05/07/28 08:36:44 naGRoYuP
ガイシュツな意見でスマソなのですが、吐き出させてください。
炎の蜃気楼を最終巻まで(メモリアル除く)一気読みしました。
ぶっきらぼうだけど優しい高校生だった1巻から最後まで。
巻を追うごとに荒唐無稽な話になっていくとか、
高耶さんの苦痛の殆どは謙信公や直江の選択ミスだと思ったり、
あんなオカルトな四国や日本や嫌だとか
還生は絶対に納得できないとか
色々と頭の中で冷静に考えようとするのだけど、
まるで何か大きなものを飲み込んだように胸が重くて苦しい。
これはなんなんだろ。
あの人達はあれで本当に良かったのかな。
物語に関わった周りの皆も幸せになったんだろうか。
手元には邂逅編が読まれるのを待っているけれど、今はとても読めないです。