05/12/12 04:18:19 n4aFk41c
ハルヒとかアヴァロンとか読むと、たいていの小説の文章がダメになってくる。
「とある魔術のインデックス」はダメだったな。基礎設定自体に穴があるのは別として、
ここぞという時にキャラクター達が火病っちゃうから、良いシーンで物凄く冷める。その前までの運びも下手だし。
あと擬音がおかしい。「バギン」「ズグン」「ゾグン」とか言葉自体がおかしいのはもちろん、
本来は地の文で「誰彼はこういう風に思い、こうした」と書くのが小説家だろうに擬音ですませるってお前素人か。
「七姫物語」も三巻からダメになったな。作者は元から七姫を代わる代わる描写する事を望んでいたようだが、
視点がぶれまくって仕方がねぇ。小説の基本を理解してないんじゃないかと言いたい。少なくとも技量が作者に無い。
一巻と二巻はちゃんと「この人が主人公ですよ」っていうのがあったんで、安心して読めたが、
あの作者は何がしたいんだろうか? 根本的な物語作りから間違っている気がする。