06/01/29 01:12:42 7B5ZG3OO
ごく最近に気象精霊記とぷらくてぃか買ったんだけど。なんか、イメージと違った。（現時点で長編未読）
ぷらくてぃか連載開始からは6号程ドラマガ買ってたんだけど、その後は文庫しか買ってなかった。
もっとお気楽な和気藹々系の話かと思ったら、どっかに微妙に影があるような。
作者が批判的に思っている事が作中にちらほら出るからかな。特にユメミが虐めに遭った所とか。
読んでいけば判るかも知れないけど、バージル政策顧問が忌み子になってるのってなんで？
忌み子にも関わらず、封建国家の上部に居るのは、どうも矛盾してるような。普通は殺したり、一生幽閉したり、どっかに預けて終わり、だけど。
長編や短編で明らかにされてます？
自分的には、イツミさんがユメミにミリィを紹介する時の「知事の姪」っつー表向きの立場しか紹介していない事から
国家の何らかの安全上の理由で、バージル顧問が存在しない精霊になっているというなら、なぜミリィに王位継承権があるのか、って事になるし。
今のところの解釈だと、過去の歴史で双子の王が熾烈な権力闘争の末に、兄の度を過ぎた闘争行為で国が滅びかけた、とか。
だから双子が生まれたら、兄は継承権が消滅して、影王になる、とかいう決まり事があるとか。