06/03/04 09:29:54 Vh4vJ7FC
>>344
「お釣り」というと確かにそういう無気力な響きもあるねw
もちろん朔はエネルギー使って一生懸命努力はしてたとは思う。
でもそれはあの頃への思いから逃げるための努力ではないのかと。
あの頃への回帰願望が根底にはある。そういう願望があるのに、
でも実際には戻りようがない。だから夢から目覚めるときに涙したり
「忙しいのはかえってありがたい」と仕事に没頭したりする。
つまりそういう一生懸命さ=あの頃への思いの強さ。
もちろん罪悪感もあったけど、ただそれだけ=罪悪感 だけ から
ずっと朔は悩んでいた、となると「好きな人を失ったつらさ云々」
というドラマのメインテーマからはズレると思う。あくまでも朔は
「あの楽しかった瞬間がもう二度と戻らないという絶望感」
と対峙する必要があるんでは。