05/02/25 22:18:18 DQlggBgf
最終防衛部隊は、精神をネット世界に囚われて操られたハンター軍団。
との交戦中、その中で唯一人精神が開放された石動が正気をとり戻し、ハンター軍団を背後から一網打尽。
洋大は律子と対峙し、ジェラルドも投げ捨てて薙の一撃を受けつつ律子を抱きしめる。
律子、薙と融合したまま正気に戻り、洋大と共に戦う事を宣言する。
突入した洋大達の前に立ちはだかる魔霧の傀儡阿久津。
日本を米国から独立した軍事大国にするために、妖怪の力が必要。
その為に日本を妖怪天国にして公に妖怪の軍隊を作るのだという。
数々の妖怪の力を取りこんで強力になった阿久津の前に、苦戦する洋大。
薙、律子を守る為に崩壊。
そこへ妖怪サラリーマンが阿久津を奇襲、その身体を切り裂く「契約違反は重罰ですよ」
阿久津の死体から魔霧が吹き出る。
全てを曖昧にする霧が広がり、空想が現実化し全ての輪郭が曖昧になり溶け合っていく。
ジェラルドが魂のペンとしての力で言葉を記し、全てを明確化しようとする。
力尽き、ただのペンに戻るジェラルド。
魔霧は消え、日本は元の状態に戻る。
崩壊する隠れ里、脱出する一同。
どちらが石動に肩を貸すかでもめる律子とルウ。
後日、平和な日常。
外国からの妖怪達の視察団が来る事を知り、ホテルが焼けてしまって稼げなくなった事を嘆くオーナー。
余計な事を言って物を投げつけられる真幸。
石動の病室を見舞いつつ、喧嘩をする律子とルウ。
裏中華街の臨時の宿で一緒に働く洋大と麦、もうすぐ結婚式を挙げる。