04/07/17 16:00 d5SNLdnG
スタイル表明は大いに結構。
でも名無しで「俺のスタイル」を主張することの、その馬鹿さ加減には気づいて欲しい。
書いた人間がその文章に責任を持つこと。
それが、人が社会において自分の意見を主張することの条件。
名無しは社会的な意味において、人としての最低限の義務であるそれを放棄している。
名無しには私がない。しかし個人として振舞う。
だから、いつもどこかがズレている。
「この人の発言である」という特定ができないくせに、文章として残る。
これがどれほどやっかいなことかは、2chを利用している人なら誰でも知ってるだろう。
自作自演。
むき出しにされた敵意と嘲笑。
複数の人間を装うことだってできる。
事実はいつも不透明だ。
しかし、名無しにはその可能性が確かにある。
繰り返すが、読者に本を批判する権利がないといっているのではない。
読者が名無しである場合は、その権利がないといっているんだ。