05/12/31 09:23:21 65uk6sJ6
比較しても別にいいじゃないですか?比較してダメなんてどこにも書いてないよ!何か比較して悪い理由があるの?なら、その理由を書いて下さいよ!
192:↑
05/12/31 12:06:41 2rKr4XJm
上原正三メイン脚本では
時たまこういう反抗児が主役になる
帰ってきたウルトラマンしかり、マッハバロンしかり
193:どこの誰かは知らないけれど
05/12/31 12:16:03 4UIiqmFF
上正と伊上は女性キャラの描き方が違う。レッドバロンの松原マリは
伊上脚本ではただの人質要員だが、上正回では敵に捕まっても後で自力で
リベンジしたり主体的なキャラになっていると思う。
194:どこの誰かは知らないけれど
05/12/31 12:30:37 06IeaTVI
表現力の乏しいヤツほど比較論でしか語れないのしようがないよ。
>>191 簡単にキレるなよ。 ぼうや。
195:どこの誰かは知らないけれど
05/12/31 13:18:30 qP6DQB6R
Aさんを褒めるのに、Bさんより上手だからってのはどうかと
それでは結局Aさんを評価してるのではなく、Bさんを卑下してるだけ
196:どこの誰かは知らないけれど
05/12/31 13:25:08 06IeaTVI
伊上勝が秘巻争奪になるのは伊上だけがそうするんじゃなくて東映側や放送局も交えた会議が
開かれた結果にそういう展開にしましょうという合意の上でだったりするんだよ。
伊上の真骨頂の一つは 時系列に進行しながら二転三転する展開なんだけどね。
つじつまがあわなくなることもしばしばなんだけどね。
伊上が東映で活躍していたの時は ああいう展開は珍しかったんだよ。
197:どこの誰かは知らないけれど
05/12/31 13:43:58 qP6DQB6R
上原・伊上の名前が出たところで思い出したが、時折話題になる
新マン 第19話「宇宙から来た透明大怪獣」(上原正三) → 仮面ライダー 第31話「死斗!ありくい魔人アリガバリ」(伊上勝)
新マン 第39話「20世紀の雪男」(田口成光) → 仮面ライダーV3 第13話 「恐怖の大幹部ドクトル・ゲー!」(伊上勝)
の転用の裏事情って、結局どうなってたんだろ?
198:どこの誰かは知らないけれど
05/12/31 14:52:19 06IeaTVI
転用って言うより 典型的なありがちなストーリーじゃん。
199:どこの誰かは知らないけれど
05/12/31 21:07:04 SYCWJo5D
>>198
粘着が伊上がパクッたって騒ぐから。ホントのところ、どうだったのか気になってて。
200:亀バズーカ
06/01/01 10:19:39 +5GdAAz+
バルダック星人→ジシャクイノシシは明らかに台詞が被ってる。
博士が雪男を解説する台詞がそのままイノシシ男を解説する台詞に転用されてて、
大学時代にビデオを観てびっくりした記憶がある。
201:どこの誰かは知らないけれど
06/01/01 10:19:43 IA1hCN8x
バカはほっときゃいいんだよ。
202:どこの誰かは知らないけれど
06/01/01 13:18:10 799bs7Ju
え~っ?自分の過去の作品を他の作品に転用するならともかく他人の作品を盗むとは…
信じられないよぉ。
203:どこの誰かは知らないけれど
06/01/01 13:41:55 TLj47Xu/
素敵だな
204:どこの誰かは知らないけれど
06/01/01 16:09:23 0bN/y3zb
>>197
アリガバリの回は、帰マン19話を見て感動した平山Pが
「こういう話を書いてくれ」と伊上氏に注文したから
そっくりになったと聞いたことがある。
本当かどうかは知らないけど。
205:どこの誰かは知らないけれど
06/01/01 16:15:17 00z/QxUC
橋本Pと平山Pの仲で、たたき台としての脚本のやり取りはあったと思われ
206:omikuji
06/01/01 16:37:40 R4bR7zg7
保守
207:どこの誰かは知らないけれど
06/01/01 19:04:42 799bs7Ju
結局、話の内容は、脚本家一人じゃなくてプロデューサーとかスタッフで会議をした上で決めるんだね。だけど細かいセリフとかは脚本家だよね?
208:どこの誰かは知らないけれど
06/01/01 19:06:37 4V/gqAHv
>>207
ケースバイケース。
209:どこの誰かは知らないけれど
06/01/01 20:16:11 uuGXKygl
>>204-205
伊上自身も帰マンに参加してたわけで、脚本を手に入れるチャンスはあったから疑惑が深い。
客演ライターには メインライター作とかフォーマットが良くわかるエピソードを参考用に渡したりするからな
210:どこの誰かは知らないけれど
06/01/01 20:24:03 799bs7Ju
ジシャクイノシシの回は大体上のレス読んで分かったけど、アリガバリとサータンの回がさっぱり分からない。サータンの話ってどんな話だっけ?
211:どこの誰かは知らないけれど
06/01/01 20:31:04 799bs7Ju
ジシャクイノシシの回は大体上のレス読んで分かったけど、アリガバリとサータンの回がさっぱり分からない。サータンの話ってどんな話だっけ?
212:亀バズーカ
06/01/02 04:48:17 L6RnYi2B
ヒーローの敗北を知った重傷の少年が失意のために危篤になる……というようなプロットは共通だったけど、
台詞まで被ってたっけ?
213:どこの誰かは知らないけれど
06/01/02 16:32:38 tMzPsL6T
ここは上正さんのスレですよみなさん~
214:どこの誰かは知らないけれど
06/01/02 19:33:11 4vjByn5M
だから一応関連してるじゃん
215:どこの誰かは知らないけれど
06/01/02 19:37:31 VBdqYiiz
これまでに、アニメ、特撮、その他のドラマで、どのくらいの本数を
執筆してるんだろうか?
とにかく多いよね?
「若い!先生」や「ガッツジュン」、「柔道一直線」、先の「青空に飛び出せ!」
などは、ウルトラや戦隊などと違って、放映リストにお目にかかれないので。
216:どこの誰かは知らないけれど
06/01/03 22:58:48 JRTdwChY
ヒーローがここ一番で言うセリフ、
「こんなところで、くたばってたまるかっ!」
が素敵だ。
217:どこの誰かは知らないけれど
06/01/03 23:32:43 N+YO+Vhe
「貴様らの野望はおれが食い止める」とか
218:どこの誰かは知らないけれど
06/01/03 23:47:29 1TeqH6DJ
元ネタの出処を書いといてくれよ
219:どこの誰かは知らないけれど
06/01/04 00:00:54 JRTdwChY
>>216
スパイダーマンの最終回
220:どこの誰かは知らないけれど
06/01/04 23:04:38 2921h8Rh
最近リリースされてる、スパイダーマンやサンバルカンのDVDを
見てると、テンポ良くて面白い。
メインで参加した方が絶対いいね。
チョイ参加のオーレン、ブルースワット、ダイナ等では本領発揮が出来ん。
221:どこの誰かは知らないけれど
06/01/04 23:11:14 hq9vKBeS
テンポがいいなんてことじゃなくて「お約束」が多すぎて やりたいことやれてない感が強いんだよな。
222:どこの誰かは知らないけれど
06/01/05 11:44:11 6c8dbBOU
田口成光がメイン、阿井文瓶がサブの「ウルトラマンレオ」は
上原、江連卓の世界観にぴったりだと思う(特に特訓編、円盤生物編)。
参画しなかったのは何故? 東映の仕事で忙しかったから?
223:どこの誰かは知らないけれど
06/01/05 15:44:55 0LLDmx6w
お約束が多い中でも、楽しめる作品が多いよ。がんばってるよ。
メインとしての責任も有るだろうが、他のライターさんより
良い意味でツボを押さえていて安心して見れる。
224:どこの誰かは知らないけれど
06/01/05 15:47:48 DcCA3j5V
>>207
同じプロデューサーが担当した番組で、同一プロットを複数の脚本家が焼きなおし続けることは多々ある
近藤照男作品で、高久進が書いたストーリーを池田雄一、酒井あきよし、山浦弘靖が順にリメイクしていた
225:どこの誰かは知らないけれど
06/01/05 15:49:59 DcCA3j5V
>>196
宣弘社時代、伊上に秘宝争奪のアイデアを伝授したのは西村俊一と企画の大倉左兎
秘宝争奪ネタの起源を辿ればキリがない。
226:どこの誰かは知らないけれど
06/01/05 19:46:35 CYTF0pVt
>>223
自分も上原作品のファンの一人だけど、監督の力も大きいね。
「サンバルカン」は竹村・小林の両監督の力も忘れられないね。
>>221
お約束だらけだけど、自分はそのお約束は嫌いになれないな。
227:どこの誰かは知らないけれど
06/01/07 13:42:57 kAa5VjAd
他の脚本家が人のプロットを焼き直しが許されるのは、東映だと著作権、つまり「八手三郎」の
著作品てことになるからだろうね
228:どこの誰かは知らないけれど
06/01/08 11:31:56 l2TiSomh
>>220
今、上原さんがメインを務めても、商品化する武器を出すとかリアリティにこだわらないと
いけない時代に適応して、上原流の魅力を上手にだせるのか心配だ。
でも「ダークQ」を見た限り才能が枯れたとは思えないし・・・
商品ではなく作品を創る意識が周りりにいないと本領を発揮できる作家はいないと思う。
「セイザーX」を見てみなよ、あれはおもちゃを子供に売るために製作しているとしか思えない。
229:どこの誰かは知らないけれど
06/01/08 12:50:47 IM43mcjt
セイザーは、ヲタによる斜めからの視聴を拒否した、
素直に子供に訴えかける本来の特撮番組だと思うけどなぁ。
230:どこの誰かは知らないけれど
06/01/08 12:56:39 sR3i58dY
たちの悪いヲタほど「自分のスタンスは正しい」と思い込んでいるからね。
231:どこの誰かは知らないけれど
06/01/08 16:06:07 l2TiSomh
「セイザーについて」
子供を一番に考えて番組を作るのは構わないけど、ドラマの方はどうだろうか?
伝えたいことが見えない特撮番組は、今は良くても将来に作品が残るのは難しい
と思う。せっかく苦労して作ったものなんだから見たらそれまでと言うのもね・・
言いたいものがない、石堂某みたくなってしまう。
232:どこの誰かは知らないけれど
06/01/08 16:37:57 IM43mcjt
これまでに作られた大部分の特撮番組は、
ほとんど「そのときだけ」だよ。
別に後世に残ることが尊いわけでもないだろう。
それに子供は子供なりに感じ取るものがある。大人の視点で「評価」
するだけが能じゃない。
233:どこの誰かは知らないけれど
06/01/08 17:27:22 sR3i58dY
何かにかこつけて石堂を叩きたいだけってのもどうだろうか?
234:どこの誰かは知らないけれど
06/01/08 17:48:55 l2TiSomh
>>232
ほぼ同意、だけど、子供に向けて向けて作ったもの=子供は喜ぶとも限らない
あまりそれをやると子供向けが子供だましになる。
娯楽路線は結構だけども、その中で作り手の人たちには子供に向けて大人として商品
だけではなく作品を作るのを意識して欲しいわけだ。
それと大人は大人の視点で「評価」するしかないと思うよ。
235:どこの誰かは知らないけれど
06/01/09 09:48:48 K8axSYek
「セイザー」は話の中身より殺陣とカメラワークが気になってしょうがない
236:どこの誰かは知らないけれど
06/01/09 10:06:17 ERoL3BNm
>>228
確かに上原さんがメイン云々については、玩具の展開も含めて、それらを総括する
プロデューサー側とのコンセンサスが難しいかも。世代が変わってるので、
P側が上原さんをうまくコントロール出来ず、使いづらいだろうな・・・。
一ファンとしては、過去のDVDではなく、新作で見たいという願望も有るんだが
(宙明サウンドもね)。
237:どこの誰かは知らないけれど
06/01/09 10:40:40 K8axSYek
>>236
このスレは知ってるかな?
スレリンク(sfx板)
宇宙刑事の復活を望んでいる人たちはたくさんいるらしいね。
自分としてはサンバルカンのリメイクをやって欲しいな、もちろん上原さんが脚本を書くことで
238:どこの誰かは知らないけれど
06/01/09 11:07:04 4T0wfXp4
>>228で「ダークQ」ってあるのがサンバルカンの奴と勘違いしてしまったw
239:どこの誰かは知らないけれど
06/01/09 11:58:56 lRUXK9/W
東映では結局、吉川Pが退職したと同時にすっかり縁が切れた
ような感じなんだよな。
もう一人の朋輩だった鈴木武幸も、その後上正世代を使う素振りは
全くないまま後進に道を譲っちゃってるし。
ベテラン起用に屈託のない(というか、ある面いまだ彼らを頼ってる)
円谷と違って、若手ローテが確立してる東映での復帰は、ほとんど
不可能に近そうだ。
240:どこの誰かは知らないけれど
06/01/09 21:52:12 K8axSYek
>>239
今、特撮作品の数は6本作られているわけでしょう。
その中で優秀な脚本家をテコ入れしたり、今現在の脚本家が子供番組から
離れて大人向けのドラマに移る人も出てくるかもしれないし、
その時にベテランの力を頼りにするかもしれない。
人手が足りなくなれば上原さんの出番もくるかも知れない。
241:どこの誰かは知らないけれど
06/01/09 22:32:01 iGY1B/g/
>>240
いや、ベテランに対する対処って、色々と難しかったりする。
一度、間を空けてしまうと、中々勝手が違ってしまってたりするんで特に。
演出陣も入れ替わってたりするんで、厳しいかも。
242:どこの誰かは知らないけれど
06/01/09 22:52:50 /iVlW8KA
スレ違いだけれど、東條昭平って若手プロデューサーに「プロ意識が足りない」
って苦言を呈したばかりに東映から追放されたんだって。
辻・上原・山浦・高久・藤川・田村
つい最近まで現役バリバリだった作家たちが軒並み第一線から退いてしまい
小説やゲームの世界で生きねばならなくなった
2時間ドラマとか時代劇だと60、70歳代の脚本家も使ってもらえるのに
243:どこの誰かは知らないけれど
06/01/09 23:10:44 8gx1M9s1
そっちのほうがお金がいいってのもあるでしょう
244:どこの誰かは知らないけれど
06/01/09 23:46:37 ERoL3BNm
>>239 >>241
俺も同感。でもファンとしては、メインでの新作を見てみたい
気持ちもあり複雑だ。
では、どこかのプロダクションが深夜枠で作り、起用したとしても
妙にマニア受け狙いになって、違う感じになりそうだし。
(昔あったボイスラッガーとかは嫌だ)
いわゆる、「東映のお約束路線」で育った者なんで・・・。
245:どこの誰かは知らないけれど
06/01/10 00:15:48 rOM9j0AA
>>244
> いわゆる、「東映のお約束路線」で育った者なんで・・・。
それだと仮に上原氏が今の東映枠に帰ってきたとしても、残念ながら
なおさらに失望感が強まるような気がする。
いわゆる「お約束路線」て、'70~'80年代のあらゆるスタッフの持ち味や
時代の空気が結集して出来上がっていたものな訳だし。
ウルトラマンマックスのゼットン回とかを見てても思ったが、やっぱり
脚本家一人が戻ってきたところで、往年のウルトラ色が戻ってくる訳では
なかったし、それはきっと、東映作品でも同じ結果なのではないかと。
246:どこの誰かは知らないけれど
06/01/10 01:01:22 L6P7bcR6
>>245
そうですね。
宇宙刑事は、ゴレンジャーからほぼ同一スタッフが毎年作品を変えつつ
出来上がったもの。
S50のゴレンから、S61のスピルバン、この10年の東映の財産は大きい。
247:どこの誰かは知らないけれど
06/01/10 11:10:49 Jm99qT4k
東映のお約束路線、いわゆるフォーマットが確立されたとしても製作者としても
常に新しいものを作らなければならない。少しずつ約束事を変えていかなければ
それはマンネリになりかねないのは当然のこと。
仮面ライダーのヒットから「変身ブーム」が始まったけど、それは、低予算で特撮が作れる、しかも
視聴率も取れるとテレビ局が判断したから。だけど皮肉にもメタルヒーローの誕生で状況が変わってしまった。
仮面ライダーに変わるヒーローを誕生させるために今までとは違う制作費をつぎ込むことになった。
莫大な制作費を使い宇宙刑事は成功したけど、メタルダーで路線変更を行ったがそれに失敗してメタルダーは
ゴールデンタイムの放送から日曜朝の放送に移されてしまい、かつての予算で作品を作れなくなってしまった。
そのため戦闘員をなくしてみたり、一話完結をやめたり、怪人を出さずレスキュー物にしてみたり。
それらは駄作ではないにしてもドラマの作り方が変わってしまった。子供番組でもリアリティにこだわるとか。
リアリティに凝りだしたらお約束路線はつくれないよね。
248:どこの誰かは知らないけれど
06/01/10 17:01:16 OqyNWOca
放送の時間枠がいわゆるゴールデンタイムから朝や別の時間に映ったのは
「失敗」が原因じゃないよ。
まぁ もっともお前さんの言う「失敗」って意味がよく判らないんだけどな。
レスキューになったり1話完結をやめるのも 「そのため」でもなんでもないよ。
249:どこの誰かは知らないけれど
06/01/10 17:13:28 BPV0jSSM
単に局側の事情で時間帯が移っただけで、
「成功」していようといずれ今のような感じになっていたと思う。
250:どこの誰かは知らないけれど
06/01/10 17:52:41 Jm99qT4k
時間帯の変更は「メタルダー」からだ。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
メタルダーの本放送ではハードなストーリーが子供たちに受け入れられず第3クールで
打ち切りになってしまった。今でこそ評価の高い作品だが放送途中で時間帯が
変わってしまったのは製作者からすれば決して成功とは言えない。
251:どこの誰かは知らないけれど
06/01/10 20:26:49 OqyNWOca
子供たちに受け入れられず第3クールで打ち切りになってしまった
のと
放送途中で時間帯が変わってしまった
のを 同列で語るか編になっているのがまだわかっていないみたいだね。
ゴールデンタイムにいわゆる子供向け番組が撤退したのは東映のワクだけじゃないって
言ってるんだけど、どうしてもメタルダーで失敗したことにしないと気がすまないんだね。
252:どこの誰かは知らないけれど
06/01/10 20:45:08 cfYBfVU4
まあ、どのみちメタルダーの成否の件と上正個人とは、直接的な
因果関係もない話だし。ほどほどにしとき。
253:どこの誰かは知らないけれど
06/01/10 20:50:09 Kx3fsMKs
というわけで話題を変えて、
70年代に東映と並行して活躍していた
日本現代企画での作品てどうよ?
254:どこの誰かは知らないけれど
06/01/10 22:34:43 mNSiVRDC
>>243
自分達の弱い所を補うべく、フラグシップを作り
ベテランを招き入れたカプコンと言うかゲーム業界の
方がど量が広いんだよね
255:どこの誰かは知らないけれど
06/01/10 23:41:17 U0zG3hkd
ゲーム会社の社長さんって、幼いころに熱中したアニメ・特撮のスタッフ達を、
いずれ自分の仕事に招くのが夢だったって人が多いんだよね
256:どこの誰かは知らないけれど
06/01/10 23:51:56 eoz8oeTL
スマソ、上正が手掛けた(もしくは、何らかの形で参加した)
ゲームのタイトルを教えて下され。
257:どこの誰かは知らないけれど
06/01/11 00:32:53 8r/dPXJS
>>255
今どきのプロデューサーにもそういうの少なくはないんだけどな
東映でもPの世代交代があると、流れが変わるかもしれんが、
あそこは急激な変化を望んでないところでもあるからなぁ…
258:どこの誰かは知らないけれど
06/01/11 14:54:43 MRb+dC2f
>>257
世代交代は冒険の部分があるからね。
>>255
あなたの言うとおりそんな人が東映にいれば、「マックス」みたいな
親子を喜ばせる物ができるんじゃないのかな?
例えば「宇宙刑事」の復活とか。
259:どこの誰かは知らないけれど
06/01/11 16:22:11 igsI/5tm
東映は昔から大量の子供向け番組を作ってきて
どれもこれも工夫を凝らしてるのにいまだに
「どれも皆同じ」と思われているのを気にしている
部分があるから、絶対に「昔と同じものを作ろう」
なんていう発想はないと思われる。
ライダーや戦隊のブランドは商売上の理由で続けているだけで
内容はぜったいに過去作品の焼き直しにしていない。
ここが東映の意地。
だから宇宙刑事を復活させようとしても
昔のテイストは意図的に払拭されるに違いない。
ゆえに宇宙刑事を復活させても、上原御大は呼ばれない。
そんなんでも、あんたは新しい宇宙刑事を見たいか?
260:どこの誰かは知らないけれど
06/01/11 16:33:02 vOidnT9E
現行のライダーがメタル路線を吸収して始まったので、実質宇宙刑事の路線は消滅してないってこともあるし。
261:どこの誰かは知らないけれど
06/01/11 18:02:29 MRb+dC2f
>>259
「どれもこれも同じだ」は自分の親とか小学生の頃特撮に理解のない同級生が
たまに口にしていたよ。自分もそのことになると作品の個性を結構丁寧反論にしたことがある。
宇宙刑事の復活にしても良いところは残したままで新しいものを作るだろうし。
「ライダー」にしても昭和と平成の違いがあっても面白いものは面白いし。
まぁ上正は書かなくても東映としてはいいやと思ってるのかも知れないね。
それでも平成板「宇宙刑事」は見てみたい。
262:どこの誰かは知らないけれど
06/01/11 21:57:42 p0v3s+J/
> 「どれも皆同じ」と思われているのを気にしている
> 部分があるから、絶対に「昔と同じものを作ろう」
> なんていう発想はないと思われる。
キミの思い込みはすごいワ。
どんなスタッフもいつも同じのを作ってればいいやなんて思ってないよ。
前作とは違うものを作る、差別化を図ることを考えているんだよ。
昔のマネで終わるのはヲタの妄想だけだよ。
263:どこの誰かは知らないけれど
06/01/11 22:05:57 igsI/5tm
>>262
日本語読めているか?
264:どこの誰かは知らないけれど
06/01/11 22:23:52 z6Mgs54o
仮に宇宙刑事が復活したとしても、作風は連続物か1話完結か分らんが、
現状では白倉Pでメインは井上氏で、上原先生はティガやダイナみたいに
1、2本ゲストで参加って感じがする。
265:どこの誰かは知らないけれど
06/01/12 07:48:48 DYIksG2j
仮に宇宙刑事が復活したら渡洋史氏に出演してもらいたいな。
ところで、渡氏は今、仕事あるのか?
266:どこの誰かは知らないけれど
06/01/12 10:55:05 eDXLvaOg
とりあえず声優で食ってるのでは?
267:どこの誰かは知らないけれど
06/01/12 14:03:55 2QsYQ3Db
>>266
渡氏の公式サイト見たけどその様ですね。
渡氏にはもっと特撮物の出演を望みたいです。
268:どこの誰かは知らないけれど
06/01/12 14:14:31 65P+oOyq
途中参加したロボットアニメ「ビデオ戦士レザリオン」ってどうよ?
269:どこの誰かは知らないけれど
06/01/12 21:32:05 0r9Q1UKo
フラグシップ制作のゲーム「クロックタワー」
総監督は杉村のぼる・曽田博久、演出=辻理、演出補=三ツ村鐵治、
各ステージの脚本が上原正三・高久進・鷺山京子・宮下隼一・酒井直行
270:どこの誰かは知らないけれど
06/01/12 23:24:38 65P+oOyq
フラグシップのメンバーって、文字で列挙すると物凄いね!
271:どこの誰かは知らないけれど
06/01/13 16:27:37 +HXE0WrI
>>269
テレビでもこのメンバーを揃えるのは難しいよね
272:どこの誰かは知らないけれど
06/01/13 20:28:03 ByORR9wO
フラグシップには堀長文とか宮下のゴースト連中も名を連ねている。ま、穿った言い方をすれば「老兵の姥捨て山」
戦隊30作目の来年度、「オーレンジャー」形式で作家を揃えて欲しいと考えている人も少なくないと思うが
日笠には佐伯・東條・辻・三ツ村・蓑輪・岩原・小中らベテラン~中堅を大量に切った前科があり、
脚本家も宮下・武上以外は安いのばっかり使ってるから望みは極めて薄い。
フラグのメンバーだと、高久なんか70超してるうえにシナリオ協会の役員で
執筆料も張るだろうから、今後アニメや特撮に復帰することはまずあり得ない。
273:どこの誰かは知らないけれど
06/01/13 21:07:46 M+jIVImt
↑なんの話をしているんだ コイツは?
274:どこの誰かは知らないけれど
06/01/14 08:11:26 iZi3PTBT
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// ::::/:::::::::::>' sヘ f`'S 、
.// :::>:::::::::::) Sヘ ヽミS l`-., ,,∩
./ /::::::::::::/ Sヘ ヽミS ./:::/ .ミl i
/:::::::::::/ SヽヽS >_.> Sミ//iミ
_,,,,/-::::::::/ L+、\_ /::::::< Sミ/ /ミ
_,,,/-.::::::::/ ''-、_` -、- 、__」_ > Sミ/フソミs
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275:どこの誰かは知らないけれど
06/01/14 08:11:58 iZi3PTBT
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276:どこの誰かは知らないけれど
06/01/14 10:03:30 d7c+2p/G
恐怖のガイゼル総統と謎のデスパー軍団
戦慄のサファリ! 海中大作戦!!
水爆500発!!地底大戦争!
大決戦!ウデスパー対イナズマン!!
ウデスパー兄弟!クロスハリケーン!!
少年サーカスとマルチ大作戦
ウデスパー兄弟の挑戦状!!
幻影都市デスパー・シティ
白い闇!!鬼女がうたう子守唄
大空中戦!!合体ウデスパー戦略部隊
イナズマンデスパー軍団に入隊す!!
死者部隊ルート047
さらばイナズマン ガイゼル最期の日
23本中、13本執筆か。
個人的にはサイボーグミスワンだな。
277:どこの誰かは知らないけれど
06/01/14 23:45:51 iZi3PTBT
イナズマンFってイナズマンで苦戦してテコ入れで作られたんだな
知らんかった
278:どこの誰かは知らないけれど
06/01/14 23:51:00 2Mj/TYez
で、面白いの?
とたずねる35歳
279:どこの誰かは知らないけれど
06/01/14 23:58:23 ONqbcIsE
異な図マンは、一峰大二の漫画のウデスパー(正確にはウデデスパー)が気持ち悪かった。
280:どこの誰かは知らないけれど
06/01/15 00:02:51 W7jnj7ZG
東映ヒーロー作品では珍しい、妙に乾いた独特のハードボイルド感が
あったな。>イナズマンF
ハードな作風なら他作品にもあるんだが、何かこれはまた空気が違うような。
ただ、それだけに面白さでいうと、人を選ぶ印象はあるかもしれん。
インタビュー読むに、上正自身にとっては結構印象的な作品だったようだが。
281:どこの誰かは知らないけれど
06/01/15 09:30:45 Wv+Rf+yp
イナズマンFの最終回で用意された脚本で
主人公がイナズマンのポスターに唾を吐いて去っていくっつーラストシーンが
あって、結局それは未採用に終わったうわさがあるらしいね。
282:どこの誰かは知らないけれど
06/01/15 10:08:20 JkE8EQ6u
うわさじゃないよ
283:どこの誰かは知らないけれど
06/01/15 10:32:32 Wv+Rf+yp
特撮全盛時代の作品て粗悪品がいっぱいあったような扱いされてるけど、
カメラワークやシナリオでも手抜きには思えないんだよな。子供番組でも
「子供向け」を超えているエピソードがたくさんあった。
284:どこの誰かは知らないけれど
06/01/15 12:27:23 SpmopJZA
上正自身は、荒井親子が惨殺されるNG版最終回の方が
自分らしさが出ていると語ってるけどね。
ソースはファンタスティック・コレクションNO.48のインタ。
285:どこの誰かは知らないけれど
06/01/15 14:13:13 JkE8EQ6u
> 粗悪品がいっぱいあったような扱いされてるけど
作品数が多いから 本当にピンからキリまでのふり幅が広いんだと思うよ。
それと仮面ライダー以降の低予算化と大量製作にともなって合理化が顕著な時期だから
どうしても荒い部分が表面化しやすいんだよね。
日活や大映から流れてきた映画人が現場を支えていた部分もあるから 面白さという意味
では今よりもはるかに面白い面もあるんだよね・・・
・・・と脱線しているね、スマン
286:どこの誰かは知らないけれど
06/01/15 14:20:37 miAoi+Ln
>>284
「長石くん辺りのアイディアでしょう」とも言ってるけどな
287:どこの誰かは知らないけれど
06/01/15 18:57:07 qZrmF6Cs
>>284
そのインタビューをとった会川の剣最終回は、FのNG版最終回にオマージュ捧げてたように見えた
288:どこの誰かは知らないけれど
06/01/15 19:52:41 xdTgxyLA
ファンコレ イナズマンFのインタビューのときは、自作についてすっかり忘れていらっしゃったよ。
ちょうどジャスピオンを書いていたころだから、過去を振り返っている余裕が
なかったのだろう。
289:どこの誰かは知らないけれど
06/01/15 21:33:32 SMQZWiAJ
>>287
記憶に残る最終回は何か考えさせられる最終回が多い。
上正の作品ではないけど、曽田博久の戦隊とか高久進のメタルダーとか。
290:どこの誰かは知らないけれど
06/01/15 21:48:53 UzR/sMHc
渡五郎が勝利と引き替えに全てを失うというNG版最終回は、
或る意味で石ノ森テイスト全開のオチだったんだけどね。
いや、TV版の最終回に不満が有る訳じゃ無いんだが。
291:どこの誰かは知らないけれど
06/01/15 22:19:16 miAoi+Ln
>>289
>高久進のメタルダーとか
( ゚д゚ )
戦隊の最終回も曽田さんの力量以上に、監督の手腕にかかっていたような…
292:どこの誰かは知らないけれど
06/01/15 22:43:07 SMQZWiAJ
>>291
そうだね、監督を無視してかいたわけではないよ
293:どこの誰かは知らないけれど
06/01/16 20:13:43 my9POVuT
戦隊の最終回っていつも山田稔か東條昭平だったような
伊上勝の最終回は名作(ジャイアントロボ・ストロンガー)と
いい加減な時(悪魔くん・嵐・ビビューン)で差が激し杉
294:どこの誰かは知らないけれど
06/01/16 20:57:42 sv1wUWOB
ストロンガーの最終回って そんなにいい出来か?
295:どこの誰かは知らないけれど
06/01/16 22:19:09 1SxlX/OZ
>>293
そうそう、山田稔。バトルフィーバーを前半やって、デンジマンは、
スカイ~スーパー1の時なので抜けるも、ライダー枠終了に合わせ
サンバルカンに参加で最終回担当だった。
山田さんには、平山P色が強いイメージあるが、吉川Pはその辺りは
きにしなかったのかな~?(吉川Pは伊上、菊池両氏は使わないもんね)
296:どこの誰かは知らないけれど
06/01/16 22:20:45 ipCsCo93
シャイダーの終盤にも登板してたね。
当時は久々の単体ヒーロー演出で話題になっていた
297:どこの誰かは知らないけれど
06/01/16 23:29:05 lOCAp0oY
>>295
山田さんは実質吉川P作品のゴレンジャーやジャッカーやってるし、問題なかったんでしょうな
>>293
その中じゃロボの最終回が突出してるが、感動的なラストで帳消しにされてしまうが
そこに至るまでの展開は結構荒っぽいよ。赤影も同様だな。
ストロンガーは詰め込んでいる割りに無駄が多い感じもしなかった?
まぁ、石森演出が蛇足だったような気もしますが…
298:どこの誰かは知らないけれど
06/01/16 23:40:15 1SxlX/OZ
>>297
>実質吉川P作品のゴレンジャーやジャッカーやってるし、問題なかったんでしょうな
うん、なるほどそうかもね。
山田さんの演出本数ってどのくらいあるんだろう?多いよね。
あと、小西、小笠原、蓑輪、三ツ村 各監督も山田さん並に
1作品内における担当本数は多いですね。
小笠原監督が撮ったRXとウインスペクターで、主人公が「変身っ!」
または「着化っ!」と決めた瞬間にUPに寄る画がすきだったなぁ。
上原さんネタから外れてすみません。
299:どこの誰かは知らないけれど
06/01/17 00:13:14 HWkleDZP
>>297
どんなに感動的でも17の最終回見た後には
300:竹石敏規
06/01/17 01:33:12 2xuIJYYG
【何もしない人ほど批評家になる】
自分がバカにされないことに意識を集中する。
これが劣等意識がもたらす「引き下げの心理」なのです。
部下の行動、妻の言動、何かのコラムに批評することで
「自分の方が偉いんだ!凄いんだ!」と自分で確認しなければ、気がおさまらない。
だから、良いところより、批判することにのみ、すぐに意識が向く。
なぜ、人を誉めること、よい所を認めることにこれほど、ある人は抵抗感を持つのか。
誉めないまでも、一つの考え方としてとらえる事ができないのでしょう。
演劇や舞台の批評文ばかりを見て、あの舞台はキャスティングミスさ、
台本の流れが問題さと、退屈と苛立ちにアグラをかいて、人を批判するより、
一生懸命作っている演出家や出演者の方が人生を楽しんでいるし、心からの友達も多いはず。
何もしない人ほど批判精神ばかりを育てて、人生を孤独にする傾向があるのです。
批判ばかりがクセになると、自分の小さな行動に対しても「くだらない」「意味がない」
と自分にも批判精神は向いてしまい、自分の前向きなエネルギーまでもが枯渇します。
301:どこの誰かは知らないけれど
06/01/17 08:31:31 XOU69Uog
【何もしない人ほど批評家になる】 を批評しているんだね。
何もしない人、マルチポストご苦労さん
302:どこの誰かは知らないけれど
06/01/17 22:42:47 +FzScKpR
なんかこのスレ、何か批評すれば必ず絡んでくるのがいるみたいだな
303:どこの誰かは知らないけれど
06/01/18 01:21:11 RcxqneMH
ざぼーがーが好き
304:どこの誰かは知らないけれど
06/01/18 07:34:02 OcyF0MZS
>>303
ザボーガーはロボが変形するのは実写としては画期的だったらしいね
305:どこの誰かは知らないけれど
06/01/18 12:56:26 3iZe1mHG
マシーンホークも変形を前提としたデザインに見えるね。
いつ変形するのか楽しみだったのにロボットにならなくて寂しかった。
306:どこの誰かは知らないけれど
06/01/18 21:48:22 OcyF0MZS
ザボーガーのお面を自分に自転車のハンドルの前に取り付けて、ザボーガーごっこをやってた。
307:どこの誰かは知らないけれど
06/01/19 05:49:52 RxI9sU7A
「ザボーガー」主役の人間がロボットのヒーローと戦う、変身しない主役の方って
魅力あるのか? 何か不思議な作品だな「アイアンキング」っぽい
308:どこの誰かは知らないけれど
06/01/19 06:04:20 RxI9sU7A
URLリンク(gazo14.chbox.jp)
懐かしんでください
309:どこの誰かは知らないけれど
06/01/19 06:41:25 eZjTIxzM
>>307
主役の大門豊の異常なまでの強さとテンションの高さは魅力十分、一見の価値有りだ。
正直、ザボーガーいらないと思わせるほど。
そういう意味では確かにアイアンキングっぽい。
310:どこの誰かは知らないけれど
06/01/19 17:20:06 OFTSB+Tg
上原さんはなぜ、最後までザボーガ-を執筆されなかったのかな?
311:どこの誰かは知らないけれど
06/01/19 18:34:26 sDl95QVU
同時期の「イナズマンF」「ロボコン」「マッハバロン」「ゲッターロボ」等で
多忙を極めていて手が回らなかったからじゃね?
312:どこの誰かは知らないけれど
06/01/19 20:23:52 h9T/ql6C
依頼がないと書かない
313:どこの誰かは知らないけれど
06/01/20 00:01:36 QJCAy5E3
/´ 丕 `ヽ
ゝ. _丕_ .ノ
-┴-
/ \
/ /⌒ ⌒ヽ .
, ´ ̄ )-‐ j | ⌒| |⌒ | ノノ ̄ ) ンフフフフフ
/ /|l \ 、 ', 八 ノ / /〈
l /イノ l 丶 \ ー' ー' / レヘ
ヽ イ ハ 丶 /⌒ヽ. __ | ハ
ト{´ 彡ト、 | ー{ ト ._|イ三≧、
. lミ三彡ノハノ \ ノ /}}}ト、((ハ
lミ三彡ノノ l ー <___ノノノノノノ)))}
ヾ三彡' l `"ー─┬'
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314:どこの誰かは知らないけれど
06/01/20 00:48:24 mYLcndMf
>>313
ヘタクソAA逝ってまえ!
315:どこの誰かは知らないけれど
06/01/20 21:19:19 3VNy7Zdi
>>311 >>312
多忙な為に、依頼するも断ったのかな?
または、東映サイドからの圧力が掛けられたのかな?
ザボーガーの制作陣としては1話から4話までの基本編を
依頼していた訳だから、シリーズに全面的参加を、と
踏んでいたのではないだろうか?
はたまた、フジTV別所氏繋がで、新番組なので、スポンサーにも
説得力あるライターを起用したという事で、深い意味はないのかな?
316:石塚
06/01/20 22:07:44 bLXU05O9
無いね。仮面ライダーブラックの方が上だから。
317:石塚
06/01/20 22:11:40 bLXU05O9
訂正。ブラックのスタッフより劣っているから。
客本家のベストは、上原正三先生か、曽田博久しかおるまい。
318:どこの誰かは知らないけれど
06/01/20 23:17:34 Qh3KEu8o
ピープロ作品では、第1話を担当した脚本家が必ずしも
最終回を執筆するとは限らないというパターンが多い。
例外は怪獣王子ぐらいか?
319:どこの誰かは知らないけれど
06/01/20 23:42:30 bLXU05O9
怪獣王子は、問題外。
駄作。
320:どこの誰かは知らないけれど
06/01/20 23:57:23 KaLk40bp
>>317
>317は20代後半から30代前半とみた
321:石塚
06/01/21 00:08:17 QNLd5NY+
正解。お前はどうだ。
322:320
06/01/21 00:27:15 GblxyTgo
27歳!
323:どこの誰かは知らないけれど
06/01/21 00:35:55 WqZkU7Z8
厳密に言えば「怪獣王子」はピープロ作品じゃないよ。
324:どこの誰かは知らないけれど
06/01/21 02:25:42 QNLd5NY+
>>318 プッ 間違えてやんのっ。
325:どこの誰かは知らないけれど
06/01/21 08:05:38 GblxyTgo
>>324
ちゃんと送信できるように
326:どこの誰かは知らないけれど
06/01/21 13:53:02 ExyrfWhF
結局知識ひけらかし合戦になって終わるのがヲタ系板の特徴
327:どこの誰かは知らないけれど
06/01/21 23:54:27 GblxyTgo
ピープロあたりが全盛の時代は、劇中やたらと人が死ぬんだよね。
「怪獣使いと少年」なんかは怖がらせる演出、怪奇性や社会性を取り込んだ
ドラマのエネルギーが一気に吹き出した瞬間だったような気がする。
328:どこの誰かは知らないけれど
06/01/22 15:09:19 Ga8nt7Ma
上正が「北斗の拳」を担当してたけど嫌になって書かなくなってるんだよね
329:どこの誰かは知らないけれど
06/01/22 18:51:38 OMbHzdjl
>>328
公共の電波に載せて、人がこんなに簡単に死んでも良いのか?
紙風船じゃあるまいし・・・
というような疑問があった、ということを当時の
アニメージュだったかな?に書いてあったように思う。
330:どこの誰かは知らないけれど
06/01/22 18:58:44 Ga8nt7Ma
>>329
他のスレでも命の扱いに納得がいかないから「北斗」を降りたと書いてあった。
331:どこの誰かは知らないけれど
06/01/23 09:22:16 ZPdVOFq+
>>329
紙風船じゃ・・・ アベシな死に方のことかな?
332:どこの誰かは知らないけれど
06/01/23 14:01:33 H9wDJH7+
ヒデヴ~な死に方も入ると思います。
333:どこの誰かは知らないけれど
06/01/23 18:56:46 5RPwNJbW
上正世代は戦争に少し触れているのだから北斗の内容に嫌悪感を示すのはわかる気がする
334:どこの誰かは知らないけれど
06/01/23 23:12:26 h9gQUrFh
ヒーローとしては魅力があると語っていたけどね。
335:どこの誰かは知らないけれど
06/01/24 07:51:16 E+DizT6r
上正さんは北斗の一件でもただの商売人じゃないと思うよ
どんな作品でも絶対書きたいテーマがあれば必ず書いているようだし、
書きたくないものは書かないし、そう言えば戦隊のメインライターから宇宙刑事
を書いたのは戦隊がそろそろマンネリだから自分の作品の新しい可能性を探ってみたいと
思って戦隊の脚本を降りようとしたら宇宙刑事の話をもらったらしいね
336:どこの誰かは知らないけれど
06/01/25 14:27:29 47lLpJRc
「いつみても波乱万丈」に上原さんが出たことあるような気がしたんだけど.....
337:どこの誰かは知らないけれど
06/01/25 20:20:26 SYE3P8/f
金城さんの回じゃないの?
338:どこの誰かは知らないけれど
06/01/27 07:56:11 ys1ZGjjl
どうだろ?
339:どこの誰かは知らないけれど
06/01/28 01:47:57 ZncbQqf4
朝日ソノラマあたりでシナリオ集出てたよね?
面白くて何十回も読んだw 本編だとあっさり味になってしまって残念だった。
シナリオの方が迫力ある。
340:どこの誰かは知らないけれど
06/01/28 18:36:23 YUIKNkDo
>>339
「24年目の復讐」だったかな?
341:どこの誰かは知らないけれど
06/01/28 20:35:59 uRGCNznV
『アンドロイド0指令』は良くできたストーリーですね。
玩具にカモフラージュした武器を子供に持たせる。
催眠下に置かれた子供たちが午前0時になると、武器を取って一斉叛乱し世界を制圧する。
ちょっと思いつかないストーリーです。
この『アンドロイド0指令』の脚本にも二重構造が見て取れますね。
皮相的には宇宙人の侵略という子供向けの話に見えながら、
実は子供を持つ大人達のへの警告メッセージが隠されている。
ひとつは、政治的扇動に免疫性がなく無抵抗で感化されやすいのはいつの時代でも『子供』でしょう。
その『子供』利用してファッショへ引きずり込もうとする事への隠された批判的メッセージとも思えます。
ふたつめは玩具。大人達の知らない間に、玩具が子供の意識を変容させていくという漠然とした不安感を伝えているような気もします。
342:どこの誰かは知らないけれど
06/01/28 20:49:39 Nm0RYT8G
バンダイがスポンサーになってからは 「0指令」ネタはツールに「オモチャ」が使えなくなっちゃったんだね。
343:どこの誰かは知らないけれど
06/01/28 21:08:38 mNYSUS8O
『アンドロイド0指令』のテーマを一言に言うならば、
それは精神的な間接侵略についてでしょう。
セブンのリアル放映時代は『学園の子供たちによる紛争』が各地で起きていた時代でもありますからね。
344:どこの誰かは知らないけれど
06/01/29 03:58:12 /N1tVh7i
>>340 あ、それそれ、あの頃の上正さんの文章って迫力あるよね。
正直シナリオの方が面白いw あれ以外は出てないのかな?
345:おかいものさん
06/01/30 06:00:01 0TkhnjtS
子供を利用する話は東映でもしっかり出ていますね
346:どこの誰かは知らないけれど
06/01/30 19:31:08 rlsCHaIa
「ユメコン狂時代だ!」も「踊るガラQ」も「アンドロイド…」の焼き直しっちゃー焼き直しだわな。
347:どこの誰かは知らないけれど
06/01/30 22:53:02 8r1fD8qu
ふと恐ろしいことを考えてしまった。
上原先生がMGS3を書いたらどうなるか…
いや、なんか上原ぽい要素いろいろあるじゃん。祖国とか博士とかw
348:どこの誰かは知らないけれど
06/01/30 23:28:11 Qp9UUp8+
「泥棒だヨン」
じいさん。古い、古いよ…
349:どこの誰かは知らないけれど
06/01/31 01:23:41 XuNTdDzO
「かまいたち」の脚本って、
誰かシナリオ教室の先生が教材に使ってると
いうのを前にネットで見た。
あの脚本すごくよくできてるからねえ。
350:どこの誰かは知らないけれど
06/01/31 02:56:48 q8J31hAS
上正さんの「怪奇」はへたな刑事ドラマよりいいかも。
30分にあれだけ盛り込んだのはすごいよね。「かまいたち」で牧が
殺人現場の写真を並べて1人1人チェックして犯人特定していくのも格好いい。
・・・でも子供番組だったんだよな・・・?
351:どこの誰かは知らないけれど
06/01/31 07:01:12 btKnXjh9
怪奇大作戦DVDのインタビューで言ってたが
「一作一作 これで終ってもいい」というつもりで書いていた
そうだ。
その気迫がみなぎってるよな。怪奇の頃の上原作品には。
352:どこの誰かは知らないけれど
06/01/31 09:28:39 Kk4GMfQe
オウムから小泉のメディアを利用した独裁政治、ホリエモンの策略まで
全てを予見した上正は天才
353:どこの誰かは知らないけれど
06/01/31 21:28:31 ouC1Huze
大先生も上原先生の爪の垢でも飲めば良かったのに・・。
354:おかいものさん
06/02/01 23:13:36 AM3W7Fbz
さあ、MXテレビで怪奇大作戦が始まりますよ
355:どこの誰かは知らないけれど
06/02/02 01:30:47 OXLMSxKg
当時の円谷だから本編映像もかなりいいんだけど、それでも怪奇はシナリオの方が
面白い。シナリオ先に読んだせいかな~w
佐々木守シナリオ集にも怪奇大作戦あるけどやっぱり面白い。気合いが違う気がする。
・・・もちろん怪奇にも駄作はあるけどw
356:どこの誰かは知らないけれど
06/02/02 02:14:04 EdoZnI+O
敵組織の権力闘争&下克上、内紛劇描かせたら、この人の右に出る者なし。
357:どこの誰かは知らないけれど
06/02/02 03:31:15 OXLMSxKg
サンバルカンの下克上はおもしろかった(w 豹朝男はどうなった?
358:どこの誰かは知らないけれど
06/02/02 15:00:30 5C1g1cju
学習塾の先生だよ亜星の息子
359:どこの誰かは知らないけれど
06/02/02 16:51:24 OXLMSxKg
味方組織のカレー屋描かせたら、この人の右に出る者なし。
360:どこの誰かは知らないけれど
06/02/02 17:16:41 e5u+eokc
佐々木守シナリオ集高すぎ。でも二度と手に入らないと思ったから買ったよ。
上原先生のシナリオ集ってのは出てないのかしら?(市川先生の大人のドラマ
の奴は結構、持ってるんんだけど・・)
361:どこの誰かは知らないけれど
06/02/02 19:17:23 OeZgil+n
>>360
今から20年ほど前に朝日ソノラマ文庫から、
「二十四年目の復讐」が出ていたけど
今はなかなかみつかりにくいなあ
362:どこの誰かは知らないけれど
06/02/02 19:20:34 bN5btSCI
>>360
>上原先生のシナリオ集ってのは出てないのかしら?
朝日ソノラマ「24年目の復讐」(1985)のみ。
(ウルトラ、怪奇、アンバランス等の円谷作品)
ちなみに本書の構成・編集は会川昇(現・會川昇)。
363:360
06/02/02 20:38:20 e5u+eokc
>>361.362 有難う。出せばそこそこ売れる気がすんだけどなあ。古い脚本は
わら半紙みたいな粗悪な紙と印刷だから早く本にしとくべきだよね。朝日ソ
ノラマが駄目なら、企画本の幻冬社とか、沖縄の新聞社とか・・やってくん
ないかねえ。佐々木守のは1万円ちょっとしたが、何冊売れたんだろう・・。
(百科事典なみに重くて、電車の中じゃ読めん)
364:どこの誰かは知らないけれど
06/02/03 00:32:59 JLym0my3
三一書房だっけ?
いま労組と対立してて
潰れかかっているらしい
、と先日の朝日新聞に載っていた
365:どこの誰かは知らないけれど
06/02/03 01:45:11 bfQdXpqo
同人誌でもいいから作らねえ?
上原さん作品集。
上原さんに許可もらって
利益を害さないように配慮して。
賛同者いる?
366:どこの誰かは知らないけれど
06/02/03 01:59:31 PcchrBGq
のなかみのるのサイバーコップみたいにならないなら大賛成
367:どこの誰かは知らないけれど
06/02/03 04:49:31 bfQdXpqo
365ですが、私が提案させていただいているのは
シナリオ集の作成です。
製作会社と権利関係の交渉をすると刊行は難しいのでしょうか?
やはりヤミで出すしかないのでしょうか? その場合、
原版を提供してもらうコレクター探しも大変そうです。
そのへん協力していただける方がおられれば
実作業は私がやってもいいのですが。
(著作権法に触れて罰せられたり赤字が出ない範囲で)
368:どこの誰かは知らないけれど
06/02/03 11:01:27 TDdDSDGe
営利目的じゃなければ正式にフアンサイト作って有志を集め、
ご本人の諒解を得られれば自費出版OKじゃないかな?
時間と手間はかかるが、たぶん合法だし集金もしやすい。予算的にもヤミと変わらないと思う。
本気で作りたいなら放送作家協会みたいな所へメールかTELで理由を話してみたらいかがだろう。
著作権はたぶん著作者本人と製作会社・TV局。だから東映なら東映だけに絞った
方がいいかも。だめなら別会社の作品(Pプロは・・・?)。
画像、挿絵を使わなければ、ひょっとしたら本人許可だけでOKかもしれない。
聞くだけならタダだから一度きいてみたら?
369:どこの誰かは知らないけれど
06/02/03 11:45:55 DgO1eN7i
映画(TV映画含む)は特殊な著作権形態をとっていて
脚本の著作権は脚本家に帰属します。
>>367の形態の場合、ご本人の了解だけでいくらでも出版できます。
370:どこの誰かは知らないけれど
06/02/03 11:57:35 lzh7/Pml
著作権は日本脚本家連盟(日本放送作家協会)、もしくは日本シナリオ作家協会が
ライターから委託されて管理しているのでは?(二つの団体はセ・パ、落語協会と
芸協のようなもの。日脚連がテレビ中心・会長は市川森一、シナ協は映画中心。両
方加盟している人も稀にいる。上原先生は日脚連だったと思う)
371:365
06/02/03 12:11:49 xZ58lXXU
皆様、ご助言ありがとうございます。
時間があるときに、脚本家連盟に問い合わせしたり、
製本業者に料金を訊いてみたりしたいと思います。
イメージとしては、同人誌で出された「WOO 調査報告」
のような感じを考えています。つづく
372:365
06/02/03 12:16:29 xZ58lXXU
具体的なプランを立て、赤字が出ない刊行形態の
メドが立った場合に、
上原先生にご許可をいただくため
コンタクトをとろうと思います。
問題点は、収録作品の選択と原版をどのように入手するか
だと思います。上原先生にお借りできれば一番よいのですが
ご所有なのでしょうか? あと私は円谷時代と宇宙刑事の時代
のことしか知らないのです。でも作品の選択はこの掲示板の
皆さんにご助言いただければ大丈夫でしょうね。つづく
373:365
06/02/03 12:24:01 xZ58lXXU
夢のようなことを書かせていただきますと、
(原版が入手できたとして)
「収骨」「ウルトラの星」「わが友・金城哲夫」の
3作品はぜひ収録したいと思います。
(あくまで私の意見です。刊行グループのようなものを
作って、合議で収録作品を決めるのが希望です)
ほかに「幻影都市デスパーシティ」は見たことが無いのですが
評判の作品なので候補にしたいと思います。
ソノラマ版とだぶらない方向で考えているのですがどうでしょうか?
現時点では実現可能性は何ともいえないのですが、
夢物語につきあってもいいよという方がおられましたら
収録作品についてもご意見をお聞かせくだされば幸いです。
374:どこの誰かは知らないけれど
06/02/03 12:48:49 J9LCq1++
個人的には透明ドリちゃんの収録もあったらいいかもです。
後は「木原光」名義を含めて星雲仮面マシンマンの何本か。
375:どこの誰かは知らないけれど
06/02/03 13:35:05 TDdDSDGe
問題は現物がどれだけ残っているかと、御本人又は関係者の協力をどれだけ得られるかだね。
作品が集まらなかったら意味がないしプロ作家相手にあまり欲張らない方がいい。
こっちは遊びだけど向こうは生業だからね。
・・・あとは同好者の好意に頼るしかないね。
○○先生脚本集を作成するスレとか映画・ドラマ関連板に無いのかな?
376:365
06/02/03 13:44:32 xZ58lXXU
今、日本脚本家連盟 著作権部 というところに電話で
聞きました。
すると、まず脚本家の方 自身の許諾が必要(当然ですが)。
また、脚本家の方とテレビ局、製作会社との間で
脚本を出版する場合について何らかの取り決めが
なされている場合があるので、その確認が必要。
ということでした。
結論として、まず上原先生にうかがってみないと、と
いうことになりました。
乗りかかった船でもありますし、先生に問い合わせの手紙を書く
ことから始めてみようと思います。
お返事をいただけなかったら、それまでですしね。
時間を見つけて手紙を書きます。反応については
またご報告させていただきます。
377:どこの誰かは知らないけれど
06/02/03 15:58:44 QcG/sFf5
イメージワークの段階だったらいいけど
実際に上原さんや制作会社にアポを取ったり
現実的にアクションを起こすのだったら
匿名掲示板の書き込みはやめたほうがいいな。
ただでさえ、ネットそのものがダークなイメージだし
円谷プロや東映はネットの匿名性を利用した
無責任な書き込みに辟易してるわけだし。
企画の発端が2chの特撮掲示板だということは
いくら隠しても絶対バレるし(俺が関係者に言うし)
マジメにやりたければ、すべての作業を終えてから
即売会ブースや通販ルートが完備するまで
ネット関係のやりとりはやめたほうがいい。
(貴方の場合、経験不足を補うために住人に相談したいようだが、
そんな電車男みたいな話は現実にはありえません。無理です)
378:365
06/02/03 18:39:13 pWUNeZ7I
>377
アドバイスありがとうございます。
ではさようなら。
379:どこの誰かは知らないけれど
06/02/03 20:02:20 TDdDSDGe
>377 いや、この場合、最終的には作家の御本人次第でしょ。
特撮2chがダメなら他のアニ板同人誌はどうなるw
ネットが問題なのは作品の内容に触れる書き込みが有る事。つまり商売のジャマをすることだな。
逆に本人認可のファンサイトなんかもたまに有るでしょ。
いきなり「作品集作るから作品見せろ。こっちが選ぶから出せ」と言っても門前払いだね。
プロ相手だからキチンとスジを通すのが礼儀だろう。
まず「上正サイト」を作り「企画書・嘆願書・署名」を集め、簡単な「サンプル品」を実際に
作って先生本人、もしくはその手の雑誌の編集さんに送って意見をいただくのがベストだろう。
まあ・・・早くて1~2年かかるかもね。コネ作りに・・・w
でも出版業なんてそんなもんだよ、途中でやめたらそれまで。
手間はかかるがむこうも物造りのプロだから誠意とやる気が感じられればOKする
人もいると思う。
実際同人レベルなら作られてるんでしょ。どうせダメもとだしw
380:どこの誰かは知らないけれど
06/02/03 21:30:31 AnLRdg9O
いや、普通に同人誌だしたいから作品をおかりできないでしようか?
で進められるだろ
381:どこの誰かは知らないけれど
06/02/03 21:47:38 YTJ+AFYH
お願いに出かけるときは菓子折の一つも持って行くんだよ。
382:どこの誰かは知らないけれど
06/02/03 22:27:40 x7eceWtg
>>381
URLリンク(www.spiral-tools.net)
これくらい高級な菓子折りは必要不可欠だよね。
383:どこの誰かは知らないけれど
06/02/04 01:58:24 zLmvMjke
うまく行けば簡単にできるかもね。その辺は運かな。どうせダメもとw
>>371 にある「WOO調査報告」ってどんなんだろ?
他にシナリオ系同人の例って無いのかな?
384:どこの誰かは知らないけれど
06/02/04 04:30:39 7SwHfgrb
スレタイトルに釣られて覗いてみれば、何か面白そうな企画が進行中のようだな。
もし上原正三全集なんてのを作ったら、物凄い分量になるだろな。
子供向け番組の脚本執筆数でギネスに申告したら、マジで世界一に認定されるかもしれない。
実写なら伊上勝、アニメなら辻真先の方が多いかもしれない。
大人向けドラマも含めたら、佐々木守や長坂秀佳の方が多いかもしれない。
でも子供向けで特撮とアニメ総合なら、おそらく上原先生だろう。
385:どこの誰かは知らないけれど
06/02/05 01:12:02 c9qNrOYp
>>384 残念だが企画だけで終わりそうだw
もう一度「TV作品の同人・自費出版」に関して過去に事例がないか
協会か出版社に尋ねてみる所から始めるか?
・・・聞くだけならタダだしw
386:どこの誰かは知らないけれど
06/02/05 01:58:54 wlOMXoTq
シナリオ集というのは、ただシナリオをテキストに打ち直して
本にするだけでなく、どの作品をチョイスしたかというセンスや、
各作品の講評などがしっかり書かれているかといった
編纂者の力量が問われるものだと思う。
素人が簡単に手を出してできるようなものではないんじゃないかな。
387:どこの誰かは知らないけれど
06/02/05 04:56:42 G2N2AB/J
>>386
いやいや、そこまで深いものでなく、単純に上原さんのシナリオが読みたいって願望を叶えてくれれば良いわけで。
欲を言えば実際の映像作品との差異なんかを解説してくれればありがたいが…
昔ソノラマが出したイナズマンFのファンコレ持ってるが、ありゃ内容がどっちつかずだったしねぇ。
388:どこの誰かは知らないけれど
06/02/05 05:01:19 fNKKZvEM
やってみよっかな、という人がせっかくいるのだから、
やる前からダメ出しにばかり精を出す意見が出てくるのは残念だ。
389:どこの誰かは知らないけれど
06/02/05 07:25:19 IsunOzTI
うん がんばって欲しいね。
390:どこの誰かは知らないけれど
06/02/05 11:09:55 wlOMXoTq
やるのなら素人仕事じゃなくて、
ちゃんとプロの土俵に持ち込んでやってほしいのよ。
391:どこの誰かは知らないけれど
06/02/05 11:20:36 fNKKZvEM
別に朝日ソノラマ的なところのマネしなくてもと思うが。
392:おかいものさん
06/02/05 13:26:25 84h5l8D3
特撮やアニメで一つの作品やシリーズをまとめた本はたくさんあるけど、
一人の脚本家の作品についてまとめた解説した本を見かけた記憶がない。
プロの物書きが集合して作れないだろうか?
393:どこの誰かは知らないけれど
06/02/05 15:30:41 IsunOzTI
>>390
じゃあ 自分でやれば?
394:どこの誰かは知らないけれど
06/02/05 16:28:39 13xkprfG
>>392
>特撮やアニメで一つの作品やシリーズをまとめた本はたくさんあるけど、
>一人の脚本家の作品についてまとめた解説した本を見かけた記憶がない。
>プロの物書きが集合して作れないだろうか?
「長坂秀佳術」(辰巳出版)がある。
395:どこの誰かは知らないけれど
06/02/05 17:14:35 c9qNrOYp
詳細はわからんが、こういうサイトもある。探せばまだあるかも?
【シアターリーグ】戯曲・脚本・台本・シナリオ登録のご案内
URLリンク(www.moon-light.ne.jp)
「このコーナーは脚本の著作家の方に脚本を登録していただき
脚本を読みたい方や公演用脚本を探している方などとの
橋渡しを目的としています」
396:どこの誰かは知らないけれど
06/02/05 21:41:27 VjT3S1LV
>>394
市川森一 夢回路
397:どこの誰かは知らないけれど
06/02/06 16:58:22 4hhnX6Li
>>394
藤川桂介シナリオ集「熱い想いをもう1度……」
398:どこの誰かは知らないけれど
06/02/06 17:57:42 ppzC+cyk
なんかこのスレタイを真似したのが最近でてきたな
399:どこの誰かは知らないけれど
06/02/07 06:30:45 Q64McEIE
佐々木さんの1万円のシナリオ集が今ヤフオクに
出てるよ ちょっと高いね
400:どこの誰かは知らないけれど
06/02/07 07:53:17 epep0i4Q
佐々木さんのシナリオなら何度読んでも熱くなれそうだな
401:どこの誰かは知らないけれど
06/02/07 08:12:31 spC3vFOt
それ、持ってるけどさあ・・活字はでかいし、行間は広い。脚本のセレクトも
あまり考えてないんじゃないかって感じだよ。セブンの12話が入ってるから
つい書店で新刊の時に買っちまったんだけど。ちょっぴり後悔している。
市川さんの夢回路も持ってるけど、編集はこっちの方がはるかにいい。
402:どこの誰かは知らないけれど
06/02/07 09:03:16 c2wHySXR
夢回路って切通が編集じゃなかったかな
403:どこの誰かは知らないけれど
06/02/07 12:15:30 iPEXKeyT
上の方で、上原先生が東條昭平監督を批判して東映と縁切れたみたいな話があったけど、詳細をご存知の方はおられますか?
404:どこの誰かは知らないけれど
06/02/07 15:55:01 xSWT214m
上のほうで、どこにそんなことが書いておるのですか?
気になってレス全部読み返してみたけど、どこにもそんなこと書いてなかったです。
あぶり出しか何かですか? それとも、貴方のパソコンにだけ書いてあるのですか?
405:どこの誰かは知らないけれど
06/02/07 16:37:44 ObZ5zrlW
「金城哲夫の世界 沖縄編」
406:どこの誰かは知らないけれど
06/02/07 18:55:08 D49YVJrj
沖縄に帰った後の仕事なんい売れんぞ
407:どこの誰かは知らないけれど
06/02/07 19:43:58 v4gODeX0
405の本は10年以上前に発売されてるよ。
ヤフオクでもたまに見かけますね。
408:どこの誰かは知らないけれど
06/02/07 19:55:10 WrumIk36
金城哲夫ならゴーマニズム宣言「沖縄論」は読んだかな?
409:どこの誰かは知らないけれど
06/02/07 20:01:28 mTVuzsgv
金城哲夫なら って・・・ 金城哲夫以外に金城哲夫はいませんが?
410:どこの誰かは知らないけれど
06/02/07 20:12:47 v4gODeX0
>408 読んだよ。舌禍事件があったのは知ってたが
事件の影響で放送局が解散寸前まで追い込まれたというのは
初耳だったね
話は変わるが
佐々木さんのシナリオ集なら「怪獣墓場」のほうが好きかな。
佐々木・実相寺・池田の対談はとてもいいね。
12話は収録されてないが、今は決定稿はもちろん
準備稿を掲載した同人誌も出てる時代ですからね。
411:どこの誰かは知らないけれど
06/02/07 21:31:21 WrumIk36
>410「怪獣墓場」は大和書房から出てたね。
余談だが佐々木版「怪獣墓場」ではジェットビートルがヴィトルと書かれている。
金城哲夫「宇宙からの贈り物」ではVTOLで表記がバラバラなんだよねw
脚本段階からそうなのかなー?
実相寺の「夜ごとの円盤」には上原正三との共著「人間狩り」(セブンの第四惑星の悪夢)
が収録されてるね。
412:どこの誰かは知らないけれど
06/02/07 21:40:26 mTVuzsgv
バラバラだよ。
スペシウム光線もスペシューム光線って表記しているライターもいるし、ほんとバラバラ。
413:どこの誰かは知らないけれど
06/02/07 22:05:08 4rGrdQhZ
「ウルトラマン島唄」によると「人間狩り」は
実際は上原さんの単独執筆のようだね。
逆に「夜毎の円盤」は実相寺の単独執筆と
実相寺がどっかの本に書いてたね。
脚本表記 金城、海堂、藤川、山田VTOL
佐々木ヴイトル
上原ブイトル
千束ヴイートル
適当に拾ったので完璧チェックじゃないよ。
当時の円谷の台本は小文字のカタカナは大文字表記。
414:どこの誰かは知らないけれど
06/02/08 07:51:17 7Yl40JJJ
>>409
読みましたけどなにか?
415:どこの誰かは知らないけれど
06/02/08 10:09:19 LI4OxZ8L
上原さんの小説
「ニライカナイ ストーリー」
416:どこの誰かは知らないけれど
06/02/08 17:06:30 2KDKHrG3
>>404
ゴメン。誤読だった。
東條監督「が」誰かプロデューサー「を」批判して追い出されたらしい。
417:どこの誰かは知らないけれど
06/02/08 18:32:14 AOjhxbte
>413
あ、千束北男読みたい! 情報希望!
418:どこの誰かは知らないけれど
06/02/09 07:27:58 QvXGSZta
別所孝治さん死去
419:どこの誰かは知らないけれど
06/02/09 21:23:55 Cnximx6e
今日の朝日新聞夕刊一面で金城哲夫特集。上原正二の顔写真とコメントもあり
420:どこの誰かは知らないけれど
06/02/10 01:19:59 /U3+8lvA
>>419
おいおい、名前に棒が一本足りんぞw
421:どこの誰かは知らないけれど
06/02/10 07:15:19 PLSU8DZw
「上原正三 その脚本世界」(同人誌、インタビュー本、97年刊)
422:どこの誰かは知らないけれど
06/02/10 11:04:14 6/52olCK
特撮ヒーローマガジン
上正インタビューねーの不満
423:どこの誰かは知らないけれど
06/02/10 16:19:21 qs6/zK2l
上正さんのヒーロー番組を見て育ちました。
自分が多少はまともな大人になれたのは上正さんのメッセージを
ヒーロー達の戦いを通じて感じ取ったからだと思います。
424:どこの誰かは知らないけれど
06/02/10 17:20:17 nbCMcKL/
井上敏樹的な世界のほうが現実に即しているのだろうが、
本音のほうがいいことばかりでもないしね。
425:どこの誰かは知らないけれど
06/02/10 17:57:04 Daqv9te/
>>420
あっ!失礼しました訂正します。
× 上原正二
○ 止原正二
426:どこの誰かは知らないけれど
06/02/10 20:55:05 sMijGbRo
朝日ってときどきウルトラネタ書くよな
誰かマニアがいるんだろう
427:どこの誰かは知らないけれど
06/02/12 13:57:01 ymxIFiGi
産経にもウルトラマニアは多分いるだろう。
ウルトラシリーズの持つテーマ性は朝日の社論で扱いやすいしね。
428:どこの誰かは知らないけれど
06/02/12 22:05:47 3gIMmt2S
スレリンク(sfx板)
429:どこの誰かは知らないけれど
06/02/14 05:03:50 qFioICtz
怪獣使いと少年がまだ話題になってませんよ
430:どこの誰かは知らないけれど
06/02/17 19:01:06 Y/i0pOeU
東映ヒーローMAX最新号のマシンマン特集に
書いてあったが、木原光さんだけじゃなく
泉崎敬太さんも上原さんなんだってね
431:どこの誰かは知らないけれど
06/02/17 22:58:53 asue0eFh
なぜペンネームを変えたの?それが気になる
432:どこの誰かは知らないけれど
06/02/17 23:05:28 M9XvxTjB
マシンマンが恥ずかしかったからかっ!?
433:どこの誰かは知らないけれど
06/02/17 23:22:38 XLlCHxzl
他局でレギュラーで書いてる番組があったから。
434:どこの誰かは知らないけれど
06/02/19 04:29:52 V8zIZnSP
マシンマンとリュウケンドウどっちが強いか?
435:どこの誰かは知らないけれど
06/02/19 06:41:48 l/lML4Hi
>>429
URLリンク(piza2.2ch.net)
436:どこの誰かは知らないけれど
06/02/19 17:23:35 V8zIZnSP
>>435
何か良かったよ。
「怪獣使い」を道徳の授業で見せる学校があるなんて話を聞いたけど、いいのか
あんなの子供たちにみしても
437:どこの誰かは知らないけれど
06/02/19 17:32:38 BigbUAJV
学校で見せる見せないの問題はともかく 見せないより見せたほうがいいんだよ。
438:どこの誰かは知らないけれど
06/02/19 20:06:07 C8Kh0gUQ
>>433
じゃあ、どうして上正名義の作品があるんだろ?
全部別のペンネームで書けばいいのに。
439:どこの誰かは知らないけれど
06/02/19 20:21:19 ETCTkp5E
レザリオン
1984年3月4日~1985年2月3日
マシンマン
1984年1月13日~1984年 9月28日
宇宙刑事シャイダー
1984年3月2日~1985年3月8日
440:どこの誰かは知らないけれど
06/02/19 21:41:36 BigbUAJV
大人の事情ってのは 単純なもんじゃないからね。
441:どこの誰かは知らないけれど
06/02/20 00:44:30 aD59JGVh
>>438
全くの新規ヒーローだから
立ち上がりは知名度と実績のある上原先生のネームバリューが必要だったんじゃないの?
最初の2話だけ本名って辺りそんな感じがする。
442:どこの誰かは知らないけれど
06/02/20 09:40:31 Apn6ABny
もしくは、その最初の2話が放送されたことで
>>433の問題が露見し、上から何か言われたから
途中から別ペンネームで書くようにしたとか。
443:どこの誰かは知らないけれど
06/02/20 11:13:06 g723UhuD
上原先生自らこのスレに書いてくれればいいんじゃないの
444:どこの誰かは知らないけれど
06/02/20 11:23:26 1NodPuYl
両目の大きさが違うよねえ上原さん。
445:どこの誰かは知らないけれど
06/02/20 12:29:56 g723UhuD
i!
. r‐..、 i;|
\:::\ j:;:l
,. >_ノヽ ,. '_:;_;:`ヽ.
/{::::(:;´`''´゙、 / :-;‐ 、:::::.\
〈ヾ\::`ヽソ:::ヽ /.:/ ; \:::.゙:、
ヽニ、ニ)':::::::::、〉 /,.:'⌒ヽl.,:'"´`ヽ、、 ヽ
\::::ヾー::;ノ,イ ,、 ,ノi!:.:.:.:.:;ノi '、.:.:.:.:.:.:.}i::::.ト、
\ー'";ノ::ヽ /゙i'" トヽ-‐' i `' 、;:ノノ' :.| `∧、
{ニ''"_;:ノ:.\ ∧-‐'i } .|::| ! |!:::::.| i } `'‐∧
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446:どこの誰かは知らないけれど
06/02/21 00:12:39 MAoRudF/
かっこいいぜ!!兄貴っ!
447:どこの誰かは知らないけれど
06/02/23 15:20:41 p1WXbqB9
マシンマンが低予算丸出しの番組のように言われているけど、
爆発シーンが結構あったりして決して退屈するものじゃなかったと思う。
448:どこの誰かは知らないけれど
06/02/23 20:42:24 z+sBb2U1
シャイダーのファンコレで上原さんがマシンマンの
「私、ママの子供?」に言及していたので
あれ?と思ってたんだけど、自作だったのだね。
449:どこの誰かは知らないけれど
06/02/23 22:07:12 xrexIsMq
>>347
主人公を殺そうとしても「できないっ…」な女スパイも忘れるな
450:どこの誰かは知らないけれど
06/02/24 09:23:51 Zvf0Uen9
>>347
敵組織が内紛を起こすドラマが見れそう
451:どこの誰かは知らないけれど
06/02/24 21:05:25 jiZb/+BI
>>449
逆なら撃つがなw
452:どこの誰かは知らないけれど
06/02/25 03:26:56 kmMpPTXI
上正さんオリンピック観てるかな
453:どこの誰かは知らないけれど
06/02/25 07:53:25 X8v4r5mw
いつも日本を応援してますよ、って
どっかのインタビューで言ってたね
454:どこの誰かは知らないけれど
06/02/27 23:29:04 aJaKiVlp
佐々木守さんが亡くなった・・・・
上原さんと同じく子供番組だろうと決して手を抜かない作品を世に送り出してくれた人でした・・・・
ご冥福をお祈り致します。
455:どこの誰かは知らないけれど
06/02/28 16:37:51 2QPbBFkR
これで4人いた怪獣使いが2人になってしまったな。
上原先生、ご自愛下さい。
そして佐々木先生、お疲れ様でした。
456:どこの誰かは知らないけれど
06/02/28 21:22:12 h9cPGYH4
葬送曲に思わずアイアンキングを口ずさんでしまった。シルバーの方が良かったか?
457:どこの誰かは知らないけれど
06/02/28 23:14:59 RXG75cJB
>>456
ジャミラが死ぬ時に流れた曲は?
458:どこの誰かは知らないけれど
06/02/28 23:16:19 PHYXZFMC
佐々木スレでやれ
459:どこの誰かは知らないけれど
06/02/28 23:27:46 A6jU3gxk
次はこの人が濃厚
460:どこの誰かは知らないけれど
06/03/01 03:04:11 TvJbTYb4
>>459 縁起でもないこと言うな。不謹慎だぞ。
僕達が子供の頃、この人達がいい脚本書いてくれたから、正義・愛・友情・夢・戦争の悲惨さ 等がわかったんじゃないか。
学校では教えてくれない事を教えてくれたんだよ。
461:どこの誰かは知らないけれど
06/03/01 07:50:23 Ci/YN1fe
>>460
禿同。
462:どこの誰かは知らないけれど
06/03/01 17:54:55 XS5Xbbgz
ついでに裏切り・孤独・反逆・怨念も教えてくれたんだ。
個人的にはイナズマギンガーが好きw
463:どこの誰かは知らないけれど
06/03/03 23:16:39 0bERG5Ti
伊上勝先生は敵組織の裏切りだとか反逆を書いたことはないの?
464:どこの誰かは知らないけれど
06/03/03 23:50:28 wMgROxjf
つ 地獄大使 むささび道軒(つうか、寝返りネタは定番)
465:どこの誰かは知らないけれど
06/03/03 23:55:26 HQIHMUoC
ワンセブンでもさんざんやってるじゃん
466:どこの誰かは知らないけれど
06/03/04 05:26:54 j7Djo1Bv
伊上と上原じゃ、裏切りの質が違うような気がするなぁ。
伊上は展開上のドンデン返しみたいな感じで、上原は主人公ないし関わるキャラクターの心に影を落とすような裏切りって感じで
467:どこの誰かは知らないけれど
06/03/04 11:56:25 WmwiEq/5
伊上先生のスレも作って下され。拙者、試みたが携帯故、駄目でござった。
468:どこの誰かは知らないけれど
06/03/07 18:57:39 3L6d9J81
上原先生がもしも大人ドラマの執筆を
引き受けていたら、そうとう凄い作品を
生んでいただろうな。
469:どこの誰かは知らないけれど
06/03/07 20:24:50 Gos8RJ9o
きっと放送できない話になってるよ
470:どこの誰かは知らないけれど
06/03/08 00:55:28 +Jl6PDO8
>>468
唯一と言っていい映像化作品は「恐怖劇場アンバランス」の「サラリーマンの勲章」だな
原作物だけどね
市川森一とかから一般ドラマへの誘いもあったそうだけど結局断ったそうだ。
471:どこの誰かは知らないけれど
06/03/08 00:58:20 mJF6U0lF
上原さんが大人向けに行ってたら、日本のTV特撮の歴史は変わってたろう…
どんなことになってたか、想像もできんな
472:どこの誰かは知らないけれど
06/03/08 06:11:20 OvengaXo
特撮だけじゃなくてアニメにも影響あったかもね~!
473:どこの誰かは知らないけれど
06/03/08 07:09:04 P+lFqxjQ
>>349
「かまいたち」を教材に使うのは脚本家の高橋洋だったはず。
>>470
「30分番組はギャラが安い」というが、逆に言えば大人ものの1時間番組ならこんなに量産できていた
かは疑問だ(佐々木は例外) 大人ものに行かなかったのは、単純に収入の都合もあるのでは?
上原さんの脚本集は「24年目の復讐」しか出ていないのか。金城さんは「ノンマルトの
使者」「宇宙からの贈りもの」「小説ウルトラマン」が出ていますね。
474:どこの誰かは知らないけれど
06/03/08 09:51:50 e0+hSlNy
上原氏は雑誌「宇宙船」のインタビューで「大人向け番組では必殺シリーズなら書いて
みたいと思います」とコメントしていたね。83年あたり。
80年代中期(仕事人Ⅳ、仕切人)のフォーマットでは、上原氏の資質に合わない
感じだな。でも上原必殺は観たかった。
475:どこの誰かは知らないけれど
06/03/08 11:17:27 MbLlZklm
上原作品の特長的な話は
悪の組織が一般大衆を騙す町内作戦で
ヒーローがその陰謀を一旦はあばくんだけど
その後も目先の欲望に勝てずに悪事に加担してしまう親とかがいる展開だな
しかも普段は善良な小市民が…
そういう「滑稽だけど実は怖い」シニカルさが
最近のヒーローものに限らす廃れてしまったね
476:どこの誰かは知らないけれど
06/03/08 23:05:31 ttyGxVXy
上原先生による必殺
棺桶の錠が主役でどすか?
477:どこの誰かは知らないけれど
06/03/09 00:28:14 piJXpuMT
ここまでの流れを見てふと調べてみたけど、
「マイティジャック」は書いてなかったんだ…
478:どこの誰かは知らないけれど
06/03/09 16:58:09 VaX+mLmr
「マイティジャック」不参加は1時間モノの実績が
無かったからかなあ? でも「戦え!」になってからも
書いてないね。
タケダ枠に専念させたいという金城課長の思惑があったのかな?
479:どこの誰かは知らないけれど
06/03/09 20:37:14 /QgodGQ0
上原さんや市川さんの「ウルトラセブン」参加の背景には 金城さんがMJに移動したことが
関係しているんじゃないかな?
つまり、上原さんも市川さんもMJに参加する予定は最初からなかったと思うよ。
480:どこの誰かは知らないけれど
06/03/09 21:06:10 xy5qO2fZ
(゚∀゚)上原&市川が反ノボルだったからだと勝手に思ってますた。
あとは上原シナリオが橋P受けが良かったので、稼がせていたのではと
481:どこの誰かは知らないけれど
06/03/09 21:48:03 /QgodGQ0
皐さんはフジテレビの社員だったからね。
「MJ」にかかりっきりなのはしようがないよ。
いくらなんでも「ウルトラマン」で活躍したスタッフをゴッソリ「MJ」に引き抜くわけにはゆかんでしょ
482:どこの誰かは知らないけれど
06/03/09 23:05:42 63Jz7it5
でも当時の円谷の主力はあくまで「MJ」で
「ウルトラ」と「怪奇」はサブポジションだったんだよな。。。
483:どこの誰かは知らないけれど
06/03/09 23:52:34 /QgodGQ0
「怪奇」の頃には「MJ」は主力じゃないよ
484:どこの誰かは知らないけれど
06/03/10 02:11:54 Th4SsjbD
市川さんは「戦え!」書いてるよね
485:どこの誰かは知らないけれど
06/03/10 17:28:47 U2TSu4d/
うる覚えの記憶で申し訳ないのですが、著書「ウルトラマン島唄」に
フリーになることに良い顔をしなかった人が円谷内に居たとか、
書いていたような・・・時期的にセブン終了後でMJの放映中の頃かな?
だとしたら、その人の名は・・・?で、MJも回ってこなかったのでは・・・。
486:どこの誰かは知らないけれど
06/03/10 17:57:27 p7QGwhdq
当時沖縄で放送してたの?
487:どこの誰かは知らないけれど
06/03/10 19:30:55 oxyl8Rhk
>>485
金城哲夫が(円谷プロを)辞めるのに合わせ、自分も辞めると上正が切り出したので、
一度に辞められちゃ困るとばかりにベースアップをちらつかせ慰留した重役がいた。
しかしその話を上正が突っぱねたところ、
「フリーはきついよ。本当にやっていけるの?」
と嫌みめいた釘を刺された……大体、こんな流れだった気が。
それとも他に、何か別の描写あったっけ?
488:どこの誰かは知らないけれど
06/03/10 19:38:38 AEKW2QE2
それってノボル氏じゃなかった?
のちに社長兼歌手のw
489:どこの誰かは知らないけれど
06/03/10 20:37:10 mcO7rfXz
>>486
ウルトラは放映されていた。
MJはされてない。
CX系の局が沖縄に無かった。
490:どこの誰かは知らないけれど
06/03/10 20:46:26 p7QGwhdq
当時の沖縄人は連帯感が強かったんだろうね
491:どこの誰かは知らないけれど
06/03/10 21:27:18 krJPzO5I
戦えMJは怪奇より先に最終回を迎えているのよ。
つまりMJが製作終了したあとも怪奇は製作されていたんだよ。
492:どこの誰かは知らないけれど
06/03/10 22:55:43 paeNeiQe
だから?
493:どこの誰かは知らないけれど
06/03/10 23:14:47 AEKW2QE2
491へ
そうねえ。それは知ってるんだけど。
494:どこの誰かは知らないけれど
06/03/12 07:57:34 hQj+sCRV
「マイティジャック」のライターはノボルと付き合いが
あった人たちを起用したと本に書いてあった気がする。
しかし駄シナリオばかりで金城課長も大変だったろうな。
つまりノボルの失敗が金城の責任にされたってことじゃねーの?
(金城は一への手紙にマイティの失敗は自分の責任と書いてはいるが
まさかノボルが悪いとは書けんしな 一も金城切ってノボルを
取ったということか?)
それがあるから上正はノボルに尻尾振るわけにいかなかったんじゃねーかな。
きっぱり円谷辞めた上正カッコイ~
495:どこの誰かは知らないけれど
06/03/12 08:05:33 AymVNK7+
マイティジャックって巨大戦艦が必要になるような構図というか
ドラマの中に有機的に組み込む計算が全くなされてないからね。
ドラマとしての構造的な欠陥だと思うよ。
金城はその詰めの甘さを自分の責任としたんじゃないかな?
皐は企画を通す段階までは成功したんだろうけど、作品としての
クオリティの部分を管理するという意味では失敗していると思うよ。
よく言われる「金城さんの大らかさ」「明るさ」を出せる企画に恵ま
れなかったのが金城さんの不幸なんじゃないかな?
「セブン」に「怪奇」に「MJ」じゃなぁ・・・
496:どこの誰かは知らないけれど
06/03/12 08:28:33 hQj+sCRV
495さんへ
なるほど~ 勉強になったっす~
でも金城さんって 会議でもしきりに「怖い路線」を提案して
いたようだね。
本人は「怖い路線」やりたかったのかな?
497:どこの誰かは知らないけれど
06/03/12 15:18:29 vSl/zmkb
妖怪ブームのせいか?
金城さんはTV版バットマンみたいな徹底娯楽路線についてもやりたいみたいな事を
何かに書いてあったな。
多芸な作家とはそういうものだろ。
498:どこの誰かは知らないけれど
06/03/12 18:32:00 FNHWvu7q
マイティジャックはテーマ性が希薄だからな。
人間が描けてなけりゃドラマとは言えんよ。
499:どこの誰かは知らないけれど
06/03/12 18:58:44 XPnm0Bxm
>>497
「人間の内なる闇」みたいなのが、性に合わなかったんだろうな。
テーマがむき出しになる作品より、裏に隠して表面上は娯楽を貫くみたいのを得意としていたし。
後は対象年齢に関して、橋本Pとの温度差があったと思う。
500:どこの誰かは知らないけれど
06/03/12 19:27:45 Gggf55GB
不慮の事故がなければ東映でも書いてたかもしれないな
501:どこの誰かは知らないけれど
06/03/12 20:11:06 AymVNK7+
「ちょっと書いてみたら」で「毒ガス怪獣出現」だもんね。
「ウルトラマン」の頃の金城さんには なかなか戻れなかったんじゃないかな?
502:どこの誰かは知らないけれど
06/03/12 21:50:28 8BdpVSQf
そういや、金城スレは無いんだね……。
暫くはここに居候?
503:どこの誰かは知らないけれど
06/03/12 22:31:55 6J6RtumO
総合スレがあるよ
504:どこの誰かは知らないけれど
06/03/12 22:53:54 7ABKrkdr
上原さん語ると、必ずどこかで金城さんに行き着くのな
もし金城さんが沖縄へ帰らなければ、上原さんの運命も変わっていたかも知れない…
505:どこの誰かは知らないけれど
06/03/13 00:09:24 yt7geETR
そうなるとこの国の特撮番組の歴史も変わっていたかも知れない…
506:どこの誰かは知らないけれど
06/03/13 03:04:52 eV9+qInn
金城氏についてだが、上原氏か飯島氏か忘れたが、
「金城は子供番組の将来を見通したのだろう」と
語ってなかったっけ?
つまり「いずれ玩具屋の手先になる」という
「子供番組の未来」を。
遅かれ早かれ金城さんは子供番組を離れていたのでは
ないだろうかと思う。
その純粋すぎる魂のあり方から推定して。
(上原さんも純粋な方だと思ってるが)
507:どこの誰かは知らないけれど
06/03/13 04:01:39 viUknygs
宇宙刑事あたりまでは、オモチャデザインの意匠もお仕着せばかり
ではなく、作品のイメージを広げる重要なソースになっていたのでは。
メカソングの作詞など含め、上正は特にそういった子供的な
パワーヒーロー像、「ワクワク感」を増幅するのが上手かった。
というか、マーチャン事情を作劇として咀嚼してた気がする。
確かに金城のヒーロー観て、そういう駄菓子的なテイストでは
なかったような。上正は割と「駄菓子でもいいじゃねえか」的な
いい意味の開き直りを覚えたのだと思うが、金城の影響を受けつつ、
そのセンスだけは金城には無い、上正最大の特質だったのかも。
508:どこの誰かは知らないけれど
06/03/13 04:23:24 eV9+qInn
上原さんはインタビューで
「玩具屋の宣伝と言われるかもしれないが、俺は
そんなことくらいで訴えたいテーマを出せなくなるような
ヤワなライターじゃねえぞ、と思いながらやってた」
と語ってたしね。
金城さんに無いタフさを持ってるのは確かだね。
509:どこの誰かは知らないけれど
06/03/13 13:56:39 8CYzCm9F
>>507-508
上原さんは「24年目の復讐」の前書きで「何でもありがTVの面白さ」みたいな
言い方をしていて面白い。上原さんのTV論の一端が覗けるので、もしあの本
を持っている方がいらしたら前書きだけでも読み直して欲しい。
恐らく、往年のTVの有名ライター・ディレクターは、みな上原さんのような
気持ちでやっていたんだと思う。佐々木さん・市川さん・山田太一・倉本・向田
といったビッグネームはみんなそうでしょうね。
90年代以降になると管理や制約の厳しさが個人の意欲では乗り越えられなくなったのか、
そういう才能がいなくなったのか、あんまりそういう思いをTVの中に感じることはほぼ無くなった。
往年の名プロデューサーにせよ、自分がエラいさんになると言ってることとやってることが
違うじゃね~か、ということも多い。
510:どこの誰かは知らないけれど
06/03/13 17:52:20 o0Z1V7mk
「ウルトラセブン」がファミ劇で放送されたとき、宣伝特番があって
橋Pがインタビューを受けてたんだが、セブンのベスト作品に
「第四惑星の悪夢」を挙げてた。上正ファンとしては嬉しかった。
橋Pいいセンスしてるのに、どうして第二期ウルトラは
ああなっちゃったんだろな~
511:どこの誰かは知らないけれど
06/03/13 21:15:20 8oQPQDVE
>>508 なんという名言だろう
512:どこの誰かは知らないけれど
06/03/13 22:01:25 96P7MT3H
>>510
30年間「大人の鑑賞に堪える=素晴らしい作品」と洗脳されたヒトがまだいるんだ・・・
513:どこの誰かは知らないけれど
06/03/14 05:23:38 cBJPeMtn
>>512
第二期も橋本さんなりのテーマ性の追究の結果なんだけどね。「第一期はいいが第二期
は駄目」史観は根強いな。
514:どこの誰かは知らないけれど
06/03/14 05:55:43 wLkGElop
>>513
局プロデューサーとしては、2期は迷走してたと思うな。
担当番組にヒット作が続き、次を求めた結果、奇を衒い過ぎてしまったような。
橋本さんの作風って日本人的で、金城さんの作風は海外ドラマをベースにしたかんじで、
折り合いが悪かったのも仕方ないかな
515:どこの誰かは知らないけれど
06/03/14 08:41:20 gs8tMqjz
マイティで失敗して、さらに橋Pとも合わず、沖縄返還が動いてた。
金城さんが沖縄に帰りたくなる条件が揃いすぎてたな。
帰沖を迷ってたころの金城さんに「お前は沖縄のためになにをしたか」と
言った仕事仲間がいるそうだが、一体誰なんだろ。
もしも東京で粘ってたらまた誰か相性のいいPと出会えていたはずなのに。
516:どこの誰かは知らないけれど
06/03/14 14:20:44 0H2nWZZt
「マン」の打ち上げパーティかなんかに
後番組「キャプテン」の平山Pが来てて
その席で小林昭二の人柄に触れて、この人はいい!と目をつけて
のちにおやっさんに起用したんだろ。
当然金城にも目をつけたはず。
金城と東宝の関係を考えれば、退社後即東映作品執筆とは
いかなかったろうが、いずれは起用した可能性はあるよね。
円谷退社後 ほとぼり冷めるまで食いつながねばならないが
そこは橋Pの出番だろ。
ま こんなこと夢想しても一銭にもならんわけだがw
517:どこの誰かは知らないけれど
06/03/14 22:00:38 wLkGElop
>>516
そりゃ微妙かなぁw
平山さんは伊上さんとのコンビ仕事が多かったし、ライター獲得に積極的に動いていた印象は薄いなぁ。
後々上原さんが平山作品に参加するのも、平山さんではなく局Pを通してだし、
東映側も吉川Pがもっぱらのパートナーだったし
518:どこの誰かは知らないけれど
06/03/14 22:15:12 q+T95hkb
そうだね。東映の金城作品って想像つかないね。
金城の「翼あれば」は松竹テレビ室の作品だが。
上原さんは自分が出会った三大Pとして橋本、吉川、
もう一人誰を挙げてたっけ?
平山だったか一だったか…忘れた。
519:どこの誰かは知らないけれど
06/03/14 22:22:24 IOEJ8Q9N
円谷一
520:どこの誰かは知らないけれど
06/03/14 22:23:03 C5fJxvUH
金城哲夫はフリーになって東京に残っていたとしたら
東宝の青春ものなんかを案外書いていたかもしれない。
と妄想してみた。
でも遅かれ早かれ沖縄に帰っていたのではないか?
521:どこの誰かは知らないけれど
06/03/14 22:48:12 q+T95hkb
しかしみなさんくわしいですね
522:どこの誰かは知らないけれど
06/03/15 08:34:14 Yj9ddliL
>>520
いくつか書かれたルポなどを見ると、理想と現実のギャップに悩んだ金城像、というのはある種のステレオタイプ的に定着している感じですが。
金城さん本人が内地に留学させてもらえるぐらい、沖縄でも商売に成功し恵まれたご家庭の出身でしょ? 今
は普通の私立の学園になってしまったけど、当時の玉川学園という独特の教育環境で育った方でもある。
確か、向谷進が中央公論に書いたルポだったかに、たまたま地元の局の人間が金城さんに無神経なことを言ってしまい、
金城氏が「お前は俺が東京でいくらギャラを取っていたか知っているのか!」と怒鳴った、と
いう話があるんだけどね。「俺は本当はもっとカネを取れる仕事が出来るのに、お
前らに付き合ってやってるんだ」という本音がポロっと出てしまったってことなんでしょうか?
他の沖縄出身作家や本土から沖縄に移住したクリエイター、沖縄に身勝手に思い入れして
恥じない文化人たちのように、沖縄のローカリズムを臆面もなく打ち出せれば長生きできたと思
うんだけどね。沖縄ネタで悩んでみせること自体がウリと化しているのが現実。
もう少し長生きして、民俗・民話ネタや沖縄の現代的葛藤をネタに小説・童話・ラノベでも書いて「沖
縄文化人」になれば良かったと思う。そうなれないのが、氏の繊細さの現れなのでしょうか?
ところで、松風苑はまだあるんですね。このご時勢で経営は大丈夫なのでしょうか。
URLリンク(www.syofuen.jp)
523:どこの誰かは知らないけれど
06/03/15 17:16:09 LKrcj0bn
全盛期の東宝から、赤坂の夜の帝王みたいになったバリバリのギョーカイ人が
沖縄のローカルTVのスタッフと合うわきゃない。
全盛期の東宝の羽振りのよさは
今のヒルズ族なんていうレベルをはるかに超えてる。
そこから返還直後の沖縄じゃ精神的におかしくなるのが自然だと思うけどな。
524:どこの誰かは知らないけれど
06/03/15 20:21:38 TG4N52Eu
わかったよーなコト言い出すヤツが出てきたな。
525:どこの誰かは知らないけれど
06/03/15 21:35:10 eD6SKjFg
いや、なかなか面白いですよ
526:どこの誰かは知らないけれど
06/03/16 01:32:36 DBdmuuPq
良くも悪くも映画業界人の本質は突いてるんじゃないか?
偉大な児童作家=純真、とはちょっと理想すぎ。
>金城さんに「お前は沖縄のためになにをしたか」
・・・なんて酒の席で無責任な事言いそうなヤツはあの業界かなり多いと思う。
527:どこの誰かは知らないけれど
06/03/16 01:44:07 WHCRH/g0
>>526
(´-ω-`)当の金城さんも、一さんの葬式で泥酔して、
「こんな短い間に二人も死人出しやがって!家族は何やってたんだ!」なんて言っちゃったりねぇ…
528:どこの誰かは知らないけれど
06/03/16 04:13:27 hDmxIluf
えー! そ、そんなことを!
529:どこの誰かは知らないけれど
06/03/16 17:51:02 JtCdECBR
>>523
金城さんはそんなに遊んでいたの? あるいは、周囲の業界人のお供でそういう場所に
行くことも多かったわけ? 当時の円谷プロ(円谷特技プロ)は東宝の分社のようなものでしたからね。
しかもキー局の人間と付き合う機会も多かったしね。
もっとも東宝も、金城さんが東京を離れる69年頃には傾いてましたが。
ところで、あらためて検索して驚いたのは、ご当地の沖縄では金城さんの知名度が結構大きいこと。90年代以
降に本が出たりして再評価されたせいでしょうか? 「吉屋チルー物語」もたまに上映されているようですね。
530:どこの誰かは知らないけれど
06/03/16 18:01:50 JtCdECBR
一度何かの機会に行けば分かりますけど、民俗性とアメリカニズムが混淆した沖縄文化圏は大変に独特な世界なんですよ。
(もちろん、ガイドブックなどは誇張し過ぎだが)
新聞もほとんど全国紙が普及せずほぼ地方紙だけですし、タウン誌や地元ネタの書籍も活発、
ラジオ・TVのローカル放送の地元番組も余所とは少し毛色が違う。食習慣も少し違うんだよね。
あれはハマる人はハマるでしょう。万年不況で経済的には最悪なんだけどね。
80~90年代以降はこうした沖縄文化そのものがウリになった時代なので、
それまで生きていればね。他の「沖縄文化人」みたいに、こういうローカリズムをウリにして、たまに現代
史や基地の島の苦悩でも分かったような顔をして呟いていればラクにメシが食えただろう。
金城さんも生前はかなり沖縄のメディアで顔が売れていたらしいけど、ストレスで酒量が増えるような
人なので、そういう生き方はやはり無理だったのかな。
531:どこの誰かは知らないけれど
06/03/16 19:06:32 lQ7JPFbR
>>529
昭和三十年代の邦画界はの羽振りのよさは
今の在京キー局と電通を足して2で割らずにそのままというくらいのイメージで思ってもらえばよい。
斜陽期に入ってからも60年代一杯はその傾向が持続した。
そして昭和40年台に入ってからの在京キー局はそれに追いつく勢いで成長していた。
金城さんという人は、そこを上手く移行していった人で、邦画からテレビに見事にスライドした人と思ってもらえばいい。
>>金城氏が「お前は俺が東京でいくらギャラを取っていたか知っているのか!」と怒鳴った、と
だからこれは思い上がりというより本音だと思う。
東宝の幹部候補生の採用基準は、基本的に東大卒であること。
そして、一般企業の東大卒の給与の倍から三倍を支払っている。
幹部候補生って、現場では「助監督」のことだ。監督は幹部だからね。
一般企業の東大卒給料の三倍もらってる助監督がステージで雑巾掛けしているような世界。
それが当時の邦画界だった。
532:どこの誰かは知らないけれど
06/03/16 22:11:28 DBdmuuPq
すげえよなー昔の活動屋(自称アーチスト)の学歴
山田洋O、O島渚、篠田O浩・・・有名所でも高学歴がゴロゴロ居るもんな
あんだけ人材揃えればヌーベルバーグもできるわなw
でもゴジラの大森1樹は特撮マニアとしては・・・嫌いだw
533:どこの誰かは知らないけれど
06/03/16 23:51:04 lQ7JPFbR
別にヌーベルバーグとかそんなレベルじゃなくても
東映動画の高畑勲も東大卒。
彼はアニメーターじゃなくて演出志望なので「演出部採用」
当時の演出部採用の資格は東大卒であること。
結果として学歴が凄いというより、
邦画界は最初から東大卒以外はお呼びじゃなかった。
534:どこの誰かは知らないけれど
06/03/17 00:33:09 sRBUCbP2
>>531 >>533
実際は東大卒以外も沢山いますが、まあそう極論してもいいかな? ああいうギョ
ーカイは学歴やコネでフィルタリングされるからね。最初はコネ(地縁血縁)でしか入れ
ない共同体で、企業化してくるとそれに加えて学歴でフィルタリングするようになった。
(ちなみに広義のメディア業界は今も昔も実はみんなそうなんですね)
当時の社員助監督になるには、下手をすると今のキー局に入るよりも難しかった可能性がある。
仮に学歴があっても、数千人も受けに来る中から数人の採用枠に入るのは至難の業。ただ、演出部等は創作
試験が面白い奴を積極的に重宝したので、そういう才能がある人はコネ無しでも入れた。大船はみんなそれで入った人ですね。
535:どこの誰かは知らないけれど
06/03/17 00:42:36 sRBUCbP2
金城さんは玉川大だけど、上原輝雄氏の紹介で円谷英二に個人的に預けられたことは有名。
それぐらい学生時代から桁外れの習作が書けたのだろう。一応の師匠は関沢新一と生田直親ということに
なるわけですか? 生田さんは後年はスキー道楽で人生を棒に振ったらしいですね。
当時の円谷プロ(円谷特技プロ)は、東宝に正式に入社はさせられないが、周
囲から紹介されてきた見所のありそうな連中を英二が個人的に養うための会社だったようだ。
円谷プロをベースにした英二のTV進出は、恐らくは英二の新しモノ好きの賜物だろうが、
今にしてみると相当に先見の明があったと思う。
円谷一がTBS、円谷皐がフジに入社できたのも、恐らくは英二の威光なんでしょうね。
536:どこの誰かは知らないけれど
06/03/17 01:43:02 jBPN8lUx
円谷一氏で思い出したが帰りマンの歌「戦えウルトラマン」が ♪ビルを壊す・・・大怪獣
の部分が冒頭に来るのはいかんという理由で没ったそうだが、上正先生がアルベガスで
♪ガンガン・・・せまる悪魔の影だ・・・ と、冒頭にダークなイメージを持って来たのは
戦えウルトラマンへのオマージュだと思うのはオイラだけか?w
537:どこの誰かは知らないけれど
06/03/17 05:22:30 wEYtSrG9
>>536
(・∀・)どうだろw
NG理由は色々言われて、主題歌にマイナー調は重過ぎないか心配されたとか、
殆どが暴れる怪獣を讃えるような歌詞になっていて、主役のウルトラマンが申しわけ程度にしか出てこないとか。
作詞に慣れてない頃は、一さんのやり方を参考にすることはあったかも知れんが、
敢えてアルベガスで帰マンNGを引用するってのも、裏づけが弱いんでないかなぁ
538:どこの誰かは知らないけれど
06/03/17 08:13:35 yg58dx76
冒頭で敵のダークなイメージを歌ってる主題歌なんて
他にもいくらでもあるだろw
539:どこの誰かは知らないけれど
06/03/17 09:17:47 wEYtSrG9
(・∀・)まぁ良く考えたら、帰マンと同時期の仮面ライダーだって、出だしから「迫るショッカー~」だし、
むしろこちらのがアルベガスに近いくらいだなぁ
540:どこの誰かは知らないけれど
06/03/17 09:59:14 0HLUjMCF
つかアルベガスの企画コンセプトの一つって80年代的ゲッターロボだったんだから、
むしろイメージはより率直に、ゲッターの延長線だろう、あの歌詞。
541:どこの誰かは知らないけれど
06/03/17 11:36:16 5pP5OZLj
子供番組の場合、脚本家へのギャラが大人番組に比べて
安いので、主題歌・挿入歌の作詞を脚本家にやらせるのは
レコード売り上げの印税で補填する目的があるのでは?と
邪推しているのだがどうなんだろ
542:どこの誰かは知らないけれど
06/03/17 12:36:16 jBPN8lUx
子供番組では作詞・○○企画室とかもあるからな。八手・平山Pとかも作詞してね?
ただ上正がライダーとかに影響受ける事は無いだろう。
543:どこの誰かは知らないけれど
06/03/17 13:52:19 md8JzZUl
「帰ってきたウルトラマン」の主題歌のそれぞれの1コーラス目を作詞するにあたってのコンセプトを
さぐれば判ることじゃん。
NG版は単に怪獣が暴れることを讃えているわけじゃなくて ウルトラマンが1コーラス目のラストで
「帰ってきた」ことを逆算して作詞してあるんじゃないの?
544:どこの誰かは知らないけれど
06/03/17 17:03:25 yg58dx76
まあ、この手の主題歌で冒頭ネガティブなイメージを歌うパターンは
ほぼ例外なく、それを覆すために現れるヒーローの陽性を強調するためだよな。
仮面ライダー然り、アルベガス然り、サンバルカン然り、オーレンジャー然り。
ミクロイドSなんかは、延々ネガティブなイメージを歌い続けて
最後の最後でやっとミクロイドSが立ち上がったのに
そこで歌が終わってしまうという極端な例。
545:どこの誰かは知らないけれど
06/03/17 18:26:57 9iNd2Ftr
上原先生って、イナズマンやゴレンジャー、ジャッカーを通して、石ノ森先生との交流ってあったのかな?
546:どこの誰かは知らないけれど
06/03/17 18:55:17 ScDlRmHE
東映ヒーローマックスのインタビューだったかな?
石ノ森先生との交流は少し語ってたな。
あと他にも「ネーミング名人の石ノ森先生から
怪人の名前の付け方をほめられた」と語ってた記事もあったぞ。