06/03/25 04:06:13 u954i7iW
ソラにウサギがのぼるころ 平坂読
電波を受信した方々を一カ所に集めたらどうなるだろう?
この小説はそんな構想を具現化した作品である。
自分勝手に妄想を語り出す電波娘(ぱんつはいてない?)、
貴方と私は千年前に恋人同士だったのと語り出すゴスロリ少女
そしてこの手の話にはもはや定番の感がある執事、変態ウサギ執事
不条理話の好きな方には、あの大人気作魔術師オーフェンの短編を
彷彿とさせるめまぐるしい展開に引き込まれること間違いなし
今、この作品に出会えた感動を一刻も早く誰かに伝えたくてしかたない
ではこれから第二章を読みます、まだ見ぬこれからこの本を手に入れるだろう
みんなに追いつかれないようにがんばるよ