05/12/25 17:03:30 5Kdhf3h0
少年漫画と「ラブコメ」に関する論は大塚英志氏が書いてた。
たしか
恋愛を話のメインに持ってくるのは先輩たる少女漫画の影響があり、
んで、ラブコメでも2種類あるのだと。
高橋留美子の作品で言えば「うる星やつら」と「めぞん一刻」。
前者は「成長しない主人公」、後者は「成長する主人公」の物語なのだそうな。
前者は赤松健に続く道で、後者はあだち充が続けてる道な訳だ。
エロゲギャルゲは恋愛を描いたメディアでも特異な部類に入る。
漫画はいずれ誰か一人を恋愛の勝者として描かねばならんが
ゲームはあらゆるヒロインに勝者たる権利を与えることができるから。
ハーレムの成立や噛ませ犬ヒロインENDも可能なわけだ。
まあエロゲを知らない>>893の言う「エロゲ的」って語は、
ぶっちゃけ卑下(できるものの代名詞の意)も篭ってる訳だが。
「知らないくせに何言ってる」という反論は見苦しいが的外れではない。
何言ってるのか分んなくなってきたから一度送信。