06/03/31 09:16:12 c6z191oS
S式コミュニケーション① 君はぼくを殺しにきた
新木 伸/(イラスト)松崎 豊/ファミ通文庫
『宇宙人の女の子はカワイイ』という作者の信念(というか欲望)を余す所無く表現している秀逸な作品。
もちろん、宇宙人なので正体は人型ではない、ヒロインなど12~13歳位の外見に擬態しているが、実は『メス汁』と呼ばれる存在である。
自ら高等種族と名乗るだけあって変形(擬態)など出来て当たり前、人間である主人公が唯一変形?できる股間(チ○コ)をメス汁に足で踏みまくられつつ
『悔しければもっと大きくしてみせろ』と罵られ、ついに果てさせてしまうシーンは宇宙人に対して人間がいかにちっぽけな存在であるという事を十分に認識させられた。
良く裸になるヒロイン、自らの快感の為に戦う縦ロールのドリル娘、ツンデレ幼馴染委員長など、主要登場キャラこそ少ない物の、個々のインパクトは高く、人物は非常に判りやすい。
戦闘シーンでも、女の子によって絞り出されて勃たなくなる武器や、主人公がパートナーの女の子に熱いモノを注ぎつつ至高の快感の中、一緒にイク究極の合体技など、
凄いまでの作者の感性を感じる戦いにぶりには驚愕せざるを得なかった。
最後に、1巻のあとがきで次巻の発売予告までしてる上に3ヵ月後には出すと言っている、作者の力量は既に計り知れないものであると言えよう…