上原正三の作品の思い出と批評at RSFX
上原正三の作品の思い出と批評 - 暇つぶし2ch487:どこの誰かは知らないけれど
06/03/10 19:30:55 oxyl8Rhk
>>485
金城哲夫が(円谷プロを)辞めるのに合わせ、自分も辞めると上正が切り出したので、
一度に辞められちゃ困るとばかりにベースアップをちらつかせ慰留した重役がいた。

しかしその話を上正が突っぱねたところ、
「フリーはきついよ。本当にやっていけるの?」
と嫌みめいた釘を刺された……大体、こんな流れだった気が。

それとも他に、何か別の描写あったっけ?

488:どこの誰かは知らないけれど
06/03/10 19:38:38 AEKW2QE2
それってノボル氏じゃなかった?
のちに社長兼歌手のw

489:どこの誰かは知らないけれど
06/03/10 20:37:10 mcO7rfXz
>>486

ウルトラは放映されていた。
MJはされてない。
CX系の局が沖縄に無かった。

490:どこの誰かは知らないけれど
06/03/10 20:46:26 p7QGwhdq
当時の沖縄人は連帯感が強かったんだろうね

491:どこの誰かは知らないけれど
06/03/10 21:27:18 krJPzO5I
戦えMJは怪奇より先に最終回を迎えているのよ。

つまりMJが製作終了したあとも怪奇は製作されていたんだよ。

492:どこの誰かは知らないけれど
06/03/10 22:55:43 paeNeiQe
だから?


493:どこの誰かは知らないけれど
06/03/10 23:14:47 AEKW2QE2
491へ

そうねえ。それは知ってるんだけど。

494:どこの誰かは知らないけれど
06/03/12 07:57:34 hQj+sCRV
「マイティジャック」のライターはノボルと付き合いが
あった人たちを起用したと本に書いてあった気がする。
しかし駄シナリオばかりで金城課長も大変だったろうな。
つまりノボルの失敗が金城の責任にされたってことじゃねーの?
(金城は一への手紙にマイティの失敗は自分の責任と書いてはいるが
 まさかノボルが悪いとは書けんしな 一も金城切ってノボルを
 取ったということか?)

それがあるから上正はノボルに尻尾振るわけにいかなかったんじゃねーかな。
きっぱり円谷辞めた上正カッコイ~

495:どこの誰かは知らないけれど
06/03/12 08:05:33 AymVNK7+
マイティジャックって巨大戦艦が必要になるような構図というか
ドラマの中に有機的に組み込む計算が全くなされてないからね。
ドラマとしての構造的な欠陥だと思うよ。
金城はその詰めの甘さを自分の責任としたんじゃないかな?
皐は企画を通す段階までは成功したんだろうけど、作品としての
クオリティの部分を管理するという意味では失敗していると思うよ。

よく言われる「金城さんの大らかさ」「明るさ」を出せる企画に恵ま
れなかったのが金城さんの不幸なんじゃないかな?
「セブン」に「怪奇」に「MJ」じゃなぁ・・・

496:どこの誰かは知らないけれど
06/03/12 08:28:33 hQj+sCRV
495さんへ

なるほど~ 勉強になったっす~

でも金城さんって 会議でもしきりに「怖い路線」を提案して
いたようだね。
本人は「怖い路線」やりたかったのかな?

497:どこの誰かは知らないけれど
06/03/12 15:18:29 vSl/zmkb
妖怪ブームのせいか?
金城さんはTV版バットマンみたいな徹底娯楽路線についてもやりたいみたいな事を
何かに書いてあったな。
多芸な作家とはそういうものだろ。

498:どこの誰かは知らないけれど
06/03/12 18:32:00 FNHWvu7q
マイティジャックはテーマ性が希薄だからな。
人間が描けてなけりゃドラマとは言えんよ。

499:どこの誰かは知らないけれど
06/03/12 18:58:44 XPnm0Bxm
>>497
「人間の内なる闇」みたいなのが、性に合わなかったんだろうな。
テーマがむき出しになる作品より、裏に隠して表面上は娯楽を貫くみたいのを得意としていたし。
後は対象年齢に関して、橋本Pとの温度差があったと思う。

500:どこの誰かは知らないけれど
06/03/12 19:27:45 Gggf55GB
不慮の事故がなければ東映でも書いてたかもしれないな

501:どこの誰かは知らないけれど
06/03/12 20:11:06 AymVNK7+
「ちょっと書いてみたら」で「毒ガス怪獣出現」だもんね。
「ウルトラマン」の頃の金城さんには なかなか戻れなかったんじゃないかな?

502:どこの誰かは知らないけれど
06/03/12 21:50:28 8BdpVSQf
そういや、金城スレは無いんだね……。
暫くはここに居候?

503:どこの誰かは知らないけれど
06/03/12 22:31:55 6J6RtumO
総合スレがあるよ

504:どこの誰かは知らないけれど
06/03/12 22:53:54 7ABKrkdr
上原さん語ると、必ずどこかで金城さんに行き着くのな
もし金城さんが沖縄へ帰らなければ、上原さんの運命も変わっていたかも知れない…

505:どこの誰かは知らないけれど
06/03/13 00:09:24 yt7geETR
そうなるとこの国の特撮番組の歴史も変わっていたかも知れない…

506:どこの誰かは知らないけれど
06/03/13 03:04:52 eV9+qInn
金城氏についてだが、上原氏か飯島氏か忘れたが、
「金城は子供番組の将来を見通したのだろう」と
語ってなかったっけ?
つまり「いずれ玩具屋の手先になる」という
「子供番組の未来」を。
遅かれ早かれ金城さんは子供番組を離れていたのでは
ないだろうかと思う。
その純粋すぎる魂のあり方から推定して。
(上原さんも純粋な方だと思ってるが)

507:どこの誰かは知らないけれど
06/03/13 04:01:39 viUknygs
宇宙刑事あたりまでは、オモチャデザインの意匠もお仕着せばかり
ではなく、作品のイメージを広げる重要なソースになっていたのでは。

メカソングの作詞など含め、上正は特にそういった子供的な
パワーヒーロー像、「ワクワク感」を増幅するのが上手かった。
というか、マーチャン事情を作劇として咀嚼してた気がする。

確かに金城のヒーロー観て、そういう駄菓子的なテイストでは
なかったような。上正は割と「駄菓子でもいいじゃねえか」的な
いい意味の開き直りを覚えたのだと思うが、金城の影響を受けつつ、
そのセンスだけは金城には無い、上正最大の特質だったのかも。

508:どこの誰かは知らないけれど
06/03/13 04:23:24 eV9+qInn
上原さんはインタビューで
「玩具屋の宣伝と言われるかもしれないが、俺は
そんなことくらいで訴えたいテーマを出せなくなるような
ヤワなライターじゃねえぞ、と思いながらやってた」
と語ってたしね。
金城さんに無いタフさを持ってるのは確かだね。

509:どこの誰かは知らないけれど
06/03/13 13:56:39 8CYzCm9F
>>507-508
上原さんは「24年目の復讐」の前書きで「何でもありがTVの面白さ」みたいな
言い方をしていて面白い。上原さんのTV論の一端が覗けるので、もしあの本
を持っている方がいらしたら前書きだけでも読み直して欲しい。

恐らく、往年のTVの有名ライター・ディレクターは、みな上原さんのような
気持ちでやっていたんだと思う。佐々木さん・市川さん・山田太一・倉本・向田
といったビッグネームはみんなそうでしょうね。
90年代以降になると管理や制約の厳しさが個人の意欲では乗り越えられなくなったのか、
そういう才能がいなくなったのか、あんまりそういう思いをTVの中に感じることはほぼ無くなった。
往年の名プロデューサーにせよ、自分がエラいさんになると言ってることとやってることが
違うじゃね~か、ということも多い。

510:どこの誰かは知らないけれど
06/03/13 17:52:20 o0Z1V7mk
「ウルトラセブン」がファミ劇で放送されたとき、宣伝特番があって
橋Pがインタビューを受けてたんだが、セブンのベスト作品に
「第四惑星の悪夢」を挙げてた。上正ファンとしては嬉しかった。
橋Pいいセンスしてるのに、どうして第二期ウルトラは
ああなっちゃったんだろな~

511:どこの誰かは知らないけれど
06/03/13 21:15:20 8oQPQDVE
>>508 なんという名言だろう

512:どこの誰かは知らないけれど
06/03/13 22:01:25 96P7MT3H
>>510
30年間「大人の鑑賞に堪える=素晴らしい作品」と洗脳されたヒトがまだいるんだ・・・

513:どこの誰かは知らないけれど
06/03/14 05:23:38 cBJPeMtn
>>512
第二期も橋本さんなりのテーマ性の追究の結果なんだけどね。「第一期はいいが第二期
は駄目」史観は根強いな。

514:どこの誰かは知らないけれど
06/03/14 05:55:43 wLkGElop
>>513
局プロデューサーとしては、2期は迷走してたと思うな。
担当番組にヒット作が続き、次を求めた結果、奇を衒い過ぎてしまったような。

橋本さんの作風って日本人的で、金城さんの作風は海外ドラマをベースにしたかんじで、
折り合いが悪かったのも仕方ないかな

515:どこの誰かは知らないけれど
06/03/14 08:41:20 gs8tMqjz
マイティで失敗して、さらに橋Pとも合わず、沖縄返還が動いてた。
金城さんが沖縄に帰りたくなる条件が揃いすぎてたな。
帰沖を迷ってたころの金城さんに「お前は沖縄のためになにをしたか」と
言った仕事仲間がいるそうだが、一体誰なんだろ。
もしも東京で粘ってたらまた誰か相性のいいPと出会えていたはずなのに。

516:どこの誰かは知らないけれど
06/03/14 14:20:44 0H2nWZZt
「マン」の打ち上げパーティかなんかに
後番組「キャプテン」の平山Pが来てて
その席で小林昭二の人柄に触れて、この人はいい!と目をつけて
のちにおやっさんに起用したんだろ。
当然金城にも目をつけたはず。
金城と東宝の関係を考えれば、退社後即東映作品執筆とは
いかなかったろうが、いずれは起用した可能性はあるよね。
円谷退社後 ほとぼり冷めるまで食いつながねばならないが
そこは橋Pの出番だろ。
ま こんなこと夢想しても一銭にもならんわけだがw

517:どこの誰かは知らないけれど
06/03/14 22:00:38 wLkGElop
>>516
そりゃ微妙かなぁw
平山さんは伊上さんとのコンビ仕事が多かったし、ライター獲得に積極的に動いていた印象は薄いなぁ。
後々上原さんが平山作品に参加するのも、平山さんではなく局Pを通してだし、
東映側も吉川Pがもっぱらのパートナーだったし

518:どこの誰かは知らないけれど
06/03/14 22:15:12 q+T95hkb
そうだね。東映の金城作品って想像つかないね。
金城の「翼あれば」は松竹テレビ室の作品だが。

上原さんは自分が出会った三大Pとして橋本、吉川、
もう一人誰を挙げてたっけ?
平山だったか一だったか…忘れた。

519:どこの誰かは知らないけれど
06/03/14 22:22:24 IOEJ8Q9N
円谷一

520:どこの誰かは知らないけれど
06/03/14 22:23:03 C5fJxvUH
金城哲夫はフリーになって東京に残っていたとしたら
東宝の青春ものなんかを案外書いていたかもしれない。

と妄想してみた。
でも遅かれ早かれ沖縄に帰っていたのではないか?

521:どこの誰かは知らないけれど
06/03/14 22:48:12 q+T95hkb
しかしみなさんくわしいですね

522:どこの誰かは知らないけれど
06/03/15 08:34:14 Yj9ddliL
>>520
いくつか書かれたルポなどを見ると、理想と現実のギャップに悩んだ金城像、というのはある種のステレオタイプ的に定着している感じですが。
金城さん本人が内地に留学させてもらえるぐらい、沖縄でも商売に成功し恵まれたご家庭の出身でしょ? 今
は普通の私立の学園になってしまったけど、当時の玉川学園という独特の教育環境で育った方でもある。

確か、向谷進が中央公論に書いたルポだったかに、たまたま地元の局の人間が金城さんに無神経なことを言ってしまい、
金城氏が「お前は俺が東京でいくらギャラを取っていたか知っているのか!」と怒鳴った、と
いう話があるんだけどね。「俺は本当はもっとカネを取れる仕事が出来るのに、お
前らに付き合ってやってるんだ」という本音がポロっと出てしまったってことなんでしょうか?

他の沖縄出身作家や本土から沖縄に移住したクリエイター、沖縄に身勝手に思い入れして
恥じない文化人たちのように、沖縄のローカリズムを臆面もなく打ち出せれば長生きできたと思
うんだけどね。沖縄ネタで悩んでみせること自体がウリと化しているのが現実。
もう少し長生きして、民俗・民話ネタや沖縄の現代的葛藤をネタに小説・童話・ラノベでも書いて「沖
縄文化人」になれば良かったと思う。そうなれないのが、氏の繊細さの現れなのでしょうか?

ところで、松風苑はまだあるんですね。このご時勢で経営は大丈夫なのでしょうか。
URLリンク(www.syofuen.jp)

523:どこの誰かは知らないけれど
06/03/15 17:16:09 LKrcj0bn
全盛期の東宝から、赤坂の夜の帝王みたいになったバリバリのギョーカイ人が
沖縄のローカルTVのスタッフと合うわきゃない。

全盛期の東宝の羽振りのよさは
今のヒルズ族なんていうレベルをはるかに超えてる。

そこから返還直後の沖縄じゃ精神的におかしくなるのが自然だと思うけどな。

524:どこの誰かは知らないけれど
06/03/15 20:21:38 TG4N52Eu
わかったよーなコト言い出すヤツが出てきたな。

525:どこの誰かは知らないけれど
06/03/15 21:35:10 eD6SKjFg
いや、なかなか面白いですよ

526:どこの誰かは知らないけれど
06/03/16 01:32:36 DBdmuuPq
良くも悪くも映画業界人の本質は突いてるんじゃないか?
偉大な児童作家=純真、とはちょっと理想すぎ。

>金城さんに「お前は沖縄のためになにをしたか」
・・・なんて酒の席で無責任な事言いそうなヤツはあの業界かなり多いと思う。

527:どこの誰かは知らないけれど
06/03/16 01:44:07 WHCRH/g0
>>526
(´-ω-`)当の金城さんも、一さんの葬式で泥酔して、
「こんな短い間に二人も死人出しやがって!家族は何やってたんだ!」なんて言っちゃったりねぇ…

528:どこの誰かは知らないけれど
06/03/16 04:13:27 hDmxIluf
えー! そ、そんなことを!

529:どこの誰かは知らないけれど
06/03/16 17:51:02 JtCdECBR
>>523 
金城さんはそんなに遊んでいたの? あるいは、周囲の業界人のお供でそういう場所に
行くことも多かったわけ? 当時の円谷プロ(円谷特技プロ)は東宝の分社のようなものでしたからね。
しかもキー局の人間と付き合う機会も多かったしね。
もっとも東宝も、金城さんが東京を離れる69年頃には傾いてましたが。

ところで、あらためて検索して驚いたのは、ご当地の沖縄では金城さんの知名度が結構大きいこと。90年代以
降に本が出たりして再評価されたせいでしょうか? 「吉屋チルー物語」もたまに上映されているようですね。

530:どこの誰かは知らないけれど
06/03/16 18:01:50 JtCdECBR
一度何かの機会に行けば分かりますけど、民俗性とアメリカニズムが混淆した沖縄文化圏は大変に独特な世界なんですよ。
(もちろん、ガイドブックなどは誇張し過ぎだが)
新聞もほとんど全国紙が普及せずほぼ地方紙だけですし、タウン誌や地元ネタの書籍も活発、
ラジオ・TVのローカル放送の地元番組も余所とは少し毛色が違う。食習慣も少し違うんだよね。
あれはハマる人はハマるでしょう。万年不況で経済的には最悪なんだけどね。

80~90年代以降はこうした沖縄文化そのものがウリになった時代なので、
それまで生きていればね。他の「沖縄文化人」みたいに、こういうローカリズムをウリにして、たまに現代
史や基地の島の苦悩でも分かったような顔をして呟いていればラクにメシが食えただろう。

金城さんも生前はかなり沖縄のメディアで顔が売れていたらしいけど、ストレスで酒量が増えるような
人なので、そういう生き方はやはり無理だったのかな。

531:どこの誰かは知らないけれど
06/03/16 19:06:32 lQ7JPFbR
>>529
昭和三十年代の邦画界はの羽振りのよさは
今の在京キー局と電通を足して2で割らずにそのままというくらいのイメージで思ってもらえばよい。
斜陽期に入ってからも60年代一杯はその傾向が持続した。

そして昭和40年台に入ってからの在京キー局はそれに追いつく勢いで成長していた。
金城さんという人は、そこを上手く移行していった人で、邦画からテレビに見事にスライドした人と思ってもらえばいい。

>>金城氏が「お前は俺が東京でいくらギャラを取っていたか知っているのか!」と怒鳴った、と
だからこれは思い上がりというより本音だと思う。

東宝の幹部候補生の採用基準は、基本的に東大卒であること。
そして、一般企業の東大卒の給与の倍から三倍を支払っている。
幹部候補生って、現場では「助監督」のことだ。監督は幹部だからね。
一般企業の東大卒給料の三倍もらってる助監督がステージで雑巾掛けしているような世界。
それが当時の邦画界だった。

532:どこの誰かは知らないけれど
06/03/16 22:11:28 DBdmuuPq
すげえよなー昔の活動屋(自称アーチスト)の学歴
山田洋O、O島渚、篠田O浩・・・有名所でも高学歴がゴロゴロ居るもんな
あんだけ人材揃えればヌーベルバーグもできるわなw
でもゴジラの大森1樹は特撮マニアとしては・・・嫌いだw

533:どこの誰かは知らないけれど
06/03/16 23:51:04 lQ7JPFbR
別にヌーベルバーグとかそんなレベルじゃなくても

東映動画の高畑勲も東大卒。
彼はアニメーターじゃなくて演出志望なので「演出部採用」
当時の演出部採用の資格は東大卒であること。

結果として学歴が凄いというより、
邦画界は最初から東大卒以外はお呼びじゃなかった。


534:どこの誰かは知らないけれど
06/03/17 00:33:09 sRBUCbP2
>>531 >>533
実際は東大卒以外も沢山いますが、まあそう極論してもいいかな? ああいうギョ
ーカイは学歴やコネでフィルタリングされるからね。最初はコネ(地縁血縁)でしか入れ
ない共同体で、企業化してくるとそれに加えて学歴でフィルタリングするようになった。
(ちなみに広義のメディア業界は今も昔も実はみんなそうなんですね)

当時の社員助監督になるには、下手をすると今のキー局に入るよりも難しかった可能性がある。
仮に学歴があっても、数千人も受けに来る中から数人の採用枠に入るのは至難の業。ただ、演出部等は創作
試験が面白い奴を積極的に重宝したので、そういう才能がある人はコネ無しでも入れた。大船はみんなそれで入った人ですね。

535:どこの誰かは知らないけれど
06/03/17 00:42:36 sRBUCbP2
金城さんは玉川大だけど、上原輝雄氏の紹介で円谷英二に個人的に預けられたことは有名。
それぐらい学生時代から桁外れの習作が書けたのだろう。一応の師匠は関沢新一と生田直親ということに
なるわけですか? 生田さんは後年はスキー道楽で人生を棒に振ったらしいですね。

当時の円谷プロ(円谷特技プロ)は、東宝に正式に入社はさせられないが、周
囲から紹介されてきた見所のありそうな連中を英二が個人的に養うための会社だったようだ。
円谷プロをベースにした英二のTV進出は、恐らくは英二の新しモノ好きの賜物だろうが、
今にしてみると相当に先見の明があったと思う。
円谷一がTBS、円谷皐がフジに入社できたのも、恐らくは英二の威光なんでしょうね。

536:どこの誰かは知らないけれど
06/03/17 01:43:02 jBPN8lUx
円谷一氏で思い出したが帰りマンの歌「戦えウルトラマン」が ♪ビルを壊す・・・大怪獣
の部分が冒頭に来るのはいかんという理由で没ったそうだが、上正先生がアルベガスで
♪ガンガン・・・せまる悪魔の影だ・・・ と、冒頭にダークなイメージを持って来たのは
戦えウルトラマンへのオマージュだと思うのはオイラだけか?w

537:どこの誰かは知らないけれど
06/03/17 05:22:30 wEYtSrG9
>>536
(・∀・)どうだろw
NG理由は色々言われて、主題歌にマイナー調は重過ぎないか心配されたとか、
殆どが暴れる怪獣を讃えるような歌詞になっていて、主役のウルトラマンが申しわけ程度にしか出てこないとか。
作詞に慣れてない頃は、一さんのやり方を参考にすることはあったかも知れんが、
敢えてアルベガスで帰マンNGを引用するってのも、裏づけが弱いんでないかなぁ

538:どこの誰かは知らないけれど
06/03/17 08:13:35 yg58dx76
冒頭で敵のダークなイメージを歌ってる主題歌なんて
他にもいくらでもあるだろw

539:どこの誰かは知らないけれど
06/03/17 09:17:47 wEYtSrG9
(・∀・)まぁ良く考えたら、帰マンと同時期の仮面ライダーだって、出だしから「迫るショッカー~」だし、
むしろこちらのがアルベガスに近いくらいだなぁ

540:どこの誰かは知らないけれど
06/03/17 09:59:14 0HLUjMCF
つかアルベガスの企画コンセプトの一つって80年代的ゲッターロボだったんだから、
むしろイメージはより率直に、ゲッターの延長線だろう、あの歌詞。

541:どこの誰かは知らないけれど
06/03/17 11:36:16 5pP5OZLj
子供番組の場合、脚本家へのギャラが大人番組に比べて
安いので、主題歌・挿入歌の作詞を脚本家にやらせるのは
レコード売り上げの印税で補填する目的があるのでは?と
邪推しているのだがどうなんだろ

542:どこの誰かは知らないけれど
06/03/17 12:36:16 jBPN8lUx
子供番組では作詞・○○企画室とかもあるからな。八手・平山Pとかも作詞してね?
ただ上正がライダーとかに影響受ける事は無いだろう。

543:どこの誰かは知らないけれど
06/03/17 13:52:19 md8JzZUl
「帰ってきたウルトラマン」の主題歌のそれぞれの1コーラス目を作詞するにあたってのコンセプトを
さぐれば判ることじゃん。
NG版は単に怪獣が暴れることを讃えているわけじゃなくて ウルトラマンが1コーラス目のラストで
「帰ってきた」ことを逆算して作詞してあるんじゃないの?

544:どこの誰かは知らないけれど
06/03/17 17:03:25 yg58dx76
まあ、この手の主題歌で冒頭ネガティブなイメージを歌うパターンは
ほぼ例外なく、それを覆すために現れるヒーローの陽性を強調するためだよな。

仮面ライダー然り、アルベガス然り、サンバルカン然り、オーレンジャー然り。

ミクロイドSなんかは、延々ネガティブなイメージを歌い続けて
最後の最後でやっとミクロイドSが立ち上がったのに
そこで歌が終わってしまうという極端な例。

545:どこの誰かは知らないけれど
06/03/17 18:26:57 9iNd2Ftr
上原先生って、イナズマンやゴレンジャー、ジャッカーを通して、石ノ森先生との交流ってあったのかな?

546:どこの誰かは知らないけれど
06/03/17 18:55:17 ScDlRmHE
東映ヒーローマックスのインタビューだったかな?
石ノ森先生との交流は少し語ってたな。

あと他にも「ネーミング名人の石ノ森先生から
怪人の名前の付け方をほめられた」と語ってた記事もあったぞ。

547:どこの誰かは知らないけれど
06/03/18 01:10:18 GI6ngZkg
円谷の場合、元祖は「恐怖の町」だな。
エッサッサーまで明るくならない。

548:どこの誰かは知らないけれど
06/03/18 09:28:30 dMtr9apS
その手の主題歌なら、円谷ではレオの初期主題歌も印象深いね。
歌詞冒頭は当時流行の終末思想の影響受けまくり。

549:どこの誰かは知らないけれど
06/03/18 17:07:52 CyjHA6JJ
上正作詞の最高傑作はやはり「Yeh!シャリバン」かな。
♪ダンドゥンダンドゥワ それゆけダンドゥワ
なんて常人には書けない

550:どこの誰かは知らないけれど
06/03/18 17:58:03 l0adg923
>>549
そこいらは宙明が編曲時に足したんじゃない?
ゴレンジャーとか鋼鉄ジーグとかのバンバラバンバン~♪みたいに

551:どこの誰かは知らないけれど
06/03/18 18:25:02 dMtr9apS
「ダイダガダイダガ…」の「蒸着せよ!ギャバン」は山川啓介作詞だし、
「ダイダバダッタ ダイダバダッタ ~」の「SON OF SUN」はさがらよしあき作詞だし、
この手の擬音?は作詞には関係ない宙明オリジナルの部分だろうね。

552:どこの誰かは知らないけれど
06/03/18 19:12:29 AmTegCRN
549です。
そうなんすか~ 教えてくれてありがとう~

553:どこの誰かは知らないけれど
06/03/19 00:03:47 QtJ6rUGq
このサイト、
伊上勝、藤川桂介、佐々木守、金城哲夫・・・他等、ちゃんと表記されるが
上原先生は上正・・・(笑)なんか、俺は好きだなこのサイト。
この「上正」って一般に知れ渡ったのは長坂さんのシナリオ集での前書きの
部分だったけ?あと橋本Pもインタビュー本等では、上正って言ってたような。


554:どこの誰かは知らないけれど
06/03/19 00:44:17 zI/Awgmu
佐々木さんのシナリオ集「怪獣墓場」の
佐々木・実相寺・池田対談の中でも
そう呼ばれてたな。どっちが先だ?

555:どこの誰かは知らないけれど
06/03/19 03:19:54 O+5o3f0k
数ある脚本家スレの中でも、ここ「上正スレ」が、やたら伸びてるような気が・・・なぜ?

556:どこの誰かは知らないけれど
06/03/19 07:03:56 h27Ml5dx
上原先生の新作情報ない?

557:どこの誰かは知らないけれど
06/03/19 08:21:12 Fm5ECOEz
>>555
1.特撮のピークが過ぎた後でもロボットアニメやメタルヒーロー等で大活躍した為
30代前後には強烈な思い入れのある

2.金城哲夫氏の話題も兼ねてる

558:どこの誰かは知らないけれど
06/03/19 09:05:28 rhXNWdYe
上原先生の作詞した曲で一番格好いいのは
「君よ、涙拭き、空をみよあれがバビロス、自由の使者、宇宙刑事の要塞だ」

559:どこの誰かは知らないけれど
06/03/19 21:38:33 h27Ml5dx
上原先生はインタビューで
「僕はこの作品の主題歌の作詞もしましたし
思い入れがあります」とか語ることが多い気がする。
作詞にもかなり魂込めてるんだなきっと。

560:どこの誰かは知らないけれど
06/03/19 21:45:59 O+5o3f0k
オイラは、やはりザボーガーだなw

561:どこの誰かは知らないけれど
06/03/19 22:24:04 /mx1lc5m
「私を愛したウルトラセブン」で劇中ずっと上正と呼ばれてたんで、それで強烈に刷り込まれた。
当時の現場にほかに上原って人がいたんじゃないかしら?と思ってみたり。


562:どこの誰かは知らないけれど
06/03/20 00:23:32 E7aIZu12
「私が愛した~」って市川脚本だけに、
当時の円谷文芸部のムードが忠実に再現されてる
可能性あるよね。
個人的には金城さんの電話の出かた「ハイ金城!」が
印象的だったな。あんなにテンション高い人だったのかしらん。

563:どこの誰かは知らないけれど
06/03/20 00:30:35 E7aIZu12
あと気になるのは、「300年間の復讐」について
上正が金城に
「あの脚本はね金ちゃん あんたに見てほしくて書いたんだ」
って言うところだな。
金城の中の沖縄人の血を騒がせたのは上正、
というのが市川の見方なのか?

564:どこの誰かは知らないけれど
06/03/20 00:58:54 HAw9sfMo
ウルトラマンメビウスで脚本書いてくれないかな。ナックル星人の話しで。

565:どこの誰かは知らないけれど
06/03/20 01:09:02 65DVXsZt
>>564
ナックル星人は、あの時代であの展開だからこその衝撃だったという
感がとりわけ強い回だから、よしんば今リメイクしても、ほとんど価値が
見いだせないんじゃなかろうか。
ナックル星人自体は、正直あまりキャラ立ってないし。

566:どこの誰かは知らないけれど
06/03/20 02:46:28 uyK3J3QW
特撮に興味のない友人が我が家へ遊びに来た時の話。

「ザボーガー」エンディングを聴いて
『♪父を殺したシグマシグマ~』
「へぇ、主人公のお父さん敵に殺されちゃったんだ」

後日、「タイガーセブン」オープニングを聴いて
『♪父の形見のペンダント~』
「お父さん死んじゃったんだ…ってこの話前にもしたっけ?」

さらに別の日、東映版スパイダーマン第1話を見て
「あー、前言ってたお父さんが死んじゃう話ってこの番組だったのか」

全部違う番組だよ友人。

567:どこの誰かは知らないけれど
06/03/20 09:58:07 BIlOv5Ag
>>563
本人だけは無意識に焚付けてたのかもな。

568:どこの誰かは知らないけれど
06/03/21 01:21:04 gjbLTK26
>566
いかん、途中ネタバレしてたのに笑っちまったw

569:どこの誰かは知らないけれど
06/03/21 02:26:03 Z7A7W/z7
>>567
実相寺の文章に
「上原が金城の才能をまぶしいと思ったなら
 金城は上原の沖縄人としての腰の据わり方を
 うらやましく思っただろう」
というような一節があったね。
市川と実相寺が同じような見方をしているという
ことかもね。

570:どこの誰かは知らないけれど
06/03/22 22:39:34 hoBnyL1d
上正先生は沖縄時代は日がな一日パチンコ打ってた生活だったと
何かで読んだ記憶があるのだが
沖縄半ニートの上正先生としては東京こそ自分を追い込める場所だったのかもね。
逆に地元に根付いていたからこそああいう作品が作れたのでないかな。

571:どこの誰かは知らないけれど
06/03/23 07:43:54 CjRtyk9i
宮本亜門、池澤夏樹等、結局、沖縄を書けるのは他所から来た奴なんだよね。
金城も実質、東京人だし。大城某以降全国区の作家は出ていない。

572:どこの誰かは知らないけれど
06/03/23 14:40:43 5xJeGYQZ
>>571
一応は目取真俊や又吉栄喜もいますけどね。目取真は普段は学校の教師か何か
やってるらしいですが。又吉は知らない。
全国区の作家が出ないのは、沖縄は内地から切り離された世界で、あの中である程度は文化圏が完結してしまっていて、中
にいる限りは何となく通用してしまうからでは?(言わずもがなですが、もちろん、
これはメシが食えるか否かとは全くの別問題ですが) 地方の文化圏だとよくある話ではあるんですが。

東峰夫が、「いかにも沖縄的」な主題ばかり編集者に要求され、ほとんど作品を
発表できないままに人生を棒を振った話は有名。
土着のローカリズムからアメリカナイズされたモードまで、独特の沖縄文化は外か
ら来た人間には面白過ぎる。思い入れる奴も多い。そこで沖縄ネィティブが何かを生み出す際も、
そういうネタばかり要求されて腐ってしまう、ということはあるのかもしれません。

573:どこの誰かは知らないけれど
06/03/23 17:59:11 eKhgGChK
>>565
ではシー夫妻の話はどうだろ。
陽子のポジションを上正お気に入りの長澤奈央にさせるとか。

574:どこの誰かは知らないけれど
06/03/23 19:25:09 GKIGAfn1
沖縄に限らず、好き勝手に書かせてもらえる作家なんてほとんど居ないよ。
ただジャンル的に性に合うか合わないかはあるけどね。
文学賞取るならローカルネタの方が受けやすいが、作家続けるならもっと浅く軽いネタ
書けないとね。だからよそ者の素朴な感動みたいな方が大衆に分かり易い。

単純に、金城氏は若いうちに成功者になってしまった事により行き詰まりを感じていた
可能性の方があるんじゃないだろうか。
上正先生は逆に上京した事によって文学的しがらみが取れて作品の隠し味として
沖縄を描く事ができたのでは。

575:どこの誰かは知らないけれど
06/03/24 01:37:12 BlBe4iw5
>>574
金城氏を追い詰めたのはまさに沖縄という主題そのものだったのでは? 10代半ば~20代を東京で
過ごした氏が、大真面目にルーツとしての沖縄に取り組む必然性は本当にあったのか?
それとも、そこまで真正面から取り組まねばならない衝動が強かったのか。

上原氏のように「遠くにありて」根底のテイストとして取り込むだけで良かったのでは?
それともそうなると、「金城(上正)は業界に2人も要らない」ということになってしまうのか。

ちなみに市川さんは故郷の長崎が大好きで、何回も自作に使っている。よく地元で講演もし
ているし、向こうの文化事業にも協力している。東京在住の長崎県人会にも出てくる。でも長崎には住まない。

576:どこの誰かは知らないけれど
06/03/24 18:53:30 REogyi1y
ああ、なるほど確かに市川先生的スタンスがまさに上正先生の沖縄なのかなー。
金城氏と上正先生は作風自体が全くかぶってない感じだし作家としては共存は可能でしょう。

金城先生も全くのよそ者なら沖縄の倉本聰みたいになれたんだろうけどw
時代的に社会革命熱みたいな訳のわからん空気があったからそれに後押しされたのでは?

577:どこの誰かは知らないけれど
06/03/27 11:18:38 Jtbnuqzt
「スピルバン」の父姉拉致って
北朝鮮の拉致問題がヒントなのか?

578:どこの誰かは知らないけれど
06/03/27 12:57:25 vF8MEQKw
アホか

579:どこの誰かは知らないけれど
06/03/27 18:25:59 NVcyFdpq
名無しより愛をこめて :2006/03/21(火) 02:49:44 ID:NUBZU6J10
宙祭の感動さめやらず、DVD見返してみたよ。

マクー、マドー、フーマに共通している戦法って、
武力制圧ではなく「人間の心を汚せ」なんだよね。
マクーがちょっとショッカーチックなステレオタイプの悪と
思ってたけど、ギャバン1話ではドン・ホラーが
「奪えるものは心も奪え」とか言ってるし、
心理的侵略というテーマがシリーズに一貫していたのには驚いたもんだ。

脚本を書いた上原正三にしてみれば、派手な地球攻撃シーンなんて
毎回できるわけないから、セコい作戦の言い訳的に編み出した技かも
知れないけれど、フーマの侵略作戦なんてよく考えられていて怖い。

恐怖で制圧するのではなく、人間にとって都合のよすぎる環境を作り出して
働く気力をなくしたり、思考能力を奪うなんて現代日本そのままじゃないか。
シャイダーのどの話だったか、神官ポーが「今に若者たちは路上に座り込み
大人の言うことを聞かなくなるでしょう」とか言っていたけど、
この予言はまさに21世紀において的中してるんだよな~。




580:どこの誰かは知らないけれど
06/03/27 18:42:20 K1F4Vzdj
へぇー、すごく良い分析だね。なんか納得。
マシンマンにも通じる思想かなw

581:どこの誰かは知らないけれど
06/03/27 20:08:27 NV0XAo7x
宙祭ってのが気になるのですが、なんですか?

582:どこの誰かは知らないけれど
06/03/27 20:34:58 NS2/33Tz
てゆーか、>>579は俺のカキコなのだが、なにゆえに転載されたのかいな。

583:どこの誰かは知らないけれど
06/03/27 22:11:51 K1F4Vzdj
そろそろ宇宙刑事の話もしようという意味じゃねw
で・・・宙祭ってなんだったの?

584:どこの誰かは知らないけれど
06/03/28 00:36:52 rvGpCbLr
ジャスピオンの話もしようぜ

585:どこの誰かは知らないけれど
06/03/28 06:30:53 3BsqT4JZ
>>583
宙祭ってのは、先週の土曜日に新宿ロフトプラスワンで催されたイベント。
大葉、渡両氏をメインに、宇宙刑事ゆかりのゲストを集めて盛り上がった。
詳しくは来月以降の特撮雑誌をチェック。
PS2ゲーム「宇宙刑事魂」のプロモ映像も流れた。

586:どこの誰かは知らないけれど
06/03/28 17:18:25 FkffLzqu
㌧クス
宙祭(そらまつり)って読むのかw

587:どこの誰かは知らないけれど
06/03/28 19:06:47 PElJRy61
宇宙刑事のゲームなんて子供たちは作品を知らないだろうし
大人ばかり買うのかな?

588:どこの誰かは知らないけれど
06/03/29 02:57:39 ViOvlnTM
3万円するライダー変身ベルトが売り出されるような時代だもの。
いい年した大人がゲーム買うなんて普通普通。

589:どこの誰かは知らないけれど
06/03/29 02:57:56 P3mDw8u0
ゲームとか親子でやってるからな。
宇宙刑事もそろそろ復活するんじゃない、企画はあるんでしょ?
ゲッターもスパロボ大戦で人気が出たので復活したとか聞いたけど、設定とか
アイデアが面白ければゲームとして通用するんじゃないかな。

590:どこの誰かは知らないけれど
06/03/29 16:23:15 5e4Udw9H
宇宙刑事を現役で見ていた世代(当時幼稚園児)が
親になり、その子が幼稚園に入る年頃になったら
リメイクされるんじゃないかな。
つまり、1984年当時5歳の子供が28で子供作るとしてその子が5歳に
なる年だから2012年ごろとか?


591:どこの誰かは知らないけれど
06/03/29 18:17:45 P3mDw8u0
平成ライダーの中に宇宙刑事の企画から作られた物があったらしいのだが・・・

592:どこの誰かは知らないけれど
06/03/29 18:53:46 UVGSjMN0
555かな?

593:どこの誰かは知らないけれど
06/03/29 19:17:50 ViOvlnTM
あくまで風評でしょ。「仮面ライダー龍騎」が発表された時、
そのライダーらしからぬデザインやミラーワールドという特殊空間で戦う設定を見て
誰かが「これじゃライダーというより宇宙刑事だ!」って言い出したのが
伝言ゲーム的に尾ひれが付いていった結果そういう話になったらしい。

いやまあ、別に関係者じゃないから本当のところはわからんけどね。

594:どこの誰かは知らないけれど
06/03/29 22:33:49 P3mDw8u0
>593
あ、そうそう龍騎だわ。

そりゃそうと上正スレ的にこれどうよ
「走れ!ケー100」第50話「おじいちゃんの軽便鉄道 -沖縄の巻-」
URLリンク(bendith.at.infoseek.co.jp)

595:どこの誰かは知らないけれど
06/03/29 23:07:38 Bb/qRf8Q
軽便鉄道の金城出演シーンは
去年出た金城DVDで見れるよ

596:どこの誰かは知らないけれど
06/03/30 05:57:52 /nde8FoJ
出演シーンはあれで全部なのかなあ?

597:どこの誰かは知らないけれど
06/03/31 02:34:54 PzT3EZzS
上正先生ってさ、子供番組なんかやるつもり全然なかったんだろ。
でも人は与えられた場所で全力を尽くせば幸せな人生を送れるっていう
見本みたいな人だよね。

598:どこの誰かは知らないけれど
06/04/04 10:23:30 u5zHrmEz
脚本家で食ってくには、ベースがないと駄目。時代劇、特撮&アニメ、刑事もの、
2時間(衰退しつつあるが・・)、この辺りで信頼されて注文が定期的に来ると
普通のサラリーマン程度(出世しないバージョン)にはほぼ安定して食える。
間違えば、部長クラスくらいにはなれるかな。ところが、デメリットとして、それ以外
の仕事はこなくなる。互換性がある、2時間⇔刑事⇔時代劇と、アニメ⇔特撮はその宇
宙から逃れられない。以前は刑事、時代劇⇔特撮・アニメという橋があったのだが、後者
が難解化・専門家したため、橋が落ちた。時代劇も専門化が進んでいる。
この二つの宇宙のライターは、ゴールデン連続ドラマ(東映系は除く)には
ほぼ間違いなく声が架かることはないし、映画やドラマの賞レースとも無縁のまま終わる。

難しい問題なんだよね。

 

599:どこの誰かは知らないけれど
06/04/04 10:53:53 2X04Mvj4
武上みたいに最近ポツポツ刑事物書き出したのもいるけどね

600:どこの誰かは知らないけれど
06/04/04 14:36:51 XQo1p/Lt
>>598
佐々木守や高久進みたいに何でも書いていた人もいますけどね。割合に昔のライ
ターは何でも書いていたんですが。
縄張りなど、具体的には付き合っている局や制作会社のプロデューサー、主演俳優や
監督・ディレクターといった対人関係で決まるに等しい。
その対人関係宇宙も大体は固まってくるわけで、そこから外に出るのは難しいのだろう。
今は各ジャンルを往還する融通が利きにくくなっている感じはありますね。

>映画やドラマの賞レースとも無縁のまま終わる。

今のゴールデンは局プロと親しくないと書かせてもらえないですね。親しくなれば
駄目ライターでも仕事は延々と続く。本編も、監督・プロデューサーが頼みやすい仲間内
に書かせているだけ。今はそんなに高いギャラも払えないので、何ヶ月も拘束して
無理を利いてくれる気心の知れた人にしか頼みません。
メジャーの大作でさえ、何稿もやってるはずなのに馴れ合い的なヌルいホンが罷り通る。

601:どこの誰かは知らないけれど
06/04/04 20:20:50 czDrbWO7
便利で都合のいいライターが求められているんだよね。

602:どこの誰かは知らないけれど
06/04/04 21:02:30 gbrAvCg4
>>601の意見に尽きるね~。ドラマ製作体制の改革というか、
もっとテレビドラマ全体の将来について多くの人が話し合う必要がある。
とりあえず、時代劇を増やしてほしい。切実。

603:どこの誰かは知らないけれど
06/04/04 23:29:54 sxOO5/6r
TV放送はあくまで営利活動っすからね。
視聴率の実績とスポンサーのお許しがなければ、たぶん無理ぽ。


604:どこの誰かは知らないけれど
06/04/05 00:51:10 p4kXSj2Y
もうテレビなんか見てないよ

605:どこの誰かは知らないけれど
06/04/05 16:28:42 Ntx2GZNI
小さい子供はTVよりゲームかな。でも俺たち大きい子供がいっぱいいるから大丈夫w

606:どこの誰かは知らないけれど
06/04/05 21:28:35 +bQKvXb1
一つお聞きしたいのですが
上正ファンの皆さんは
武上純希脚本については
どう思われますか?

607:どこの誰かは知らないけれど
06/04/05 22:08:21 /bCePbBS
魂のこもっていない、ありがちなネタを脳内だけで組み立てた空疎な出来のホン書き。

608:どこの誰かは知らないけれど
06/04/05 22:11:29 yKLZJJMW
>>606
登場人物の自分を犠牲にして何かしようとするところが偽善的に見えることがある。
それが嫌いと言うより不自然に感じる。「なんで・・・・?」って

609:どこの誰かは知らないけれど
06/04/05 23:13:15 9xoZ98iB
>>606
そういう質問は師匠の藤川桂介スレで聞いた方が良いんじゃないか?
スレリンク(rsfx板)

610:どこの誰かは知らないけれど
06/04/06 05:03:51 1hB4nD7+
若い脚本家で、古くからのファンにも評判いい人って
誰かいるんですか?

611:どこの誰かは知らないけれど
06/04/06 16:25:10 Y+Fhp9FM
太田愛ってどうなの

612:どこの誰かは知らないけれど
06/04/06 20:47:12 LatNXesK
大田さんや右田さんは舞台出身だから 舞台を想定して書かれたホンに雰囲気が似ているね。

613:どこの誰かは知らないけれど
06/04/07 00:36:45 m2xJSm2f
マックスの上正作品について、
「金城哲夫にも沖縄の血にとらわれず
 一人の物書きとしての一生をまっとうして
 ほしかった という上正の思いが込められているのでは」
なんて書いてあるファンブログがあるが
そりゃ勘繰りすぎじゃねーの


614:どこの誰かは知らないけれど
06/04/07 17:37:56 Nh1TjR9F
もしも上原正三がドラえもんの脚本を書いたら
どういう風になるのだろうか?

615:どこの誰かは知らないけれど
06/04/07 17:38:08 wcXQFzON
そうやって何でもかんでも金城や沖縄に結びつけられちゃ、上正も迷惑だろうな。
ほとんどノストラダムスの大予言と同じレベルだ。

616:どこの誰かは知らないけれど
06/04/07 18:30:21 9qrouTba
昔の雑誌のインタビューで「怪獣使いと少年」に関して
「あれは若気の至りのようなもので
今(シャイダーの頃)はとても書けない」と
いっていたな。

617:どこの誰かは知らないけれど
06/04/07 19:08:09 gdYwjKYM
それって宇宙船のインタビューですか?

618:どこの誰かは知らないけれど
06/04/07 20:59:20 6KHuFlSs
歳をとるといろいろと躊躇することは誰にもあることだよ。

619:どこの誰かは知らないけれど
06/04/08 16:18:48 XiIIj50E
>>613
むしろ、それまでパターンというか、無難な話ばかりだった
マックスのスタッフに対して
ウルトラマンという名前にとらわれず、自由にやれよ。
とアドバイスしているように見えた。


620:どこの誰かは知らないけれど
06/04/08 17:35:50 bREzdmNi
上正は正統派な話を創るように思いがちだけど結構約束事を破る話を書いているよね
それこそ30年前に2chがあれば井上敏樹みたく叩かれていたかもしれない

621:どこの誰かは知らないけれど
06/04/08 18:13:29 13yqGpVN
うどん対決は書かなかったよ。

井上の親父の足元にも及ばない息子。

622:どこの誰かは知らないけれど
06/04/08 19:58:43 bREzdmNi
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
みつけた

623:どこの誰かは知らないけれど
06/04/09 10:51:55 Z4w6Iefi
今日の「カブト」井上が書いたらしい。
設定を把握してないとかで・・・ 上正みたくメインライターの世界観をきちんと守ってほしいよ・・
ああ、でも「新マン」の市川も上正の話とセリフが少し違う感じがあるんだよね
話自体は良かったけど 

624:どこの誰かは知らないけれど
06/04/09 16:22:11 OEF5c65b
>>623
別に敏樹を庇うでもないが、エピソードやライター間での作風のブレっぷりは、
むしろ昭和作品のほうが顕著だ。

例えばギャバンなんか、「再会」と「ハチャメチャ竜宮城」とをメインライターの
上正自らが同時に提示してる世界観だぞ?

625:どこの誰かは知らないけれど
06/04/09 16:43:11 rHsoqzB6
なるほどね。 「ブレっぷり」ね。
幅をもたせられない作家はブレないわけだ。

で、幅をもたせているつもりが「うどん対決」か。

626:どこの誰かは知らないけれど
06/04/09 17:28:10 ikMmreiI
>>625
別に無茶苦茶な加減でいったら、うどんも竜宮城も大して変わらんぜ。
単にそれをネタとして許容できるかどうかの個人差だけで。

君の意見はただ単に井上叩きしたいってだけが見え透いてるんで、
浅ましいのよ。

627:どこの誰かは知らないけれど
06/04/09 17:36:45 rHsoqzB6
じゃあ井上擁護しているだけなんだね。

ヲレは別に井上なんてどーでもいいんだけどな。

628:どこの誰かは知らないけれど
06/04/09 17:47:45 vCdP6tp7
まあまあ

ところでキミたちはイナズマンFをどう思う?

629:どこの誰かは知らないけれど
06/04/09 18:48:08 Oojbb36N
>>628
デスパーシティ、ウデスパーとの最終決戦は神。

ただ、個人的には無印のニセ渡五郎の回はもっと好きだったりする。

五郎が自分を疑う少年を善意で手当てしたことが
身の潔白を証明することに繋がる
という展開がよかった。

上正って変化球的な話ばかり書いてるイメージがあるけど
それでもヒーロー物の基本は忠実に守ってるんだよな。





630:どこの誰かは知らないけれど
06/04/09 22:12:30 vCdP6tp7
さっきCSで「ウルトラ5つの誓い」を観たが
やっぱり面白かった。
けど、全体的に尺が足りなかったのか、駆け足気味の展開が気になった。
それと悲壮感に満ているというか、ミリタリー調の展開に若干引いてしまった。
上正先生にとって「帰ってきたウルトラマン」でやりたかったことは、
「怪獣使いと少年」とナックル星人編でやりつくしてしまったのかなあ。
つうか燃え尽きてしまった?

631:どこの誰かは知らないけれど
06/04/10 01:55:26 F3eyjtBz
>>630
「怪獣使い」あたりが原因で、一時干されていたのを、橋本洋二Pに
「(メインライターとして)最後だけは責任もってやれ」って任されたんで、
単発で書いたんだったか。
最終回に後ろ向きだったかどうかまでは分からないけど、干された時点で
少なくとも一度、気持ちが切れちゃってた所はあったんじゃないかなあ。

632:どこの誰かは知らないけれど
06/04/10 11:12:49 mAgCUw6g
市川もAで最終回だけ呼び戻されたね

633:どこの誰かは知らないけれど
06/04/10 13:52:13 erwtnVx1
橋本Pは作家を途中で降ろすのは作家を潰すように思ってるんじゃないの?

634:どこの誰かは知らないけれど
06/04/10 16:39:03 r3hR7qmt
最終回だけ書くってーのも大変だよなw
帰りマン後半では他作家はやはり、リリーフっぽかった感じ。
最終回に伊吹隊長がナイフ一本で宇宙人と戦うなんて上正先生じゃないと書けない気がする
帰りマンってあくまでも人間の戦いなんだなって思った。

635:どこの誰かは知らないけれど
06/04/10 17:42:02 FcF1Obn5
でも帰りマンってさ、皮肉なことに第4クールが
一番視聴率いいんだよね。
上正がリキ入れて書いてた第1クールは伸び悩み。

636:どこの誰かは知らないけれど
06/04/10 19:23:46 r3hR7qmt
帰りマンって、ただでさえ地味なのに前半ストーリーは暗かった・・・
舞台も下町整備工場だし。
やはり子供にはウルトラ兄弟とブレスレットが無いと画面に華がないねw

視聴率については・・・まあ良いじゃないか。
宇宙戦艦ヤマト27話打切りとかの例もあるしw

637:どこの誰かは知らないけれど
06/04/10 20:15:44 ggVhET/O
それに予算を節約するために山の中でばかり
怪獣と戦ってたからな。
結局、それで視聴率が伸び悩み、街に怪獣が
でることになった。

638:どこの誰かは知らないけれど
06/04/10 21:06:38 svA0ChUq
>>635
毎回 宇宙人と怪獣が出て派手だからね。
まぁブームって追い風があったのも事実だしな。

639:どこの誰かは知らないけれど
06/04/10 21:46:16 z9jtTDDr
戦闘場所が山と都会では視聴率が違うものかねえ。

上正帰りマンの価値が視聴率で量れるものではない
ことにはもちろん同意。

640:どこの誰かは知らないけれど
06/04/10 21:55:45 svA0ChUq
まぁ 仮面ライダーがあれだけの人気になったわけだからね。
求められていたものが違っただけの話でしょ。

641:どこの誰かは知らないけれど
06/04/11 01:14:02 Ni1AgRxb
ライダーも最初は地味で暗くて売れなかった様だ。
2号佐々木が無免許だったのでついでにバイク変身シーンを無くし
いきなり敵の裏をかいて派手に出現したりして娯楽性を増したとか栗本慎一郎が言ってたな。
・・・つまり月光仮面や鞍馬天狗に戻したんだろうなw

642:どこの誰かは知らないけれど
06/04/11 01:59:49 tvK3GgGt
何かイカガワシイ名前が出てきたな…

643:どこの誰かは知らないけれど
06/04/11 02:00:38 gvyJhx8R
地中に埋まった棺おけの中に隠れてたシーンで
栗本は「これだよ!」と大喜びしたらしいね。

644:どこの誰かは知らないけれど
06/04/11 23:56:34 Ni1AgRxb
その辺は古典的な忍者活劇とかの応用かな?
ゴレンジャーとかもそうだけど歌舞伎とかちょこっと取り入れるセンスも面白い

645:どこの誰かは知らないけれど
06/04/14 00:46:21 fMhnqcOD
ギャバン16話見たけど
上原さんってほんとにリリカルな作品書くね

646:どこの誰かは知らないけれど
06/04/14 17:03:37 USK9N1mj
>>645
元ネタの作品があると俺は見てる

647:どこの誰かは知らないけれど
06/04/14 20:51:23 OzSiG3rF
で、元ネタは何よ?

648:どこの誰かは知らないけれど
06/04/14 23:40:16 KLZWdQzI
どなたか
URLリンク(ja.wikipedia.org)
の加筆をお願いしまつ。

649:どこの誰かは知らないけれど
06/04/16 21:37:42 qmGP76rS
>>648
先ほど加筆してきたけど・・・。

650:どこの誰かは知らないけれど
06/04/17 08:29:18 9TEK6auE
シャム猫とか飛び出せとかどんと行こうぜの
詳細が知りたいなあ。
わかるページない?

651:どこの誰かは知らないけれど
06/04/17 22:00:59 vT6b+bZD
アニメ
もっと書いてなかったっけ?
『どろろんえん魔くん』とか

652:どこの誰かは知らないけれど
06/04/17 22:13:50 CGACbXUR
書いてるね>えん魔

今夏のルパンSPとか書いて見てほしいかも

653:どこの誰かは知らないけれど
06/04/18 00:11:13 E8XdE383
>>652
(´・ω・`)ルパンは外野が煩くて、自由に書かせてもらえないんだよ…
上原節全開なら、見てみたいけどねぇ

654:どこの誰かは知らないけれど
06/04/18 00:47:43 KiaRvlRn
>>653
ルパンマニアの渡邊慎一がTVスペシャルの監督の話が来て
「アレもやりたいコレもやりたい」と当初は夢いっぱいだったのに
信じられないくらいの制約の多さに嫌になって忘れたい過去と言い切るまでの出来になったと言っていたからねぇ

TVスペシャルのつまらなさは意図してやってる
怪作を作られてルパン人気に変な方向性をつけるくらいなら
ルーティーンワークな出来の方がお偉方には大事みたいだしね。

655:どこの誰かは知らないけれど
06/04/18 00:58:56 d9oTgNpf
レザリオンとかアルベガスとかも書いてるよ
主な作品かといわれたらどうかなとは思うが

656:どこの誰かは知らないけれど
06/04/19 10:19:31 ghWHZVRH
648のリスト すごく充実してきましたね。
このまま全作品リストまで突っ走れ!!

657:どこの誰かは知らないけれど
06/04/19 20:58:40 bCq74xmi
雑誌「ドラマ」で市川森一がセブン時代のことを
語っているが、だいぶ脚色して語っているな

658:どこの誰かは知らないけれど
06/04/23 19:38:49 3NlxNKjP
>>657
例えば?

659:どこの誰かは知らないけれど
06/04/25 05:14:19 u+D2dB+T
アンヌから告られたとか

660:どこの誰かは知らないけれど
06/04/25 06:48:48 6EHyXb+y
そういや、セブンのDVDのインタビューでアンヌは初恋のひとだったとか市川さんは
話してた。

661:どこの誰かは知らないけれど
06/04/25 16:25:23 pQbVw+Gm
ずいぶんと遅い初恋だな

662:どこの誰かは知らないけれど
06/04/25 23:50:50 j2SeklCs
「私が愛した…」を事実と混同してたり?

663:どこの誰かは知らないけれど
06/04/26 12:56:47 xQCEqZU/
「300年間の復讐」「24年目の復讐」「かまいたち」
にはいずれも主人公側が相手側の日記を読んで
真相に迫るシーンがある

664:どこの誰かは知らないけれど
06/04/26 20:59:39 uvoEnAW9
「スパイダーマンブギ」「銀河ハニー」という大ヒット曲を2つも生み出した
上原正三/渡辺宙明コンビは偉大だ

665:どこの誰かは知らないけれど
06/04/26 21:15:06 byw5RwDy
なんだなんだブギは無視ですか

666:どこの誰かは知らないけれど
06/04/27 07:22:02 uza3J/59
「まぼろしブルース」のレコードも
テレビで見たけどすごく売れてたよ
林田佐世子サイコウ!

667:どこの誰かは知らないけれど
06/04/27 19:54:51 U3e4YGqs
「黒ミサロック」もライブは超満員だよね。
これも上原作詞、宙明作曲の大ヒット曲だ。

668:どこの誰かは知らないけれど
06/04/27 23:20:18 TTVsvIrd
「愛してナイト」のヒットソングから流用

669:どこの誰かは知らないけれど
06/04/28 12:01:18 Ts5VgEEL
コロムビアは上正作詞の劇中歌集CDを出せ ガオー

670:どこの誰かは知らないけれど
06/04/28 18:07:50 lMDMOuya
ヒット曲と言えるか微妙だが不思議ソングも大流行したな

671:どこの誰かは知らないけれど
06/04/28 18:39:12 eAge01Ui
林田佐世子といえばやっぱ「初恋の渚」だろ

672:亀バズーカ
06/04/28 22:19:49 NdAOGvpY

 し~お風に囁いてよ渚で♪
 って、あれ、あのためだけに作曲とかしてないよなあ?

673:どこの誰かは知らないけれど
06/04/28 22:36:59 VHhP9Epk
「初恋の渚」はシングル曲のくせにLPサイズのジャケットだったよね。
もしや30cmシングルで10分くらいある長い曲だったか
特典でポスターとかついてたか、どっちだろう。

674:どこの誰かは知らないけれど
06/04/28 23:35:43 f+us8haM
それは上正先生に訊いてみないとな

675:どこの誰かは知らないけれど
06/04/29 04:06:57 hAcmg6FN
先生に訊くならもっと大事なことを訊けよ

676:亀バズーカ
06/04/29 12:45:15 PtrtZ+tM

 マジロリコン?とか、
 東京嫌い?とか、
 倒置法好き?とか、
 民子って嫁さんの名前?とか……。

677:どこの誰かは知らないけれど
06/04/29 13:48:29 Bz1y6C+L
他はさておき、少なくとも嫁さんは違う名前だったと思うが。

678:どこの誰かは知らないけれど
06/04/29 15:45:14 9c/4EUaP
「上正の見舞い、今日も行く?」
「ハイ」

679:どこの誰かは知らないけれど
06/04/29 19:50:21 Xe0ixP1R
てらってるのか?奇を。

680:どこの誰かは知らないけれど
06/04/30 02:44:01 c8hENg15
先生は好きだろ、倒置法が。

681:どこの誰かは知らないけれど
06/04/30 09:49:37 wZuxQd+g
バカにしてるのか、先生を。

682:どこの誰かは知らないけれど
06/04/30 16:33:05 qRdy1xN1
幼稚園時代から上正作品を見て育ってきたせいか
まるで違和感がない・・・(>679はさすがにおかしいと思うが)

もう手遅れなのか、俺は・・・

683:どこの誰かは知らないけれど
06/04/30 17:06:40 tDwHFk6M
俺もこのスレで初めて先生が倒置法好きと
言われてることを知った。
作品中そんなに多く使われてないよねえ?

684:どこの誰かは知らないけれど
06/04/30 18:08:45 Yg3BmxKI
かっこいいな、スパイダーマン。

685:どこの誰かは知らないけれど
06/04/30 21:18:38 Qulm93Qt
>>33のは笑えたな。

686:どこの誰かは知らないけれど
06/05/01 08:20:49 bf3foWfj
>>683
シャイダー1話の名セリフ「守ってみせます、絶対に!」をはじめ
東映ヒーロー作品ではひんぱんに出てくる。
セリフを印象づけるという点で効果的なんだね、倒置法は。

687:どこの誰かは知らないけれど
06/05/01 09:16:45 KeYAra01
納得しました、完全に!

688:どこの誰かは知らないけれど
06/05/01 18:30:41 bf3foWfj
納得してくれてよかった、>>687が。

689:どこの誰かは知らないけれど
06/05/01 19:42:11 XLBMMHMg
お前ら義務教育すら通ってないのか?

690:どこの誰かは知らないけれど
06/05/01 20:15:31 U9FbnruR
倒置法でしゃべるスレです。ここは!

691:どこの誰かは知らないけれど
06/05/01 21:07:53 Bt+k3V6t
いそげ 三人の 若者たちよ
正義の心で 合体だ

692:どこの誰かは知らないけれど
06/05/01 21:46:05 XLBMMHMg
で、倒置法ネタはいつまで続くの?

693:どこの誰かは知らないけれど
06/05/02 01:09:57 SxEhVu86
バカなXLBMMHMgが出てきけばすぐ収まるさ

694:どこの誰かは知らないけれど
06/05/02 02:03:52 +dbEjP3n
頼りにしないこと。
他人の力を。

695:どこの誰かは知らないけれど
06/05/02 03:36:41 0uR36sWk
これから帰ります・・・
グッバイ次郎!

696:どこの誰かは知らないけれど
06/05/02 06:57:23 s5x9WPTG
上原先生もインタビューで語ってたが、
郷とアキの別離を描く帰りマン最終回を
観てみたかったものだ

697:どこの誰かは知らないけれど
06/05/05 04:37:32 9iwsH/xI
藤川桂介も長坂秀佳も辻真先も作家として
それなりに成功してるのを悔しく思う今日この頃

698:どこの誰かは知らないけれど
06/05/05 05:14:02 iq2oAvrM
他人のことはどうでもいいさ。

699:どこの誰かは知らないけれど
06/05/05 09:44:19 pOg2Jep4
上原先生ってもう10年以上東映の作品に関わってないんだよね。
いつかまた東映作品での上原先生の作品を見てみたいよ。

700:どこの誰かは知らないけれど
06/05/05 11:32:41 JC2gpZsR
>>697

いや俺は上原先生みたいな生き方の人 好きだな。
作家としてそれなりに成功するよりずっとカコイイ

701:どこの誰かは知らないけれど
06/05/05 15:37:29 ubKia+vI
上原先生みたいな生き方って何?
先生も作家になろうとした筈では? ブラックの後に。
ただ、本が売れなかっただけでは?

702:どこの誰かは知らないけれど
06/05/05 16:27:22 f0FTNuKR
>>701
売れなかったも何もエッセイやノベライズ以外は書いてないよ
小説家になる気が毛頭無いのはインタビューでも常に公言している。

703:どこの誰かは知らないけれど
06/05/05 17:29:28 lCLswice
ブラックのリメイクはないのかな?1号2号もやった事だし上原先生脚本で。
怪奇性と改造人間ライダーの設定に今の子供たちが戸惑うかもしれないけど、
あの世界観を平成の世にやったらどれだけの物ができるか考えると楽しい。

704:どこの誰かは知らないけれど
06/05/05 18:31:13 YGNBq97f
>>703
クモ怪人に殺される主人公の父:倉田てつを
という想像をしてしまった_| ̄|○

705:どこの誰かは知らないけれど
06/05/05 22:51:50 lCLswice
>>703
>>704
最近のドラマ見てるとスピード感があまりない。自分の好みの問題かも知れないが、
大人向けのドラマの時間帯にブラックを持ってきてもいいんじゃないかと思う。
夜の七時台に上正脚本で子供から大人まで巻き込めると思う。ブラックなら!!

706:どこの誰かは知らないけれど
06/05/05 23:04:01 ubKia+vI
>>702
そうなの? 全然知らなかったよ。すまん。
私の記憶では、沖縄の何かの雑誌で海洋モノの連載小説を書いてたと
思うんだけど、勘違いだったのかな。
ブラック当時の吉川Pの話で、てっきり上原先生、作家の準備をしてると
思ってた。

707:どこの誰かは知らないけれど
06/05/05 23:20:13 9iwsH/xI
俺も作家になりたかったって聞いたことある
>>702は単なる負け惜しみじゃね

708:どこの誰かは知らないけれど
06/05/06 04:20:34 ZAB7Wmfk
上正は小説を書いてはいたのだが
主人公の少年と沖縄出身の幽霊の少女二人が各地を旅して回るという
何ともアレな話だったので持ち込まれた各社が手を出さなかったのが真実

709:どこの誰かは知らないけれど
06/05/06 04:24:20 +2PSZExD
すげーディープな情報だな

710:どこの誰かは知らないけれど
06/05/06 13:19:10 NcSM9Bcm
そういう挫折も経験してるとは
ますます上正先生尊敬だな~

711:どこの誰かは知らないけれど
06/05/07 02:00:01 uRBJhoKJ
信者めw

712:どこの誰かは知らないけれど
06/05/07 03:47:03 xPqmAB6+
>>707
数々の原作を読み込んで脚色するうちに「俺の方が巧いのになあ」と思うのか、
監督やディレクターに直されることに懲りるのか、脚本家は一度は小説に手を染める。
ラノベやミステリに転向した人もいるしね。

>>708
一応は御自分でも書いていたんですか? 上原先生はノベライズ以外には
仕事として活字になったものはないみたいね。

713:どこの誰かは知らないけれど
06/05/07 04:44:22 lmYd1kAC
個人的には、「金城哲夫 ウルトラマン島唄」などについては、
半自伝的な青春小説として、単品でも結構味わい深く読めた。

それ以前のノベライズものには(小説としては)かなりトンデモな
作品が多かっただけに、大変失礼ながら上原先生、シリアスに書けば
書けるんじゃないすか、と認識を改めた感も。

逆に完全フィクションだと、長年の娯楽SF作品的手癖が染み付きすぎて、
ある意味でエキセントリックな設定のものしか書けなくなったのかな、と邪推。
良くも悪くも映像向きなんじゃないかと思う、その方向性は。

714:どこの誰かは知らないけれど
06/05/07 05:18:30 lmYd1kAC
いや、「書けなくなった」と勘ぐるのは言い過ぎだったかも。

東映実写作品でたびたびコンビを組んだ 奥中惇夫の原作・監督による
教育用ビデオドラマ「北の国へ」の脚本なども担当しているというのを
聞いたりすると、なんかほんとに、依頼とか素材によって特撮・アニメ作品
以外の枠でも、相応に引き出しはあるんじゃないかと思うんだけれど。

ご本人的に、一番書きたいオリジナルの世界観というのがどんなものなのか、
それに縛られているのかあえて縛っているのか、分からないところはあるね。

715:どこの誰かは知らないけれど
06/05/07 10:15:49 /CtdOz1G
必殺書きたいと昔言ってたが絶対向いていない。

716:どこの誰かは知らないけれど
06/05/07 10:54:04 iedHLBlA
仕切人みたいなヒーローものまがいならいいだろ

717:どこの誰かは知らないけれど
06/05/07 11:16:49 c6a5qRSB
>>715
必殺もバラエティ路線が安定してた頃の発言だったから、そういう意味では有りかもと思う

718:1
06/05/07 13:16:50 P/pOBday
結構スレが伸びていますね。
スレ立てた人間として、上原ファンの一人としてうれしいです。

719:どこの誰かは知らないけれど
06/05/07 21:03:33 WlwLYS+Z
次スレも頼んだぞ同士!

720:どこの誰かは知らないけれど
06/05/07 21:18:19 eSIPyXqX
沖縄の人は好きではありません。民族の源流が違うのになぜ独立しないのでしょう。
でも上原さんはあまり沖縄人っぽくなく、気になりません。

721:どこの誰かは知らないけれど
06/05/07 22:59:58 K1/X9MWo
沖縄とアイヌの人たちの習慣の方が縄文人に近いんだよ。
むしろ大和民族なんかは大陸や南洋諸島から移住して日本人になった子孫だよ。


722:どこの誰かは知らないけれど
06/05/08 05:07:55 dLjNb5gK
流れを切らせてくれ曽我町子さんが亡くなったそうだ。
サンバルカンとスピルバンを見ていたときはトラウマだったが、大人になると
それもいい思い出だね。
彼女はよく上原先生に作品に出演させて欲しいと話していたと雑誌のインタビューで
上原先生が答えていた。
悪の女王役が天職だと思っていたらしい。
最強の悪役にリアルタイムで遭遇できたことは幸せだね。

合掌

723:どこの誰かは知らないけれど
06/05/09 00:30:21 eAcS3CeT
>722
女性ではある意味天本英世クラスの怪優だったな。 合掌

そういや上正先生はあまり沖縄人っぽくないという意見が有ったがレッドバロンの
最終回「機械じかけの明日」って、最後親父が死に際に富士の見える所でお茶点てて
「これが日本だ」みたいな事言って死ぬんだよな。

724:どこの誰かは知らないけれど
06/05/09 21:21:29 5v+YCk9m
富士山の麓で茶を飲みながらーー
これが日本の味、、、いや、地球の味だ
ーーと呟く場面が、凄く印象的だったよね。
ボブ佐久間作曲のスキャット曲を背景に、
野原をゆっくりと歩き続けるレッドバロンの姿が、
やがて静止画と化して行くラストは、今でも充分泣けます。
戦中世代だからこそ、あのようなパトリオズム(愛郷心)が描けるんでしょうね、、、 

725:どこの誰かは知らないけれど
06/05/10 03:45:03 vp9GKHox
戦中世代とか戦争経験者とか言うけど、
上原さんって終戦の昭和20年ではまだ8歳だよ。
まあ広い意味で「戦争」を経験した子供の一人ではあるけれども。

726:どこの誰かは知らないけれど
06/05/10 03:59:30 aEfCoXmn
いわゆる小国民か

727:どこの誰かは知らないけれど
06/05/10 06:10:25 YTTxs5So
要するに、上原氏以外のスタッフも含めて、
この頃はまだ戦争体験者が多かったという意味なんでしょう。 

728:どこの誰かは知らないけれど
06/05/10 07:15:01 R0yXubjz
まあ、たかだか20~40代で本当に何も知らない我々のような世代が、
戦争世代体験の重さ軽さを、したり顔に言えるこっちゃないな。

729:↑
06/05/10 14:00:39 Be5+ogVk
その通りだと思います、実に。
(つい倒置法で書き込みましたが、煽っている訳ではないので誤解なきように)

730:どこの誰かは知らないけれど
06/05/11 00:18:39 jzskd25Z
「霧の童話」みたいに欧米権力が郷土に進出してくる事に対する反発感みたいのは感じられるよね。
でも敵対感というほどでもない。
郷土意識に溢れているようで、ヒステリックな沖縄主義者でもない。
そういうビミョーに冷静で熱い視点が作品の持ち味の希ガス。

731:どこの誰かは知らないけれど
06/05/11 00:30:20 cXlvUP2z
ナショナリズム(愛国心)と、パトリオズム(愛郷心)の違いですね。
作家の藤本義一も、愛郷心から始めよう!みたいなことを言ってましたけど、
先人の教えからはまだまだ学ぶべき点がありますね。

732:どこの誰かは知らないけれど
06/05/11 01:54:41 jzskd25Z
「ナショナルな物が本当のインターナショナル」は裕次郎兄の言葉だったか?

733:どこの誰かは知らないけれど
06/05/12 23:11:51 fvYhmRNj
昔の人は戦争があったり貧乏だったり政治闘争があったりで、
今よりも厄介な人生を送って来た。
どうしても現代の特撮ドラマより昔の特撮ドラマの方がテーマが鮮明に見えるのは
そのせいかな?

それと、上原氏の世代は漫画や小説でも特撮でも文明社会に警鐘を鳴らしている。
きっとこの世代は少年期と青年期とで価値観と生活様式ががらりとかわってしまったことに
違和感を感じたんだろうね。



734:どこの誰かは知らないけれど
06/05/12 23:51:03 fCqHof4I
マックスで長澤奈央が大好きな事は痛いほどよく分かった。
確かに悪い女優じゃないと思うけど、ゼットンを純粋に暴れさせて欲しかったのも確か。
遺伝子レベルでの隷属に根性論で打ち破れは少し乱暴な理論の展開に感じた。

昭和だと、夕日に死すとか強敵の描写も出来る人なんだけどな。
なんか、長澤ありきな印象。この人だけのせいじゃないだろうけど。

735:どこの誰かは知らないけれど
06/05/12 23:59:46 JOA6aM2V
つ プロデューサーの意向

736:どこの誰かは知らないけれど
06/05/13 01:43:19 sBI6S4AP
ヒント:一夫はアイドルヲタク

737:どこの誰かは知らないけれど
06/05/13 17:04:05 j7mmwdbr
いや、思いっきり雑誌で長澤を推してる事を自ら発言されてたよ。

738:どこの誰かは知らないけれど
06/05/14 00:04:43 0jLzSwRR
八木と上原の趣味趣向が一致してああなった

739:どこの誰かは知らないけれど
06/05/14 10:14:01 BmXZ0kjQ
かわいいから許す

740:どこの誰かは知らないけれど
06/05/14 17:16:23 kOTMBXn1
やはり戦隊シリーズはチェックしているのじゃろうか?

741:どこの誰かは知らないけれど
06/05/14 18:05:30 8KFX0vPf
以前の小町で気に入ったみたいだけどね。
あんな性格のいい女、もうこの日本には存在してねぇよなが裏テーマな気が…
完全に悪役でも良かったと思う。

742:どこの誰かは知らないけれど
06/05/14 18:27:47 ZCRkZxJ0
まあ、かつてのシャイダーにおけるアニープッシュみたいな女優効果を
狙っていたのかもしれんけど、せっかくのゼットンやキングジョー登場回だと
思うと、むしろ蛇足の感が否めなかったんだよな。

ことマックスの担当回については、個人的にはどうも今ひとつの評価。

743:どこの誰かは知らないけれど
06/05/14 22:04:34 8KFX0vPf
有名怪獣二体も描かなきゃならんかったのが問題だったかも。
長澤を使いたいなら独立した話を一本書けばよかったと思う。
異次元での表現は宇宙刑事で見せてたし。あの下町もアンバランスゾーン的な赴きあるし。

744:どこの誰かは知らないけれど
06/05/15 03:27:20 Hsq/KO8E
ゼットンの娘は、特撮演出も今イチでしたね。
初代版の演出を意識し過ぎたのか、低予算な出来映えの地味な対決シーンだったし、、、。
二代目版の真野田演出みたいに、少しばかり生の迫力を押し出しても良かったんじゃないかと思うのですが、
みなさまは如何でしょうか?

745:どこの誰かは知らないけれど
06/05/15 16:06:56 0I2+ZHPa
二大怪獣を描きながら長澤を使うのが難しかったんじゃないの?
一辺になんでもやるのは大変だって。



746:どこの誰かは知らないけれど
06/05/15 20:13:23 w+BpeuRw
八木と鈴木の無能演出コンビだからね

747:どこの誰かは知らないけれど
06/05/15 21:14:35 0qDxoRPd
上正と宙明と実相寺が亡くなったら昭和特撮は完全に消滅だな。

748:どこの誰かは知らないけれど
06/05/15 22:02:40 3t+yZP3Q
ゼットンもキングジョーもまあ面白かったと思うんだ。

  キング
  ジョー

さえ無ければ・・・・・・

749:どこの誰かは知らないけれど
06/05/15 22:39:18 Z6HjBYVl
おいおい、このスレは叩き専門かい?
上正先生の話題に戻ろうぜ。皆の衆よ。

750:どこの誰かは知らないけれど
06/05/15 23:24:07 uioBUArm
上正先生メビウスも書きはるってウワサ聞いたけど
ほんまでっか

751:どこの誰かは知らないけれど
06/05/16 00:30:39 Gx+RSrU6
この人って、アニメと特撮でガラッと作風変わらない?
アニメだと人間は素晴らしい。みたいな事書くのに、特撮だと悪の軍団が少しそそのかしただけでコロッと引っ掛かる人間の愚かさを書いてる。
例)アニメ…ゲッターロボ等
特撮…代表的なのは宇宙刑事シャイダーの百点源太の正体や仮面ライダーブラックのノミ怪人の話等

752:どこの誰かは知らないけれど
06/05/16 01:13:03 rJz1A1zS
二次元(アニメーション)と、三次元(実写)の違いをわきまえているからこそ、
表現の仕方もわざと変えてるんだろうね。きっと。
逆に最近の若い脚本家は、アニメ的な表現を実写作品に取り入れたがるので、
ドラマの出来がその分チープになってるような気もします。

753:どこの誰かは知らないけれど
06/05/16 01:37:05 CFM+Fk3K
いや、本質的に同じものが、媒体変わると表現法も変わって、テーマ性が出たり出なかったりしてるんだと思う。

754:どこの誰かは知らないけれど
06/05/16 05:50:58 Gx+RSrU6
この人と富野監督が合体したら物凄い作品ができそうな感じがする。
「怪獣使いと少年」なんてザンボット3の神ファミリーのパシリみたいなもんだし…。
もう、人間不信に陥りそうな、本当に暗~いトラウマだらけな作品になりそう。
でもサンライズ作品は書いてないんだよね。

755:どこの誰かは知らないけれど
06/05/16 06:54:21 0Id6Nx3t
東京裁判史観を肯定していて、尚且つ自虐的なドラマ作りという点では一致しているかのようにも思えるが、、、。
でも富野由悠季って、北朝鮮シンパで有名な山本晋也監督の舎弟であると自認するほどの人物なんで、
下手に関わると政治的に利用されかねないから、縁がなくて正解だったんじゃないのかな?と思いますよ。
ザンボット3の人間爆弾話も、赤軍派の三菱重工ビル爆破事件のプロパガンダ臭い内容でしたし、
最終回に到っては東京裁判は正しかった!と断言するようなオチだったんで、
あの監督はあまり信用しない方がよろしいかと。  

756:どこの誰かは知らないけれど
06/05/16 11:06:24 HLP0Qh4T
>>751
> 悪の軍団が少しそそのかしただけでコロッと引っ掛かる人間の愚かさを書いてる

ゲッターロボGやキャプテンハーロック、えん魔くんあたりでは
そういう話もけっこう書いてたんじゃない?

757:どこの誰かは知らないけれど
06/05/16 19:38:20 GxIP1h4S
たしか富野監督はザ☆ウルトラマンの最終回やってたか。シリーズが続いていればあるいは・・・

まぁガンダム自体がゲッターっぽい組み合わせだよな。赤くてでかいロボと白くて細いロボ
そして柔道小僧が乗りこなすタンク型ロボw
ぜひガンタンクで大雪山おろしをやって欲しかったぜw チェーンジガンダム3スイッチオン!

758:どこの誰かは知らないけれど
06/05/16 21:23:28 m3dN2A5u
というか、ガンダムの設定自体が過去のロボット番組や、
スターウォーズ等の寄せ集めで成り立っていたのに、そういった経緯を忘れたからこそ、
後のシリーズはつまらなくなったんじゃないのか?って気がするよね。
元々は、ダースベイダーやフォースの設定を安易にいただいた番組にも関わらず、
当時の左翼系評論家たちがやたらプッシュして、神格化されたのがガンダム人気の正体だと思うのだが。
勿論、番組終了後に発売されたプラモの売り上げも大きかったのだろうし、、、
勝てば官軍ってやつでしょうか?
Gアーマーの売り上げで放送継続に尽力したクローバーが悪者扱いされ、
火事場泥棒的にプラモを売りさばいたバンダイが大笑いしてるんですから、
上正さんのホンみたいな無常感というか、、、不条理さを感じますね。
ガンダムという番組には。

759:どこの誰かは知らないけれど
06/05/16 21:28:49 GxIP1h4S
あ、いやゲッターから「ザ☆ウルトラマン」の話を振りたかったのだがw
もっとも上正には関係ないがっw

760:どこの誰かは知らないけれど
06/05/16 21:54:09 sgr/UiYW
>>754
タツノコでも書いたことないな。
上原氏がガッチャマン書いたらどんなストーリーになるんだろ

761:どこの誰かは知らないけれど
06/05/16 22:03:38 Gx+RSrU6
「ザ☆ウルトラマン」のメインライターって誰だっけ?
特撮ライターは書かなかったのかい?

762:どこの誰かは知らないけれど
06/05/16 22:08:13 sgr/UiYW
>>761
吉川惣司だとおもう。最後の4部作も吉川さん。

763:どこの誰かは知らないけれど
06/05/16 22:17:57 NMIgXTBS
ガッチャマンの頃のタツノコは、師匠(松浦健郎)譲りの保守系脚本家でもある鳥海尽三先生が仕切ってたので、
実現すれば面白い組み合わせになったんじゃないのかな?
こっちにも縁はなかったけど、、、後の仕事仲間である曽田博久さんが、師匠の松浦健郎との共作でホンを書いてますね。

764:どこの誰かは知らないけれど
06/05/16 22:22:49 Gx+RSrU6
>>760 そりゃもちろんジュンの元彼がギャラクターに通じていて、ジュンを利用して忍者隊の秘密を聞こうとする。
で、それを何らかの形で知ったジュンが元彼を撃とうとすると元彼が「君には僕を撃てないよ」と言う。
あとは分かるだろ。

765:どこの誰かは知らないけれど
06/05/16 22:42:20 cY3SKdiz
上正さんの必殺技が炸裂!ってことですねw    

766:どこの誰かは知らないけれど
06/05/16 23:01:19 CFM+Fk3K
ガッチャマンなら1年目の健編が長坂で、2年目のジョー編が上原だったら、神展開になりえたかもな
いや、現在でも充分に神展開だと思うけどさぁ

767:どこの誰かは知らないけれど
06/05/16 23:14:08 SeDtFSkE
>>764
キャプテンハーロックはその手の話が多かったな
りんたろう監督と上原氏が完全に自分たち色の話に染め上げてしまい
松本零士氏からは嫌われていたけど

768:どこの誰かは知らないけれど
06/05/16 23:28:02 bslqRDcf
当時のタツノコには、日活出身の脚本家が結構いましたんで。
大は小を兼ねるということでしょうか、、、劇場映画で鍛えられた人のホンだからこそ、
あれだけのドラマが生み出されたんだろうね。

769:どこの誰かは知らないけれど
06/05/17 00:44:48 bpn1PGnC
上原正三さんは柔道一直線と熱血・猿飛佐助のシナリオを書いたけど、キャストたちの個性を引き出せたのかな?

770:どこの誰かは知らないけれど
06/05/17 01:00:47 G57Qz6is
さっきやった「こうもり男」にも戦争批判入ってたなあ。

771:どこの誰かは知らないけれど
06/05/17 17:44:54 eHtPHiFK
役者を面白く伸ばすのはやっぱ佐々木守かな。
何かを演じさせるのは市川ってかんじ。
上正先生の魅力は、やはりストーリー自体の読み応えと人物の奥のカゲリの部分かな?
まぁオイラはロボコンも好きだがw

772:どこの誰かは知らないけれど
06/05/18 00:27:29 aUN73Ic8
プロペラぶるるん、鬼となる

773:どこの誰かは知らないけれど
06/05/18 02:22:28 ZZ7QIr4w
重いテーマをさりげなく描くのが、上正脚本の魅力ですw
勿論、使い回しも含めてww

774:どこの誰かは知らないけれど
06/05/18 07:53:34 rM59puhU
上原さんは自分のテーマは「信じる」が生涯のテーマだとよく語っている。
社会、家族の信頼関係を上手に描いた内の一つが「メタルヒーロー」だと思う。
ネットで「スピルバン」の評価が特にストーリーの評価が悪いのが残念・・・・
脚本以外に魅力はあると思うのだけど・・・
ストーリーにしてもハードでシリアスな内容にしても子供が付いてくるように
バランス取りながらギャグエピソード入れたのが良くなかったらしいが、
一年やるシリーズとしてトータルではいいドラマだと思ったんだけど皆さんは
どう思うでしょうか。

775:どこの誰かは知らないけれど
06/05/18 18:53:18 lxtQC7Al
「スピルバン」は、ストーリーがあまりにも王道すぎてどっかで見たようなパターン、
ばっかりだったし
トラウマになったり物議を醸すような毒のあるエピソードもなかった

多少ぶっとんだ設定の「メタルダー」のほうが突っ込みどころ満載で面白かった


776:どこの誰かは知らないけれど
06/05/18 20:57:52 +w8rl4bA
スピルバンは、設定は意気込んでハードにしたものの
その後の展開をまったくハードにできなかった印象。
70年代とは自由度が違ったのだろう。

777:どこの誰かは知らないけれど
06/05/18 21:14:14 9P4yEjs3
単に才能が枯れただけ

778:どこの誰かは知らないけれど
06/05/18 21:16:35 +w8rl4bA
777の発言に俺の怒りは爆発寸前

779:どこの誰かは知らないけれど
06/05/18 21:20:43 +w8rl4bA
それはさておき、序盤4話くらいまでの視聴率が
良かったら、ハード路線実現もあったのではないかと思う。
視聴率低迷でギャグ路線に変更になったのでは???

780:どこの誰かは知らないけれど
06/05/18 21:26:04 6EPUwQwv
スピルバンは各方面からやいのやいの言われ
不本意ながら4話にして路線変更したそうだ。
当時のインタビューでそう答えておられたよ。

781:どこの誰かは知らないけれど
06/05/18 23:16:35 AWNPEbXd
ジャスピオンでは、野郎言葉の面白いヒロインキャラを創造したのに、
クレームがついて早々に設定修正させられた。規制が露骨に作劇に
現れ始めた時代でもあった

782:どこの誰かは知らないけれど
06/05/18 23:29:50 Rc2psNKp
>>781 どんなクレームがついたの?

783:どこの誰かは知らないけれど
06/05/18 23:35:46 AWNPEbXd
>>782 「女の子があんな汚い言葉を喋って、TVを見た女児が真似したらどうするんですか!」

784:どこの誰かは知らないけれど
06/05/18 23:43:23 Rc2psNKp
>>783 け~!下らね!これだから大人ってヤだね!(という俺も39歳だけど…)
でもそれならクレヨンしんちゃんの方がもっとひどいんじゃね?

785:どこの誰かは知らないけれど
06/05/18 23:49:58 AWNPEbXd
ニッポン社会はアニメには比較的寛容なんだよね。特撮はますます表現の幅は狭まり、
上原氏も存分に筆を振るいにくい

786:どこの誰かは知らないけれど
06/05/19 00:29:05 +1rrLFnS
>784
クレヨンしんちゃんは両親の描写とかが親の共感を呼んで
PTAとか敵が多いけど、味方がもっと多いんだよ
それがあの番組の強み。

787:どこの誰かは知らないけれど
06/05/19 02:38:44 4/KV1g0p
どんなにがんばって企画立ち上げてもそのまま脚本書けるとは限らんだろうからな~
途中で視聴者やスポンサー、製作サイドから横槍が入ったり、役者が失踪したり、
予算を途中で使い切っちゃったり。藤岡がバイクでコケたりw
主役が「なんで○鬼より斬鬼さんの方が人気有るワケー!」とかスネたりする事もある
・・・かもしれないしねw

788:どこの誰かは知らないけれど
06/05/19 07:20:39 PYRVU9G7
特撮は実写だから表現も残酷な内容はアニメよりも生々しくなってしまう。
それと、特撮は基本的に「ヒーロー番組」だから常に正義の味方として正しい
内容であって欲しいという概念と風潮があると思う。
だから最初に「ジェットマン」のブラックを見たときは「何だこいつ!」って
思ったよ。

まあ、特撮の製作者も子供に合わせるだけじゃなくて子供たちに背伸びして
観てもらう作品づくりの精神をもっと大切にしてもらえればと思うよ。

789:どこの誰かは知らないけれど
06/05/20 21:48:56 NkHo9bd5
上正先生担当特撮作品一覧

ウルトラQ
ウルトラマン
快獣ブースカ
ウルトラセブン
怪奇大作戦
柔道一直線
帰ってきたウルトラマン
シルバー仮面
ウルトラマンA
ワイルド7
突撃!ヒューマン!!
サンダーマスク
ウルトラマンタロウ
流星人間ゾーン
ロボット刑事
スーパーロボット・レッドバロン
鉄人タイガーセブン
イナズマン
イナズマンF
がんばれ!!ロボコン
電人ザボーガー
スーパーロボット・マッハバロン
秘密戦隊ゴレンジャー
少年探偵団
宇宙鉄人キョーダイン
ジャッカー電撃隊
ロボット110番
大鉄人17
小さなスーパーマン・ガンバロン
透明ドリちゃん
がんばれ!レッドビッキーズ
それゆけ!レッドビッキーズ
UFO大戦争・戦え!レッドタイガー
スパイダーマン
バトルフィーバーJ
電子戦隊デンジマン
太陽戦隊サンバルカン
宇宙刑事ギャバン
宇宙刑事シャリバン
宇宙刑事シャイダー
星雲仮面マシンマン
巨獣特捜ジャスピオン
時空戦士スピルバン
仮面ライダーBLACK
超人機メタルダー
仮面ライダーJ
ブルースワット
超力戦隊オーレンジャー
ウルトラマンティガ
ウルトラマンダイナ
ウルトラQ Dark Fantasy
ウルトラマンマックス

790:どこの誰かは知らないけれど
06/05/20 22:03:07 A/RtDB9G
↑何がしたいんだ?

791:どこの誰かは知らないけれど
06/05/20 22:46:23 afF4Xdln
無用な知識のひけらかし

792:どこの誰かは知らないけれど
06/05/20 23:12:41 TtP87y5f
ビッキーズを入れて、なぜ燃えろアタックが入ってないのかな?

793:どこの誰かは知らないけれど
06/05/21 00:10:40 4qglAwkd
紅い稲妻 入ってないし
あと 恐怖劇場アンバランス もね

794:どこの誰かは知らないけれど
06/05/21 00:16:05 coqNaeuX
ま、執筆作品の羅列だけならwikipedia辺りで思う存分やったらいいじゃない、と
もう殆どの作品は埋まってるけどさ

795:どこの誰かは知らないけれど
06/05/21 16:30:15 Y7hwVjhx
>>784-786
クレヨンしんちゃんも初期に比べるとだいぶ「良い子」になっちゃったよ。
以前は両親を呼び捨てにしてたけど、最近は父ちゃん母ちゃんって呼んでるし。


796:どこの誰かは知らないけれど
06/05/22 17:30:37 AcNAlh9y
CSでウルトラマンAを放送してるけど、上原脚本でオススメの話ってある?
第二話は正直今ひとつだったけど。

797:どこの誰かは知らないけれど
06/05/22 22:00:41 /+ywm7Os
復讐鬼ヤプール

798:どこの誰かは知らないけれど
06/05/22 22:44:02 xR8rmEIo
大蟻超獣対ウルトラ兄弟


799:どこの誰かは知らないけれど
06/05/24 00:00:02 dGzvu+4q
真舟監督の作品は上原脚本でなくてもお薦め。

ところで上原のウルトラはエースも含め怪奇色が強かったが、最近ウルトラに
参加したものは怪奇色のある作品を書かなくなった。
平成ウルQからマックスに至っては舞台がどこかの下町が描かれてどこかのんびりとした世界観
が目立ちがち。それ自体はいいのだけど、かつての上原の毒の部分は先ほど出た業界の規制の影響で
自由が利かなくなったのか、それとも上原自身が変わったためなのか?


800:どこの誰かは知らないけれど
06/05/24 00:08:21 hoCngAtn
イナズマンFなんかで書いたことが、オウム事件やNYの事件で現実になったと感じ、
本人的にはすごくショックだったらしいね

801:どこの誰かは知らないけれど
06/05/24 17:46:38 pkN07fl2
そうだよなー悪の秘密結社がやってた事そのまんまやるアホが実在したんだもんな。
拉致監禁、毒ガス、偽札、麻薬、核ミサイル、武器密造、殺人、洗脳・・・
それを大規模にしたのが隣の某国だが・・・。

地下鉄サリンの時も西村寿行の小説で青酸ガスを東京に散布する話が有ったらしくて
元ネタではないかと騒がれたし。
宮崎事件の時もニュース番組で「宮崎被告が見ていたのはこういう作品です」とか言って
ザボーガー流していたもんな。
関係ねえだろと思ったが、作者としてはキツイかもな。

802:どこの誰かは知らないけれど
06/05/24 20:11:57 uhheCniN
真船監督って「笑って笑って60分」「すっから母さん」もやってる・・・。
すげえ幅の広さだ。

803:どこの誰かは知らないけれど
06/05/24 20:42:27 Kwh0G8Po
上原先生の作品には、拉致してきた女を
自分の国の幹部と結婚させようとする場面が
よく出てくるが、これも現在の目で見ると
某国あたりでは実際にやってそう

804:どこの誰かは知らないけれど
06/05/24 21:13:45 f9W/vCDI
そんなによく出てきたっけ?
例えば?

805:どこの誰かは知らないけれど
06/05/24 21:44:48 CkLT03Jr
すぐに思い出せるのは宇宙刑事とスピルバンくらいだな。

806:どこの誰かは知らないけれど
06/05/25 01:59:36 Eh0HC2Q3
まあ略奪婚は古来からの英雄譚につきものだからなあ

807:どこの誰かは知らないけれど
06/05/25 03:05:01 gBc6pcNO
>>805
スピルバンのデスゼロウ将軍のことを言ってるのなら、
あれは杉村升の脚本だよ。

808:どこの誰かは知らないけれど
06/05/25 09:27:03 GajjBDim
>>805
杉村はマシンマンでもとんちんかんが真理に惚れる話とか書いていたな

809:どこの誰かは知らないけれど
06/05/25 09:49:18 TsSlsOks
ギャバンには2回あったような気がするが、果たして上原さん脚本だったかな?

810:どこの誰かは知らないけれど
06/05/25 22:53:59 Eh0HC2Q3
シャリバンで、娘が花嫁にされかけてるのを見たコム長官の、
「私が代わってやりたい・・・・」って迷セリフがあるね

811:どこの誰かは知らないけれど
06/05/26 00:11:06 e6dgOvuq
810さん、夜中に笑わせないでくださいw

812:どこの誰かは知らないけれど
06/05/26 14:23:06 N6MUer/d
真船監督の「笑って笑って60分」内のドラマは「哀愁学園」だな。
脚本は佐々木守。何本かあるうちの一本が学園サイキックホラー物で、
これが一番「らしい」仕上がりだった。

813:どこの誰かは知らないけれど
06/05/26 20:36:02 jMdyHJ6T
>>810
いやぁ、マジにあったんだよw

魔王サイコも、コム長官を代わりに花嫁にしたほうが、戦略的に
銀河連邦警察にダメージを与えられるから、交換すれば良かったのに
しなかったのは、部下を悲しませたくないからだなる

意外といい奴だなサイコ

814:どこの誰かは知らないけれど
06/05/26 21:34:55 KuMxA9tY
迷セリフじゃなくて名セリフな

815:どこの誰かは知らないけれど
06/05/28 06:34:32 wKLaN+p8
>>810
やっぱそこが気なる人がいたんだ。


816:どこの誰かは知らないけれど
06/05/28 22:18:27 3zm9CEWO
昨日「ザ・ヒットパレード」っていうテレビ黎明期のドラマやってた。
そっちのスレにも書いてきたことだが、上原先生の存命中にぜひ「帰ってきたウルトラマン」の製作裏話のドラマ作って欲しいと思った。
上原先生が主人公で、前半は「帰マン」製作開始前後のエピソードをいろいろちりばめる。
そして後半は、最大の問題作「怪獣使いと少年」の製作裏話。
あかんかな、この企画?

817:どこの誰かは知らないけれど
06/05/28 22:19:22 3zm9CEWO
ゴメン、sage忘れた。

818:どこの誰かは知らないけれど
06/05/28 22:57:58 qwh8vPk0
帰ってきたウルトラマンの制作裏話に 仮面ライダーの藤岡弘の事故みたいなエピソードも
ウルトラセブンの最終回にいたる製作状況の哀愁もないじゃん。
もちろん、ファンには知られていないエピソードは探せばあるんだろうけど、「伝説」になり
得る公表できるような話があればとっくに出ているだろうしね。

むずかしいよ。

819:どこの誰かは知らないけれど
06/05/28 23:42:02 wKLaN+p8
上原正三のドラマは作れそうだな。
東映の特撮を作った人たちのドラマってことで。

820:どこの誰かは知らないけれど
06/05/29 00:43:00 hGMboA9M
>>818
金城哲夫さんがケンカして沖縄に帰っちゃった話は?

あ、それは帰マン放映開始前だっけ


821:どこの誰かは知らないけれど
06/05/29 01:26:41 VYDsYinz
>>818
そうかなあ…
俺、>>816なんだが、ここのスレでは常識なことでも、一般向けには興味深いエピソードたくさんあると思うよ。
例えば…
・当初の企画は「続ウルトラマン」で、本当に初代ウルトラマンが「帰ってきた」話の予定だった。
・「帰ってきたウルトラマン」のタイトルを言い出したのは円谷英二。
・第1話は特撮・本編共に撮り直しになった。
 (特に特撮は着ぐるみの変更のせいで)
・「延長にあたっての強化案」があったこと。
・「怪獣使いと少年」の、脚本の問題な部分を東條監督が更に凶悪にパワーアップ。
・テレビ局側にダメ出し食らって撮り直し。
・後で問題になって、東條・上原の両名は現場から外される。
これらのエピソードを「帰マン」1クール目みたいに、やたらと言い争い繰り返して物語進行すれば、けっこういい話になると思うのだが。

822:どこの誰かは知らないけれど
06/05/29 01:43:49 ptDFoJ04
>>821
むやみに水を差す訳じゃないんだが。
そこらへんは、やはり俺らが特オタで、上原正三や帰りマンに思い入れが
あるからこそ見所と思える部分だわな。

現実問題的に、作品や脚本家自身に決定的なプレゼンバリューが無いから
難しいんじゃないかね。
(そういう意味で、番組および脚本家としての一般的ネームバリューがあった
市川森一は「私が愛したウルトラセブン」を実現できたと言える)

単なるTV番組の制作奮戦記なだけでよいなら、それこそ他にいくらでも
致命的のある作品(を取り上げた企画)が提示しうる訳だし…。

823:どこの誰かは知らないけれど
06/05/29 09:45:52 2QmL1DiZ
>>822
他、って何よ

824:どこの誰かは知らないけれど
06/05/29 20:46:28 HcFkXW8D
                        , ‐ ´ ̄`  、
                     _/:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、
                  -ォ'´:::::::::::::::::::::::::::::::::::,、::::::ヽ
                     /:::::::::::::::::::::::_, ィィ:/´{:::::::::::',
                  ル|:::::::,〃/´ /"´  ヽ:::::::::i
                  !lイ_:i'〃ヘ、/´  _, -‐ 、ヽ:::/
                    〈ク ! ーtュ-ヽ ゙,´fェ-、  |ヘ
         , '´ `ヽ       ヽj|    ´ |  `     l}リ
        /     i      `|      ノ ,、     ,ソ
     _ /         lー‐一 ' ´ /ヘ、 , ____ 、   /`ー、_
     ヽ          l     /   i\ ` ̄ `゙\ /,|   !    ̄
      ',           !    /  ハ ヽ、 __  '゙ , |  l
      i        l   /    ! ヽ、     / ,|   !
      ,l-‐tつ,     l   ー‐- {ヽ、 ` x ' ´  / l   l

伊上勝「ウルトラマンは今のままの方向性でいかなきゃだめだよな」

825:どこの誰かは知らないけれど
06/05/30 01:29:35 wpGwOATX
初期企画がそのまま本編まで通る方が珍しくね?

826:どこの誰かは知らないけれど
06/05/31 06:41:16 uD0gHx8f
まぁ、特オタ以外にはアピールしないのは確かだ。
「ウルトラマンを作った男たち」も「私の愛したウルトラセブン」のような作り方は難しいだろうなぁ。

827:どこの誰かは知らないけれど
06/05/31 22:47:07 kQJT9xY7
新マンの制作ドラマが作られたとしても
「セブン終了後に途切れた怪獣ブームをどうやって復活させたか」がメインになりそう
それこそ新マン自体の制作秘話なんて特オタ贔屓を差し引いて冷静に考えれば
世間一般に訴える要素は皆無だからな…

828:どこの誰かは知らないけれど
06/06/01 00:14:21 2JEjshqo
新マンは秀作ではあったが、史上初というわけでもないからな。
初ゴジや初ウルならプロジェクトXになるんだがw
逆に「悲劇の作品」「日本中が泣いた」とかキャッチーな売り文句があればな。

829:どこの誰かは知らないけれど
06/06/01 01:05:23 aUAMnbGu
「金山さん、って誰?」

830:どこの誰かは知らないけれど
06/06/01 16:09:26 O520J2JV
先生のWikipediaだけど、
幻魔大戦も追加しようよ
完全版めざそうぜ
仙台育英だっけ?創立者の伝記ビデオも
書いてるんでしょ?

831:どこの誰かは知らないけれど
06/06/01 16:51:41 O520J2JV
チビラくん えん魔くん

832:どこの誰かは知らないけれど
06/06/04 19:18:36 yJ+LUOXW
作品については加筆できるけど、脚本家上原正三について加筆することって
何かある?

833:どこの誰かは知らないけれど
06/06/05 16:18:56 p63vXTUb
上原正三の小説が収録されている文庫。
URLリンク(www.bk1.co.jp)

834:どこの誰かは知らないけれど
06/06/06 17:39:49 iDL58QPC
新マンの制作ドラマ・・・一本しか書かなかった金城さんに
スポットを当てるとか。作風も暗くなってたし。
ただ、本筋じゃないですね。


835:どこの誰かは知らないけれど
06/06/07 18:01:28 CAgooJM7
>>834
金城さんについては、「驚き桃の木20世紀」という番組で取り上げられている

沖縄問題についても、いろいろ考えさせられた


836:どこの誰かは知らないけれど
06/06/09 23:25:11 YSwPUpiW
「驚き桃の木…」は市川さんがゲスト出演してましたね

837:どこの誰かは知らないけれど
06/06/10 00:21:24 n9pvhkRj
上原作品と沖縄を絡めることはできるけど、この人は常に時代の中の
社会現象と問題をテーマに持ってくるのは皆さん承知の通り。
新マンの物語だけじゃなく70年代から80年代の東映特撮の話をやってもOK。
ウルトラほどにテーマ性が目立つわけではないけど昨今の特撮よりもはるかに
「ジャリ番」としての誇りと情熱があったはず。

838:どこの誰かは知らないけれど
06/06/30 00:11:49 UWSC+dNv
上原先生の作品には「ここでくたばってたまるか!」という
セリフがよく出てきます。

ここでスレを止めてたまるか!



839:どこの誰かは知らないけれど
06/06/30 02:58:56 WlPfT4+y
がんばれ、あと160だw
ロボコンやケー100はDVD化されないのじゃろうか?

840:どこの誰かは知らないけれど
06/06/30 03:07:29 yri/yOln
>>839
何故?

841:どこの誰かは知らないけれど
06/07/01 23:15:51 g0AxlLf9
売れそうにないから






842:どこの誰かは知らないけれど
06/07/02 00:57:17 t+grQHPS
そんな身も蓋もない……

843:どこの誰かは知らないけれど
06/07/03 02:30:51 VyGnb0Lh
ケー100は売れないかもしれませんが
ロボコンも売れないですかねえ?
やはりヒーロー物じゃないと
売れないのでしょうか…?

844:どこの誰かは知らないけれど
06/07/03 18:45:32 r8rFjXjW
個人的にはロボコンは上正作品の最高傑作だと思うのだが、今見直すとパパの車とかが
ボロっちくて痛々しいw
だからと言って燃えろロボコンはちょっとなー。

いや、かとうなつきはイイよ、うん。

845:どこの誰かは知らないけれど
06/07/04 15:14:22 ZtNEI5/G
レッドビッキーズはDVD化された。
ロボコンはビッキーズよりは売れそうな気が
するのだが…

846:どこの誰かは知らないけれど
06/07/05 01:29:15 l8+eDJWh
全話出たら10万超えるんだよ。
出せ、出せなんて簡単に言ってるけど、全話分ちゃんと正規ルートで買うのかい?

まさか買いもしないで勝手なこと言ってるんじゃないよな

847:どこの誰かは知らないけれど
06/07/06 06:11:51 +MK8izjB
買えないことはないでしょう。10万円だしてもDVDは月一で発売されるのだから
一ヶ月で一万円使う計算なら。

848:どこの誰かは知らないけれど
06/07/06 08:03:24 AxE2mvI0
バラなら十ヶ月、
本業以外にバイトして戦うぜ。

849:どこの誰かは知らないけれど
06/07/07 20:21:46 TAODjhTJ
カレーが出るよ。キレンジャーの。
URLリンク(www.google.co.jp)

850:どこの誰かは知らないけれど
06/07/07 22:29:46 6bG7GjrL
おおお!!「キレンジャーカレー ポーク中辛」っ!!!
喰いまくるタイ!

851:どこの誰かは知らないけれど
06/07/09 00:39:07 fHRjGza1
『カレー大好き力持ちの黄色』のフォーマットも御大が作ったの?

852:どこの誰かは知らないけれど
06/07/09 04:50:12 q17H2REX
>>851
食事をするのを見せるヒーローハ親近感が湧くと上原氏は話していたけど・・・・
あとはどうだろうか?デンジブルーがお笑い担当になったのは撮影現場できまったことらしい?

853:どこの誰かは知らないけれど
06/07/09 06:02:57 NnoI68r0
昔、UFOキャッチャーで捕ったキレンジャーの
フィギュアにはちゃんとカレーがついてたよ。


854:どこの誰かは知らないけれど
06/07/09 06:25:46 LdgqmO2S
>>851-852
キレンジャーがスナックでカレーを食っているシーンの原点は、
上原さんや金城さんが円谷プロ近くのスナックで
飯をガンガン食っていたころの思い出。

「力持ちで大男」の部分は、誰が決めたというもんではなく
企画時の設定。

脚本が上がって、撮影現場で役者が演じて、テレビで反響があると
プロデューサーなり関係者なりが、その評判を脚本家に
フィードバックする。そのため、アンパン食ってる青梅が
面白くなってきたと言われると、脚本のほうでも青梅を
コミカルなキャラに変えていく。
ミスアメリカが汀マリアに代わったとたん、
主役回が増えたことも類似のケース。

855:どこの誰かは知らないけれど
06/07/09 10:34:19 80/yh3cr
じゃ次は「デンジブルーのアンパン」で。
でもアンパンは「アンパンマン」という強力キャラがいるからなぁ。

856:どこの誰かは知らないけれど
06/07/11 14:45:07 1+8PLMjG
上原ファンはストーリーが好きな人とノスタルジー派のファンが存在してるような気がする

857:どこの誰かは知らないけれど
06/07/11 22:35:30 F27dv3q2
『怪獣使いと少年』みたいな作品って
実際に韓国で子供の反日教育のテキストに使われてそうだな。

858:どこの誰かは知らないけれど
06/07/12 07:42:30 YFUK/zst
>>857
それはありうる。

859:どこの誰かは知らないけれど
06/07/12 08:10:36 mkKpvJ+D
>>858
ねえよ。町山がブログで言ってたけど、「『怪獣使いと少年』は在日差別がモデル説は少し違う。
あれは沖縄人差別が直接のネタ」なんだそうだ。ただ、在日説を唱えていたのは
切通理作ではなかった? 町山は親しい切通の説を修正するのか?
URLリンク(d.hatena.ne.jp)

>>857
あれは反日とは違うでしょ。もっと根源的な差別反対の話だよ。2ちゃん
脳に毒された奴に何を言っても無駄かな。「ザラブ星人=在日」とか
デマコピぺを流すクズまでいるし。

860:どこの誰かは知らないけれど
06/07/12 10:57:02 vTLWdkwn
上原正三インタビューによると
「完成作品は脚本の意図していたものと内容が違う」そうだから
在日問題にしちゃったのは東條監督の独断でしょ

検定試写で「これは商品として受け取れない」と橋本Pにすら言われてるんだから
橋本Pは上正の脚本にはOK出してるわけだからその落差もわかろうというものだな


861:どこの誰かは知らないけれど
06/07/12 11:03:55 Dhy3XOF8
>>859
>あれは反日とは違うでしょ。もっと根源的な差別反対の話だよ。

伊吹隊長が「日本人は美しい花をつくる一方で・・・」なんて台詞を言ってるけど?「人間は・・・」ではなく?
『ノンマルトの使者』とか『超兵器R一号』が根源的な悪(強いて言うなら“人類”の悪)
について描写しているのに比べて
『怪獣使いと少年』は描写する対象を日本人の罪に限定している要素が大きいと思うぞ。

862:どこの誰かは知らないけれど
06/07/12 13:22:01 YFUK/zst
>>861
伊吹隊長のセリフは上原の書いたものなのかな?詳細はわからないが、あなたの言うとおりで
隊長が批判の対象を日本人限定にしているのはどう解釈したらいいかな?
沖縄差別も日本人の問題で在日差別も日本人(もしくは在日自身)の問題であるわけだし。


863:亀バズーカ
06/07/12 13:59:30 Z/V5JcZx

 上正シナリオ集で会川が「完成作品とシナリオでは決定的に違う」と書かれてたけど、どこが違うのか判らん……。
 大きな違いはシナリオでは坂田さんが「オレも戦時中、アメリカのスパイ扱いされた」って言うシーンがあるくらいだと
思うんだけど。

864:どこの誰かは知らないけれど
06/07/12 17:44:46 Dhy3XOF8
例えばタロウのムルロアの話は核実験を行ったフランスに対する風刺の意味がこめられていると思うが
あくまでもそれは仄めかしのレベルに留められている。
作中では逆にわざわざ「核実験に反対したフランス・・・」という台詞がある。
深読みするマニアにはそれだから逆に「怪しい」と感じるわけだが
少なくとも表面上はムルロアの話を単純に特定の国や民族(この場合はフランス)の批判に
してしまわないような配慮をしている。
『怪獣使いと少年』の場合と真逆に。

865:どこの誰かは知らないけれど
06/07/12 22:26:15 B0hUEHXY
>>863
虚無僧姿でしょ

866:どこの誰かは知らないけれど
06/07/13 01:03:17 lB5D6JLT
円谷一さんの評伝 発売されたね
上原先生もたくさんコメントで登場

867:どこの誰かは知らないけれど
06/07/17 09:39:45 jqgaP9DJ
ウルトラマンメビウスに怪獣の存在にテーマがみえない。
昭和特撮の持っていた良さが消えつつあるような気がするのだが・・・
上原先生にメビウスを一本書いていただきましょうか?


868:どこの誰かは知らないけれど
06/07/17 10:06:45 Zc35CP1i
「新マンの頃は私も(いろんな意味で)若かった」と言っているし
今の上原氏がメビウスの脚本書いても
他作家と大して変わらない内容になるよ
マックスのゼットン話みたいに

869:どこの誰かは知らないけれど
06/07/17 11:55:14 /QHFRa6c
いろいろ子供が見るものには制約が多いんだろうな。 

きのうやってた動物番組で、金魚の内臓をスキャンするシーンで、
「この金魚は薬で眠らせてあります」なんでテロップをわざわざ入れてたくらいだからな。
料理番組じゃ毎日魚捌いてるとこ見せてるのに・・・

870:どこの誰かは知らないけれど
06/07/17 23:50:42 jqgaP9DJ
ウルトラ一期シリーズのようなものなら放送できると思うよ。

ついでに一言、ジャミラのテーマは差別ではない。

871:どこの誰かは知らないけれど
06/07/17 23:58:47 zOHjrr4L
むるちきたこれ

872:どこの誰かは知らないけれど
06/07/21 15:29:14 mpIsJNNG
小学館発行の「ウルトラマン伝説展」という本に
上原先生 寄稿なさってますよ

873:どこの誰かは知らないけれど
06/07/22 20:21:01 C+2rH9Ud
>>863
>完成作品とシナリオでは決定的に違う
シナリオ集でのあの発言はやや分かりにくいかもね
双葉社の大全の解説でも同様のことが言われているが、こちらの方が
台本と映像との差異を挙げて説明しているので具体的で分かりやすいかと

874:どこの誰かは知らないけれど
06/07/24 05:01:19 01NhuYLd
一番の違いはMATの描写だけどね。
ムルチが現れると隊長はジープに乗って登場
郷の脇を通り過ぎる時に「街が大変なことになっているんだぞ!」と言う
また、少年が宇宙船を掘るラストシーンは戦闘シーンの直後で
上野たちはMATジープに乗って会話している
ラストをシナリオだけ読むとエレドータスの回のラストに近い

本質的な部分じゃないけどね

875:どこの誰かは知らないけれど
06/07/24 22:12:41 t27UpU66
実際現場で撮ろうと思うとシナリオイメージと変わらざるをえない部分とか出るだろうからな。
特に当時の上正先生の作品は心理描写的部分が重視されて書いてある。
文章表現を映像のみで子供にも判るように表現するのは難しいだろうし、
現場の状況や役者の表現力によってイメージ変わっちゃったりもするんじゃん。


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