06/08/17 23:26:42 cnnSnq+q
早稲グリの福島行脚
第1幕 会津にて
男声合唱といえば会津高校（と思っている人ははっきり言って古い人。)の
お膝元から攻めて着たかという感じ。客席にはもちろん会津高校合唱部OBがいた。
そして会津混声(男声のほとんどは会津高校ＯＢ)もちらほら。
ようやく開演。さあ轟かせてくれ！・・・・・・。えっ？
昔、東京で聞いたあの怒涛という言葉はどこに。 さわやかでした。
早稲グリにさわやかさ。 絶対合わない。
いや、確かに初めて男声合唱を聞く、早稲グリを聞く人にとっては怒涛でしたでしょう。
でも、私にとってはまったくそれは感じませんでした。
十八番の斎太郎節でさえ。
そしてそのまま１，２ステが過ぎいていきました。
４ステは流石早稲グリ聴かせました。「富士山」
ＣＤにしても遜色ない１，２，３、４曲目。
でも５曲目(演目上で）は残念。力尽きてました。でも流石。あのパワーは凄い。
３ステは高校生お疲れ様。
コンクール２週間前のリハーサル。素晴らしかったです。
お客さんにとっては「？？？？？」だけでしたでしょう。
コンクール曲は本当に客に関係ない曲ですから。
まずは県大会上位入賞頑張ってください。
ごめんなさい。早稲グリもいいけど、
この２つの高校だけでも1000円以上の入場料に匹敵したと思います。
私の値踏み会津高500円、葵高校700円、早稲グリ800円。失礼。
でも今日感じたこと。
早稲グリには風雅堂が小さく感じた。
やはり、東京文化や芸劇、オーチャードのようなステージが似合う。
それなりの人数がいればの話。
今日はたくさん呑んでくれ。