07/03/12 22:23:42
僕は未だ混沌の海に漂っています。
勉強の習慣を身に付ける。規則正しい生活をする。などなど。
その先に何があるというのでしょう?
大方何も芽が出ず、歴史に埋もれるのがオチです。
奇跡に近いですが、何かを成し遂げたとしましょう。
それが何だって言うんです?
苦労の先に幸福はある?相対的な人生ゲームに興じて面白いんでしょうか?
未来にどんなことが待っているというのでしょう?
不幸と幸福を繰り返した先に何があるというのでしょう?
絶対的な何か、たとえば幸福など、人は健気にもそれを求める。
だが、そんなものあろうはずもない。
あるとすれば、それはすべて妥協の産物、思い込みによって齎される偽りのもの。
妥協か、偽りか、それでも良いのかもしれない。
ただ、今の僕には、それを感受できるほどの器がないのです。
知性を獲得した人間ですが、生きるという事が欲望に支えられているという本質は変わりませんね。
僕は、自分を聖人君子などと言うつもりはありません。
僕が欲望に駆り立てられないのは、敗者のレッテルを貼られ、
いや、自分自身に貼り付け過ぎたのです。
平たく言うと、戦意喪失です。人生というチェス盤の上で、チェックメイトされている状態です。
もはや、勝負は決しています。
大いなる力、つまり、ルール違反を犯さなければ僕の人生は終わりなのです。
終わり…終わりに及んで名残惜しい。なんとも愚かなさがです。
生への飽くなき執着なくして未来はないということですか。
とか、そんなことどうでもいいんだよ!ヤらせろ!せっくすさせろ!