07/02/10 20:51:44 ybkqpXgz
>>446
「読者の反響があろうがなかろうが12冊出しますっていうのは、その作品のファンで
あることに意義を見出せない」という読者のわがままもあるかも知れない。
作家と太田は盛り上がって「頑張りましょう」って感じになってるけど、読者が頑張らんでも
絶対に12冊出るというのは、作家と読者の一体感が無さ過ぎなんだよね。
太田が「僕もプロなんで売れないと思ったら打ち切ります」とシビアなことでも言っておけば、
作品を買うことや作品を批評して話題にすることがそのまま作家を応援することにも
繋がると思うし、もう少し盛り上がると思う。
でも12冊出すこと自体に本人達が意義を感じてる以上、極端な話、読者が0人だろうと
1年に12冊出せば作家と太田は満足、「成功しましたね流水さん」、「いやあこれは西尾くんの
お蔭ですよ。1人ではこの困難には打ち勝てませんでした」、とかそういう風にお互いを
褒め合って終了なんじゃないかと思えてしまう。まあ読者0人は言い過ぎだろうが。