04/08/10 03:54 1rw4Nflw
つうかさ、>>706にもあるけど
大正15年12/7の「東京朝日新聞」か「大阪朝日新聞」に載った「作者の言葉」、
大阪毎日新聞の大正15年に載った「私の抱く夢」を読むと良く分かるよ。
後は探偵趣味」昭和2年4月号の、あのエッセイあたりかな。
特に「私の抱く夢」を読めば、連載中の乱歩の気持ちは容易に分かるはず。
連載前と連載後に書いている乱歩のスタンスが一致している。
そしてそれらは「探偵小説四十年」に書いてあることや、友人知人の証言とも
整合しているし、矛盾しない。
故にその内容は信頼するに足りる、ということさ。
読めば、バッチリ分かるよ。