05/10/06 21:29:17 m5NAVbDV
色部さんは400年一緒にやって来たからこそ直江の決断を待ったんじゃないかな。
本当はすぐにでも高耶を転生させて千秋とねーさんに説明して上杉を立て直すつもりだったんだろうし。
実力とかはおいておいて、400年見てりゃ高耶を調伏出来るのは直江しかいないのは明白。
謙信公すら認める事実だし。
結局は決断を下すべき直江の踏ん切りがなかなかつかなかったからあそこまで第2部はこじれたんだけどな。
あと、ボロボロな割りにじっとしてられない最凶の高耶さんの底力のせい。
そのごたごたの結果出た直江の「上杉景虎に殉じて生きる人間です」って答えは萌えたけども…。
高耶の件が終り、色部さんはやっと闇戦国撲滅へ矛を振りかざせるようになったと。
でも、高耶が阿蘇で元々失策だったとは言え上杉の基盤を崩したから立て直しからはじめなきゃならなくなった。
千秋は呆れて、綾子は捕まり、その事を知らなかったとは言え直江は高耶を追っかけた。
色部さんは一人で上杉を支えなきゃならんかったんよ。
それで仙台を落とし体制立て直してるところを裏四国で冥界上杉軍あぼーん。
戦力半減、織田に色部もつかまると、どうしようもないさね。
ちょっとは、可愛そうな直江の親友さんの気持ちも分かるというもの。
高耶は上杉軍に帰りたいけど帰れないとずっともがいてたけど、帰るもなにも
色部さんの本音は景虎が生きてるなら上杉軍の采配は彼が持つべきだから借りてるだけ、と一貫していたようだが。
千秋が器用貧乏なら色部さんは若いもんの尻ぬぐいばかりさせられる苦労人だよな( ´・ω・)