【ゴジラ】昭和東宝特撮SF映画総合3【田中友幸】at RMOVIE
【ゴジラ】昭和東宝特撮SF映画総合3【田中友幸】 - 暇つぶし2ch772:この子の名無しのお祝いに
06/05/13 00:43:00 QzI8hfy6
「妖星ゴラス」では地球の軌道を変えようってんだから、ハリウッドも真っ青な荒唐無稽ぶり
まさに妄想力の賜物 でも面白かったです

773:この子の名無しのお祝いに
06/05/15 20:35:19 3g7KbaCc
>>772
>ハリウッドも真っ青な荒唐無稽ぶりまさに妄想力の賜物 でも面白かったです
これぞ、SFで言うところの「センス・オブ・ワンダー」!
こういう「荒唐無稽」をクソ真面目に真剣に映像化すると、こういう面白い映画になる、つう見本だね。
とはいえ、本多監督のインタビューによると、
「東大の宇宙物理学の教授に相談して脚本を練った」んだそうです。

774:この子の名無しのお祝いに
06/05/16 01:00:39 QT9iqmCx
アメリカ版ゴジラで証明済みだが、アメリカ人て「荒唐無稽」にはアレルギー反応おこすね

775:この子の名無しのお祝いに
06/05/16 15:52:55 cVDpW66q
その割には「インデペンデンス・デイ」なんてむちゃくちゃ荒唐無稽のような気が。

776:この子の名無しのお祝いに
06/05/16 16:29:56 Le/lvTEA
アメリカ版ゴジラも人間のドラマ部分は荒唐無稽。

777:この子の名無しのお祝いに
06/05/16 17:40:33 xVRqWT+8
>>775-776
とはいえアメリカ作品は、荒唐無稽の突き抜け方とセンスが、どこか吹っ切れていない気がする。
その意味では、俺個人は>>774に同意。

その意味では、イギリス作品の方がアメリカ作品より、日本特撮に似ている点が多い気がする。

778:この子の名無しのお祝いに
06/05/16 21:39:09 rhJbPr3t
イギリスっていうと「怪獣ゴルゴ」は怪獣が死なないそうだね。
外国の映画ってほとんど人間に怪獣がやられる結末が多いそうだけど、ゴルゴは違うらしい。
怪獣が死なないというのは日本怪獣映画に近い気がする。

779:この子の名無しのお祝いに
06/05/16 23:47:50 QT9iqmCx
>荒唐無稽の突き抜け方とセンス
しょせんアメリカ人はゴジラはイグアナの、コングはゴリラの延長線上に存在するものとしか想像できません。
それに比べると我がゴジラは体重2万トン、体内には原子炉を備える途方も無い怪物ですから・・・
細胞一個のサイズとか、2万トンを支える筋肉はどうなるとか、被爆しないのかとか、そんな些細なことはどうでもいいじゃん。
日本の映画人ってほんとに素晴らしい。


780:この子の名無しのお祝いに
06/05/17 00:43:50 J/j+qDMg
>>775
そうは仰いますが、ID4は「超時空要塞マクロス」を観ている人には、
「元気いっぱい、パクってんじゃねぇよ!」な内容なんですが。

>>779
>それに比べると我がゴジラは体重2万トン、体内には原子炉を備える途方も無い怪物ですから・・・
激しく同意。
エメリッヒ版ゴジラを創った予算と制作期間を円谷プロへよこせ、と。
現在の円谷プロに劇場版を創れないなら、円谷英二特撮直撃世代の日本人に、脚本と監督だけでもやらせろ、と。

自分は尊皇攘夷ではないですし、ハリウッド製の映画にも好きな作品はありますが、
ハリウッド製の特撮映画は好みの問題として好きになれません。
(除く、キューブリックの「2001年」やイギリス製の特撮作品)

781:この子の名無しのお祝いに
06/05/17 17:16:41 lMAsNNil
>>780
熱いカキコ、乙。

>エメリッヒ版ゴジラを創った予算と制作期間を円谷プロへよこせ、と。
>現在の円谷プロに劇場版を創れないなら、円谷英二特撮直撃世代の日本人に、脚本と監督だけでもやらせろ、と。

俺も、本多+円谷+伊福部+東宝オールスターズの洗礼を(名画座での再上映だけど)
たっぷりと浴びた奴なんで、お前の気持ちは痛いほどわかる。

でも、スタジオシステムが壊れて、映画制作現場での劇場映画製作の技術伝承が途絶えてから
35年以上経過して、当時のスタッフがどんどん鬼籍に入られている現状を考えると、
ハリウッド資本を日本へ持ってきただけで、昔の栄光を取り戻すのは無理だよ。

それは「円谷英二特撮直撃世代の日本人」が製作した「ローレライ」の完成度を見れば明らか。
でもそれは監督の樋口や彼をサポートした庵野が才能が無いんじゃなくて、圧倒的に経験不足なんだよ。
それは、彼らと一緒に製作に従事したスタッフも同様だ。
昔の様に「超大作」が毎年5~6本作られるような環境が必要だが、それを望んでも無いものねだりだ。

ただ、今「無いものねだり」で終わらせてしまうと、永久に日本映画は特撮のみならず復活しないわけで、
「亡国のイージス」みたいな投資型資金調達システム(映画の良し悪しは別にして・・・)のような
新しい資金調達方法を検討して、映画スタッフに劇場映画制作参加の機会を提供しなくちゃいけないんだよ。

・・・って、お前だって百も承知で書いたんだろうけどね。

それにしても、いい夢を、もう一度見たいなぁ。

782:釈迦厨
06/05/17 21:54:45 N9LtXlP7
>>781
胴衣


783:この子の名無しのお祝いに
06/05/18 00:13:36 4Gx97WJi
>>781
780です 暖かいレスをありがとう
バカ野郎、おもわず涙が滲んだじゃねぇか

>・・・って、お前だって百も承知で書いたんだろうけどね。
うん、解っているよ 
伊福部先生が亡くなられてから過疎っていたこのスレに書き込みがあったので、嬉しくってつい筆が滑ってしまった

でもホントに悔しいよなぁ 今、映画をつくっている人たちには頑張ってほしいよね
今は無理だけど金に余裕が出来たらお布施として映画投資をしてみようかな・・・

>いい夢を、もう一度見たいなぁ。
うん、激しく同意

784:この子の名無しのお祝いに
06/05/19 08:06:03 kRR97jF3
>>777
>とはいえアメリカ作品は、荒唐無稽の突き抜け方とセンスが、どこか吹っ切れていない気がする。

これは幅広い年齢層をターゲットにしているアメリカと低年齢層向けの日本の特撮映画との差なのでは。
大人の鑑賞にも堪え得るためには合理性というか科学的な裏付けがある程度必要なのは致し仕方ないところで、
それがアメリカ版の荒唐無稽さに制限を加える要因だと思います。


785:この子の名無しのお祝いに
06/05/19 20:03:11 xnGdZ7Qh
核や放射能に関する認識は、向こうのほうがはるかに荒唐無稽だけどね

786:四葉
06/05/19 20:23:50 d7p0uNwa
>>773
本多監督はなまじっかSFずれしていなかったのがさいわいだったですぅ。
「妖星ゴラス」はSF映画ではなくて、空想科学映画なんですね。
って、どうちがうんでしょうか…。

787:この子の名無しのお祝いに
06/05/19 21:24:31 QgZy4i3h
>>784
バットマンやジェラシックパークシリーズ観てるととてもそんな感じはしない

788:この子の名無しのお祝いに
06/05/20 20:14:14 2/p+AZwT
東宝さん、今度の「日本沈没」は期待できますか?

789:この子の名無しのお祝いに
06/05/20 21:45:32 Zw04RyAd
>>786
本多監督の話題
スレリンク(rmovie板)

790:この子の名無しのお祝いに
06/05/27 23:24:56 EV5EswMc
>>788

今の東宝は宣伝が下手。

791:偽四葉
06/06/05 23:05:31 04gCo/dn
>>786 似たような設定なのに、変にSF作家チャマが口出して科学考証がどうとか
つまらない理屈つけて、挙句見せ場と言ったらせこい無重力Hしか無かった駄作の
「さよならジュピター」みたいなのをSF映画と言うんですぅ。

792:この子の名無しのお祝いに
06/06/09 19:52:06 0ttHh6LD
test

793:この子の名無しのお祝いに
06/06/28 18:13:41 BHwtMaDL
>>791
別に小松左京と製作スタッフをかばうつもりは無いが、
「さよならジュピター」がつまらない映画になっちゃった最大の原因は、東宝SF映画最盛期を支えた
製作スタッフがスタジオ崩壊の結果、消滅してしまったからじゃないかな?

なお、本格的SFを映画化のために脚色するのは(しかも面白い映画に)、
とてつもなく困難な作業、という事を理解しないで、やりたい放題やっちゃった結果、
「さよならジュピター」になっちゃった、というのはあると思う。
「SFの面白さ」と「映画的な面白さ」は、なかなか一致しないんだよね。

でもハリウッドなら、この作品で失敗した経験をスタッフの財産として、次に面白い作品を
生み出す原動力になるんだろうけど、70年代以降の日本じゃ無理なんだよなぁ・・・(泣

794:この子の名無しのお祝いに
06/06/28 18:30:52 l7n0+BGH
>>793
逆。「さよならジュピター」の本編・特撮の失敗は、東宝映像などに残っていた契約・フリーの古参スタッフ
が癌だったといわれる。彼らの職人的技量が既に時代に追い抜かれていたし、
センスも古くなっていた。恐らくはキューブリック・ルーカス・スピルバーグ・
スコットなどの映画は観たこともないか、観ても理解できなかったと思う。
例えば「エイリアン」の後の映画なのに、生活感の無いピカピカの美術セットしか用意できないんだもん。本
編の美術は竹中和雄だが、恐らくは監督の橋本幸治の指示も甘かったのではないだろうか。

あと、単純にお金がないから出来ないことも多かったはず。失敗を活かすという
意味なら、この現場にいた人が巡り巡って現在の特撮を支えたりもしているので、肥やしにはしているよ。
特撮カットなどは「頭が固い職人が多い」+「お金がない」という制約の中では
むしろ最大限に頑張った方じゃないかな。本編がダサいのは橋本さん・小松さんの責任も大きいだろう。

795:この子の名無しのお祝いに
06/06/28 18:58:02 l7n0+BGH
>>793
それと、左京さんの脚本そのものが練れてなかったんだと思う。上では悪口を書いたけど、
本作に参加した人は以後も本編・CMなどで優れた仕事をしている人は結構いる。
美術をケナしたけど、竹中氏も以後の作品ではいい仕事をしている。
とにかく現場で実予算以上のことを要求されるので意味不明の大作が出来ちゃったんでしょう。
想像以上にお金が足りなくなっていくので-本作など未来ものなので衣装も美術もイチから作ら
ないといけない-、作り込んでも作り込んでも画面が作品的に要求される密度に追い着かずに
スカスカになるという悪しき邦画のパターンの一つですよ。
合間のロケ場面も当時の日本国内で撮っているとバレるのが悲しい。
監督の指導力としても、橋本さんもほとんど権限がなく友幸さん・左京さんの意
を汲むだけで精一杯だった節があるし。

796:この子の名無しのお祝いに
06/06/29 15:06:35 OOKKqGNY
「さよならジュピター」の地球より、「妖星ゴラス」の地球の方が、ずっと未来社会らしく見える。
「ゴラス」はほとんど昭和30年代のままの風景なのにね。脚本・演出の力の差か?

797:この子の名無しのお祝いに
06/06/29 23:21:50 COxKFC/d
橋本の演出がSFに合っているとは思えないんだよな。
小松に「映画」が判っているかといえば明らかに「?」だし。
「さよならジュピター」がエンターテーメントになりうる素材かといえば、これもまた「?」だもんな。

SF音痴と映画音痴が不幸に出会って、ミスキャストのまま製作に入って、なるべくしてなった結果だとしか思えない。
「日本アパッチ族」作っとけばよかったのに。

798:この子の名無しのお祝いに
06/06/29 23:51:12 /dO40SMk
>>796
「ゴラス」は撮影当時そのままの1962年の風景と風俗の中に、当時から想像した1982年の
テクノロジーが入っている。そして、少なくとも劇中ではそんなに違和感がない。
考えてみれば、現代でも80年代からそんなに変わっていない街並や日常の中で新しいビル
が建ったりケータイやネットが普及したりしているわけで、それで正解といえる。
(首都圏の風景がガラっと変わるのは64年の東京オリンピック以降の60~70年代の
 ことだし、そこまでは予測できないので描かなかったのだろう。それで賢明だったと思う)

「さよならジュピター」の場合、2125年という遠い未来を設定したにも関わらず、
それを支える世界観も予算もないままに撮影してしまった。
当時の日本のロボットアニメの未来描写がアメリカのSF映画の影響もあるのか
割合にリアル志向だったことを考えると、このセンスの無さは致命的。
それとしつこいがやはりお金なんでしょうね。

799:この子の名無しのお祝いに
06/06/30 00:00:13 rchoYWwA
「ゴラス」て東宝特撮オタがほめるほど
出来もよくないし、面白くもない。



800:この子の名無しのお祝いに
06/06/30 00:04:04 LriQ+vsA
「ゴラス」はオタじゃない普通の人に見せたら
「しょぼい日本映画」に過ぎない。

801:この子の名無しのお祝いに
06/06/30 01:12:46 VzrDoPln
>>799
小松乙w

802:この子の名無しのお祝いに
06/06/30 07:34:53 BZXoa/Yk
「怪獣総進撃」で、電車の中で小型テレビ観てる光景が
「ああ、近未来SF」と思った

803:この子の名無しのお祝いに
06/06/30 08:36:03 OhfE2oP7
「ゴラス」の良さが解らないヤツは確かに多そうだが、
そういうヤツらはたぶん、同じ年代の邦画はほとんど受け付けないとか、
ひょっとしたら洋画の名作もダメだったりするだろう。

うちのガキどもがそう。ジョージ・パルの「宇宙戦争」もダメだってさ。
なんかもう、映画の話なんかしても無駄なんじゃないかと思ってしまうよ。

804:この子の名無しのお祝いに
06/07/02 16:40:39 0MxbZfSA
「観たいところ」しか興味がない人間が増えているからね。
もはやそこにいたる経緯や演出には興味がないわけですよ。

キレやすかったり言ってることに脈略が無かったり、論理的思考が欠落している
可能性はあるわな。
無感動、無感情、無関心・・・ロクな人間にはならないと思うよ。

805:この子の名無しのお祝いに
06/07/02 18:36:07 8AURuAFn
>>804
そんなこと言ったら、戦闘シーンだけ抜き焼きした「ウルトラファイト」が元凶ってことになるぞw

806:この子の名無しのお祝いに
06/07/02 20:05:48 0MxbZfSA
再編集版のほうのこと言ってるの?
で、それが元凶?

源流って意味ならまだわかるけど、元凶?
皆目意味がわからんよ。

807:この子の名無しのお祝いに
06/07/02 21:57:36 kce7SnyI
806は何もわかってないと桃割れ。

808:この子の名無しのお祝いに
06/07/02 22:08:05 Me1R5LQn
>>803
>そういうヤツらはたぶん、同じ年代の邦画はほとんど受け付けないとか、

成瀬を見ても、「何この橋田スガコ」とか言い出しかねないってことか

809:この子の名無しのお祝いに
06/07/02 22:20:40 UCKasZT0
>>808
でも、一方で「いま会い」とか「三丁目の夕日」とかああいうのベタなのは「いい」「泣ける」
とか言うわけでしょ? ああいう感性ってよく分からないんだよね。
同じ「ベタ」でも出来不出来や芸の差はあるんですけどね。

810:この子の名無しのお祝いに
06/07/02 22:28:39 Me1R5LQn
>>809
>ああいう感性ってよく分からないんだよね。

単に、白黒映画とか、いかにも古そうな画質の映画はダメってことでは?

811:この子の名無しのお祝いに
06/07/03 11:41:43 /9GKr4Up
>>800 >>803
漏れは「ゴラス」が好きな作品の一つとなっていますけど何か?
普通の人が観れば「しょぼい日本映画」。そのしょぼいのが
好きな漏れは何か?ヲタってことかい。でも、確かにパニック映画にしては
軽く感じてしまうかもな。それでもキャストは豪華だぞ!!


812:この子の名無しのお祝いに
06/07/03 14:58:29 5Hz2W5BD
自分が何者かは、自分で結論を出すんだ。

813:この子の名無しのお祝いに
06/07/03 15:14:39 9KKXJx1v
それは天才にしかできない

814:この子の名無しのお祝いに
06/07/03 16:15:02 5Hz2W5BD
これでいいのだ。

815:この子の名無しのお祝いに
06/07/03 16:32:55 PypXntAg
ゴラスがいかに古い映画でも「しょぼい日本映画」などと本気で
思うのだとしたら、その感性が異常といわざるを得ないな。

816:この子の名無しのお祝いに
06/07/03 21:52:37 NkCSdFZk
 フランケンシュタイン対地底怪獣バラゴン。
というタイトルにしては、両者の対決シーンは、ほんのちょっとだった
ような気がします。まあそれは別にしても面白い作品だと思います。
 フランケンシュタインの心臓から手足、胴体、頭ができるというか、
形成されたというべきか・・・凄いですよ、発想が。
それにあの主役?の少年の無気味さがなんともいえません。
 マタンゴも素晴らしい作品ではないでしょうか?ラストシーンの久保明氏
の演技もよかったと思いますし、何よりも人間のあらゆる欲望が描かれていた
点において、単なる特撮怪奇映画の枠を越えたものに仕上がっているのでは?
と思います。きのこの化け物が出てこなくても十分楽しめる作品です。
 きのこを食べた者が食中毒を起こすのではなく、きのこになってしまうん
ですからね。素晴らしいですよ。水野久美さんも、フランケンシュタイン対
地底怪獣バラゴンの時のような、優しい女医さんではなくて、妖艶な「女」
を前面に出してましたからね。艶っぽいですし。まあ初めて見た時は小学生
でしたから、その魅力には全く気づきませんでしたというより、理解できま
せんでしたが。

817:この子の名無しのお祝いに
06/07/04 00:36:04 1GjkirLV
88年の“復活ゴジラ”以降、ゴジラは生き物ではなくサイボーグと化してしまった。
円谷英二+中島春雄のアナログ世界は再現できないのかな。

818:この子の名無しのお祝いに
06/07/04 01:27:44 KNhYkHov
今の富山プロデューサーがそういう方針だから。絶対無敵のスーパー怪獣ゴジラ。

819:この子の名無しのお祝いに
06/07/04 07:07:52 /VV/LztA
>>816
漏れもフランケンシュタインは好きだぞ。だが、あのバラゴンっていう
怪獣はいらなかったと思うな。唐突だったし・・・。何か無理やり対決させてる
としか思えない。これはフランケンシュタインの悲劇、人間として生きられない
というのを全面的に押し出していけばいい映画になったと思うけど・・・。
そうすれば内容がガス人間とかぶるということにもなるけど・・・。

820:この子の名無しのお祝いに
06/07/04 07:35:12 VJephFVG
理屈で言うとバラゴンはいらないことになるんだろうが
いないとつまらん映画になるもんでね

821:この子の名無しのお祝いに
06/07/04 08:25:36 MzWvN40A
要らないと切り捨てるには、バラゴンはあまりにも魅力的すぎる怪獣じゃないか。

822:この子の名無しのお祝いに
06/07/04 12:03:43 /VV/LztA
>>820
それは脚本自体でどうにでもなる。
ガス人間がいい例。

823:この子の名無しのお祝いに
06/07/04 15:53:19 dvIguD1+
「フランケンシュタイン対地底怪獣バラゴン」は、もともとの企画が
「フランケンシュタイン対ゴジラ」だったんでしょ?

敵怪獣ありきの企画だったんだから仕方ないよ。

824:この子の名無しのお祝いに
06/07/05 01:03:52 Ahag2XTs
バラゴンは格好いい怪獣で大好きだったが、大映のバルゴンと混同してガメラとも戦ったと思いこんでいた幼少の頃

825:この子の名無しのお祝いに
06/08/06 18:20:30 eJR+Cvms
東宝特撮映画4本が小松崎茂の展覧会関連で上映されるそうです。
宇宙大戦争
宇宙大怪獣ドゴラ
地球防衛軍
海底軍艦
の4本
日時は8月12・13日
場所は北九州の北九州芸術劇場中劇場だそうです。
有料なんだろうなぁ…

826:この子の名無しのお祝いに
06/08/06 18:38:47 QtXbPgWe
タダで観られる程度の価値しかないと?

827:この子の名無しのお祝いに
06/08/06 20:28:31 y6eMDITk
今日日本沈没見てきた。さすがCGを駆使した最新のSFXは円谷特撮みたいなミニチュア丸出しの子供騙しのチャチな
特撮と違ってすごい迫力。


828:この子の名無しのお祝いに
06/08/06 20:34:06 QtXbPgWe
チャチイチャチイ

829:この子の名無しのお祝いに
06/08/06 22:03:59 eFe2Ak0M
またお前か

830:この子の名無しのお祝いに
06/08/06 23:28:11 2A2SUaIF
海底軍艦でいきなり竜が出てきたり、妖星ゴラスでセイウチのお化けが出てきたりするから
子供だましと言われる。でも半分は子供向けだから仕方ないか・・・

831:この子の名無しのお祝いに
06/08/07 00:21:27 BP3jrjfL
いいじゃないの?
所詮商業映画。子供も喜べばなおいい。
妙なプライドばかり高くてもしょうがないね。

832:この子の名無しのお祝いに
06/08/07 01:03:20 UCKgAplx
干支が竜の年の興行で、正月映画に竜を出すなんてメチャクチャ素敵な話じゃないか

833:この子の名無しのお祝いに
06/08/07 05:04:41 LUhtLlSG
まぁ いろんな意味でお目出度い映画だよね 海底

834:この子の名無しのお祝いに
06/08/07 08:26:07 xJttg5zY
円谷英二生涯の夢は「怪獣忠臣蔵」だったって本当?

835:この子の名無しのお祝いに
06/08/07 10:12:06 xuPykxlB
>>834
それは聞いたことないな。
かぐや姫や「素晴らしきヒコーキ野郎」みたいな空中アクション的な
映画を撮ることが夢だったらしいぞ。
でも、かぐや姫は円谷監督没後何十年後に「竹取物語」という空前絶後の
糞映画が撮られた。また、ヒコーキ野郎は「青島要塞爆撃命令」で
その作品に負けないくらいの勢いで製作したらしい。
この作品は確かにものすごくイイ!!(・∀・)

836:この子の名無しのお祝いに
06/08/07 20:34:40 63BDO5gb
>>835
円谷英二が最後まで企画を書いていたのは「ニッポン・ヒコーキ野郎」だね。
航空機の黎明期の話だと思う。
あとは「竹取物語」とか、ファンタジックなものを撮りたかったみたい。

「青島要塞爆撃命令」は、実はつい先日DVDで初めて観たんだが、イカスな。
カッコいいよ、あれは。
同系統の作品(しかも加山雄三と佐藤允)に「ゼロファイター 大空戦」というのがあるが、あれよりいいな。

837:この子の名無しのお祝いに
06/08/07 22:30:12 ydItaTGA
「怪獣忠臣蔵」=「怪獣総進撃」

838:この子の名無しのお祝いに
06/08/08 13:11:04 PBNmuSWH
>>837
Thx。
あ、そういえば聞いたことあるな。キラアク星人=吉良悪だっけ。

839:この子の名無しのお祝いに
06/08/09 00:07:57 zEgquGwy
>>838
Σ(゚Д゚;) !


840:この子の名無しのお祝いに
06/08/11 06:49:59 6A+APn+V
目から鱗落ちた

841:この子の名無しのお祝いに
06/08/13 08:51:18 2/oWjYHp
「ゴジラVSスペースゴジラ」ワラタ
監督、演出が下手すぎ。コンテ滅茶苦茶w
やっぱりこの後映画撮ってないな。

842:この子の名無しのお祝いに
06/08/14 07:32:11 2jjkdwA8
ろくすっぽ本数からしても作品の内容からしても映画を見てないのに
こういうことを言い出すヲタ、いるんだよな。
イタイよ。

843:この子の名無しのお祝いに
06/08/14 08:26:41 ir9FFrM5
>>838
なるほど!!

844:この子の名無しのお祝いに
06/08/15 00:35:58 QWhMQdoM
ゴジラ~やゴジラ~や、 ピーナッツだっけ? あれ見た時はあんな小人がほんとにいると思ってた。

845:この子の名無しのお祝いに
06/08/15 12:47:28 LAj6LQPq
>>844 ゴジラ~やじゃなくて、モスラ~やですよ。
曲名は「モスラの歌」で、歌ってたのはピーナッツです。

846:この子の名無しのお祝いに
06/08/15 12:55:22 b8tGci74
俺、田舎育ちだけど、都会はあんな怪獣いるからたいへんだな、
でも俺も直に見てみたいなってマジで思ってたボンクラですた
でも、幸せですた
大人になって立派なシネフィルになったのも東宝特撮のおかげです

847:この子の名無しのお祝いに
06/08/21 20:56:06 InNgRmRr
「フランケンシュタイン対地底怪獣」の劇場初公開版をはじめてみたのですが。
それで余計に海外版のラストに出てくる大ダコは何の意味があったのか分かりらなくなりました。
(この作品は海外版で最初に見たのです・・・・つーかビデオになってたのはそっちなので)
ご存知の方おられましたら教えてください。


848:この子の名無しのお祝いに
06/08/22 06:37:23 cJGiRj4R
「ガイジンはタコがすき」
という偏見が生んだ幻想的な映像です

849:この子の名無しのお祝いに
06/08/22 10:51:07 1bAMBpnd
「キンゴジ」のタコのシーンが評判よかったから入れたと聞いたような気がする。

850:この子の名無しのお祝いに
06/08/22 11:36:03 9Pi1UpHn
タコ年に公開されたので、ラストに出してみた。
縁起物だからね。

851:この子の名無しのお祝いに
06/08/28 00:28:29 xn08DhwH
あれはプロヂューサーが指示するのかな

852:この子の名無しのお祝いに
06/09/15 21:00:35 CyNg4YZD
保守

853:この子の名無しのお祝いに
06/09/15 22:26:45 EPSuEacF
祝という名前の管理人ゴジラBBSで、管理人(祝)は「ゴジラ1954映画の反戦映画はよろしくくないのでは」とか
テーマ展開していたようですが、特撮オフィシャルマガジンWRITRから以下意見があったそうですよ。
そもそもこのAさん(祝)という方、あまりにも映画の内容に関する事実誤認が多く、評論あるいは評価を行うなら
「きちんと観なさい」と言いたくなりますね。
議論の内容に対する意見ですが、大勢の方と同様「反戦反核メッセージはあるが反戦反核映画ではない。反戦反核的な
メッセージは空想的な娯楽映画として成り立たせる要素のひとつである。だが、そうした考え(製作者たちの志の高さ)
が背景にあるため、半世紀以上に渡って支持を受ける名画となり得た。
もし反戦反核をテーマにしただけの映画なら、そうした映画の常として教条的内容になり、観客からの広範な支持は受
けられなかったと思う
 「ほとんどの観客は説教を受けに劇場に行くのではない。娯楽を求めるのだ」という感じですか。
加えるなら、生前、本多監督からは 「むろん、戦争はこわいというメッセージは盛り込んだけれど、いちばん気を
  払ったのは、大人も子どもも楽しめる映画にしなくては、ということだった」とお聞きしました。 
(家が近くだったので、なんどか遊びに行ったのです)。
真相、というか制作側の意識はそうしたものだと思います。

854:この子の名無しのお祝いに
06/09/17 11:57:17 8POr23Ik
子供の頃に年末のTVで「海底軍艦」を見た。凄く印象に残った。



855:この子の名無しのお祝いに
06/09/18 06:24:38 3aPbkmXh
>>854
もしかして見せ場のひとつであるドリルでドックの壁破って発進するシーンが
カットされてる放送ヴァージョンですか?(25年位前にそんな放送があった
んですよ。T_T)

856:この子の名無しのお祝いに
06/09/21 15:21:22 b+50oTt+
>853
あなた何人?どうも日本語が得意でないように見受けらられますが。
それはさておき、祝氏が言ったのは「初代ゴジラが反戦映画だからよろしくない」
ではなく、「初代ゴジラを反戦映画と決め付けるのはよろしくない」であり、あなた
が後半で書いていることそのままですよ。
他人を批判するなら、最低限その人が言ったことを正しく理解してからにしましょう。
「していたようですが」とか「そうですよ」などと伝聞を基に他者を批判するなどというのは
愚者のすることです。

857:この子の名無しのお祝いに
06/09/21 23:50:28 DHB9aoXs
祝はアホ

858:この子の名無しのお祝いに
06/10/06 13:00:05 7WWb43mi
↓『獣人雪男』もあるので

金沢コミュニティ映画祭2006 「怪奇と幻想の世界」
11月2日(木)~10(金) 会場:金沢21世紀美術館、シネモンド

トークゲスト:黒沢清+高橋洋! 黒沢清と高橋洋が怪奇恐怖映画について1時間半語る!

★日本の怪奇幻想映画
『犬神の悪霊』
1977年/日本/監督:伊藤俊也
『怪談累が淵』
1970年/日本/監督:安田公義
『蛇娘と白髪魔』
1968年/日本/監督:湯浅憲明
『怪猫 呪いの沼』
1968年/日本/監督:石川義寛
『幽霊繁盛記』
1949年/日本/監督:佐伯幸三
『エノケンの法界坊』
1938年/日本/監督:斎藤寅次郎
『アマゾン無宿 世紀の大魔王』
1961年/日本/監督:小沢茂弘
『狼の紋章』 
1973年/日本/監督:松本正志
『ウルフガイ 燃えろ狼男』
1975年/日本/監督:山口和彦
『黒蜥蜴』
1968年/日本/監督:深作欣二 
『黒薔薇の館』
1969年/日本/監督:深作欣二
『女獄門帖 引き裂かれた尼僧』R-18
1977年/日本/監督:牧口雄二
『くノ一淫法 百花卍がらみ』R-18
1974年/日本/監督:曽根中生
『怪猫トルコ風呂』R-18
1975年/日本/監督:山口和彦

★封印作品
諸事情によりタイトルは出せない作品は覆面上映とします。
『獣人雪男』
1955年/日本/監督:本多猪四郎
『覆面上映A』  ←おすすめ!
『覆面上映B』

1回券1000円 前売り3回券2500円です。
チケットぴあ 476-758

URLリンク(www.kanazawa-comcine.com)




859:この子の名無しのお祝いに
06/10/06 13:21:51 UPJXWk53
>>858
覆面上映って…
丹波さん主演の、大予言映画のことかなぁ?  

860:この子の名無しのお祝いに
06/10/07 00:49:40 aPiVAKSa
てゆーか、「アマゾン無宿」は怪奇幻想映画なのか?w

861:この子の名無しのお祝いに
06/12/09 00:46:00 SCKpW0Vh
スレリンク(livevenus板)

862:この子の名無しのお祝いに
06/12/09 02:49:28 877dxOqU
ビリー・ワイルダーの「ねぇ!キスしてよ」
観たことありますか?

863:この子の名無しのお祝いに
06/12/12 17:11:20 6zt9M4nI
1964年時点でアメリカではゴジラが一般に
浸透していたってことかな
意味がわからないなら名前を使わないだろうし

864:この子の名無しのお祝いに
06/12/17 21:54:40 cPViuH7x
 
今日生まれて初めて「ゴジラ」一作目をちゃんと観た軍オタです。

ゴジラって「B29」と同じ扱いになってますね。この映画ができた

1954年って東京大空襲の1945年3月から9年しかたっていないので

なんかその記録を観ているようでした。

865:この子の名無しのお祝いに
06/12/18 00:03:47 pCZ5/tCI
初期の東宝怪獣ものの迫真性には戦争の記憶が満ちてるよね。
次は「ラドン」行ってみよう。

866:この子の名無しのお祝いに
07/01/20 21:05:58 KXdSdkcz
うちの近所のツタヤに「バラン」「ドゴラ」それに「緯度0」が入荷していた(・∀・)

867:この子の名無しのお祝いに
07/01/20 21:12:28 kkUeCbGs
緯度0借りてきた、おもしろいな

868:この子の名無しのお祝いに
07/01/21 13:20:46 tPoSdIqT
感想はそれだけか?もっとしっかりレポすれ

869:この子の名無しのお祝いに
07/01/24 21:51:13 VDE54zyb
現在発売中の「映画秘宝」に、岸川靖により「フラバラ」「サンガイ」の裏話が掲載されているね。
MIXIの岸川のブログにはもっと詳しく載っている。
URLリンク(mixi.jp)
URLリンク(mixi.jp)

870:この子の名無しのお祝いに
07/01/30 02:46:56 C1Rh4eMu
【CG】特殊・視覚効果 SFXVFXを語るスレ【特撮】
スレリンク(sfx板)

871:この子の名無しのお祝いに
07/02/04 21:43:29 oS/wQ+Or
関連スレ

佐原健二・平田昭彦・岸田森・土屋嘉男らを語るスレ
スレリンク(rsfx板)


872:この子の名無しのお祝いに
07/02/13 10:52:59 SZLY50qw
「インファント島」の項目ができてた。
「少なくとも族長は日本語を解する」って日本人の役者だから当たり前じゃないかw
URLリンク(ja.wikipedia.org)

873:この子の名無しのお祝いに
07/02/18 20:06:08 78xCWt74
ゴジラVS○○
スレリンク(tvsaloon板)

874:この子の名無しのお祝いに
07/03/13 09:04:30 9YMQdGAL
「モスラ」では小美人以外は誰も日本語を解さなかったが
第二玄洋丸船長の小杉義男が漂着して酋長になった「モスラ対ゴジラ」では
日本語を話すようになって棚w

875:この子の名無しのお祝いに
07/03/16 20:25:49 9htnd+ma
>>874
船員同様、一日5回食事してたの仮名?

876:この子の名無しのお祝いに
07/03/16 22:54:11 wgc3TdSk
しかもファロ島と酋長兼任してるのかよ<小杉義男

877:この子の名無しのお祝いに
07/03/16 23:07:16 QVK9HVNE
娘は催眠術のかけすぎで幽体離脱しちゃうしなあ

878:この子の名無しのお祝いに
07/03/16 23:09:21 hzMwlPi+
獣人雪男には崖下に投げ捨てられちゃうし

879:この子の名無しのお祝いに
07/03/17 11:17:22 iPYwImLS
>>876
轟天建武隊の副長なら、それぐらいお茶の子さいさい

880:この子の名無しのお祝いに
07/03/17 15:27:52 zzAsmXCf
ミステリアンを最終的に撃退したのは小杉義男の大願面だぞ。


881:この子の名無しのお祝いに
07/03/17 15:28:24 zzAsmXCf
大願面 → 大顔面

882:この子の名無しのお祝いに
07/03/23 01:18:23 Tz5C6dyu
ゴートウフェロー!

883:この子の名無しのお祝いに
07/03/23 22:31:39 mD2ba6JZ
>>874
黄色人酋長かw

884:この子の名無しのお祝いに
07/03/24 00:10:17 Jctg0lfA
きっとインファント島で文明社会で失われたナニモノカを感じたんだね
小杉義男は。


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