07/01/24 04:34:24 NvBlrncd
「デートどうだった?」
「最悪。何あいつ?本当にあれでX大の修士行ってんの?信じらんないんだけど」
「え、どういうこと?確かにX大だけど。インカレのサークルで一緒だし、
学生証だってみたことあるから間違いないよ」
「食事してる時にさあ、この後の進路どうするのって訊いたら、
大真面目な顔して『僕、将来は、本格的に乞食をやりたいんです。
あれにすっごく興味あって。大好きなんですよあれが。
もしよかったら一緒に乞食の世界をのぞいてみませんか?
もし今興味なくても僕が案内してあげますからきっと乞食好きになりますよ。
あれ、本当に最高ですよ』なんていうから、バ~カって言って
顔に水ぶっかけてやって出てきちゃった。勉強しすぎで
頭おかしくなったのかな?せっかく紹介してもらって悪いんだけど、
いくらなんでもあんな変人じゃねえ。大学院出てルンペンになりたいって、
何なの一体?それに、ディナー中なのにヒエだのアワだのって、食事
まずくなったよ。そんなの食べて生きていけるかっての」
「……」
「何よ」
「ゆとり教育って、駄目ね」