03/12/07 20:43 NZOOL5TY
会社の先輩が亡くなった。
研修期間、仕事を教えてもらってるうちに不思議と息があって、
以来公私共々お世話になった人だ。
昔やったことの失敗で一千万円台の借金を背負い、4畳半の
アパートには何も無く、着ているものもいつも同じ
(洗濯はしているようだったが)。
月末になると借金の催促が会社に来たり、実際に出向いてきたり。
会社給料日前になると絶食1週間は当たり前、15キロの道のりを
徒歩でやってくる。
夏場は「野宿ができるから」と家賃を滞納し野宿の日々。
なのに酒はザルで、給料日になるとやたら気前が良くなる。
結局給料日直後におごってもらう人達は、年齢の上下を
問わず彼に食事や電車賃、宿を提供するような、私生活は
ほんっとーにロクでもない人だった。
実際、自分も一回り半歳が離れてるのに、家に泊めたり飯をおごった。
それでも仕事は会社で一番できて、ムードメーカーで、話題の種で、
彼のことを口さがなく言っても、嫌う人はいなかった。