06/01/28 04:28:45
>>575
行き過ぎたら戻さにゃならんとか、できれば自動で何とかならんかという発想は
誰だって思いつくものだろう。これは要求であって方式じゃない。
方式には特に法則があるわけではないが、主に計測と調整とでできている。
(一体になっているスグレモノのアイデアもあるが)
ズレたら元を断つ方式は比較的楽だな。バイメタルとかポップオフバルブとか。
ポジティブフィードバックを断つという方法もあるね。HDDの、これはヘッドの
形状を工夫するとか。
いっぽう軌道リングのズレだが、高度の計測は難しくない。
しかし重力(潮汐力)を切るわけにはいかない。どうにかして持ち上げる必要がある。
高度が下がった部分に絞りをいれて、中の流体の速度を上げるか?