昭和80/04/02(土) 02:33:13
【ジュリー1982年中~後半のチャート成績】
・シングル
82.05.01 **8位 *19回 **273,810 おまえにチェックイン
82.09.10 **6位 *18回 **255,750 6番目のユ・ウ・ウ・ツ
83.01.01 *20位 *12回 ***87,360 背中まで45分(注:暮れには発売されていた)
・アルバム
82.06.01 *14位 *13回 ***49,000 A WONDERFUL TIME
82.12.10 *11位 *15回 ***86,000 MIS.CAST
「背中まで45分」
前のシングルがかなりキレていたので、軌道修正してスローな曲を選んだのでしょうか?
でも、それがアルバム収録曲だったのが(シングルとしては)マイナスでしょう。
仮に、他のアルバム収録曲(例えば>>771氏も挙げているけど、前作に似たタイプの「How Many "Good-Bye"」辺り)
を選択しても結果は同じだったと思われます_アルバム収録曲のシングルカットは「TOKIO」の様に余程インパクトが無ければ売れない_
結果的にアルバムのプロモ的役割になってしまった。。。
(その点は成功_この頃のジュリーのアルバム平均売上げは4.9万枚位だったのを考えると、本当にアルバムはよく売れました)
実際、アルバムを通しで聞くと本当に出来はいい、と思います。
「ジェラシー」「リバーサイドホテル」で第2期黄金時代を築きあげつつあった陽水を起用したのはタイムリーだったでしょう。
でも、このシングル選択だけは本当に“ミスキャスト”でした・・・
ジュリーの曲がベスト10に入らなかったとは・・・!