06/04/17 07:36:47 hWI2p18o
バトロイ『GOSICK』読了。
何か今回やたらきになったのが「お」。「お熱」、「お口」、「お寝巻き」、「お返事」。
最初と最後は一弥のセリフに含まれているけれど違和感あるし、地の文としても今までのに比べると変な感じ。
でも、あの憎まれ口と言うか、屈折した愛情表現のあるヴィクトリカとの
(学校では習わないような言葉を投げかけられるような)会話を普通にフランス語でしているんだなあと考えると、
一弥、お前すごいよ。だってヴィクトリカの言語化って長いじゃん。しかも小難しい単語が多いのに。
それを理解してるなんて秀才だよ、君、このならずもの。
「白薔薇の花言葉は、純潔なのだよぅ、久城」この「だよぅ」がちょっといつものヴィクトリカらしくないが。
フランス語版の武田日向氏による漫画が読みたい。それはそれは豪華で贅沢でお洒落な作品となるだろう。
高くても絶対買うぞ。
あと、バトロイの『SHI-NO』特集読んだら、日本版GOSICK?パクリ?て思った。
ちっちゃくて、髪が長くて、無口で、異質で、怪事件・猟奇事件に興味があって・・・・・てさ。