04/10/26 20:51:07
> 枯野色の原野に二つの月が昇って大地を淡い茜色に照らす頃
> バルムスタイン城の裏通りでフリッツはワンカップ大関を片手に石畳に突っ伏して吐いていた
これ本当にある小説ですか?
激しく読みたい
ワンカップ大関という単語が存在しない小説って匂いかもしているんだけど・・
フリッツという名の銀髪のエルフがワンカップを持ったままぼろぞうきんのように
倒れているシーンはいいねぇ
そこへ褐色の肌をもつ美しい目をした短髪の少女が呪布にくるんだソルマックを
フリッツの口もとへ運んでだ・・・