06/01/05 22:02:49 s4c/B9K9
ウルトラQは旧車の見本市みたいなものです。
昭和35年~44年までは、みんな銀色のバンパーがついていました。
さて、ウルトラQは旧車の見本市だけではありません。
ローテクアナログ電子機器の見本市でもあります。
例えばウルトラQに見る懐かしのアナログ測定器。
ガラダマのシーンで、怪電波の波形をオシロスコープで見ているシーンがありますが、
あのオシロスコープは骨董品的価値があります。
シンクロスコープではなくオシロスコープですよ、オシロスコープ。
あのオシロスコープ、どの会社の製品だろうか? ヒューレットパッカードやアドバンテストではないことは確かだろう。
この時代には、スペクトラムアナライザーは無かったのだから仕方がありませんが。
それと、ストーリー中の『電波監理局』。懐かしい呼び名ですね。
今は関東電気通信監理局といいます。
さて、次はウルトラQに見るレトロファッションを語りましょう。