで目指す高音質再生 - 暇つぶし2ch755:名無しさん@お腹いっぱい。
07/02/09 08:31:49 8G5Wui9G
あくまで仮定の話ですよ。
ここらへんはハードウェアの開発をされている方が詳しいでしょう。
でも、こう説明すると、貧弱なCPUと電源で良い音というか、
中級CDPをはるかに凌ぐ解像度や、音の肌合いの良さを説明し易いのです。

要はデジタルデータの正誤ではなくて、鮮度の問題です。
信号ケーブルの中でノイズ等でデータエラーが発生するのは当然の事実ですが、
たとえ20%損失しても転送速度を200%にする方が、結果的に高速転送が可能です。
ですから、パリティーチェックやいろいろなエラー検出符号を付けてデータを転送し、エラーが発生したら読み直します。
通信速度が遅ければ、エラーには強い訳ですし、トランスポート-->DAC間のデータ転送は
エラー検出をしていないと思いますが、C1,C2補正がその後で掛かるのですから、エラーには強いデータを送信しています。
又、転送速度が遅いので、開発時点で充分なエラーレートは確保された企画になっているのでは?

ただ、転送によって、ジッターは増えます。
だから、デジタルケーブルで音は変わるのだと思います。
メタルケーブルは外来ノイズの影響を受けますし、インピーダンスがマッチングしていなければ信号がケーブル端で反射されます。
光ケーブルも外来ノイズの影響は受けませんが、ケーブル端で反射が発生し、
これらは共にデジタル信号の矩形派の形を歪めます。
一般のDATはクロック信号をトランスポートからの信号を基準に再合成していますから、
矩形派の形の乱れは、クロックの揺らぎ(ジッター)として観測されます。
これは、デジタルデータの誤りでは無く、鮮度の低下です。
WADIAなど高級DACや業務用DATでは、矩形派の読み取りの閾値をシビアにして
データの読み取り精度を上げようとしていますが、この場合許容範囲が狭くなるので
トランスポートの性能により、PSSクロックが外て再生出来なくなります。
この他にクロック自体にサーボや音楽信号や振動による変調が乗ります。

鮮度の落ちた刺身は鮮度を良くする事ができませんが、
デジタルデータはさ、バッファーに保存して正しいクロックで再度出力すれば鮮度は回復します。
デジタルデータはこのアナログと違い、このプロセスで元の鮮度に戻ります。

ところで、iPodの音はそんなに良いのと思われる方、
WAVやロスレスファイルで保存したデータを再生してみて下さい。
イヤホンでも分かりますが、ちゃんとしたヘッドホンや
イヤーホン端子からそれなりのケーブルで、それなりのオーディオに直結するとビックリしますよ。

上の方の書き込みで、ゼンハイザーの650やAKGの501はiPodではダメとありましたが、
少なくとも、既存中級CDP->CECのヘッドホンアンプ-(530)>AKG501の音よりも
iPod直結の方が、良い音でした。

いろいろ異論があろうかと思います。
私も何故iPodが高音質なのか真相を知りたいので、
皆さん、ご意見お待ちしております。

752さん
私はだい5世代なので、出力が+6dbまでしか出ません。
よって、大音量が出ないので、iPod側での音割れは実用範囲ではありません。
USロックは乾いて軽いドラムの音が聞きたいじゃないですか。
iPodのファームウェアーをRockBoxにすると・・・あら不思議・・・。




次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch