05/04/19 23:32:42 L6QYZn7f
>>495
もの凄く曖昧でいい加減な定義で申し訳ないけれど、「読み手にとって価値のある評論」、かな。
ただの感想を述べた文とか主観に依存し過ぎな評価、読み手に何ら真新しい見地を示さない分析とかは、
「批評のレベルに達していない」とかよく言われる。
評論の対象となる作品の、普通に読んでいるだけでは見つけることの出来ないような側面を掘り出したり、
その作品とは別の作品や事象等を対置させて、新しい見地を生み出したり、
評論そのものがひとつの作品と呼べるくらいの価値を持ったものを、批評と言うんだと俺は思う。
参考にこのへんとか
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