06/02/17 16:48:19
ん~・・・「ラヴクラフトの遺産」が、凄く面白かったけど、後書きで断ってるように、
「ラヴクラフト的なアンソロジーであって、クトゥルーアンソロジーではない」のです。ブライアン=ラムレイの「大いなるC」は完全にクトゥルーだけど。
「アーカム計画」は、普通に面白い。クトゥルー神話の記念碑的な作品。
「暗黒神ダゴン」は・・・ごめん、持ってるけど未読なんだ。禍々しい表紙の本です。
「アルハザードの遺産」は、ノーコメント。良くも悪くも青心社。
「タイタス=クロウの事件簿」および「地を穿つ魔」は、今後続々とシリーズが翻訳されるし、普通に「事件簿」の、特に「名数秘法」が面白い。今後の展開に期待大。
この辺かな?