04/03/16 05:29 TNspV2x9
うん……バイク乗りってさ、結構そういうトコ覚悟してるけどさ、
いざ現実にそうなると辛いよな……。
とにかく事故で亡くなる知り合いが多すぎたもんで、ちょっとした自爆にも敏感になってるよ。
442:大人の名無しさん
04/03/16 20:01 CNL8I1Xh
30超えてからなぜか泪もろくてなったなぁと感じる。
10代、20代とやけに死が身近にあったので、心が乾いて泪なんか出やしなかった。
と思っていたけど、思い出したら二度、嗚咽を漏らしたことがあったっけ。
そのうちの一つを書かせてもらう。
ありゃ20年も前のことだったか、ばあちゃんが心臓の病気で入院して、
三日も経たないうちに亡くなった。
「一人のほうが気楽なんだよ」と言ってずーっと田舎で一人暮らしをしていた。
そういやプロレスが大好き(ブッチャーとかタイガージェットシンみたいな
流血魔王が好きだったらしい)で、TV放送を欠かさず観てたっけ。
俺も親戚も盆にしか田舎に帰らなかったけど、行けば必ず俺は小言をもらっていた。
まぁ、これは俺が悪い。ついでに言えば、小遣いも必ずもらっっていた。
亡くなったって聞いて親戚が一同に会した。近所への挨拶やら葬式やらと忙しかった。
そんとき、俺、16歳。立派なDQNだった。当時はツッパリって言ってたけどな。
親族の葬式なんて初めてだったから、何していいのかわからなかったけど、
それなりに想像していたわけだよ、悲しみ泣き叫ぶ親族、みたいな展開を。
じゃなけりゃ、伯母さんたちのすすり泣きがただ流れている、みたいな展開を。
443:大人の名無しさん
04/03/16 20:02 CNL8I1Xh
あのさ、テレビでやってるしめやかな葬式シーンって、なかなか無いもんだね。
葬式も終わって、ばあちゃんお骨になって、一段落ついたら親戚の誰かが言い出した、
「……ところで、遺産の話なんだが」。
そっからは修羅場だったよ。詳しく書かないけど、すげえ、人間の醜さを見たね。
俺、こんとき知ったんだけど、ばあちゃんが死ぬと途端に家の中の物が無くなるのな。
ツボとか掛け軸とか大皿とか。
「これは俺が母さんから貰う約束をしていたものだ!」
「違う、あたしのよ!!」
こんな感じだ。俺は「硬派」というか「漢(おとこ)」というか
そういうものに憧れを持っていたから、冷ややかにそんな親戚を眺めていた。
つうか、心の中は「てめえら、ばあちゃん死んでんだぞ。何やってんだよ」と
怒りで燃えていたけど、俺が暴れたらばあちゃんに迷惑がかかると思って堪えていた。
俺の親父は末っ子だから、どうせ貰えるもんなんて無いと思っていたのか、
悠然と構えていた。親父のすぐ上の姉貴、俺の伯母さんも似たようなもんだった。
逆にすごかったのが、長男とその嫁、次男、次女。特に長男の嫁。
上に行くほど欲が強いのかね。長男の嫁が、
「遺産をもらえないと、うち、困っちゃうんですよ」
って、( ´ー`) < シラネーヨ、んなことは。おまえ、血なんかつながってねえだろ!
物はまだいいんだけど(いや、よくない)、土地がからむともとすごい争いに発展した。
「この土地にホテルを建てて経営する予定なんですから」とか言ってるし。
予定って、いったいなんだよ!?
こんな状態だったわけだが、その醜さに泪を流したわけではない。
444:大人の名無しさん
04/03/16 20:03 CNL8I1Xh
今だったら、あの醜い争いもプロレス好きなばあちゃんへの供養だったんだね、
な~んて皮肉の一つも言えるけど、16の俺はただただ情けなさで一杯だったよ。
目の前で争っている伯父伯母は、ばあちゃんの生前は俺も普通に接していて、
それどころか「T君(俺)、かっこいいね」とか言われて、
俺、いい気になっていたこともあったんだよね。
叔父伯母の本性を見て、いい気になっていた俺自身が情けなくなってきた。
でも、泣かない。俺は「硬派w」だったからw
そんな騒動をよそに、親父のすぐ上の姉貴の息子、つまり俺のイトコで一つ下だけど
俺以上のDQNのイトコが、タンスの中を漁ってるのを見つけた。
こいつもかよ、「硬派w」の風上にもおけねえな、とか思っていたら、
なんか布キレを持って俺のところにやってきた。ぶっとばしてやろうとしたら、
「T(俺)、こんなもん見つけたから、Tにも一つやる」って。
差し出したのは、ボロボロに近いばあちゃんのハンカチ。
それ見たら、ガキのころばあちゃんに汗を拭いてもらった思い出とかが胸に。
泣きたくなったけど、イトコ(それもDQNのツッパリ)の前では泣けないと思って、
歯を食いしばった。イトコの顔を見たら、俺と同じだった。
お互いに笑いたくなるほど涙目だった。
長くてゴメン。まだ続く。
445:大人の名無しさん
04/03/16 20:04 CNL8I1Xh
続けて、イトコが握ったままの拳を突き出してきた。
「それと、現金はあらかたバカ野郎ども(親戚)が持っていっちまったが、
見つけてきたぞ。ばあちゃんからの最後の小遣いだ。受け取れ」
俺が受け取ったのは十円玉二枚。
あとで聞いたけど、ハンカチの下に十円玉が十数枚あったんだと。
しかし、イトコのこの言葉が不味かった。伯父が「小遣い」という言葉に反応し、
飛んできて「何を見つけた!? 出せ!」って言うんだよ。
俺もイトコもあきれ返った。さらにそれこそ男の意地で出さなかった。
つうか、出すかよ、バカ野郎!
それでもみ合いになり、とうとうイトコがキレちまった。
俺が聞き取れたのは「ふざけんじゃねえぞ!」という最初の雄叫びだけで、
イトコは意味不明の言葉とともに壊れたように泣き狂い、
壊れたように暴れまくった。俺は唖然としてそれを見ているだけだった。
後日に話し合いを、ということになって騒動もなんとか治まった。
それから家に帰って落ち着いたころ、俺は布団の中で初めて嗚咽した。
理由は、「イトコが暴れているのに、なんで俺も一緒に暴れてやれなかったのか」。
本当はそれだけじゃないんだけど、ばあちゃんが死んでとか、醜い親戚を見てとか、
誰も悲しくねえのかよとか、ドラマのような葬式じゃないないじゃんとか、
色んなことが複雑に絡まりあって、でもイトコみたいに暴れられなかったのが一番の理由。
暴れないほうがいいってことは十分承知なんだけど、
この場合は一緒に暴れたほうがよかったんじゃないだろうか、
な~んて無意味で不毛な自問自答を始めて、わけがわからなくなって泣いた。
446:大人の名無しさん
04/03/16 20:05 CNL8I1Xh
俺に文才があればもっと嗚咽した理由を詳しく書けるんだろうけど、ちょっと無理。
なんとか察してやってください。後日談も書いておきますんで。
後日の話し合いのとき、実はばあちゃん、裏の家の人に遺言状を預けていたのがわかった。
それも何年も前から預けてあったらしい。
その遺言状(法的に根拠があるのか無いのか知らないけど)の中身に従って、
俺の親父が後を継ぐことになっちゃった。
あと、長男、次男、次女、つまり葬式の場で欲深い姿を晒した連中への呪詛めいた
文句が書いてあったらしい。その話を親父から聞いて、
ばあちゃんの人を見る目ってすげえな、って俺、素直に感動した。
遺産騒動もばあちゃんにしてみたら予想の範疇のことだったらしい。
ちなみに、相続した土地って、国定公園に引っかかっているとかで、
勝手に売買できないどころか、家一軒建てるにも役場がうるさい。
ホテル建設なんかはもってのほかw
それをイトコに話したら、笑っていたっけ。
書いてる途中で怒りのあまり、冗長になってしまった。
久しぶりにばあちゃんのハンカチを取り出したら、思いがこみ上げてきた。
許してニャンマゲ
447:大人の名無しさん
04/03/16 22:26 K/v/Drd3
>>442-446
大丈夫、しっかり伝わったよ。
遺産絡みは人間を醜くするよね。
私の友人の家も、お祖父さんお祖母さんが亡くなった後
土地を巡って大変なことになったらしい。
嫌がらせに汚物を吊るすんですよ、洗濯物みたいに。
(これは私もこの目で見ている)
良い年した大人が何なのいったい、とその時背筋が寒くなりました。
でもあなたのおばあさまの慧眼には感服です。
あなたや従兄弟さんの優しさにも。
このまま硬派で良い漢を目指して下さいね。
448:大人の名無しさん
04/03/16 23:57 8RV6g0bH
文才がないもんで変に長くなったけど、経験した手のほやほやです。
これを欠いてるときも涙が出てきたし。
これはつい先日の話。
今年の正月に実家に帰ったときに叔母の所へ顔を出したのだが、いつも来てくれる
従姉が今年は顔を見せなかった。どうも、以前に手術した乳癌から転移して
しまい、かなり体調が悪いらしい。
従姉と言っても二回りも年が離れているので叔母・甥のような関係だった。
いつも笑顔を絶やさない人で、盆と正月に会えることをいつも楽しみにしていた。
伯母の話では、それなりに症状は安定していると言うことだったので、それほど
気にも留めずにお正月を終えた。
以前より前歯の治療に勤しんでいた俺は、既にブリッジが入っていたのだが、
20年は持つと太鼓判を押してくれたブリッジが2年足らずで壊れたことで
代替治療のインプラントの手術をしていた。
3月上旬の週末の昼下がり。いつも鳴らない電話が不意になり、親から従姉が危ないと
いう知らせを受けた。
その一時間後、彼女は亡くなった・・・。
混乱する頭を抱えつつ、週明け会社へ行き、休暇の届け出をする。
実家経由でお通夜の会場へ行き、彼女と対面したが、ぜんぜん実感が湧かない。
この時までは、まだ大丈夫だった・・・。
449:大人の名無しさん
04/03/16 23:58 8RV6g0bH
お通夜が始まり、なんとか涙を堪えつつ時間が過ぎていく。
最後になって、故人が辞世の手記を用意していたという。しかも、自分の遺影と
するべく選定した写真の裏に貼り付けてあったと。
彼女の姪が代読してくれたが、最後まで残った人たちのことを気遣っていた。
良くも悪くも関係したすべての人たちに感謝していた。
最後に、「ありがとう。さようなら・・・」
この一言で、堪えてきた全てのものが壊れてしまった。
子供の時からの思い出がよぎり、涙が堰を切ったように溢れてきて止まらなくなった。
会場の全ての人が泣いていた。既に読んでいたであろう家族も泣いていた。
お通夜がおわり、平静を取り戻した会場は通常の静けさを取り戻す。
翌日の告別式の時、彼女の治療経過が葬儀委員長より報告された。
それは、俺のブリッジが壊れ、治療を開始し、1回目のインプラント埋め込みの手術のタイミング
2回目の手術のタイミング、仮歯が2回外れたタイミング全てが彼女の病状の悪化、入院の
タイミングとほぼ一致していた。
450:大人の名無しさん
04/03/16 23:59 8RV6g0bH
それを聞いたときはなんとか堪えることが出来た。
でも、その日の帰りの飛行機の中で、一人でこれらを反芻していたとき、またやりきれない気持ちになって
涙が止まらなくなった。
翌日からの仕事はほとんど誰とも話さず、一人黙々と仕事を続けていた。少しでも従姉の事が頭をよぎると
涙が止まらなくなる体を抱えながら・・・。
現在も歯の治療中だが、四十九日の日に歯の治療が完成する予定になっている。
ここまで自分の体調と関連付いていると、彼女の遺志としか思えない。
彼女は俺の心の中で、体の中で生き続けている・・・。
451:大人の名無しさん
04/03/17 00:02 tW0eLfxd
駄文でスマソ。
でも、誰かに話さないと、聞いて貰わないと苦しくて。
こういう時って、独り身はつらいなあ・・・。
452:大人の名無しさん
04/03/17 01:14 p0awuCf7
>>451
しがない者ではありますが、御話、伺いました。
従姉御の御冥福を祈っています。
453:大人の名無しさん
04/03/17 01:45 UD8x6Ih6
今日来年度の体制が公示され、一気に三段階降格になり更に閑職。
課の業績不振を理由に役員は全責任を僕に押し付けて自分はおとがめなし。
土日も休まず会社のために尽してきた結果がこれです。
顧客から「おたくの役員は自分が仕事を頂く立場だという態度じゃないよね」とクレームが入り受注量が激減。
そんなんでついさっき会社帰りの誰もいない深夜営業のラーメン屋で泣いてしまった。
帰りがけに顔見知りのマスターから「大丈夫かい...頑張んな!」と言われ車の中でまた涙がでた。
もう辞めるしか道がないと思うと嫁にも言い出せない。
454:大人の名無しさん
04/03/17 11:11 A0oL+6Ts
>>453
顧客からも疎まれ、責任を他人に転嫁する。そんな腐った体質の会社なんて、遠からず潰れます。
そんな会社のためにつぎ込んでしまった、失われた貴重な時間は戻ってきませんが、
腐った会社と心中するより、自分のほうから縁を切ってやる!くらいの気持ちで
再出発してください。
あと、会社なんてそんなもんですよ。自分の時間を削ってまで働いて尽くしたって
いざとなりゃ切り捨てる。
「自分がいなければこの会社は立ち行かない」
企業戦士的な愚かな考えは捨てましょう。自分一人いなくなったって、それなりに回るもんです。
会社にとっては自分の代わりはいくらでもいるけど、家族や自分にとって
自分の代わりは存在しません。
逆に言えば、自分にとっても会社の代わりはいくらでも探せます。
もっと自分自身や時間を大事にしましょう。
455:大人の名無しさん
04/03/17 13:13 4TQ4ZNXI
>437-440
きっと「彼」のことですね。
俺も、「彼」の葬式に参列させてもらったひとりです。
OFFでの面識は1回しかなかったけど、
ウラオモテのない好青年だったな…って今でも思ってます。
あなたは、今でもRS125に乗ってますか?
「彼」はファルコに乗って、今でも俺らと一緒に走ってますよ。きっと。
456:大人の名無しさん
04/03/17 16:38 RE39iVjJ
>>453
女の人はね、旦那の辛い時こそ支えになりたいものなんだよ。
女だって、理不尽な事が会社にはあることくらい、わかってる。
一人で抱え込まないでね。
457:大人の名無しさん
04/03/17 17:14 j0GH8VwA
>>453
腹をくくってクビになるまで自分の勉強でもしちゃえば。
似たような状況で閑職に追い込まれて3ヶ月、取り敢えずの
PCスキルアップに成功してクビ、失業保険の給付期間中に
次の仕事にありつけた。
あの三ヶ月がなかったら危なかったかも。
恨まず、腐らず、見てる人は見てる。やけになったらお終いだ。
今日が酷い日なら明日はキット、良い日が巡ってくる。
458:大人の名無しさん
04/03/17 21:00 m2jDR+X0
すごく亀レスですが、402の医者です。
忙しくてここ覗く暇なくて、今日やっと見てみたら、皆さんの
暖かいメッセージで、胸がいっぱいで、また泣いてしまった。
皆さんみたいに考えてくださる人々がいる限り、俺は頑張ります。
いつか俺が死んだ時、仲良かった患者さんたちに胸張って会えるように。
2ch見ててよかったです。ありがとう。
459:大人の名無しさん
04/03/17 22:47 nsEmL6nv
>>458
毎日おしごとおつかれさまです。この世であなたのような人を必要としている
人がたくさんいるんだから、どうぞご自身のお体も大切にしてくださいね。
亀でもレスくださって、うれしかったです。ありがとう。
460:大人の名無しさん
04/03/17 23:03 RE39iVjJ
>>458
人間いつかは必ず死ぬんだから。
どんな名医にあたっても、130歳まで生きた人はいない。
でも病院で亡くなると、必ず誰かがソバにいてくれる。
その一緒にいてくれる人が、自分を生かそうとしてくれて、自分が死んだら心から
悲しんでくれたら、私だったら嬉しいな。
と、子供が出来なくて将来一人で死にそうな私は思います。
私も死ぬ時は病院で、子供の代わりに、優しいお医者さんに悲しんでもらいたいなぁ・・・
スレ違いでごめんね。しかも、死ぬなんて縁起が悪いね。
でもでも、あなたみたいなお医者さんに一緒にいてほしいな。。。
461:437
04/03/17 23:26 FbqBwIRi
>>441
少なからず、人間の歩く速度より速いモノを扱う以上、覚悟は必要なんですよね。
でも、覚悟って言っても・・・理屈で割り切れるものではありませんね。
>>455
悲しいのは私だけじゃないしもっと悲しんでいる人はいるってのは解ってますが、
どこかで吐き出さないと気持ちが辛かったです・・・。
RSはもうありません。
実は私は去年の7月に自爆事故で骨折したんですが、あの程度で済んだのはもしかして・・・。
なんて陳腐な関連付けをどうしてもしてしまいます。
貴方様もどうか無事故で「彼」と一緒に走りましょう。
またまた駄文レスですいませんです>ALL
462:453
04/03/18 00:04 PdDITOGk
皆さん本当なありがとうございます。
心にしみました。元気づけられました。
実は嫁は元同僚で会社の腐敗ぶりは知っており、薄々感付いてるみたいです。
ここ最近晩酌の量が増えてるので「何か悩みあるんじゃない?会社の事?」と聞かれます。
役員のパワハラが始まった去年の夏頃にも「今まであんだけ働いてきたんだから、半年くらい休んだら?」とも言われました。
とにかく再就職先を探し始めてみます。
また状況が変わったら報告させて下さい。
463:大人の名無しさん
04/03/18 00:38 kulRogpc
>>462
いっそのこと、解雇になるまで待ってみたら?
(その間、スキルアップしながら)
解雇なら失業手当はすぐに付くし、退職金も上乗せされるし。
奥さんに色々相談してみてはいかがでしょうか。
私の友達が山○證券を肩たたきされたのですが、朝から晩まで電話帳一冊渡されて、上から順に
営業電話をかけるだけが仕事で、それ以外の仕事を一切させてもらえなかったそうです。
仕事はすごく出来る人だったんですけど、理不尽な仕打ちにあって・・・
というわけで、解雇のような形でやめて、退職金を割増でもらって、その後に会社そのものがなくなり
ました。もちろん、陰険な仕打ちをした上司は路頭に迷っていたそうです。
遅かれ早かれ、人間を大事にしない企業は必ずなくなります。
「仕事」は「生活費」を稼ぐ手段なので、ただの「お仕事」です。
仕事がすべてではありません。愛さえあれば、一人じゃなければ、人間なんとかなるもんだよ。
いい奥さんだから、心配はないけどね。夫婦でがんばれよっ
464:大人の名無しさん
04/03/18 01:00 rXDBv5HY
39年間生きてきて・・
今夜、生まれてきた日以外で、
最も泣いた。
ありがとう。
465:大人の名無しさん
04/03/18 08:00 IXy4Mgn+
僕は中高一貫の私立校に通っていた。
中学3年間を通して、担任は数学の先生だった。
勉強が嫌いで、かといって、せっかく入った部活もすぐに辞めてしまった僕は
友達とゲーセン行ったりだとか、家でピアノ弾くかして何となく毎日を過ごしていた。
定期試験なんてものも関係なく勉強はしなかったから、成績は本当に悪かった。
クラスの底辺1割しか受けずに済むような三者面談受けるために
普通の生徒は年に1回入ればいいだけの面談室にも足繁く通った記憶がある。
マイペースだけど、面倒見の良い先生で、どことなく自分に似てて好きだった。
高校に進学すると、担任は替わった。
僕の新しい担任は体育教師で、雰囲気と、ワキガでのヘッドロックが怖かったから
僕は少し勉強をするようになってた。
週に何回かある先生の数学では、
「お前は相変わらず出来ないなー」とか言ってからかわれてたけど。
ある時を境に、だんだんと数学の授業は休講が多くなっていった。
先生のお母さんの具合が思わしくなく看病してるとかで……。
僕は他人の不幸とかを顧みずに、ただただ授業が自習になるのに喜んでいた。
466:大人の名無しさん
04/03/18 08:01 IXy4Mgn+
高3になっても、数学は先生が受け持っていた。
授業中、先生を指さして友達が耳打ちしてきた。
「あいつ、すごいビール腹じゃねぇ?
おれらが中学の時って、かなり痩せてたじゃん」
確かにすごいビール腹だった。
そりゃもう、どこに出しても恥ずかしいくらいの。
「ホントだ、なんかやばいんじゃないの?」って笑ってたら先生に指された。
答えられなかった僕はいつものようにからかわれた。
木枯らしが吹く季節になって、先生は突然入院した。
アルコールによる肝硬変だった。
でも、「卒業式には治ってるだろう」っていう根拠のない自信があって
お見舞いに行くだとか、そういうことは思いつきもしなかった。
卒業式。
先生はまだ入院してた。
先生が受け持っていたクラスの名簿は、確か学年主任が読んでたと思う。
いろいろとお礼を言いたかったけど、結局言えなかった。
467:大人の名無しさん
04/03/18 08:04 IXy4Mgn+
大学に入学してすぐ、先生の訃報に接した。
母親に葬式に行くように勧められたけど、僕は行かなかった。
いまいち先生が死んだっていう実感がわかなかったから。
「高校に行けばまた会える」ってどっかで勝手にそういう風に思いこんでて、
涙も出さなかった。
それから一ヶ月くらい経って、
「○○(僕の名前)、大学でちゃんとやってんのか~?」って先生が夢枕に立った。
その一言で夢から覚めた僕は、何がなんだかよく分からなくなってて
ものすごい勢いで泣いてた。普段は低血圧で寝起き悪くて苦労してるってのに。
どれだけ泣いたかは分からないけど、しばらくして落ち着くと
ようやく「あ、先生は死んじゃったんだ」って思って、
それまでの自分の心ない行動を後悔して、またしばらく泣いた。
もうすぐ先生の命日。
あれだけ勉強嫌いだった僕が「いま会計士目指して勉強してます」とか言っても
先生、信じてくれないんだろうなぁ……。
経済学に数学使うなら、もっとちゃんと先生の授業聞いておけば良かったよ……。
なんかこのスレ見てたらいろいろと先生のことが思い出されて、
また、泣いてしまった。
468:大人の名無しさん
04/03/18 13:57 bmeMBiFN
>>467
努力が実ってあなたが会計士になったら、
その時また先生は夢枕に立って下さるよ。
満面の笑顔で。
お勉強、頑張ってね。
469:大人の名無しさん
04/03/18 20:49 1THZqkhJ
>>464
・・・ごめんなさい。気になって気になって・・・
あなたは何番さんですか?
ごめんなさい。無粋な事を・・・
470:462
04/03/18 22:42 PdDITOGk
性懲りもなくまたきました。
ひとつ意見を聞きたいのですが...
実は僕を排除しようとしている役員2名の横領のネタを掴んでいます。
金を握らせた下請をトンネルに、発注したと見せかけて自分の口座に振り込ませたり、
備品購入の金額を上乗せしたりで、金額的には数百万は横領してます。
そこで辞める前に親会社にリークしてやろうかと思っています。
大人気ないことは十分承知しています。
でも単なる私怨だけではなく、こんな腐りきった会社で頑張っている元部下のためでもあります。
もしリークすれば確実に二人は処分されます。
471:大人の名無しさん
04/03/18 22:50 eGKst6Rm
やれやれ
やったれや
俺なら絶対にやる
472:大人の名無しさん
04/03/18 22:51 1THZqkhJ
証拠だけつかんでおくだけで良いと思いますよ。今の所は。
かなり上手くやらないと、あなたが逆に一生をダメにする恐れもあるような気もします。
(大事になると、つぎにあなたをやとってくれる会社がなくなる気がします。どこの企業も
結局は保身に走る人が多いから)
もしもするなら、証拠だけを送るなどは?
(もちろん匿名で)
姑息かもしれませんが、あなたがこれ以上苦労の矢面に立つのは得策ではない
気がします。腐っている会社はあるものですし、自浄作用がはたらかない会社は
遅かれ早かれ亡くなりますし、逆恨みされるのも・・・
もしもするなら「匿名」でね。
もしも建設関係なら、そのスジの人が絡んでいる事もあるし・・・危ないよ。
その2人も、職と甘い汁とを一度に無くすと我を忘れて反逆してきそうな気もするから。
473:大人の名無しさん
04/03/19 00:29 rji42nS3
>>462
私も>>472とほぼ同意見。
リークするなら、絶対に誰にもあなたが出所だということがわからないようにするべき。
証拠が書類ならばコピーを取ってそちらを使う。
あるいはスキャナで画像取り込みしてメール添付し、ネカフェから親会社宛に送信する、等。
474:大人の名無しさん
04/03/19 01:09 EQb+NGV4
>>462
貴方の会社には内部告発制度とか無いの?
その情報を知りえるのが貴方だけなら迂闊な行動は避けるべきだと
思いますよ。
後、も一個。奥さん大切になー
475:マン・オン・ザ・タイトロープ ◆i.G3hnSA8o
04/03/19 04:01 yvFWeTXz
最近の出来事。
俺の毎朝の日課は、小学校1年の娘と一緒にモノレールに乗る事。
駅までの道は手を繋いで行く。
他人から見ると、いい家庭を絵に描いたような風景だが、実際は違う。
妻とは会話もほとんど無いし、たまに会話をするとなぜか口論になる。
そしてお決まりの展開。
「だったら、別れるか?」
「いいよ!でも、子供はどうすんの?」
「・・・・」
いつものセリフで言い争いが終わる。
ある日の出社前、読みかけの本を入れようとしてカバンを開けると中に何か入ってるのに気づいた。
「封筒?・・・」
取り出してみると、つたない字で俺の名前が書いてある。
『○○ ○○へ』(○○ ○○は何故か俺の氏名)
娘から俺宛の手紙だった。
いつの間に入れたのだろう?
早速読んでみた。
476:マン・オン・ザ・タイトロープ ◆i.G3hnSA8o
04/03/19 04:03 yvFWeTXz
(原文のまま)
『人のかん字はささえあっていることとぱぱは、わかっていた?
わたしはそんなことしらなかった、でも先生から、ならったんだよ。
もしぱぱが、しってたらどのときからしったかおしえてね。
いつもかいしゃをわたしたちのためにかいしゃをがんばってくれて、ありがと。』
便箋の余白には、「だいすき」という文字が入ったハートがちりばめられてる。
たくさんの消しゴムの跡、大きさがばらばらの字。
でも、一所懸命書いたんだよって思いは痛いほど伝わってくる。
朝っぱらからグっときた。
そして、会話をしない父と母を見てる娘の気持ちを考えると、すごく悲しくなった。
嬉しさと悲しさがごちゃ混ぜになったような気持ちって分かるだろうか?
涙をこらえるのに必死だった。
その日も、いつもの様に二人で手を繋いで駅への道を歩いて行った。
道すがら、娘に言った。
「ひかる。手紙、ありがとうね」
そう言うと、娘は照れくさそうに笑った。
娘は何も言わなかったが、繋いだ小さな手に少しだけ力が入る。
俺もちょっとだけ強く握り返した。
言葉は無かったが、娘がどんなことを考え、何を言いたかったか分かった気がした。
「照れくさいけど、今日帰ったらあいつ(妻)にやさしい言葉でもかけてみるかな」
駅で友達と合流して、俺から離れて行く娘の後姿を見ながらそう思った。
今さっきの複雑な気持ちは消え、少しだけ晴れやかな気分だった。
今では妻とは割と仲良くやってます。
娘よ。Thanksです。
477:437
04/03/19 06:39 AtGY3BI5
>>475-476
子供って大人より言葉が不自由だけれど、数少ない覚えた言葉からの力ってすごく強いですね。
私は子供を作ることが出来ない体なので、とても羨ましい光景です。
羨ましいとともに、とても微笑ましいですね。
これからも奥様、お嬢様と共に仲良く過ごされることをお祈りいたします。
478:大人の名無しさん
04/03/19 06:40 AtGY3BI5
↑名前消し忘れてるし。
あはは、お恥ずかしい_| ̄|○
479:大人の名無しさん
04/03/19 23:06 W5iXD49d
いんや、いいお話です。
誰も子以上でもなく、子以下でもなし。
愛する事を実感した人は強い。ツオーイのだ!
480:sage
04/03/24 17:51 xt9AEr7K
子は鎹
481:名無しさん@お腹いっぱい。
04/03/26 00:13 quzNjAw+
>>475,476
俺も娘がいる。
泣けた。
いいスレッドですね。
482:大人の名無しさん
04/03/26 18:12 ibVDv0OL
地元の友達が去年の秋に事故で逝った。
即死ではなく一命は取り留めたものの、もう自分の力じゃ心臓は動かず
機械で命を繋ぎとめている状態だった。
私は事故の話を聞き「何かあったら必ず連絡して」と友達に伝えた。
「絶対に助かる。絶対に大丈夫。」と根拠もなく思っていた。
私の地元には大きな神社があって、会社が休みの日に行った。
するとたまたまほかの友人も来ていて「みんな考えることはおんなじだなぁ」
なんて笑いあったりしていた。
危篤の知らせを受けたのはその翌日のことだった。
連絡を受け、上司に事情をはなすと幸いその日はそんなに仕事も忙しくなく
すんなり早退することができた。
病院に着くと既に彼の居る集中治療室の前には大勢の友人達が集まっていた。
彼のお母さんが「わざわざありがとう」と言った。気丈だった。
お母さんはその後もずっと笑顔で対応していた。
旦那さんを病気で失い、それからわずか3ヶ月今度は息子が事故にあってしまった。
私は友人の重態という事実こそうまく受け止められずにいたが、お母さんのその
笑顔と気丈に振舞う姿に心底胸を締め付けられていた。
翌日、病院へ行くと昨日より沢山の人がいた。
その日、彼のお母さんは「明日・・・・もしあの子の調子がよければ明後日にしますが、
そろそろ機械を止めます。この子に会いに来てくれてありがとう。
・・・・かわいそうになる前に楽にしてあげようと思うんです。」と言った。
順番に少しずつの人が彼に会わせて貰っていた。
私は私より彼と仲の良かった人がいるからと会う順番をどんどんずらしていた。
会った友人は「目がガーゼで隠してあってひげが生えてて、あんなのあいつじゃねぇ」と言った。
483:大人の名無しさん
04/03/26 18:13 ibVDv0OL
その翌々日だったか、仕事の前に病院へ寄った。
今度こそ会って来いと友人に押され、事故後初めて会った。
ベッドに居たのはガーゼもつけておらず髭も綺麗に剃って寝ているあいつだった。
まるで居眠りをしているような穏やかな顔だった。機械が繋がれていたが不思議と悲しくなかった。
手を握ると高熱を出していたせいかとても暖かく擦り傷はあるものの外傷がほとんど無かった。
その日の夕方、彼の最期を知らせるメールが携帯に入っていた。
それから業務中のことは良く覚えていない。
覚えてるのは会社帰りの電車の中。
なにもかも耐えられずに人の目もお構い無しに嗚咽した。
声が漏れる。吐きそうだった。
この間、あいつらの結婚式であったばっかりじゃないか。
「さくら」歌ってたね。お前歌うまいからその後に歌うの嫌だったよ。
今さくらを聞くと必ずお前の顔が浮かぶよ。
あの歌は友人との惜別の歌じゃないのか。
484:大人の名無しさん
04/03/26 18:15 ibVDv0OL
その翌々日だったか、仕事の前に病院へ寄った。
今度こそ会って来いと友人に押され、事故後初めて会った。
ベッドに居たのはガーゼもつけておらず髭も綺麗に剃って寝ているあいつだった。
まるで居眠りをしているような穏やかな顔だった。機械が繋がれていたが不思議と悲しくなかった。
手を握ると高熱を出していたせいかとても暖かく擦り傷はあるものの外傷がほとんど無かった。
その日の夕方、彼の最期を知らせるメールが携帯に入っていた。
それから業務中のことは良く覚えていない。
覚えてるのは会社帰りの電車の中。
なにもかも耐えられずに人の目もお構い無しに嗚咽した。
声が漏れる。吐きそうだった。
この間、あいつらの結婚式であったばっかりじゃないか。
「さくら」歌ってたね。お前歌うまいからその後に歌うの嫌だったよ。
今さくらを聞くと必ずお前の顔が浮かぶよ。
あの歌は友人との惜別の歌じゃないのか。
485:大人の名無しさん
04/03/26 18:20 ibVDv0OL
僕らはきっと待ってる 君とまた会える日々を
さくら並木の道の上で 手を振り叫ぶよ
どんなに苦しい時も 君は笑っているから
挫けそうになりかけても 頑張れる気がしたよ
霞みゆく景色の中に あの日の唄が聴こえる
さくら さくら 今、咲き誇る
刹那に散りゆく運命と知って
さらば友よ 旅立ちの刻
変わらないその想いを 今
今なら言えるだろうか 偽りのない言葉
輝ける君の未来を願う 本当の言葉
移りゆく街はまるで 僕らを急かすように
さくら さくら ただ舞い落ちる
いつか生まれ変わる瞬間を信じ
泣くな友よ 今惜別の時
飾らないあの笑顔で さあ
さくら さくら いざ舞い上がれ
永遠にさんざめく光を浴びて
さらば友よ またこの場所で会おう
さくら舞い散る道の上で
私達はまた会えるんだろうか。
お前の夢を見たよ。変わらずの笑顔でいるのに手は冷たくて、悲しかったよ。
またひょっこり帰ってくるんじゃないのか?「おう!」ってさ。
叶わない願いなんだろうけどみんなお前を想って帰りを待っているよ。
またこの場所で会おう。
486:大人の名無しさん
04/03/26 18:21 ibVDv0OL
長レスすみません。
しかも同じのを2回投稿してしまった・・・
487:大人の名無しさん
04/03/29 09:15 sHpv8Dms
子供の事を・・・。
長男が生まれてきてくれて4年。
小さい頃からとにかく良く泣く子でした。
自分の思い通りにならないとすぐ泣き、
パニック状態になる事もしばしば。
そんな長男に「男なら簡単に泣くな」と厳しく叱った
事も何回もありました。
先日、長男の通っている保育園の学芸会があり、一生
懸命にお遊戯をしている長男を見て「あぁ、この子は
この子なりに成長してくれてるんだな」と思うと涙が。
世界に1つだけの花 一人一人違う種を持つ
その花を咲かせる事だけに 一生懸命になれば良い
長男のお遊戯に使われていた曲です。
泣くのも個性、そう思うようになり少し自分も成長
できたと思えるようになりました。
スレ違いですいません。
488:大人の名無しさん
04/03/31 01:36 FupyeEX+
良いスレだね。。。
489:大人の名無しさん
04/03/31 20:55 HXvzOJ7m
良いスレです。
490:大人の名無しさん
04/03/31 21:05 HXvzOJ7m
俺も嗚咽ではないがちょっと思い出を。
工房のとき予備校に通っていたんだが、同じクラスの俺の席の前に気になる女の子がいた。
彼女は物静かでおとなしい子、存在感はあまりなかったけど、顔と性格は最高によかった。
おまけに成績の抜群で、根っからの遊び人根性が抜けない俺とは全く逆だった。
席が前と後ろなんで、いつの間にか自然としゃべる仲になっていた。
ある日、ひょんとしたことから彼女と二人で帰ることになって、将来のこと、お互いの夢を語り合った。
幸い、その夢は同じものだった。なんかすごく嬉しかった覚えがある。彼女も嬉しかったかもしれない。
それから、「予備校ブギ」顔負けの予備校生活を送っていた俺に勉強意欲が芽生えて、
「彼女と一緒の大学に行くぞ!」という目標ができた。そして、一緒の大学に行ったら告白する、という目標もできた。
しかし、時すでに遅し、すぐ受験が始まって、彼女は有名国公立大学、俺はしがない私立大学に合格、別れ別れとなった。
俺はその後1ヶ月で大学を中退、現実逃避するように中国へ向かった。
でも、彼女との交流はそのまま続いた。手紙を頻繁にやり取りして、異国の出来事を詳細に書いた。
彼女は中国にも遊びに来てくれ、俺の留学生活は終わろうとしていた。
彼女も出来たばっかりの関西空港まで俺を迎えに来てくれる、とのことだった。
格好つけるつもりはなかったけど、関西空港で彼女と会い、抱きしめて告白する計画だった。
帰国日は1月20日、彼女の笑顔を想像しながら俺は荷造りをしていた、そう、あの日まで。
続く。
491:大人の名無しさん
04/03/31 21:11 E23tn7gc
既に胸が締め付けられてゐる漏れ
492:大人の名無しさん
04/03/31 21:20 HXvzOJ7m
荷造りをしていた時、阪神大震災の知らせを聞いた。
とりあえず親の安否を聞こうと電話した。実家は大阪なので親は無事だった。
彼女の自宅も大阪なので、その時は彼女のことは大して気にはしなかった。
それより、同じ留学仲間で、家族と連絡が取れない人、家族・親戚・友達を亡くした人を気遣ったり、
NHKの短波ラジオで流れてくるアナウンサーの悲痛な声を拾うことが精一杯だった。
次の日、予備校の女友達、彼女とは小学校からの幼馴染から電話がかかってきた。
彼女は悲しい声で、「○○ちゃん、悲しい知らせなんやけど、落ち着いて聞いてな」と一言。
友達いわく、彼女が神戸の友達の所に遊びに行って、建物の下敷きになって亡くなった、と。
最初は「おいおい、今日はエイプリールフールちゃうで!アホな嘘言いに国際電話かけてきたんかいな?」と一蹴しようとしたけど、
彼女は泣きながら「こんな嘘つけるかいな!!!」
俺はその瞬間、何とも言えない脱力感になっていた。何もできなかった。
「絶対ウソや!」と思いつつも、心の底では「まさかな・・・」と思っていた。
そして、関空に着いた時、彼女の姿はなかった。このとき、ある意味現実を受け入れたような気がした。
実家に帰ってすぐ友達の所に電話をして、改めて彼女の死を知らされた。
彼女のお通夜、葬式は怖くて行けなかった。もう完全に動揺していたことは言うまでもない。
少し落ち着いて、友達と喫茶店でお茶をした。
「○○ちゃん、A(彼女のこと)な、あんたのことすごい好きやってんで・・・」
唐突な言葉だった。手紙の文章や言葉で、相思相愛なことはわかってたけど、
死語にそういわれると、自然と涙が流れていた。
そして、「Aは○○ちゃんが告白してくるの、ずっと待っててんで!」
優柔不断だった俺に対する怒りが篭ったかのような友達の一言だった。
その瞬間、俺は「わかってたんやって・・・」としか言えなかった。喫茶店の中で人目を気にせず泣いた。
友達も大声で泣いた。
それから俺はまた中国に渡った。自分の夢、彼女と一緒だった夢を果たすために。
そして今、俺は一時期だけ共有した夢の道へ一歩を踏み出した。
この夢だけは絶対叶えてみせる!
493:大人の名無しさん
04/03/31 21:35 HXvzOJ7m
駄文スマソ、なんか切なくなってきた。
最後に一言言わせてください、天国の彼女に。ちょっと恥ずかしいけど。
「Aちゃんありがとう。恥ずかしいけど、俺の今のエネルギーはAちゃんがくれたもんやと思ってる。
Aちゃんがおったからこそ、今の自分があると思う。
とんでもないダメ学生やった俺を叱ってくれて、勉強も教えてくれたりして励ましてくれたね。ホンマに感謝してる。
Aちゃんが死んでから、ショックでしばらく彼女作られへんかったけど、今は別の彼女がおる。
なんだかんだでAちゃんそっくりやわ。無意識に影を追ってるんかもしれへんな。
今、Aちゃんが目指してた夢に向かって俺は進んでる。
自分の天職というかライフワークを差してくれたAちゃん、ホンマにありがとう。
今の彼女にもAちゃんのことは言ってあるわ。一緒になって泣いてくれた。
たぶん彼女とは結婚すると思うけど、彼女、言ってくれたわ『一緒にAさんのお墓行こう』って。
今も中国に住んでるけど、毎年1月17日だけは早起きして日本の方向に向かって手を合わせてるわ。
彼女も合わせたいって言ってるけど、これだけは俺一人だけでじっくり合掌したい。
ほな、またな。あの世で会おうや、笑顔で」
494:大人の名無しさん
04/04/01 01:22 XzABYj6t
>>493
駄文やなんてそんな事あらへんがな!
わしも泣かしてもろうたわ。
今の彼女と幸せになってやー
天国の彼女もそれが最後の望みや思うで。
わしも親父が逝ってまった時、親戚のおばちゃんが
『あんたがいつまでも泣いとったらおとうちゃん心配であの世に行かれへんで!笑って見送ったり!』
ゆうて怒られたわ。
逝ってしまったもんは、残ったもんになんもでけへんのやで!
せめてあんたが幸せにならな嘘やで!
がんばりや!
495:大人の名無しさん
04/04/01 02:46 K6kntVvc
少し前の話だが、「プロジェクトX」の骨髄バンクの回を見て泣いた。
白血病で逝った幼なじみを思い出して。
もう二十数年前。
当時はまだ小学校1年で、白血病がそんなに重い病気とは知らずに「○○(彼)、
早く退院して戻ってきてくれないかな?」とかのんきに考えていた。
でも、彼は小学校1年の7月に入院してから2学期も、そして3学期も、2年に
なっても学校に来ることはなかった。
そして、2年の時の秋の運動会。
彼が親と一緒にやって来た。もちろん見学だったが。
久しぶりに彼と話をして、「またクワガタ捕りに行こうよ」「うん、楽しみに
してるよ」などと会話があったのを覚えている。
ところが、それから二週間ほど経った頃。
学校から帰ったら、母が目を真っ赤にして「○○君、亡くなったよ」と言った。
俺はその場で大泣きした。
それからお通夜、告別式とめまぐるしく過ぎていった。
部屋に山のように積み上げられた千羽鶴を見て、泣いた。
納棺の時に俺があげた昆虫図鑑が入れられたのを見てさらに泣いた。
中学生になって七回忌の法要に参列させてもらった。
その時に彼の母から聞いたのだが、もう助かる見込みはないと医師から宣告されて、
それなら最後にみんなと会わせてあげようと思い外泊許可を取って運動会に
連れて来たそうだ。
そして先日、「プロジェクトX」を見て、「もしあの頃骨髄移植とか骨髄バンク
があればあいつも助かったのかもな」と思い、泣いた。
横で見ていた母も泣いていた。
やはり、彼のことを思い出して泣いたそうだ。
今でも親同士で親交があり、命日には線香をあげさせてもらいに行っている。
俺はお前の分まで頑張って生きるよ。
496:大人の名無しさん
04/04/01 03:02 6Ho57Rhf
オマイラ、人が死ねば嗚咽かい!?
もっと考えろ!
497:大人の名無しさん
04/04/01 06:54 pRmdJpFl
>>496
オマイが氏んだら嗚咽してやるよ。
498:大人の名無しさん
04/04/01 13:19 0ownLwCB
>>496
きっとおまいは、
身近な人間や大切に想っていた人の死に遭遇したことのない人間なんだろうな。
(それはそれである意味幸いだとも思うが)
そういう体験をしたら、おまいにも理解できるだろうよ。
「嗚咽するより他にない」って状況がな。
それと、おまいが死んだら嗚咽する人間(497はどうだか知らんがw)も、きっといる。
そういう人間に対しても、おまいは空の向こうからそうやって悪態つけるのか?
499:大人の名無しさん
04/04/01 17:14 al5lorKH
さらっと受け流すのが30代以上板のスタイル
静かに参りましょう
500:大人の名無しさん
04/04/01 20:47 MKIRK2R0
みな、エー話や(グスン
501:496
04/04/01 22:00 6Ho57Rhf
俺の言い方が悪かった。そのことは謝る。
しかし、俺が言いたかったのは以下のような事。
いいかオマイラ。人の「死」というのは悲しい。嗚咽するのも当然だ。
だがな、このスレの話は人の死が多すぎるんじゃないか?
「死」というネタは、ちと安易すぎるんじゃあないのか?
もっと「死」以外の話は無いのか?
と、言う事をいいたかったんだよ。
502:大人の名無しさん
04/04/01 22:28 hMAK+CML
>>501
いや、ネタを提供するスレじゃないから・・・・・
503:携帯からなの許してね☆
04/04/01 22:41 UVFwEmWw
501さんの言うことも分かります。あんまり死に触れすぎると、本来はとても重量感があって然るべきモノなのに、軽くなる気がしてしまうんじゃないですか?
504:大人の名無しさん
04/04/01 22:43 hMAK+CML
だから・・・・「嗚咽」のスレなんですって。
505:498
04/04/02 02:05 WyzAdFRq
>>501
こちらこそ少々キツい言い方をした。申し訳ない。
要は、
「死だけが『嗚咽』ではない。
人が死ぬ話じゃなくても、嗚咽してしまうような経験はあるだろ?」
って言いたいんでしょ?俺はそう解釈したが。
「ネタ」って表現には他意はないんだろうけど、
誤解を受けかねないから気をつけたほうがいいよ。
506:大人の名無しさん
04/04/02 13:06 KBo9ASb/
半年くらい前のことだったか。
ある本が、ふと立ち寄った本屋で目に付いた。
ギコが表紙にいたと思う。
おー、これが2chの本かー、と手に取り、買って読んでみた。
ふろくCD-ROMもPCで見てみた。
「泣ける2ちゃんねる」?何だろう?
わけがわからないままに読み始めた。
泣いた。すごく泣いた。切なくて切なくて、涙がぼたぼた落ちた。
(嗚咽スレももちろんだが、他のスレッドのものもたくさん紹介されていた)
その頃、ちょうど仕事で行き詰まり、
責任だけをなすりつけられるような格好になっていた私は
自分が何か下手を打ってそういうつらい状況になったのだと思い込んでいて、
自分を責めてばかりいた。「何で私は要領が悪いのだろう、バカみたい」と。
でも、「泣ける2ちゃんねる」を読んで、思いっきり泣いた後には、
自分を責めてばかりいても仕方ないと思い始めた。
うまく言えないけど・・・自分を「バカみたい」と卑下することは簡単だけど、
その先にあるものを見ないことには、どうにもならないと思うことができた。
その時の職場が原因で一時期外出恐怖症にもなったりしたが、
今では主人の理解にも助けられて、新しい職場でがんばっている。
まだまだ慣れないことが多くて、他の人に迷惑をかけてばかりだけど
「今日したミスをなくして、次はもっとがんばろう」と考えられるようになった。
今でも、主人に隠れて「泣ける2ちゃんねる」でこっそり泣いていたあの日を思い出す。
このスレは、1ヶ月に1回くらい、元気がなくなると、見ることにしている。
「本当に優しい」人ばかりで勇気付けられるから。
このスレの、ゆるやかな流れが好きだから。
みんなありがとう。私も、マイペースでがんばるよ。
507:大人の名無しさん
04/04/02 15:41 7JKkV4E0
>>506
これだって「嗚咽」だ。
大切な相手を亡くした人、取り返しの付かない思い出がある人、
世の中にはたくさんの人がいる。
でもそれでもみんな少しずつ前に向かってる。みんな頑張って下さい。
窓の外で満開の桜の花びらに乗せて、エールを送らせて頂きます。
508:501
04/04/03 02:49 +euL2v+5
ID:hMAK+CMLよ。
505が俺の代わりに言ってくれてるが、ネタと言う言葉に他意は無いんだよ。
ネタ≠作り話と言ってる訳じゃ決してない。
ただ、あまりに「死」に関する話が多いもんで、少し問題提起をしたかったんだよ。
「死」以外にも思わず涙が流れる話題があるんじゃないかな?
509:506
04/04/03 04:12 FaiIx4/d
>>507
レスとエールうれしい。ありがとう。
桜が咲いてるんですね。
うちの方は、じっくり見ないうちに散ってしまったっぽいので、うらやましいw
510:大人の名無しさん
04/04/03 08:33 d51atMAq
難しいところだと思うけどね、これはやっぱり。
死にまつわるネタが集まるのをなんとかしたいという気持ちもわかるけど、
どうしたって大人が涙を流せる状況ってそのぐらいキツイ話になってしまいがちで。
もっとライトなしんみり系は、他にもスレがたくさんあるから、そっちで昇華しちゃうし。
声を上げて泣いてしまうほどのことではないと、他のスレに書き込んでしまうよ。
そーすっと、どうしてもこのスレには一番キツイ体験が集まってくるのもわかる。
511:大人の名無しさん
04/04/03 09:50 IhqrVc3u
>>508
もうだまってろ。
本人が嗚咽した話ならなんでもいいんだよ。
512:大人の名無しさん
04/04/03 16:05 O9Seqmkd
>>508みたいな人って、何考えてんだろ。
随分とお門違いな事言ってるわけだが。
お前を楽しませるために書いとるわけじゃないわ。
513:大人の名無しさん
04/04/03 21:48 +euL2v+5
>>512
はいはい
514:大人の名無しさん
04/04/04 00:24 eYoyrAMe
しいて言えば、「大阪の海」みたいなもんかな。
悲しい色したスレッドなんだよね。(そういう歌、知ってる?)
それに口出しするのは野暮ってわけで。
515:大人の名無しさん
04/04/04 01:41 PUiQ4C6j
要するにスレタイ嫁&空気嫁ってことか
516:大人の名無しさん
04/04/04 02:05 2DXW5vit
ここは議論する場所じゃないと思うけど。
ただひたすら書く。
ただひたすら読む。
思うところがあったらレスする。
(泣けるところがあったら泣いてもいい)
これだけでいいでしょ?
517:大人の名無しさん
04/04/04 06:58 LWgxRfXL
静かに参りましょう
518:大人の名無しさん
04/04/05 14:42 /pUrHLFM
鬱病と診断されて3ヶ月。
会社も休職して家でゴロゴロしてるっていうか・・・何も出来ない。
無力感。ホントに何にもできないの。
朝昼晩3回薬飲んで、寝る前に眠剤と精神安定剤みたいなヤツを飲んで・・・。
それでも眠れなくて、眠れたとしても2、3時間で目が覚めてボーっとして。
考えることはもう死ぬことばかり。でも怖いんだよね、死ぬのが。
何かでももう怖いとかそういう感情すら無くなってきて、ホントに死にたくなった
んだけど、何も残さずに逝くのってやだなって思っていろんな人に遺書っていうか手紙書き始めてみた。
両親、実兄、小学生の頃からの親友、会社の上司、そして夫。
パソコン立ち上げてメモ帳にだらだらといろんな事書いてたな。
何か書いてるうちにやっぱ自分死にたくないんだよって思い始めたんだけど、生きてるのが辛くって。
感情がグチャグチャになっちゃってパソコンの前で一人で声上げて泣いちゃって。
逝きたくない、でも生きたくない。どっちなんだよ。バッカじゃねーのって。
その時急に、普段昼間なんて寝てばっかりの愛猫がニャーンって一声だけ鳴いて膝の上に登ってきたんだよね。
思わず抱きしめると、頬をひとなめ。それからゴロゴロ喉鳴らしながらじーっと抱かれてるの。
何でかなー、解っちゃったんだろうか私の気持ちが。
その日以来、寝るときも起きてるときもずーっと近くに居てくれてる。
まだまだ希死願望も自傷願望も消えないけど、今日も傍に居てくれるキミに感謝。
忙しい中午後休とってまで病院に付き合ってくれる夫に感謝。
気遣って電話やメールしてきてくれる親友と両親に感謝。
いつもそう思えて病気が治って、堂々と外に出て仕事も家事も出来るようになりたいと思えるのは
いろんな人が支えてくれてるからなんだろうなあ。
もちろんメンヘラってイロイロと世間一般的にまだ認められにくいけれど。
今日も、生きていきます。
519:大人の名無しさん
04/04/05 23:00 diOgE02J
>>518
ずっと生きようね…
520:大人の名無しさん
04/04/06 18:03 SqY5UB1R
>518
私も鬱だった。まだ完全には治ってないし婦人系のホルモン分泌がおかしいみたいで
調子は悪いけど、鬱は必ず治るよ。心の風邪だから。
しっかり薬飲んで、マターリして、にゃんこをなでなでしてれ。
521:大人の名無しさん
04/04/06 23:53 AUf4/yxc
鬱病になった理由を数えあげたらキリがない。
親父が亡くなったこと、不景気で受注量が激減したこと、その責任を押し付けられて降格させられたこと、
愛車をぶつけられドアの色が変わってしまったこと、
その相手のガキが最後まで謝らないことetc何から何までうまくいかない。
鬱だからうまくいかないのか、うまくいかないから鬱になるのか...
一週間位休養したいけど、無能上司が承認しない。因みにその無能上司にやっと受注した仕事を横取りされた。
今まで頑張ってきたけどもう限界。
人生終りのような気がして涙がでてきた。
522:大人の名無しさん
04/04/07 04:44 qeY7cgH7
頑張り続けたんだね。偉かったね。お疲れ様。
疲れたら、休んで良いんだよ?
でもね、お願いだから、生きててね。
523:大人の名無しさん
04/04/08 00:06 GhzE00su
>>522
ありがとうございます。誰も言ってくれなかったけど、誰かに言ってもらいたかった言葉です。
無能上司に限って『俺だって辛い!そんなの悩みのうちに入らない!』と悟りきったようなお答え...
悩みは十人十色です。他人から見たらささいない事でも当人は本当に辛いんだよね。
『そんな事たいしたことじゃない』じゃなくて『そうか、それは辛いな』と賛同する事が必要だと思う。
とにかく頑張る!
会社に未練は無いし、例え収入が下がっても、やりがいのある仕事を探します。
しぶとく生きてやる。
524:大人の名無しさん
04/04/08 00:21 8OAbSTUF
>>523
鬱なら「がんばろう」と思わない方がいいよん。
525:大人の名無しさん
04/04/08 00:30 l4+HMLub
>>523
524の言う通り。
がんばらなくても、別にいいんだよ。
526:大人の名無しさん
04/04/08 00:33 BI7gJwfl
そうそう、流れに身を任せるのも一つの方法。
知らないうちに、身体のどこかに力が入っちゃってて、
それの緩め方が判らなくなってるってことない?
窓を開けて、大きく深呼吸。
止まない雨はないんだよ。
527:大人の名無しさん
04/04/08 01:20 jkt3xztt
>止まない雨はないんだよ。
526有難う、523じゃないけど今凄く救われた
今宵このスレ見に来て本当に良かった
膝の上の老猫が頬を舐めてくれてるって事は
多分涙が流れてるんだろうな
嗚咽じゃなくてゴメソ、でも本当に有難う
528:大人の名無しさん
04/04/08 01:38 AzprnTv+
このスレになってからずっと見させてもらってました。
なんていうか…俺の悩みっていうか、そういうものって「悩み」じゃ
ないんだろうな、って思えてきた。俺のは、ただ逃げてるだけだ。
上を向いて歩いていこうぜ。
ちょうど、桜も綺麗なことだし。
皆さん、ありがとう。もう少し、人生走って見ます。
529:大人の名無しさん
04/04/08 02:34 xWxYosIr
フフフ
530:大人の名無しさん
04/04/08 02:36 pDS8oXm1
>>528
自分で言ってるだろ。
走る必要は無し、ゆっくり歩け。
上を向いてな。
531:大人の名無しさん
04/04/08 03:12 vzrzqJ23
月夜の晩ばかりじゃねえぞ!
傘持ってけよ。
532:518
04/04/08 04:55 Fz/YnNah
今日も早朝覚醒デス(笑
いろんな方に心優しいレスをいただけたこと、感謝しております。
家から出ない、引きこもりのような状態ですが、見ず知らずの通りかかりの
ような人間に暖かいレスをいただけるのは本当に救われた気分になります。
心落ち着いてきたのか、はたまた眠剤がまだ聞いているのか眠くなってきたので
寝落ちです(笑
何かワケの解らないこと、自分の心のドロドロした部分を晒してしまって、
それでも暖かいお言葉いただけたこと、重ねてお礼申し上げます。
どうもありがとうございました。
私ももう少し、人生を走ってみようかと思います^^
533:大人の名無しさん
04/04/08 10:11 +RyQaOsi
走るのもいいけど、足が痛くなったら、ゆっくり歩いたり、一休みして、
それから、もう一度歩き出せば良いんだからね。
自分を労わることを忘れないでね。
534:大人の名無しさん
04/04/08 11:34 Qp1Lxh1k
イチローだって、せいぜい打率3割。松井だってせいぜい打率3割。
あとの7割は失敗してるんだから。
我々は9割くらいは失敗しても、しょうがないさっ
535:大人の名無しさん
04/04/08 23:16 KdjNfrgX
互いに愛し合って婚約した彼女。
しかし、彼女の親が猛反対だった。
オレは3流大学で、妹や妹の旦那の会社の出入り会社で働いるから。
理由は、妹の旦那がC大理工学部から都市ガス会社勤務。
早口で少しドモリがあるオレだったが、向うの親父がウチを徹底調査。向うの親父は、石油系会社の常務。(ロータリークラブ出入りが自慢)
自営業をしているオレの親父は、若い頃のバイク事故で斜視。
「アイツはドモリで、アイツの親父は斜視だからあれは障害者の家系だ。
癲癇とかの障害児が生まれる。」
「ウチは長女が銀行、次女が、都市ガス会社。ウチは良家なんだよ!」
「ボッコ屋の息子」
「戸籍が汚れる。」
色々、言われた。
しかし、脅しや恫喝に全く動じないオレに、向うの親はすこしづつあきらめてきた。最後には、向うの親の気分に合わせて、ハワイで海外挙式を行う事になった。
しかしハワイ到着日に、その彼女が突然の取り乱し。
自分の親が、意気消沈するのが我慢出来なかったらしい。
お互いに心がないまま予定を進め、式まで挙げたが、帰国後、互いにそのまま自宅に帰った。
それは全てオレの責任になり、借りたアパートも引き払った。
でも、あきらめきれず、彼女と話しあって、半年後にまた結婚の約束をした。アパートも借りて、自分ひとりでそこに移り、彼女は約束の日に退職。しかし、そこでも向うの親がゴネはじめ、日にちがまた延期になった。その延期された日に、彼女がオレに言った。
「ウチの親が、マンションを買ったら認めてやると言っている。
もし、それが出来ないならこの話は、白紙に戻す。」
応援してくれていた、周りの友人たちは大激怒だった。
その後、考えつづけた2ヶ月の間、向うの親父の嫌がらせに悩まされ続けられた。
最後には、向うの親が二人でアパートまで押しかけ、近所中に聞こえる大声で罵られまくられた。
その後、泣きながら結婚をあきらめることにし、再度、両親とオレの友達の手伝いでアパートを引き払った。
それが、7年前。
536:大人の名無しさん
04/04/08 23:17 KdjNfrgX
結婚に反対されていた最初の頃、オレのオヤジが、
「オレの目がこんなで、オレがこんな仕事してて、お前に迷惑かけてすまなかったな...」
弟がオレに一言、
「オレが2-3回会社を変わっているから、反対されたのかな~。
もし、それで兄ちゃんに迷惑かけたんなら、何と言って謝っていいかわかんねーよ。
兄ちゃん、ゴメンな。」
オヤジの涙を流さない泣き顔、初めてみた。
その後、向うの母親はステージ4の直腸ガンで入院、向うの親父は家庭大工中に左手の指を3本切り落とした。
ウチは、弟に子供が出来、オヤジとオフクロは、おじいさんとおばあさんになった。
腐るほどあった、オレや身内に対する侮辱。今まで、こんなに人を憎んだことはないし、今後も無い。許しも忘れもしない。
当時はそう思っていた。
でも、オレはまだその彼女とは切れていない。
何やってんだろう、オレ。
537:大人の名無しさん
04/04/09 00:07 3xdJ1lTI
おまんこが合うんでしょ
ドキュンな夫婦ねw
538:大人の名無しさん
04/04/09 01:20 448OaoiA
>>535-536
貴方が彼女を思う程、彼女は貴方を思ってないように読めた
誰しも自分の親は大事、それは当たり前
ただ、結婚して家庭を築くということは、それまでの「家族」から離れて
自分達の世帯を形成していかなけらばならないということ
どうも彼女にはその意識が感じられない
自分の親を納得させるだけの力が貴方に無い、位にしか捉えてないんじゃないかな
彼女は「貴方にとってのいいパートナーでありたい」以前に
あくまで「実家にいい顔したい、パパママのいい娘でいたい」から脱却出来てない
そしてつまらないプライドの上に胡座をかいて他人を見下す親の前でも
せいぜい困った顔を見せた程度なのでは?
ごめんなさい、そんな私もヘタレ妻
私の実家の圧力から夫を守れず胃摘出まで追い込んでしまった過去がある
でも失敗を犯した私だからこそ言いたかった
539:大人の名無しさん
04/04/09 02:06 oOJpyf66
私も、親の反対で彼と別れたんだよね。
上手くは言えないけど、親の泣き顔は見たくなかった。
彼が私の家に養子に入ってくれないとダメだったんだけど・・・
彼も長男で、無理って言われた。
彼女とあなたとの間には、時間が必要だったんだと思う。
彼女も、親から「マンションも買えない旦那と」って言われて不安になったんだと思うよ。
私たちはお互い別の人と結婚しちゃったんだけど、あなた達はちがうでしょ。
ただ、時間が必要だっただけだよ。それが縁なんだよ。
540:大人の名無しさん
04/04/12 02:20 cB6SrT47
>>536
それがきっと、あなたの「優しさ」なんでしょう。
ご家族と彼女さんを大事にしてください。
でも、心にとめておいてください。
その「優しさ」が、時として邪魔になる場合もあるってことを。
541:大人の名無しさん
04/04/13 06:17 cqLwapv+
20代前半で親に結婚を猛反対されたけど
ずっと付き合ってて、50過ぎて結婚した人がいるよ。
本人同士はもう結婚とか考えてなかったらしいけど
両親が死んで、兄弟達が「一緒になっては?」と勧めたらしい。
いろんなことがあったろうね。
542:大人の名無しさん
04/04/13 09:05 FZ81AZyV
5,6年前の俺の話。
彼女を自分の両親に紹介した後、彼女の両親に会いに行こうと思い、
彼女に、両親のアポをとっておいてもらうように言ったところ、
彼女に対し父親が、
「男を取るか、私達親を取るかどっちかにしろ!」
と言ったそうで、それを理由に彼女から別れ話を切り出されました。
この彼女の両親、彼女が子供のころから離婚するだしないだで
別居とかもしている方々だったのです。
それでも自分の両親だから、と言われたので別れました。
ほかにも色々とあるのですが、特定されるとアレなので書きませんが、
それ以来、自分の人格全てが否定された気がして、女性不信です。
俺の話は、ちょっとスレの流れと違う話かもしれません。
でも535さんのそばには彼女がいるんですよね。
今でも愛しているのなら、大事にしてあげてください。
543:大人の名無しさん
04/04/13 17:24 M4RHqrX8
>>542
・・・男だったらマザコン。
・・・女だったらファザコン。
異常な人は、確かにいるから気にする必要はない。
でもその父親は、娘を置いて将来先に死ぬ事はないのかなぁ。
変なの。
っていうか、遠距離?一人っ子?その彼女。
親を捨てないと結婚できない場所だったらわかるなぁ・・・ちょっと。
544:542
04/04/13 18:09 FZ81AZyV
いや、めちゃめちゃ近いんですよね。
車で行ったら10分かからないぐらい。
確かに彼女は一人っ子だったんですが、家庭環境を
恨んでもいて、父には付いて行く気も無く母親と一緒に
父とは別居していたこともあったんです。
なのに・・・と考えると。
当時に自分の力不足なんだろうかと。
って俺が励まされてどうするんだ・・・
545:大人の名無しさん
04/04/13 21:51 1kKa9sth
女の立場で言わせてもらう。
その彼女はおかしい。
親もおかしい。
気にする必要はなし。
もしあなたが、女だったとして・・・友達にその彼女がいるとして・・・
彼女からそういう相談(親が反対する)を受けたら、だまってカットするんじゃない?
恋は盲目、と申しますが良い経験をしたと言うことで。ま、気にしないで。
546:大人の名無しさん
04/04/13 23:35 qzpKo4nu
>>545
禿ドー
547:542
04/04/14 08:54 YOw0oRFC
みんなありがとう(;´д⊂)
その彼女の友達だったらですか・・・
仮定ではなく、その彼女の当時の友達がいて、
実はそこにもドラマかよ!っていうような隠しだまが
存在するんですが、これ以上は控えておきます。
スレの流れからも遠ざかりますし。
やっと女性に対しての接し方が変わってきそうな気がします。
女性を好きになれるように、信頼できるように頑張ります。
このスレには助けてもらってばっかりです。
実は427も自分だったりしますし。
本当にありがとうございます。
548:大人の名無しさん
04/04/14 22:07 cE9+eejq
>>547
人生いろいろあるけど「無駄」な事はナイと思うよ。
すっごい苦い教訓かもしれないけど、何かに生かせればいいね。
お互いがんばって生きていこう!
549:大人の名無しさん
04/04/14 22:30 29D95rAB
ちょっとスレ違いのような気がしますが、まだ誰も書いていないようなので。
おととい本屋に行ったら「泣ける2ちゃんねる」って本が置いてあったんです。
「~の2ちゃんねる」と銘打った本は結構な数出版されていますが、
毎日2ちゃんにアクセスしていても正直この手の本は読む気がしなかった。
だけどこの本にはこのスレの過去ログからもいくつかの書き込みが転載されていたし、
最初の数ページが気に入りましたので、買って読んでみました。
切なくなりますね、正直言って。あまりにも重くて読むのがつらくなるような話、
ごく短いけど思わず唸ってしまうような話、それから嗚咽スレに以前書かれていた話
(さすがに今あるこのスレからは転載されてはいません)、いろいろな人の
いろいろな人生がある。
いま改めて「泣ける2ちゃんねる」サイトにある過去ログを読み返しています。
自分の話じゃなくて申し訳なかったです。
550:大人の名無しさん
04/04/14 23:02 cE9+eejq
でも、書き捨てのつもりで書いた人には個人が特定されてすごく嫌だと思うよ。
551:549
04/04/14 23:58 29D95rAB
>>550
確かに「泣ける2ちゃんねる」はいろいろ問題があるとは思います。>>550さんの
言われるように、書いたものが永久に残るような形態になってしまう事に反発する人に
どう対処するか(個人を特定できるような部分は多少編集されているようですが)とか、
あと著作権のこととか、下手したら訴訟問題になりかねない事ですね。
#このあたりは最後のページに小さく「出版社の言い訳」が書かれていますが。
私個人の意見としては、それでもこの本に書かれていることは(いつ消えてしまうかも
しれないサーバのハードディスク上のデータとしてよりは)出版物として残すだけの
価値があるし、残すべきだと思うんです。私やあなたと同じ時代を生きている人の
肉声(音声デ-タではないですけど)の記録としても。
#これはあくまでも個人的な意見です。
552:大人の名無しさん
04/04/15 00:36 7Smy9Xl9
…さて、静かにまいりましょうか。
553:549
04/04/15 21:01 utyZMjTF
失礼しました。この件で書くことはもうありませんので、どうぞお続けください。
554:大人の名無しさん
04/04/21 00:12 mOHzva/Q
書き込みをいくつか読んで、涙が止まらなくなった。
何年ぶりかで、嗚咽した。
高校時代の同級生の女の子が2人、もう天国に旅立っている。
純粋な意味で、友達だった。彼女たちのことを思い出した。
思い出して、どこからこんな感情がでてきたのかわからないほ
ど、嗚咽した。AさんとBさん(心の中で五十音順)は数年をおい
て病に倒れた同級生です。
Aさん、俺、まだ独身で、人生にもがいているよ。でも、少しずつ前
に進んでいると思う。
Bさん、俺、夢を一つ実現したよ。次の夢に向けてそろそろ動き出す
から、見ていて下さい。
君たちの分まで精一杯やるから、見ていてほしい。
ときどきつまづいたり、迷ったりするけど最後まで生き抜くから。
555:大人の名無しさん
04/04/21 08:33 SGKrBSso
ハムたよ~父さんどうしてるかなぁ・・。
あれには目から鼻水、鼻から涙だったぞ~
だれかオリジナルコピペしてくれないかなぁ。
556:大人の名無しさん
04/04/21 18:18 5iZvsDHv
>>555
無断拝借ゆるして・・・暇だったので。
娘が6歳で死んだ。
ある日突然、風呂に入れている最中意識を失った。
直接の死因は心臓発作なのだが、持病のない子だったので
病院も不審に思ったらしく、俺は警察の事情聴取まで受けた。
別れた女房が「彼氏」同伴でやって来たが、
もはや俺にはその無神経に腹を立てる気力もなく
機械的に葬式をすませた。
初七日も済んで、俺は独りで映画を観にいき、娘が観たがっていた
ゴジラととっとこハム太郎の二本立てを観ることにした。
とっとこぉはしるよハム太郎♪の歌を聴いた瞬間、やっぱり俺は泣いた。
6歳にもなって活舌の悪い娘が、この歌を一生懸命覚えて、
とっとこぉ、はしゆよ、はむたよお♪と歌っていたっけ。
ハム太郎の紙コロジーだってクリスマスに買ってやるつもりだった。
女親のいない家庭だったが、少しでも女の子らしくと、
服を買うときだって、面倒がらずに吟味を重ねた。
学校だって、行きたいところに行かせてやるつもりだったし
成人式には、ちゃんと着物を着せてやるつもりだった。
女房と離婚してから俺は100%子供のために生きることにして、
必死にやってきたのに、この世に神様なんて絶対いないんだと知った。
557:大人の名無しさん
04/04/21 18:44 fF6fKfFA
私が読んだのは誰かの手が入ってたのかな。
これからの人生100%を子供の為に生きる
そう決意させるに値する娘だった
とか読んだ事が有る。
558:555
04/04/22 00:51 8AaHsr2J
>>556
ぐわーん。ゆるしても何も・・またしても鼻水。
ありがと~
559:大人の名無しさん
04/04/22 09:36 2WCYl9Jw
一人になった俺は、今でもハム太郎を欠かさず観ている。
30半ばの男が、ビール飲みながらアニメを観てる光景は異様とは思うが、
なんとなく習慣で、金曜の6時半は必ずTVをつけてハム太郎にしている。
もちろん毎週泣いたりはしていない。
今朝、仕事に行くとき車の中でラジオをつけると、子供電話相談室をやっていた。
ゲストはハム太郎とたいしょうくんの声優が来ていた。
「どうしてハム太郎は、何かするとき(たーっ!)って言うんですか?」
「どうしてたいしょうくんのおへそはバッテンなんですか?」
二人の声優は「○○くん!あのね・・・」と一人一人の名前に語りかけ、
きちんとそのキャラクターを演じて答えた。
俺はまた泣いてしまった。一人でTVを習慣で観ていても平気だったのに。
聞いてくれ、ハム太郎、そしてたいしょうくん。
俺にも娘がいたんだ、男としての自分を捨てて父親としてのみ
生きる決心をさせるにふさわしい最愛の娘だった。
何枚もハム太郎の絵を描いた。何度も懸賞に応募した。
ぬいぐるみショーは地方都市優先だったから東京にはなかなか来なかった。
ハムちゃんずは、全国の子供達のスターだからそれはしょうがない。
だけど、うちの娘もずっと疑問に思っていたことがあったんだ。
それは「どうしてまいどくんはいつも目をつぶっているのか?」という疑問だ。
どうかどうか、俺の娘の名前も呼んで語りかけて答えて欲しい。
そんなバカで無茶なことを考え、嗚咽しながら俺は車を運転した。
ダメだ、ずっと冷静に暮らしているのに、ときおりこんな些細なことで
突然こんな風になってしまう。
560:コピペ
04/04/22 10:36 jKZFDNxy
181 名前:大人の名無しさん 投稿日:02/01/26 11:24 ID:10gbbFzG
163です
俺はよく娘を競馬場へ連れて行った。
こう書くと、どうしようもないろくでなしのオヤジみたいだが、
動物好きで特に馬が好きだった娘に、目の前で本物の馬が走るところを
見せたかったのが、偽りない本当の動機だった。
パドックで周回する馬を見守る黒山の人だかりに娘は、
競馬という未知の世界に、大スターの「おうまさん」の存在を知り、
本馬場入場で、その大スターの登場にわきあがる喝采に加わり、
G1ファンファーレの生演奏が、レースのスタートを告げると、
周囲の大歓声に引きずり込まれるように興奮を高めていった。
そして一着でゴールインして、目の前で猛り狂うようにいな鳴くその馬に
娘は、大喜びで惜しみない拍手をしていた。
帰り道、色白の娘の頬は上気し、小さな手はピンクに腫れ上り
いつもは食が細いのに、その日は好物の天ぷらそばをペロリとたいらげた。
動物園に連れて行っても、娘はここまで喜ばなかった。
すっかり大ファンになったその「おうまさん」が再び東京のレースに
やってくるのが当分先だったのと「子供を競馬場に連れていくなんて!」
と俺が母に怒られてしまい、結局娘を競馬場に連れて行ったのはそれっきりになった。
だけど、失うとわかっていたら、誰がなんと言おうとも競馬場へ連れて行って、
俺はもう一度、あの興奮して上気した娘の顔を観たかった。
561:大人の名無しさん
04/04/22 12:39 8atibCQS
>>556 >>559-560
うわああぁぁぁ。・゚・(ノД`)・゚・。ぁぁぁああん
562:コピペ(既出?)
04/04/22 12:52 jKZFDNxy
幼い頃に父が亡くなり、母は再婚もせずに俺を育ててくれた。
学もなく、技術もなかった母は、個人商店の手伝いみたいな仕事で生計を立てていた。
それでも当時住んでいた土地は、まだ人情が残っていたので、
何とか母子二人で質素に暮らしていけた。
娯楽をする余裕なんてなく、日曜日は母の手作りの弁当を持って、
近所の河原とかに遊びに行っていた。
給料をもらった次の日曜日には、クリームパンとコーラを買ってくれた。
ある日、母が勤め先からプロ野球のチケットを2枚もらってきた。
俺は生まれて初めてのプロ野球観戦に興奮し、
母はいつもより少しだけ豪華な弁当を作ってくれた。
野球場に着き、チケットを見せて入ろうとすると、係員に止められた。
母がもらったのは招待券ではなく優待券だった。
チケット売り場で一人1000円ずつ払ってチケットを買わなければいけないと言われ、
帰りの電車賃くらいしか持っていなかった俺たちは、外のベンチで弁当を食べて帰った。
電車の中で無言の母に「楽しかったよ」と言ったら、母は「母ちゃん、バカでごめんね」
と言って涙を少しこぼした。
俺は母につらい思いをさせた貧乏と無学がとことん嫌になって、一生懸命に勉強した。
新聞奨学生として大学まで進み、いっぱしの社会人になった。
結婚もして、母に孫を見せてやることもできた。
そんな母が去年の暮れに亡くなった。
死ぬ前に一度だけ目を覚まし、思い出したように「野球、ごめんね」と言った。
俺は「楽しかったよ」と言おうとしたが、最後まで声にならなかった。
563:大人の名無しさん
04/04/22 18:59 qGdW452B
このスレにコピペは無粋
564:大人の名無しさん
04/04/22 22:20 52QetA9R
>>563
そのコピペも「泣ける本」掲載の物ばっかり。
565:大人の名無しさん
04/04/23 00:54 DZBUtBxO
ま、冷めた一行レスつけるような奴よりはマシってこったろ。
オレモナー ('A`)……
566:大人の名無しさん
04/04/24 11:54 AjKsfSnb
>>562
お母さんはきっと優しくて優秀なあなたを誇りに思っていたでしょうねぇ。
俺も線香でも上げに行くか・・・
イヤ判っているコピペだと言う事は・・・
567:大人の名無しさん
04/04/25 20:14 Ym9UzijU
「ハムタヨウ・・」
何度読んでも、辛いもんがあるなー!
元気でいるのでしょうか、 お父さん?
娘さんの為にも、今幸せですか~?
568:大人の名無しさん
04/04/26 02:33 5XSvqz4R
GWに実家に帰るんで、実家の曾祖母と母のことを・・・
私の曾祖母は私が高1の時に亡くなりました。
その後で母と曾祖母のことについての話をしたときのことです。
母はウチに嫁として来たのですが、父が当時、まだ21才で(母は3才年上)両方の親からとても反対されたんだそうです。
結婚してからの母は、祖母と曾祖母の両方からかなりイビられたそうで(最近は祖母とは良い関係です)
また、父も情緒不安定なときが20年近く続いて癇癪持ちだったため、私や母に手を上げることもありました
幼心にも
「なんでおかあさんはいつもこんなにがまんしているんだろう」
と、不思議でなりませんでした。
2月の寒い日に曾祖母は帰らぬ人になりました。最後まで病院に行くのを嫌がり、93才の人生を全うしました。
明治生まれで働き者だった曾祖母は、実は後妻で曽祖父と結婚したときは2人の子持ちだったそうです。
当時はもちろん、ウチの地域では後妻の方には優しくしてはくれず、かなり苦労したそうです。
全部で11人の子供を生んだ曾祖母は、亡くなる半年前まで自分のことは全て自分でやっていました。
寝たきりになってしまってからしばらくして、心配した知人が尋ねて来た時のこと、
お茶を出しに来た母をその人に紹介したそうです。
「この子は私の孫です」
「その時母さんはね、「ああ、この家にお嫁に来て良かった」って思ったのよ。
今まで何度も泣いて、実家に帰ろうと思ったけど・・・もうそんなことどうでも良くなっちゃったの。
立った一言のその言葉がただ嬉しくて、この人の家族になれて本当に良かったって思ったの。」
私はこの話を聞いて涙が止まりませんでした。20代で三世代同居で自営業の嫁・・・昔なら当たり前といわれるかもしれないけど、
どんなに辛くても愚痴ひとつ言わず、いつも笑顔を絶やさなかった母には今でも頭が上がりません。
私は貴方の子供に生まれてこれたことを感謝しています。
実家に帰ったら(下戸の親父には内緒で)晩酌しようね。お母さん。
569:大人の名無しさん
04/04/26 02:35 5XSvqz4R
ゴメソ
上の長すぎました。
570:大人の名無しさん
04/04/26 10:01 DquSqXYg
>>568
ステキな母上をお持ちですね。
是非、元気な姿を見せてあげてください。
571:大人の名無しさん
04/04/27 00:32 58pT4d+9
>>570
ありが㌧
改めて見ると、文章力なさ杉ですな・・・_| ̄|○
572:大人の名無しさん
04/04/27 01:02 2szq6Y3p
>568
藻前いいやつだな
親を尊敬できるなら
藻前も同じ事を言われる&言えるようになれよ
573:大人の名無しさん
04/04/27 19:17 WGkw3tgp
>>568
渡辺に聞かせてやりたい話だな・・・
574:大人の名無しさん
04/04/28 12:00 5Awid/ug
うちの母方の実家は婆ちゃんの悪気の無い言動によりプチ断絶状態
母はおろか誰も実家の方には顔出さないという状態が続いて数年。
俺も色々あって去年行ったきり。
そしたら昨日母が一言。
「お前に借りてた泣ける2ちゃんねる読んで、気になったからお婆ちゃんに電話してみたよ。そしたら手紙が届いたからちょっと読むね。」
『○○くん(俺)は元気ですか?誕生日もうすぐですね。○○くんに少ないですが5000円入れておきます。おじいちゃんが大好きだった○○くんへ』
俺達の知らないうちに入院したりしてたらしい。
母ちゃん、泣きながら「今日、行ってみたいと思う。あんたもいらないとおもうけど、この5000円は使いなさい。」
GWは仕事で忙しいから終わったら顔でも出してみるからな。婆ちゃんよ。
寿司でも食いに行こうな・・
575:568
04/04/28 21:13 D5aj3g5V
>>572
遅くなりましたが、レス感謝。
母のような尊敬出来るような背中を見せられる親になりたいと思います。
>>574
574のおばあさん、彼はきっとおじいさんと同じくらい貴方を大好きですよ。
576:大人の名無しさん
04/04/29 19:52 YR91ixhS
今日 2ちゃんねるの本を書店で見てここのスレ見つけました。あげ~
577:大人の名無しさん
04/04/29 20:29 thtbBGbp
いらっしゃいませー、できればsageてほしかったけど。
578:大人の名無しさん
04/05/02 15:13 7zVi0PTI
>>574
なんか、ほのぼのとしたぞ !
2chも役にたつ事、あるんだナ。
ウレシイヨ
579:大人の名無しさん
04/05/04 20:36 g4OLWA+f
娘が3歳頃の話。
目が痒いと言っていたので、目薬を点してやることにした。
俺の股の間に頭を置いた格好で仰向けに寝させて、
固く閉じた目に目薬を1・2滴、ポトポトと落とした。
まだ目を閉じたままだったので
「ハイ。パチパチして~」
と言うと、彼女はおもむろにその小さな手で
パチパチパチと拍手した・・・・
涙が出る程ワロタ。
スレ違いスマソ!
580:大人の名無しさん
04/05/04 22:48 KMI1hITe
> 579
そういうほのぼのした泪も良いね。
581:大人の名無しさん
04/05/04 23:49 VuuUpDLQ
1日にいとこの兄ちゃんの結婚式がありました。
そのいとこには弟がいて弟は4年ぐらい前に結婚してました。
それぞれの奥さん同士もとても仲良く、披露宴の前からよく話してました。
親戚一同の写真撮影が終わり俺がロビーで一服していると
披露宴会場へギターケースを運ぶいとこ(弟)の姿が。
何かするのかと聞いてみると新婦がドリカム好きらしく
いとこの奥さんが歌っていとこはアコギを弾くらしい。
あんまり飲み過ぎないようにとか話しながら披露宴が始まりました。
披露宴も大詰めを迎えた頃、新婦から両親への手紙・・・の前に
弟さんご夫妻から素敵なプレゼントがありますとの紹介。
無難に未来予想図とかLOVE×3あたり歌うのかなーと思ってた俺は
写真を撮っておいてあげようとステージの傍へ。
「知らない人が多いかもしれませんが吉田美和さんの『告白』という歌を送ります」
・・・気付いたら写真を撮るのも忘れボロボロ泣いてました。
簡単に言えば人生最後のキスはあなたとしたいって内容の曲なんだけど
とにかく泣けた。感動してあんなに泣いたのは久々かな。
俺もそんな相手を探します。
長文&スレ違いスマソ
582:大人の名無しさん
04/05/05 13:33 wnNppGKp
スレ汚しかもしれんが・・・562のコピペって「人間交差点」って漫画のパクリ?
確か東京オリンピックの開会式が題材だったと思ったが・・・。セリフもそのまんまだし。
それともみなさんそんなことは百も承知であえてさらっと流してる?
583:大人の名無しさん
04/05/05 13:48 OGJagMey
>>582
もう一度、>562の名前をしっかり読んで、その後のスレの流れも追いなさい。
でなきゃ1ヶ月はROMれ。
584:582
04/05/05 18:51 wnNppGKp
>>583さん
うん。コピペで既出で「泣ける2ちゃんねる」からの転載なのは勿論理解しているんですが
こういうあからさまな「盗作」は気分悪いなあ・・・と思っただけです。
スマソ。ROMに徹します。
585:大人の名無しさん
04/05/05 23:34 t7m/xLAg
今日「泣ける2ちゃんねる」買った。なんか目についてさ。
読んでたら10年前に亡くなった姉貴のことを思い出した。
高校受験に合格したら、こっそりと欲しかったファミコン買ってくれた姉貴。
バスケ部に入ったら、シューズ入れだって巾着袋作ってくれた姉貴。
大人になってから、上京して会えなくなった矢先に、
お袋から交通事故で姉貴が危篤状態って連絡入って、一週間後に亡くなった。
オヤジが泣いたの見たのは、後にも先にもこれ一回だけだったなー。
そういえば5月17日が姉貴の命日だったよ。
586:大人の名無しさん
04/05/06 11:59 lQ/KbDxC
>>585
子供に先立たれるのは辛いです。想像するだけで涙が出てきます。
私には娘も息子もいますが、どちらにも先に逝って欲しくない。
何かあったら母さんが絶対先に逝くので、あんたたちは後からゆっくり来なさい。
いつもそう思っています。
優しいお姉さまのお心と、手塩にかけて育てた娘を喪った無念極まりないお父さまの
お気持ちを思うと新たな涙が出てきます。お姉さまの分まで、しっかり生きて下さい。
587:大人の名無しさん
04/05/06 14:16 z44Wckam
1年前の今日、実の父が亡くなりました。
実父は母と2度目の結婚でした。
実父と前の奥さんとの間に男の子がいて、2人が離婚するまではその兄と私と実父と母の4人で暮らしていました。
私が2歳の頃、その2人が離婚しました。実父と兄が名古屋に残り、母と私は東京で暮らし始めました。
わたしが小学4年までは年に1回、夏休みに名古屋に行っていましたが、
母と義理の父との再婚を機に、会う事を禁止されました。
義理の父は大学まで卒業させてもらったりと私によくしてくれて、人一倍愛情を注いでくれました。
仕事を経営して家族の為に頑張って働いている義父を尊敬し、実父以上に『父』を感じていました。
でもやっぱり心の奥には実父がいて、心の支えになっていました。
私は『義父に行かせてもらってる大学を卒業して自立したら名古屋に会いに行こう』と決めていました。
588:大人の名無しさん
04/05/06 14:36 z44Wckam
無事大学を卒業し、母に許可を得て(義父には言えませんでした・・・)13年ぶりに会いに行きました。
実父は私がいつか来てくれる事を信じて再婚せず、13年前によく一緒に行った新舞子という海の近くに家を建てて兄と2人で暮らしていました。
13年ぶりの実父は以前より小さく見え、なんだか多少弱々しく感じました。
でも再開を喜び、毎晩私を連れまわしては『会いに来てくれたんだ』と知人に話しまわっていました。
わたしはずっと一人っ子として育ったせいか、どちらかというと兄とお話がしたくて、夜はずっと兄の部屋でお話をしていました。
兄はあまり実父の事を良くは言わず、聞くところによると実父は毎晩飲み歩いてアル中みたいだったんだそうです。
『また来るよ!』と言い残し、2泊3日の短い再会を終えました。
それからは私も東京で仕事が始まり、ほとんど連絡が取れずにいました。
人付き合いが得意ではなく、滅多に電話などしない実父から電話が来たときも『忙しいから』と言って切ってしまった事もあります。
でも1年2ヶ月後の5月末、他の用事もあって名古屋に行くことになりました。
兄には伝えておいたのですが、父には伝わっていなかったようです。
そんな中、ちょうど1年前の5月6日、兄から一本の電話が携帯に入りました。
『お父さんが死んだよ』
時間は夜の12時過ぎ。わたしは居酒屋でみんなとお酒を飲みながら盛り上がっていました。
後ろの騒ぎ声と電話口の兄の言葉が対象的で、事態を把握出来ないでいました。
589:大人の名無しさん
04/05/06 14:56 z44Wckam
葬儀や四十九日をすませ、めぐってきたのは遺産相続。
いまは和解して仲良くなりましたが、その時はお互いの主張も噛み合わず兄とどろどろの関係に。
そこで出た一言。
『お前はなんでお父さんが死んだか知ってんか!?』
『えっ、ガンじゃなかったの?』
『お父さんはな、自殺したんたぞ!』
突発的だったのでしょう。遺書はありませんでした。
実父には多額の借金があったそうです。
アルコールのせいで体も言うことをきかず、持病もあったそうです。
仕事にも行けず、朝から家で1人きり、お酒を飲みあかしていた毎日。
葬儀等で私が名古屋に帰った時に何の気無しに入っていたトイレで、首を吊って死んでいたそうです。
支えてくれる家族がいたら、実父は今も生きていたかもしれません。
私には父親が2人もいて、人一倍幸せな子だと思っていました。
その父は、もういません。
何で電話が来た時、SOSに気づいてあげられなかったんだろう、
これから親孝行してあげられると思っていたのに、何もしてあげられなかった。
今でも後悔し続けています。
そして今、義父が親会社の保証人として借金を背負ってしまいました。
同じ過ちを繰り返したくありません。
前のようにお金はなくとも、母と私の愛情で、義父を支えて勇気付けていってあげたいと思います。
実父に出来なかった分の、親孝行も。
書いてて板の間違いに気づきました。30代じゃなくってごめんなさい。
1年経って、何か言葉にしたかったのです。
板汚し、スミマセンでした。
590:大人の名無しさん
04/05/06 22:00 w1GrN+xk
>>587-589
・゚・(ノД`)・゚・。
591:大人の名無しさん
04/05/06 23:35 1Ws6qnSL
4月20日
母が亡くなった。
54歳だった。
いまだに実感が沸いてこない・・・
独りでいると、強烈な寂しさに襲われる事もあるが
TVなどでよく聞く「心の中で生きている」という くさい台詞を
はじめて理解できるようになった。
「大丈夫!必ず治るから」と嘘を付き続けた日々・・・・・
とても辛かった。
亡くなる直前にまで本当の事を言えずにゴメンネ
二度と会えないけれど
確かにあなたは僕の心の中に生きています。
あとの事は心配しなくていいからね。
親父もがんばってるよ!
592:大人の名無しさん
04/05/07 18:37 Kp6oDluZ
良スレなのであげました
593:大人の名無しさん
04/05/07 21:48 FbN8Zbs5
>>591
【合掌】
俺も一昨々年母親を亡くしました
亡き人を思い出して話をすることと
残った父親にできるかぎり孝行すること
これが供養になると考えてます
594:大人の名無しさん
04/05/07 23:45 YuERzdeB
俺の親父はいわゆるアル中ってやつでさ
些細なことでいきなり暴れ出すような人だったの。
それが原因なのか分からないけど仕事でもトラブルが絶えなかったらいしいのよ。
まぁ酒が入ってないときで酒が切れてないときは子煩悩な親父だったんだけどね。
俺は子供の頃から野球をやっててさ、そんな親父を友達に見られたくなくて、
応援とかこないでくれっていってたの何回か父母の間でも問題起こしてたしね。
そして地区大会かなんかの決勝まで我がチームが進んだの。
まぁ当然この試合のもくるなって言ってたんだけどさ。
なんか木陰に隠れた所にチラッと見てるわけ、申し訳なさそうに、もう隠れてるつもり
なんだろうけど、見え見えでさ。 その試合が終わって家に帰って親父に聞いたのよ。
「今日来てただろ」って、そしたら親父はまた飲んでて「行くわけないだろばかたれっ!」
って逆ギレしてるわけ・・・そんな親父が倒れたのが俺が20歳の時、3日前まで元気
にしてた親父が色んなチューブにつなげられてかろうじて息してるのさ、「ドラマじゃないんだから」なんて思いながら顔見たら白い顔して冷たくなりかけてるの・・・
「なんじゃこりゃ」って思うと当時に胸が詰まるってやつを初めて経験したよ。
親父が逝った後家のものを整理してたら、俺が2年前に父の日にあげた財布と小銭入れが
箱に入ったまんま出てきてさ。母親に聞いたら、なんか使うのがもったいなくて使ってなかったんだってさ・・・なんなのさ親父って・・・そんな俺も、もうすぐ親父になるよ。
あんたのような親父になるんかな・・・・
595:大人の名無しさん
04/05/08 01:19 b/6p9uhW
母さん、僕のあの帽子、どうしたでしょうね?
ええ、夏碓氷から霧積へ行くみちで谿谷へ
落としたあの麦稈帽子ですよ
596:大人の名無しさん
04/05/08 02:26 5xga5qf+
>>595
それってさあ、元ネタなんなの?
ドラえもんに似たようなセリフがあって子供の頃から気になってしょうがない。
597:大人の名無しさん
04/05/08 02:44 XmYMax/5
>596
「麦わら帽子 人間の証明」でググれ。
598:大人の名無しさん
04/05/08 08:11 bLWlvRGU
>>597
「西条八十 帽子」でググれ。
599:大人の名無しさん
04/05/08 16:11 FgAXmn0b
>597-598
ワロタ。もう答え出てるじゃん。
600:大人の名無しさん
04/05/08 18:07 n/dmToe+
そっと600
601:大人の名無しさん
04/05/09 21:31 6WZfqZRu
>>591
私も2年前の同じ頃、54歳の母が亡くなった。
今でも生きてるみたいな気がするよ。
山歩き好きだった母を思い出して、時々山歩き(嫌いだったけど)してます。
602:大人の名無しさん
04/05/09 23:40 /DKeyhoF
今でも思い出すと、つらい事。
結婚2年目で長女が誕生。カミさんとの会話「次は男の子が欲しいね」
そうこうしているうちに妊娠検査薬の判定は結果ビンゴ!
さっそく産婦人科で診て貰うと4月の出産予定との事。
「春に因んだ名前つけたいね」...
4回目の定期検診に行ったカミさんから公衆電話より携帯に着信。
「お腹の赤ちゃん心臓動いてないって」途中から涙声。
仕事中だったので冷静装いました。
2日後、会社休んで摘出手術付き添いしました。
間もなく主治医より摘出物を収めた試験管を差し出され説明を受けました。
麻酔から醒めたカミさんは即日退院、家路に向かう途中お互い無言。
帰宅後、風呂も入らず手酌酒の後ベットにバタンQ。
夢にみました。顔は見えないのですが男の子の声で「お父さーん」
夜中の2時頃目がさえて起きました。初めてカミさんの前でボロ泣きしました。
奇しくも悲報を聞いたのは自分の誕生日10月4日。
忘れようにも忘れられません。
位牌をつくり毎朝、牛乳を御供えしてます。
その後2女を授かりました。
いろいろ思い出すと心境複雑になりますが、今は小さな幸せ満喫してます。
603:大人の名無しさん
04/05/10 23:47 lo0Yic92
>>602
今、家族みんなが楽しく暮らせているなら、
天国の坊やもきっと元気にはしゃいでいると思うよ。
うまく書けなくてごめんよ。
604:大人の名無しさん
04/05/11 00:03 PQeHPMxB
昨日、親父の七回忌だった。
うちは本当に貧乏でさ、商売やってたんだけど、つぶれてシャッターがおりてる店がほとんどの寂れた商店街の隅っこに店があって、それでも「店で待っていてもお客は来ない」って両親は毎日毎日朝から晩まで注文取りに走り回ってた。
俺は五歳下の妹と二人兄弟で、小学生の頃からいつも二人で夕食を作って遅くまで両親の帰りを待ってた。
小学生の料理なんてうまいはずはないけれど、親父は「お前たちのカレーはすごくいい味だ」ってほめてくれた。
明るい家族だったから、貧乏でも楽しかった。
休みの日には、大きな鍋とインスタントラーメンを持って海に行って、たき火をしてラーメンを煮て食べた。
おいしかったなぁ。
小学校中学校と放課後友達と遊んだ記憶はほとんどない。
妹の面倒見なくちゃいけなかったし、家の手伝いもあったし。
高校受験の時にね、「こんな暮らしをしててもお前は貧乏から抜け出せない。家のことはいいからちゃんと大学出て、自分でやりたいことを見つけろ」って親父が言ってくれて、鹿児島の全寮制の高校に行かせてくれたんだ。
バイトはできなかったけど、運良く奨学金がもらえて仕送りなしで高校に通えた。
たまに帰省すると、その度にくしゃくしゃの千円札を母親に隠れて何枚か渡してくれて、「少しで悪いな」って。
そんな金使えないよな。
今でもしまってある。
35枚。
馬鹿なりに一生懸命勉強して東京の国立大に受かった。
ホントは受かっただけで満足だった。
でも、親父すごく喜んでさ「商売がんばってるから大学行ったら仕送りしてやれるぞ」って。
大学に入ってからはバイトバイトの毎日で、何とか授業料と生活費は自分で稼いだ。
大学でも寮に入れたから家賃は楽だった。
親からの仕送りは毎月三万円。
もったいなくて使えずに郵便局の仕送り口座にお金が貯まっていって、「好きに使っていいんだぞ」なんて手紙が来たりして。
そう言われると、苦労して送ってくれてるお金をそのままにしておくのも悪い気がして、毎月郵便局から引き出して、銀行の口座に移してた。
605:大人の名無しさん
04/05/11 00:04 PQeHPMxB
卒業間近になって、大学院を勧めてくれる先生がいたけど、早く就職して親に仕送りしてあげたいと思ってたから、断った。
そのころ、たまたま東京の親戚が亡くなって、東京に両親が来た。
何を思ったか研究室にまで押しかけて来ちゃってさ、先生に御礼なんか言ったりして。
そうしたら先生が余計なこと言い出しちゃって、大学院を親に勧めるのよ。
親父またまた喜んじゃって「なんで断ったりするんだ」なんて叱られちゃったりして。
結局、大学院にも進ませてくれた。
同じ大学の大学院に行くときも入学金って必要なんだよね。
毎月の三万円積み立てから25万円出した。
初めて仕送りを使った。
大学院に行ったら、研究でで食っていけるかななんて思い始めて、学振の特別研究員に受かった(月に20万も給料が出る)こともあって、修士終わってから博士課程に進むことにした。
博士になったら学生なのに仕送りができる!って内心かなりうれしかった。
修士論文を提出した日。
初めて母親から研究室に電話。
「どうしたの研究室に電話なんかして。修士になったよ。次は博士だぞ。」
「あのね、お父さん、ここ何日かずっと調子悪いって言ってて、今日胃カメラ飲んだの。写真見せてもらったら、ものすごい状態だった。」って。
末期の胃ガン。
背中の方に向かって進行していたから、食欲も衰えずに気づかないことがあるらしい。
目の前真っ暗。
頭の中真っ白。
「そんなわけないだろっ」って大声で叫んでしまって、同じ研究室の学生に「どうしたんですか」って。
606:大人の名無しさん
04/05/11 00:05 PQeHPMxB
医者に電話したら「一日でも早く手術しないと」って話で、友達にお父さんが医学部の教授ってやつがいて、そいつに頼んで「消化器ガンなら日本一」って先生を紹介してもらった。
三日後に入院して七日後に手術。
胃全摘、脾臓全摘、膵臓半分摘出の大手術。
手術の前の晩、親父と二人で人気のない病院のロビーで、手術のこと話した。
地元の病院で撮った胃カメラの写真を見て、自分の病気はよく知っていた。
どんな状態かも知っていた。
でも「悪いところ取って、ようやく第二の人生だな」と笑って言っていた。
明るい親父に家族はどれだけ救われたか。
手術が終わって、先生に摘出した臓器を見せてもらった。
金属製のバットに山盛り。
こんなに取っても人間は生きられるのかって思った。
先生は「取れるところはすべて取りましたよ。後は抗ガン剤で転移巣をやっつけます。」と言っていた。
でも、手術後少ししてからずーっと背中に激しい痛み。
抗ガン剤も効果はいまひとつ。
俺と妹と母親と、親戚の家から毎日病院に通って交代で夜通し付きっきりの看病。
妹は50kgから30kgに激やせ。
もう痛みが我慢できないと言うので、真っ赤なモルヒネ錠剤を経口で投与して痛みを抑えてた。
モルヒネが効いているうちはなんとか普通の感じ。
車いすに乗っけて、中庭に連れて行ったりもした。
俺、親父と二人っきりでいたことなんてないからなんとなく気まずくて、車いすを景色のいいところに押していって、少し離れたところでぼーっと座ってた。
「近くにいてくれないか」と言われて近くに行ったら、子供の頃手をつないでもらった時とは比べものにならないくらい細くなった腕を膝掛けから出して、しわしわになってしまった手でぎゅっと手を握られた。
二人で声も出さずに泣いた。
607:大人の名無しさん
04/05/11 00:06 PQeHPMxB
ある日「五年後の話をしてくれないか」とベッドの父に聞かれて、
「俺は29だからたぶん大学で研究してるな。
妹は24か。結婚して子供もできてるかもよ。
お母さんは、うーん、まだ店がんばってるんじゃない?
お父さんは、退院しても胃がないから、毎日グルメ番組見て、あれがうまそうだ、とか、これ買ってこい、とかわがまま言ってるかもよ」
なんて答えてた。
そんなに長く生きられるなんて俺も親父も思っていなかったくせに。
五年後がどんなに遠い未来なのかも分かっていたくせに。
結局、親父は死んでしまった。
手術から三十三日。
病院で胃カメラ飲んでから四十日。
62歳の誕生日から十日。
夕方研究室から病院に行ったら、もう息を引き取ってた。
「実験してるだろうから、呼ばなくていいぞ」って言ってたらしい。
最後に何かを言い残したらしい。
でも、俺は親父がなんて言ったのか知らない。
悲しすぎて知りたくない。
あんな大手術をさせて、殺してしまったのは俺だって、ずーっと思ってる。
俺が手術をすることを決めて、家族もみんな俺の言うことに納得してくれて、でもその結果、親父をあっという間に殺してしまった。
悔やんでも悔やみきれない。
ごめんな、お父さん。本当にごめんな。
葬式。
親戚が「まだ学校に行かせてるのか」なんて、何にも知らないくせに母親に言ったりしてた。
「この子はお父さんのできなかったこと頑張ってるんだから、私一人でも最後まで学校に通わせるつもりです。この子はお父さんの夢なんです。」
って、言ってくれた。
ドアの向こうでそれを聞いていた。
親は有り難いと思った。
もう泣かないつもりが、止めどなくあふれた。
608:大人の名無しさん
04/05/11 00:06 PQeHPMxB
お父さん。
あれから六年だな。
俺は大学で毎日研究をしてる。
今年、学会で賞をもらった。
去年、結婚した。
大学に入ってから仕送りしてくれたお金で、婚約指輪を買ってやった。
お父さんからだぞって言って渡した。
かずはお母さんの仕送りと俺の給料でなんとか大学に行かせてやれた。
四年で卒業して就職して、おととしお嫁に行った。
キャリアウーマンとかいって、かっこつけて歩いてるくせに、少し太った。
幸せそうだけど、たまに夫婦げんかをして泣きながら電話をしてくることがある。
お母さんは、一人で店を頑張っている。
一緒に住もうと言ってもまだ頑張るって、言うことをさっぱり聞いてくれない。
お父さんへの恩返しはもうできないけどさ、お母さんと妹といつか生まれてくる俺の子供に精一杯のことをしてあげるつもりでいる。
お父さんの描いた将来に少しは近づいているのかなぁ。
俺が生まれてからお父さんが酒もたばこもやめたって葬式で聞いた。
酒は飲めないんだと思ってた。
そんなことを聞いてから今まで、酒を一滴も飲まなかった。
昨日、法要が終わってから、高校生の頃お父さんがくれた千円札で瓶ビールとチューハイを買ってきた。
千円札を出すとき涙がでたよ。
違うお札にしようかと思ったけど、やっぱり使ってみた。
うちの奥さんと、お父さんの話をしながら酒を飲もうかと思ったんだ。
うちの奥さんは結構酒が飲めるらしい。
二人で初めて飲む酒はきっと楽しい酒だ。
さっきメールが来て、夕食はカレーだって。
俺が昔作ったのよりずっとうまいカレーをお父さんと一緒に食べたい。
カレーを食べながら話したいことがまだまだたくさん、たくさんあるんだ。
長ったらしい貧乏話でごめんなさい。
609:大人の名無しさん
04/05/11 00:19 yluL2B3x
>>604-608
馬鹿野郎、幸せになりやがれ!
610:大人の名無しさん
04/05/11 00:44 bqJ5kAeQ
>>602
俺の長女は何万分の一の確率の遺伝子の病気だった。
お腹の中にいても全然大きくならない。
運良く生まれても、重度の障害児だと言われた。それに身体が弱い為、すぐ死んでしまう
確率が高いとも言われた。
でも、俺も妻も生む気だった。
初めての子供だし、それよりせっかく芽生えた命を第3者のエゴで奪ってしまうが、何より
気が引けたから。
でも、結局は死産だった。
もう、お腹の中で心臓が止まってた。
臨月まで頑張ったのにな。妻も子も。
けどね、お腹の中の子は生きて無くても、普通分娩出来るんだよ。
そして、妻は生まれて来ても、泣く事も笑うことも出来ない女の子を出産した。
妻にはショックが大きいだろうからと言って、医者はその子を見せなかった。
俺だけが、何も言わない、何も動かない我が子を抱いた。
すごく小さいというだけで、その他は普通の赤ちゃんだった。
涙が後から後から沸いてきて、病院の階段に座って声を押し殺しながら泣いたっけ。
妻に会いに行くとしきりに俺に尋ねるんだ。
「赤ちゃんはどうだった?苦しそうじゃなかった?わたし達に似てた?」って。
俺はまともな言葉が出なくて
「うん。うん。うん」としか言えなかった。
「よかった・・ きっと天国に行ったから、名前は天ちゃんだ」と言って、妻も泣いた。
そんな俺たちも、今は7歳と5歳の女の子二人の親になれた。
そして、たまに子供たちにお姉ちゃんがいたことを話してやってます。
「天ちゃん」って名前のお姉ちゃんのこと。
長文で申し訳ない。
611:大人の名無しさん
04/05/11 09:51 saTCd3Z7
>>604-608
。・゚・(ノД`)・゚・。
オヤジさんはきっとあんたに感謝してる。
奥さん・お母さん・妹さん・自分自身、
そしてなによりオヤジさんのために、
幸せになれ!!
>>610
娘さんたちはきっと、生命の大切さが解る優しい子供になると思いますよ。
天ちゃんを「生かそう」として頑張った、お2人の子供なのですから。
612:大人の名無しさん
04/05/12 02:05 QuarHQCK
>>604-608
凄いな。何も書けんよ。
613:大人の名無しさん
04/05/12 03:59 2abXZ2xX
URLリンク(jbbs.shitaraba.com)
から流れてきて、>>604から読ませて頂きました。
>>604-608さん
気の利いたことを書けず、申し訳有りません。圧倒されました。私が流した涙が貴方の
カキコに対する率直な感想です。
>>610さん
会ったことの無いお姉ちゃんのお話を聞いた時、二人の娘さんは、どんなことを考えて
らっしゃるんでしょう? 『生きる』ということの意味を考え始めているのかもしれませんね。
自分で言うのもなんですが、我が家は夫婦仲の良さが自慢です。しかし、結婚以来、6年以上、
赤ちゃんができず、家内は不妊治療の為に病院へ通い、私も何度か精液や睾丸の検査を
受けたりしていたんです。それでも、結局、妊娠に至らず、
「もし、このまま赤ちゃんができなかったら、どうしよう?」
と妻が泣き出したりして、私はもう子供は半ば諦め、妻に対しても、妊娠に関する話はしない様に
心掛けていました。私には弟がいるものの、弟は独身で、結婚するつもりも全く無い為、
私の両親に孫の顔を見せてあげられないことが残念でした。
そして、結婚して7年目に入った去年の秋、妻が妊娠していることが分かりました。諦めて
いただけに驚きも大きく、嬉しさもひとしおでした。幸い、赤ちゃんは順調に育ってくれて、
再来月上旬に出産の予定です。妻のお腹は、以前からは想像も出来ない程、大きくなりました。
最近、赤ちゃんの性別が分かり、夫婦で話し合って赤ちゃんの名前を決め、無事に産まれて
くれることを祈る毎日です。私は42歳でやっと父親になれます(←私が産まれた時、私の父は
26歳でした)。30代でなくてごめんなさい。・・・・・・・・・妻は30代&2ちゃんねらーです。
まだ見ぬ娘には、『生きる』ということの素晴らしさを知って貰いたいと思っています。
駄レスを書かせて貰うつもりだったのに、調子に乗ってしまい、いつのまにか我が夫婦の
プチ不妊治療日記みたいになってしまいました。済みません。けれども、このスレに来れて、
本当に嬉しいです。キーを打っている時も、両手の甲に涙が流れ落ちて困りました。
>>609さんは良い人ですね。
614:大人の名無しさん
04/05/12 08:49 W4tXuCT2
>>604-608
俺も頑張るよ。
615:大人の名無しさん
04/05/12 13:06 NFckdtg5
あと少しで30まで生きられたことになる
くそー150歳まで生きてやりてえ
短いと決まった人生振り返ってうじうじしてる暇があったら
せめて後悔なく花火のように駆け抜けてやる
でも親より長生きできないのが悔しい
畜生畜生畜生
死にたくない死にたくない死にたくない
死ぬのは怖いけれどもそれより残された人達の悲しみを考えるとすごくつらい
大好きな親父、お袋、じいさんばあさん、友達
あなたたちが死んだ時のことを考えるとすごくつらいように
多分おれはいつかそう遠くない未来にあなたたちにその悲しみを与えると思います
ごめんなさい
616:大人の名無しさん
04/05/12 13:57 tjNW8Neu
>>615
どうしたの?
617:大人の名無しさん
04/05/12 14:02 NFckdtg5
ちょっと病気です
本当にくだんねー病気だけど死ぬ病気だし治らない病気なんですわ
明日いきなり死ぬわけじゃない
けれど確実に40前には死ぬ
発覚してから少し時間が立ったから気持ちの中で折り合いつけたつもりだけど
このスレ見てたらちょっとだけ書きたくなっただけで
すまんね 30ちょい前なのに書いてしまってもうしわけない
618:大人の名無しさん
04/05/12 14:47 C01psxKx
なんか厳しいのが続いてるからちょっとホノボノ系で…
オレには娘が二人いる、9歳の長女と1歳3ヶ月の次女の二人だ。
何故?こんなに年が開いているかというと、ヨメさんが不妊体質で
長女の時は2年越しの不妊治療の末授かった子供だ。
その後、兄弟を作ってやろうと思い、再度不妊治療をがんばったが
その思いも虚しく、子供に恵まれず3年ほどで不妊治療もあきらめた。
親子3人の暮らしにもすっかり慣れてきた頃、
念願の二人目を妊娠し、次女が生まれた。
二人ともオレの命よりも大事な娘だ。とてもカワイイ。
分け隔てなく愛情を注いでいるつもりだ。
が、9歳の女の子といえば、ああいえばこういう。口答えも多い。
反対に1歳ちょいといえばカワイイ盛り、さらに歳を取ってからの子供だ。
ついつい下の娘を可愛がってしまうオレ…