2chで見つけた叙述トリック Part2at MYSTERY
2chで見つけた叙述トリック Part2 - 暇つぶし2ch545:名無しのオプ
05/11/21 04:53:10 QRfNQtvJ
甜菜だけど

584 名前: 水先案名無い人 [sage] 投稿日: 2005/11/20(日) 10:47:37 ID:/xRAEUKK0
513 名前: 名無し物書き@推敲中? 投稿日: 2005/11/20(日) 08:26:27
あなた医学生さん?
なら、獣医学関係は専門外でしょうが、もうちょっと勉強してください。
鳥インフルエンザは、すべての型をカモが保有しています。決して「できた」わけじゃないの。
今問題なのは、現在流行中の高病原性鳥インフルエンザが、何故ここまで蔓延したかなのです。
ルーツは、1975年ごろの中国家禽農場での小流行にあるという研究者もいます。
本来、浅田農産事件のように感染した可能性のある家禽は殺処分すべきなのにしなかった。
現代科学が今の高病原性鳥インフルエンザの姿をはっきり捉えた(つまりDNA的に確定した)のは、
1996年中国広東省のガチョウ農場でおきた高病原性鳥インフルエンザ流行の時です。
そして、1997年広東省のすぐ南にある香港で高病原性鳥インフルエンザがヒトに感染して6人死亡。
香港では多数の鶏が殺処分されたわけですが、広東省など中国南部の養鶏場の鶏には
急造された不完全なワクチンが大量投与されました。その結果、高病原性鳥インフルエンザに感染しても、
鶏は死なないでキャリアになるという、防疫という観点からは最悪の事態になりました。
加えて、中国では1990年代後半から家禽にヒト用「アマンタジン」を投与するという禁じ手を使いました。

本来、毒性が高く宿主を短期間に殺してしまうウイルスは、拡散せずに小規模流行で自然終息します。
高病原性鳥インフルエンザがここまで東アジアに拡散したのは、急造された不完全なワクチンのためで、
アマンタジンに自然耐性を持っているのは、家禽にヒト用「アマンタジン」を投与するという禁じ手のためだと
多くの研究者は考えているそうです。

ちなみに上記は薀蓄は、新聞に書いてあった記事の寄せ集めに過ぎません。
私自身は研究者では無く、ただの焼き鳥屋のオヤジなので質問はご遠慮ください。


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