07/01/07 13:56:51 KBo9Vpob
伊坂幸太郎氏「政治意識ない日本の新世代こそ恐怖」(下)
‐日本の若者は考えない?
「最近の彼らは無気力症に陥っている。
“選挙をしても何も変わらない”と自暴自棄になり、世の中の動きに関心を示さない。
しかし、世の中は今も何ら変化している。
常に覚醒した心で、変化する世の中の意味を何度も繰り返しじっくり考えなければならない」
‐小説の中で、政治家・犬養は「これからアメリカにも言うべきことは言う」と反米自主路線を宣言した。
無気力だった日本の若者たちは、この言葉に活気を取り戻す。
アメリカ人の家に群衆が火をつけるという刺激的な場面も描かれているが?
「放火シーンを入れたのは、群衆が健全な判断をマヒさせる可能性があることを警告するためだ。
無気力に陥った若者たちは、刺激的で煽動的なスローガンに押し流されやすい」
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