04/06/06 08:22 vSZi72KN
ここ初めて見たんですが、泣きそうになりました。
ちょっと前の>>834の話が、とてもぐっときました。
まだ20代なんですが、書かせて頂きます。
うちにも猫がいたんです。
ある時、知り合いから引き取った子猫でした。
あれはもう18年も前でしょうか。
うちはペットの飼い方にこだわりがあって、自由を尊重させたがっていたんです。
なので18年間ずっと放し飼いでした。
猫の方もその自由を謳歌していて、ご飯の時間を見計らって帰ってくる以外は、近所の駐車場で昼寝していたり、隣の家でおやつをもらったりとしていました。
そんな自由な猫も、ご飯の時にはうちの父に甘えて、膝の上に乗っては焼き魚などを求めてきていました。
それがとても気に入っていたのでしょうか、父の猫に対する可愛がりようは凄いものでした。
そんな猫も丈夫ではあったのですが、さすがに18年の歳月は寿命を尽きさせるに充分だったようです。
今年にはいってすぐ、猫には珍しく居間の真中でみんなに見取られるように息を引き取りました。
ある日、父が大変に酔っていました。
その日は母親が出かけていて、私と兄と父の3人で晩酌などしていたのですが、酔った父は、ふと餌場であった居間のすみを見ながら呟きました。
「あいつ可愛かったよなぁ・・・」
その一言が妙にぐさっと心に突き刺さり、目から涙がこぼれました。
私は特に可愛がりもしなかったし、私になつこうともしなかった猫です。
しかし18年もともに過ごしてきた大切な家族だったんです。
今はまだ、猫の写真などを見るたびに、寂しさ切なさがこみ上げてきて、目頭が熱くなります。
長文かつ駄文、お目汚しでした。