06/02/10 22:25:08 /iAEpNUy
>>274
DAP屋はDAPを売る事で商売をしている
つまり使いユーザーの使い勝手が良い方がDAP本体が売れて儲かるわけだ
iTMSもiPodを売るためのサービスだからユーザーの利便性を優先してやたら縛りがゆるい
携帯電話屋は携帯電話を売るだけでは儲かるどころか大赤字
つまり、後々いかに多くユーザーに貢がせるかってのが商売のポイントだ
そのために電話屋の商売の邪魔になりそうな機能は省かれる傾向にある
実際auのアレは自社の絡むダウンロードサービスとCD以外の音源からのインポートはできない
つまりそういう機能をつけると自社のダウンロードサービスをあまり使わないので儲からないから
簡単に実現できそうな機能にもかかわらず搭載されないってことになる
CDが読めるってのは楽曲を提供してくれるレコード屋への配慮ってことだろう
また、他所の電話屋に簡単に乗り換えられないように他のキャリアの端末では再生できないような
仕組みを作る
ユーザーの利便性と関係のない理由で機能制限をされて使い勝手の悪い製品が出回ることになる
コンテンツの方で稼ぐために縛りがキツく価格も高めに設定される
ユーザーよりも電話屋に都合が良い物しか出てこないわけだから
こんな物に期待ができるわけがない
ハードウエアの性能は上がっても、コンテンツのダウンロードサービスだとか連携用ソフトウエアで
DAPをこえるような物を作っちゃうと電話屋が儲けることができないので
そういう物が出てくるのはよほどのことがない限り絶望的ってこと
まぁ、ハードウエアとしての携帯電話がかなり高額だから顧客を増やすためには
電話屋が電話機代をかなり負担して電話機をばらまく必要がある
そこで負担した電話機代を回収するために電話屋もイロイロやっているわけだ