05/05/08 07:36:48
小さい子供2人が公園の滑り台で遊んでいるのだけど、一人がもう一人の背中を押して落としてしまう。
落とされた方の子は足を悪くしてしまう。
で、次に出てくるのは足の具合の悪い刑事。彼は事件の犯人を追いかけている。
いろいろ推理したりした結果、犯人を見つけるわけだけど、捕まえる場面になって
最後に別の人から「あなたが犯人ですね」と宣告される。
(要するに読者の知らないうちに主人公だと思っていた人物が犯人と入れ替わってしまう話らしいんです)
本編の最後には、小説のどの部分をどういう順番で読むと2人の人物の動きが正しく分かるか
というのが書いてあるらしいです。
人から聞いた話なので詳しくは良く分からないのですがどなたかご存知ないでしょうか?
#話を聞いた知人は、「絶対に映像化できない小説を貸してやる」といってその本を薦められたらしいです。