この本のタイトル(題名)教えて! その4at BOOKS
この本のタイトル(題名)教えて! その4 - 暇つぶし2ch896:無名草子さん
06/12/03 13:59:43
「○○世紀には、世に出版されていた全ての本を読むことが出来た(という)」という文が書かれた本を知りませんか。
何世紀だったか知りたいのですが...

897:無名草子さん
06/12/03 14:27:44
>>894
君はなにを言いたいんだ?
あまりに言葉が少なすぎて伝わらない。グミ族か?

>>896
ストーリーなど、もう少しヒントを下さい。


898:無名草子さん
06/12/03 15:00:35
不親切な手抜き質問と、回答以外のひと言レスはスルーでいいよ

899:無名草子さん
06/12/03 16:53:55
お願いします。洋書翻訳のゲームブックなのでラノベと迷ったのですが、スレチでしたら申し訳ないです。

[いつ読んだ]15年程前(当時古本屋で買いました)
[あらすじ] 冒険家(自分)が魔王か悪のドラゴンを退治に行く。
[覚えているエピソード] 敵のゴブリンがやたらグロい。モンスターが強いと言うかトラップが多い。
[物語の舞台となってる国・時代] 中世っぽかった気がします。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫か新書。
 絵は全体的に線大目のリアル画でした。
[その他覚えていること何でも]
 バッドエンドと言うか死にパターンが物凄く多かったです。スライムみたいな物も登場しました。
 ページの角にサイコロ代わりに使えるイラストが入っていたと思います。

情報があやふやで申し訳有りませんが、当時怖くて読めなかったので今是非読みたい本です。
宜しくお願いします。

900:無名草子さん
06/12/03 17:30:28
ラノベでもどうかなぁ・・・。
もしここで答えを得られなければ、卓上ゲーム板にゲームブックスレが
いくつかあるので、そっちで聞いてみるのもいいかも。

901:無名草子さん
06/12/03 20:46:06
>>899
正直言って該当しそうなものはたくさんあるから、どれか特定するのは大変かも。

とりあえず、有名どころでスティーブ・ジャクソンの「ソーサリーシリーズ」を挙げておく。
URLリンク(ja.wikipedia.org)

902:無名草子さん
06/12/03 22:48:59
お願いします。

眼の見えない女の人の家に男が上がりこんで、親しくなるんだけど、
男は追われる身で、最後追っ手に足を撃たれるも
「まずい!彼女が危ない!」と彼女の家のほうへ足を引きずっていく。
場面変わって、警察に事情聴取されている彼女。
「あなたはなぜその男が追っ手だと思ったんですか?」
「だって、足を引きずっていました。あの人とは足音が違う。だから撃ちました」
彼女は自分が射殺したのが彼だという事を知らない・・・。

短編集の中に入っていました。数年前で、乙一ではないと思います。


903:無名草子さん
06/12/04 00:44:16
>>902
>短編集の中に入っていました。数年前で、乙一ではないと思います。
乙一ではないなら、赤川次郎の短編集『一日だけの殺し屋』の中の
「闇の足音」という作品でしょうか?


904:無名草子さん
06/12/04 10:46:20
>903
赤川次郎は確かにその当時読んでいたので、その可能性があります!
ありがとうございます!図書館行ってみます。
てっきり筒井康隆だと勘違いしていて「無いな~」と思っていたところです。

905:899
06/12/04 13:55:51
>>900
>>901
レス有り難う御座います!ご指摘の卓上ゲーム板とwikiを見まくった結果、
フーゴ・ハル氏挿絵の作品のどれかだと確信できました!
頑張って探し出してみます、本当に有り難う御座いました!

906:無名草子さん
06/12/04 17:18:37
>>905
もしかして、<旧名:ドラゴン・ファンタジー>シリーズのことかな?
新版<グレイルクエスト>シリーズで、「ドラゴンの洞窟」という本が出ているらしいけど。



907:無名草子さん
06/12/04 17:28:05
>>905
グレイルクエストについて調べると詳しく紹介されたサイトが出てきたので、
以下に一部転載します。

★〈グレイルクエスト〉シリーズ(GRAILQUEST)

> 日本では〈ドラゴン・ファンタジー〉シリーズと銘打たれた、
>全八巻の傑作ゲームブック・シリーズ。
>〈ドラゴン・ファンタジー〉という名称は読者にあまり浸透しておらず、
>むしろ「ピップ・シリーズ」と呼んだほうが伝わりやすいだろう
>(あるいは、あの魔神が出てくるやつ、死んだら14へ行くやつ、といった具合)。
>このサイトでは原題にしたがって〈グレイルクエスト〉シリーズと呼ぶ。
> 魔術師マーリンによってアバロンの王国(アーサー王の時代)に呼び寄せられた
>読者(きみ)の意識が、ピップという名の若者の身体に入り込み、
>王国に起きた事件を解決するため(またはアバロンの危機を救うため)冒険の旅に出る、
>というのが基本のストーリーである。ひとつの冒険は各巻で完結している。

どうやら死んだらパラグラフ14に飛べという指示がされているらしい。
14という数字に心当たりはありませんか?

908:無名草子さん
06/12/05 00:30:32
おまえらいい奴だな。
俺もな。


909:793
06/12/05 03:45:24
>>885
レスありがとうございます。しらみつぶしで読んで調べてみます。
しかしシベリア抑留って日本人が捕虜なんですね(こんなことがあるとも知らなかった)
かすかな記憶では外国人(ソ連?)の捕虜だったようなです。
とりあえずシベリアのほうで色々調べてみます

910:無名草子さん
06/12/05 09:09:25
>>909
が、学校で習わなかったかシベリア抑留?
それともゆとり教育世代か?
これをきっかけにちゃんと知ってくれ。日本人なら知っておかないとならないぞ。

911:無名草子さん
06/12/05 09:56:58
ビックリだな。
悲惨な歴史はよく勉強するべきだよ。

912:無名草子さん
06/12/05 10:48:55
>>910
なんでもゆとりというのやめたほうがいいよ

913:無名草子さん
06/12/05 12:00:10
ゆとり世代じゃなくてもシベリア抑留は学校で教えないよ。
シベリアで共産党に洗脳されたやつらが教職界の中心だったから。

ただ、葉のエピソードはなかったと思うけど、
「プリンス近衞殺人事件」・新潮社がオススメ
ミステリじゃなくノンフィクション。劇団四季が舞台化してる。

914:無名草子さん
06/12/05 12:27:42
スレ違いゴメン

>>913
> シベリアで共産党に洗脳されたやつらが教職界の中心だったから。

そういう宣伝によって、シベリア抑留者は日本に帰ってきてから、差別されたんだけど。
日本政府も抑留者に対する保障をしないまま、捨て置いたんだよ。
中国残留孤児同様、彼らも戦争の被害者だ。

915:無名草子さん
06/12/05 14:39:19
ネットウヨうざ

916:無名草子さん
06/12/05 21:08:51
>>914
確かに大部分の方が、現地での密告地獄と、帰国後の放置の二重の意味で被害者だね。

日本人が書いた本も、小説以外ほとんどないはず。
洗脳側視線の本である「対日工作の回想」イワン・コワレンコを読むと、913との落差に驚かされる。

917:無名草子さん
06/12/05 23:22:11
三浦綾子の「ちいろば先生物語」
黒柳徹子の「トットの欠落帖」
ですこ~し知識を得た程度だなぁ。
普通に暮らしていると知ることが出来ない、
それが日本の現状か・・・・・・。


918:無名草子さん
06/12/05 23:29:12
いい加減スレ違いだろ

↓知りたい本どぞー

919:899
06/12/06 16:06:35
>>906
>>907
899=905です、レス有り難う御座います!
まさにそれです!グレイルクエストの表紙をぐぐって見てもピンと来なかったのですが、
マーリンにピップ!そう、マーリンです!
そしてゴブリンに撲殺されたり落とし穴に落ちると14に飛ばされるんです!
そのイラストがまた怖くて怖くて…と、記憶が一気に戻ったような気すらします、有り難う御座います!

探していたのは『魔界の地下迷宮』だと思います。早速探します!
嬉しさの余りおかしなテンションで失礼しました、本当に有り難う御座いました!

920:無名草子さん
06/12/06 17:38:23
お願いします。
[いつ読んだ]5年以内。しかし新刊だったかは不明。
[あらすじ] はおぼえていません…。

[覚えているエピソード]主人公(男)が高校生だったころの一人の友人(男)について。
友人はいつも青白い顔で気だるい雰囲気を持っている。
他のクラスメイトから浮いた存在ではあるが、主人公には退廃的な彼が大人っぽく映り憧れている。
主人公の女友達と友人は恋仲だが、あまり進展しないことを女友達から相談されている。
実はこの友人には別の恋人(男子大学生)がいた。
気だるい雰囲気は毎晩遊びまわっていたために本当に疲れていたからで、
青白い顔はただの二日酔いだった。
主人公はこの事実を知って彼に失望、女友達は失恋、彼は高校をやめてしまう。

主人公と女友達が昔を振り返る形だったと思います。
ヒッピーやラブ&ピースの時代のエピソードだったかと…。

[物語の舞台] 現代の日本
[本の姿]おそらくハードカバー
[その他覚えていること何でも]短編のうちの一編だった気がします。

エピソードしかおぼえていなくてすみません。
ミステリアスで魅力的だった友人もふたをあければこんなものだった、という部分が印象的でした。
金城一紀か吉田修一だと思い込んでいたのに違うようです…。

921:無名草子さん
06/12/07 22:53:38
よろしくお願いします

[いつ読んだ]1991~1995年頃。
        高校の模擬試験(進研模試or代ゼミor旺文社模試)の現代文の問題になっていました

[あらすじ] 試験問題だったので全体のあらすじは不明です。
・主人公は青年で、何らかの事情で親と離れた「マヤ」という名前の少女(小学生位)と
行動を共にするという箇所が抜粋されていました

[覚えているエピソード]
・マヤは親(母親?)を探している
・二人で電車に乗っているシーン(青年の実家に行く途中?)がある
・マヤを実家の鶏小屋?で遊ばせている間に、家の中では親と青年が今後について話し合うシーンがある
・青年の親はマヤの扱いに困っていて、「あの子どうすりゃいいんだ」「誘拐犯と誤解される」
「婚約者って事にするには幼すぎるし」といった感じの会話があったような記憶があります。


[物語の舞台] 日本(たぶん現代)
[本の姿] 不明
[その他覚えていること何でも]
・作品タイトルは「マヤ」,作者は福永武彦と記憶していたのですが、
福永作品には該当するタイトルの作品がありませんでしたorz

922:ですな
06/12/08 00:46:16
島尾敏雄に「マヤと一緒に」という短編があるようですな

923:無名草子さん
06/12/08 21:20:38
>>920
早稲田大の学生だったら、春樹の「蜂蜜パイ」っぽいんだけどたぶん違うな。

>>921
少女が「まい」なら梨木香歩っぽいんだけどたぶん違うな。

924:無名草子さん
06/12/08 22:04:57
URLリンク(www.imgup.org)

このタイトル知ってる方いらっしゃいませんか?

925:無名草子さん
06/12/08 22:19:44
>>913
宗主国の悪行は隠蔽していたと。

926:無名草子さん
06/12/08 22:22:38
>>909
その話については記憶はないけど、シベリア抑留体験記なら、光人社文庫とかでありますね。
中公文庫にもあったような気がするけど記憶違いかも?

>>916
そうでもないんじゃない?

927:無名草子さん
06/12/09 14:04:14
>>926
もともと模擬試験の問題文だったというのが条件だったから、そう考えると長谷川か石原しか思いつかない。
光人社文庫ももちろん悪くないけど、(文章の意味で)素人さんの手記が多いから国語の問題文にはならない。

これタイムリーなのかな。
自治厨が来る前に、ニュー速で拾ったので置いておきます。
【政治】「国のために戦ったのに…」 シベリア抑留者、補償また絶望的…特別給付の野党案否決
スレリンク(newsplus板)l50

928:920
06/12/09 16:09:11
>>923
たしかにその時期に「神のこどもたちは~」を読んだ!
と思ったんだけど、確かめたらちょっと違うみたいでした…。
でも、春樹かもという気もしてきたので短編をいろいろ読んでみることにします。
レスありがとうございました!


929:無名草子さん
06/12/10 02:46:16
[いつ読んだ]
12,3年程前。現在50歳の母が小学生くらいの頃の物らしい?世界文学全集内に収録されてました。

[あらすじ]
問題児だった末っ子の少年が、普段不仲だった父の殺人?の罪をかぶって投獄。
少年を信じていた母は老いて介護が必要になり他の兄弟のあいだをたらい回しに
されたが、最後には刑期を終えた少年が会いに来るような内容。

[覚えているエピソード]
少年が投獄されている間に、父親はすごく悔いてみじめに死んでしまう。
母をたらい回しにした兄弟は、兄や姉がいて、世間体を気にして施設に母を送ってしまった。

[物語の舞台となってる国・時代]
ヨーロッパか何か、西洋外国。国ごとに分かれて収録されていた全集で、
この物語の近くに「車輪の下」があった気がします。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
全集の本は、全部で60巻くらいでていて、国ごとに収録されていました。

[その他覚えていること何でも]
全集に収録されているので有名な世界文学だろうとは思います。
一生懸命思い出そうとしたら、なぜか「車輪の下」ばかり思い出していたので
作者が同じ国の人かもしれません。
老いた祖母の死に号泣する父の姿を見て、この物語を思い出し読みたくなりました。
どうかよろしくお願いします。

930:無名草子さん
06/12/10 03:28:10
とりあえずここみてみな
URLリンク(www6.ocn.ne.jp)

931:無名草子さん
06/12/11 08:06:38
[いつ読んだ]5、6年くらい前にNHK(教育?)で。時間帯は夜、朗読みたいな形で 芸能人が読んでいた。
[あらすじ] 若い男がきれいな女をおぶって山道を歩いているという感じ
[覚えているエピソード]鬼とかがでてくるし、人の頭で蹴鞠をしたりする
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、平安辺り?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] わからない
[その他覚えていること何でも] 朗読していた人は髪の長い、口元にほくろがある女優でした。


932:無名草子さん
06/12/11 10:59:10
>931
坂口安吾 『桜の森の満開の下』かな

933:無名草子さん
06/12/11 22:10:12
ありがとうございます!
明日図書館逝ってきます

934:無名草子さん
06/12/14 01:19:32
[いつ読んだ]1年くらい前
[あらすじ]
ナチス時代のドイツ。 孤児院にいる子供(ドイツ人だったかユダヤ人だったか忘れた)の波乱の人生みたいな感じでした。
子供達はナチスの権力者のおもちゃにされたり、実験材料にされたりしていた。
たしか超能力を持った子供もいて、ジャンル的には幻想小説っぽかった。
[覚えているエピソード]
岩塩の洞窟が出てきたような…。
[物語の舞台となってる国・時代] ナチスドイツ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫本で上下2冊
[その他覚えていること何でも] 作者は日本人女性

めちゃくちゃうろ覚えですが、お願いします。



935:無名草子さん
06/12/14 02:41:43
>>933
図書館逝かなくても青空文庫で読めるよ。

>>934
皆川博子の「命の泉」の早川文庫と設定が似ているね…。
でも、超能力を持った子どもは出てくるかどうか不明。

936:935
06/12/14 02:57:24
>>935の補足。

「死の泉」は最初はハヤカワミステリワールドから1997年に出版されています。
2000年に同じ早川書房からハヤカワ文庫として出ています。
どちらも上・下巻ではなく、一冊にまとまっているようなので違う作品のようです。

937:無名草子さん
06/12/14 23:19:30
[いつ読んだ]
去年か2~3年くらい前に本屋で見かけました
[覚えているエピソード]
何人かの作家の短篇を集めた作品集みたいなもので、メール・手紙・電話か何か(うろ覚えですみません;)が共通テーマでした
[本の姿]
文庫
[その他覚えていること何でも]
大槻ケンジが書いてたのだけハッキリ覚えてるんですが、それらしき検索がヒットしませんorz
他にも有名な方が参加していたと思います

938:無名草子さん
06/12/15 01:03:26
>937
「闇電話」ってアンソロジーがあるけど今年の5月発売なんだな。
あと大槻ケン「ヂ」で検索しないとひっかからないと思う。

939:無名草子さん
06/12/15 01:14:27
>>937どんな文が書かれていたとか、覚えてる話は無いの?

940:無名草子さん
06/12/15 02:30:30
>>937
ダ・ヴィンチ編集部「君へ。 つたえたい気持ち三十七話」
というアンソロジーじゃないかな?
ぐぐったけどテーマもそれっぽいし、大槻ケンヂ氏も書いてる。

941:無名草子さん
06/12/15 08:28:53
>>937です
それです!ありがとうございました!
あまりにうろ覚え過ぎました;すみませんorz

942:934
06/12/15 13:47:42
>>935,936
ぐぐってみたら、どうやら「死の泉」のようです。
自分でもトホホなくらいいいかげんな事を書いてしまったのに、教えていただけて感謝です。

943:935
06/12/15 17:51:02
>>942
もしかすると、他の同時代のドイツが舞台の本と混同したのかもしれませんね。
参考文献
「ぼくはナチにさらわれた」アロイズィ トヴァルデツキ/著、足達 和子/訳(共同通信社)
内容:ナチスドイツの人種政策に巻き込まれたポーランド人少年の回顧録。

944:無名草子さん
06/12/15 20:09:49
[いつ読んだ]
 数年前に通販生活で紹介されていました。
[あらすじ]
 源平時代の静と弁慶は、実は現代からタイムスリップしていた人だった。
[物語の舞台となってる国・時代]
 鎌倉(平安後期?)
中身を読んだことがないのであまり内容を知りません。
検索をしてみたのですが、発見できませんでした。

945:無名草子さん
06/12/15 20:55:26
>>944
浅倉卓哉の『君の名残を』じゃないかな?

946:無名草子さん
06/12/15 20:56:04
哉→弥でした。

947:944
06/12/15 21:02:39
ありがとうございます!
明日、近所の本屋さんに行って買ってきます。

948:無名草子さん
06/12/17 21:40:56
小学校の図書室で読んだので、もう30~40年前のことになる。
新書版くらいのハードカバー。
死者がだんだん海だか川だかに沈んでいって、その死者が水面を見上げて、だんだん沈んで行く、と思う。
そういう場面だけ覚えている。

こんな本知ってる人いたら教えてください。
お願いします。

949:無名草子さん
06/12/17 21:43:37
>>948
「蜘蛛の糸」芥川竜之介

950:無名草子さん
06/12/17 23:26:57
ありがとう。でもちがう。

951:無名草子さん
06/12/18 11:49:29
小学生のときに読んだ本です。
文庫サイズで、短編が5、6話のもの。絵は、村上春樹さんの羊男などを書いている方、または似たような絵柄の方だったと思います。夢の中で自分に会う?話や壁の中に父親が入り、地震の影響で時空が歪み会えなくなる話などでした。
たぶん有名な作家だと思うのですが…分かる方、よろしくお願いします。

952:無名草子さん
06/12/18 11:56:41
>>951
三田村信行「おとうさんがいっぱい」
児童書板トラウマスレで有名

953:無名草子さん
06/12/18 13:58:01
[いつ読んだ]
十数年前、小学校の国語の教科書に載っていた。
[覚えているエピソード]
主人公の少年が、友人の大切にしている蝶の標本を粉々に握りつぶしてしまう。
指には鱗粉がべっとりついた…。
[その他覚えていること何でも]
翻訳ものかどうかはわかりませんが、舞台はヨーロッパだと思います。

印象的なこの一場面しか記憶にないのですが、教科書に載っていたのは間違いないので有名な作品なのだろうと思います。
よろしくお願いします。


954:無名草子さん
06/12/18 14:22:58
>>953
ヘルマン・ヘッセ/少年の日の思い出 では
友達はエーミール

955:無名草子さん
06/12/18 15:13:46
少年の日の思い出が載ってたのって、
中学校の教科書じゃなかったっけ。

いや、954の回答が間違ってるんじゃなくて、
953の記憶違いだろうなと思っただけだが。

956:無名草子さん
06/12/18 15:47:34
>>955
うん、自分も中一で習ったな
でも教科書によって違うのかなあと思った

957:無名草子さん
06/12/18 17:35:37
>>952さん
ありがとうございます!
SFというイメージから、星新一さんかと思い続けていました。
トラウマスレで有名、納得です。小学生のときに読んで、やはりトラウマにwww

958:無名草子さん
06/12/19 00:50:54
たしかにヘッセの「少年の日の思いで」は少なくとも2ヴァージョンある。

959:無名草子さん
06/12/19 06:55:39
[いつ読んだ]
3、4年くらい前
[あらすじ]
善悪とか社会について語った酷く稚拙な内容
[覚えているエピソード]
「規範」「規範」と連呼していた
「善悪は規範でしかない」とか
著者は大学生くらいだったはず
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
200ページくらいの単行本
[その他覚えていること何でも]
規範しか思い出せない


960:無名草子さん
06/12/19 15:07:39
[いつ読んだ]1年くらい前。
[あらすじ] 童話を現代風にとかそんな感じのことが書いてあった気がします。
[覚えているエピソード] 童話を現代風にしています。
シンデレラは道に落ちていたプリクラのような物で事件に巻き込まれ。
親指姫は内気な主人公が好きな男の子に怪しい薬をかけて、
最後には自分が小さくなりマスコミの前にだされます。
人魚姫はいろいろな男の人と付き合い最終的に殺されますが、
生き返りまた繰り返す的な終わりです。
不思議の国のアリスは有栖川(アリスガワ)って人が
新しく入った会社で、続きは忘れました;
ラプンツェルはバイオな話でした。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本の現代。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
真っ黒の本で表紙に狼のような獣の目が2つ載っています。
挿絵はありません。
[その他覚えていること何でも]
けっこう話を書きましたが、2つ本がでています。
両方読んだのでどっちかわかりませんが、
同じシリーズです。
タイトルには童話と付いていた気がします。
ドラマになったこともあるらしいです。



961:無名草子さん
06/12/19 15:24:16
>>960
検索したらTBS深夜ドラマのノベライズで

山本夏巳「小説コワイ童話」「小説もっとコワイ童話」

というのがあったがどうだろう?

962:無名草子さん
06/12/19 17:25:18
>>959
そもそもそれは小説なのか評論なのか、
著者は日本人なのか外国人なのか。

963:953
06/12/19 18:22:07
>>954
その通りでした、どうもありがとうございます!

>>955-956
調べてみたら、たしかに中一の教科書に載っていた話のようです。
すごくきれいなイラストがついていたのを覚えていたので、てっきり小学生のときに習ったものだと思い込んでいました。

「少年の日の思い出」って全集にも入っていないんですね。
教科書でしか読めないのか…。

964:無名草子さん
06/12/19 19:07:38
[いつ読んだ]
■半年くらい前だったと思います。
[あらすじ]
■すごいシュールな雰囲気で、
任天堂のゲームソフト、ゼルダの伝説ー時のオカリナーに出てくる
チンクルっていうキャラに似てる
生き物が何匹も出てきて
なんかそのキャラが誰かに捕まえられる内容だったと思います。

[覚えているエピソード]
■すごく面白かった記憶があります。

[物語の舞台となってる国・時代]
■よく分かりません。

有名な雑貨店、ヴィレッジバンガードに売っていました。

宜しくお願いします。


965:無名草子さん
06/12/19 19:25:25
>>963
URLリンク(www.amazon.co.jp)
これに入ってる「クジャクヤママユ」の改訂版が「少年の日の思い出」らしいよ

966:無名草子さん
06/12/19 20:43:14
>>961それです!調べていただきありがとうございます^^

967:無名草子さん
06/12/19 21:52:40
>>929
いまも見てるかな……

たぶんタイトルは「あの丘こえて」じゃないかと思います。
年老いたお母さんは養老院に入れられてるんですよね。
泣ける話でした。

少年少女世界文学全集に入っていたのは確かなんだけど
ググっても作者の名やどこの国の話ってことはわかりませんでした……


968:無名草子さん
06/12/20 15:03:10
>>929

>>967の書き込みを読んで、検索した追加情報。

古書店のサイト「想い出のあの本に出会いたい」
URLリンク(sgenji.jp)

 登録内容から引用
>「少年少女世界名作文学(小学館)・・・<中略>・・・昭和30年代のもの。
金茶色のハードカバーに表紙が名画。何十巻かの全集なので、いくつかのお話が一冊に
なっていたかもしれません。(アメリカ文学、イギリス文学とか)それとも一話づつだったか・・・
ひとつよく覚えているのは「あの丘越えて」というのは、アメリカ文学で、
原題は「あの丘越えて養老院へ」という解説がありました(映画化の際の写真つき)
・・・<後略>・・・

登録していた人は無事に本が見つかって、取り引きが成立したようです。

969:無名草子さん
06/12/20 17:58:04
>968
作品名が出てないけどこのスレの全集のことかな。

小学館~世界の名作文学1巻~480円
スレリンク(juvenile板)

970:無名草子さん
06/12/20 18:46:47
新スレ立てました。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
スレリンク(books板)

971:953=963
06/12/20 19:19:39
>>970
乙です。

>>965
そうなんですか! また読めるとは本当にうれしいです。
教えてくださってどうもありがとうございます。

この話を初めて教科書で読んだとき、妙に苦しくなったのをおぼえています。
当時は本を読むタイプではなかったし、もちろんヘッセという名前も聞いたこともなかったのですっかり忘れていましたが、最近になってあの話は一体なんだったのだろうとすごく気になっていたのです。
レスをくれたみなさんのおかげですっきりできそうです。
親切にどうもありがとうございました。

972:無名草子さん
06/12/20 19:47:43
968
>>969
その全集だと思います(ただし、後述しますが版によってタイトルが違うようです)。
>>929
おそらく小学館・少年少女世界の名作文学・アメリカ編7に収録された
「丘をこえて」だと思います。

古書店のリスト
URLリンク(iruka.g-serve.net)
「あの山越えて」は誤植か、もしくは昭和30年代以降に改題されたのかもしれません。
詳細は不明です。

図書館情報
URLリンク(webcat.nii.ac.jp)
収録作品のタイトルが「あの山越えて」(1967年の版)になっています。

973:無名草子さん
06/12/20 20:00:27
>>972の訂正。
すみません、「丘をこえて」は間違いで「あの丘こえて(あの丘越えて?)」です。

メルマガの読書案内
URLリンク(blog.mag2.com)
>小学生のころ学校の図書館で読んだ「少年少女世界の名作文学」という全集の
>第16巻に『あの山越えて』という物語がありました。
やはりタイトルの変更があったようです。

復刊ドットコムのリクエストはこちら
URLリンク(www.fukkan.com)

974:無名草子さん
06/12/22 17:32:21
>929
この作品は元が詩だったんですね。
映画「あの丘越えて」のあらすじに

>ウィル・カールトンの詩「あの丘越えて養老院へ」Over the Hill to the Poor House
>および「あの丘越えて養老院から」Over the Hill forom the Poor Houseの
>2篇に基づき

とあるから文学全集のためにリライトされたのかもしれませんね。
他の本に入ってなさそう。

975:無名草子さん
06/12/23 00:57:40
「世界大衆文学全集47」 あの山越えて 他二篇収録 絶版


976:無名草子さん
06/12/23 05:06:12
質問あげさせていただきます

[いつ読んだ]7~10年前
[あらすじ]短編集でした。3つ4つ話があった気がしますが覚えてるのはふたつ
[覚えているエピソード]1つめ…森でレストランを経営している夫婦か女性(曖昧)のとこに雇ってほしいと熊がやって来る
条件として始めにその女性に自分(熊の)と同じ形の手袋を作ってほしいと頼む
その熊が作るシチューが人気だったが色々あって急に辞めたいと熊が言う
理由を問いつめる時に掴んだ手袋が脱げ、見ると熊の手は骨になってた
人気のシチューの秘密でもあった肉が自分の手の肉だった

2つめ…女子高生がアルバイトに入った店が色を売る店だった
こっちはこれだけしか覚えてないです

[物語の舞台となってる国・時代]日本でおそらく現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー
あまりあてにはなりませんが青い装丁だった気が

[その他覚えていること何でも] 小学校高学年~中学生頃図書館で読んだ本なので
もしかしたら分類は児童書かもしれませんが分からないのでこっちに書かせていただきました


よろしくおねがいします

977:無名草子さん
06/12/23 18:54:33
今のスレ
  ↓
この本のタイトル(題名)教えて! その5
スレリンク(books板)

978:無名草子さん
07/01/04 13:01:24
>>967 >>968 >>969 >>972 >>973 >>974 >>975
おぼろげな記憶から探して頂いてありがとうございます。
内容しか覚えていなかったので、元が詩であった事や
映画になっていた事まで教えてもらえて嬉しいです。

他に本になってないのが残念なので復刊リクエストしてみます。


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