06/03/13 04:01:39 viUknygs
宇宙刑事あたりまでは、オモチャデザインの意匠もお仕着せばかり
ではなく、作品のイメージを広げる重要なソースになっていたのでは。
メカソングの作詞など含め、上正は特にそういった子供的な
パワーヒーロー像、「ワクワク感」を増幅するのが上手かった。
というか、マーチャン事情を作劇として咀嚼してた気がする。
確かに金城のヒーロー観て、そういう駄菓子的なテイストでは
なかったような。上正は割と「駄菓子でもいいじゃねえか」的な
いい意味の開き直りを覚えたのだと思うが、金城の影響を受けつつ、
そのセンスだけは金城には無い、上正最大の特質だったのかも。