04/03/07 11:06
>>185 >>209-210
プロレスに関して言えば、力道山時代の映像がそれなりに残ってるのは、テレビ
よりもむしろ、劇場公開用に当時数多く製作された、記録映画が現存するからです。
その反面、日テレにはさほど映像が残されてないようで、その傾向は馬場・猪木
の時代になると顕著になったようです。その頃になるとテレビの普及で記録映画も
作られなくなり、まして日テレの中継はVTRでのネットがほとんどなかった訳で・・・。
BIの時代はまさに>210さんの言われる「VTR保存の空白時代」ではなかったかと・・・。
あと「ワールドプロレスリング」でも、残ってるものはきれいな映像でも、完全保存
ではないですからね・・・。
蛇足ながら以前、プロレスの映像が妙な状況で残されていた例を見た事があります。
力道山時代の、力道山vsミスターXという試合です(ワールドリーグ戦?)。
これは、どこかのデパートでの「カラーテレビ実験放送中」という表示の付いた受像
機の様子(今で言うデモストレーションか。)を撮影したカラーフィルムがあり、その
受像機の画面に映ってたのが、くだんの力道山vsミスターXのカラー中継だったと
いう次第。
>>190
>「シャボン玉ホリデー」のキネコにはCMが収録されていました。
「放送ライブラリー」で唯一公開されている「コーラス万歳!ピーナッツ」
(1964年4月19日放送)の事ですね。
確か冒頭で「スキンライフ」、最後のほうで「ベビー石鹸」「ビューネ(化粧石鹸)」
だったと思います。
「シャボン玉ホリデー」は、保管されてるキネコフィルムが多いはずなのに、
意外と映像が公開されませんね。
これも権利関係がネックなのでしょうか。
>>191
「四隅が丸く写っている」というのは、>71で触れた、カラーVTRの
馬場vsサンマルチノ戦でも見られました。